JPH0312021A - チャンネル間ピッチ検出方式 - Google Patents

チャンネル間ピッチ検出方式

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JPH0312021A
JPH0312021A JP1145765A JP14576589A JPH0312021A JP H0312021 A JPH0312021 A JP H0312021A JP 1145765 A JP1145765 A JP 1145765A JP 14576589 A JP14576589 A JP 14576589A JP H0312021 A JPH0312021 A JP H0312021A
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    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5504Track change, selection or acquisition by displacement of the head across tape tracks
    • G11B5/5508Control circuits therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータバックアップ用テープレコーダ等におけ
るチャンネル間ピッチ検出方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、データバックアップ用テープレコーダにおいては
磁気テープに磁気ヘッドでデータの書き込み、読み取り
を9トラツクあるいは15トラツクあるいは18トラッ
ク行っており、磁気ヘッドは書き込み用ギャップを有す
るコアに巻線を巻いた書き込み部と、書き込み用ギャッ
プよりも幅広の読み取り用ギャップを有するコアに巻線
を巻いた読み取り部とを1チャンネル分だけ一体的に磁
気テープの走行方向に配列したものが用いられている。
そしてデータ書き込み動作時には磁気テープにおいて基
準となる中央のトラックに磁気ヘッドの書き込み部によ
りリファレンス信号を書き込んだ後に、このトラックと
他の各トラックに一定の順序でデータを書き込んでいる
。データ読み取りでは磁気テープ挿入時にまず磁気テー
プから磁気ヘッドの読み取り部でリファレンス信号を読
み取ってこのリファレンス信号に基づいて磁気テープ上
の任意のトラックをシークし、そのトラックから磁気ヘ
ッドの読み取り部でデータを読み取っている。
また、最近は磁気テープに磁気ヘッドでデータの書き込
み、読み取りを26トラツクという高密度で行うデータ
バックアップ用テープレコーダが提案されている。この
テープレコーダでは第7図に示すように磁気ヘッド11
は消去用ギャップを有するコアに巻線をそれぞれ巻いた
2つの消去部と。
書き込み用ギャップ13a、13bを有する各コアに巻
線をそれぞれ巻いた2つの書き込み部と、読み取り用ギ
ャップ14a、14bを有する各コアに巻線をそれぞれ
巻いた2つの読み取り部とが一体的に設けられている。
磁気テープの順走行方向に一列に配列されている書き込
み用ギャップ13aを有する書き込み部及び読み取り用
ギャップ14aを有する読み取り部は下側チャンネルの
書き込み部及び読み取り部を構成し、磁気テープの逆走
行方向に一列に配列されている書き込み用ギャップ13
bを有する書き込み部及び読み取り用ギャップ14bを
有する読み取り部が上側チャンネルの書き込み部及び読
み取り部を構成していてこれらの2チャンネル分の書き
込み部及び読み取り部が磁気テープの走行方向と直角な
方向に所定のピ゛ツチをおいて配置されている。書き込
み用コアの幅は178μmであり。
読み取り用コアの幅は127μmで従来の267μmの
ものよりかなり幅狭になっている。
このデータバックアップ用テープレコーダでは第8図に
示すようなりOT(Begin Of Tape)、E
OT(EndOf Tape)、Ev(Early W
arning)、LP(Load Po1nt)の各マ
ーク15〜18を有する磁気テープ19が用いられる。
マーク15〜18は磁気テープ19に開けられた穴から
なり、磁気テープ19において走行方向と直角な上下方
向に2分された上側部分及び下側部分の各中央部に磁気
テープ19の走行方向と平行に配列されている。 BO
T15.EOT16は磁気テープ19の両端部に設けら
れ、Eす17.LP18は磁気テープ19における上側
部分の中央部であってBOT15.EOT16より一定
の距離だけ内側に設けられる。このデータパックアンプ
用テープレコーダはデータ書き込み動作時には磁気テー
プ19を右方向へ走行させ、磁気ヘッド11における下
側チャンネルの書き込み用ギャップ13aを有する書き
込み部を動作させて磁気テープ19における上側部分の
中央のBOT15より内側のリファレンス信号領域20
に特定周波数f0のリファレンス信号を書き込んだ後に
データ領域10にデータを書き込む。次にこのデータバ
ックアップ用テープレコーダは磁気テープ19を左方向
へ走行させて磁気ヘッド11における上側チャンネルの
書き込み用ギャップ13bを有する書き込み部を動作さ
せて磁気テープ19の下側部分における中央のBOT1
5より内側のリファレンス信号領域21に特定周波数f
0のリファレンス信号を書き込んだ後にデータ領域t1
にデータを書き込む。次にデータバックアップ用テープ
レコーダは磁気テープ19を右方向へ走行させて磁気ヘ
ッド11における下側チャンネルの書き込み用ギャップ
13aを有する書き込み部にて磁気テープ19の上側部
分におけるBOT15より内側のリファレンス信号領域
22に特定周波数f□のリファレンス信号を書き込んだ
後にデータ領域t2にデータを書き込み、磁気テープ1
9を左方向へ走行させて磁気ヘッド11における上側チ
ャンネルの書き込み用ギャップ13bを有する書き込み
部を動作させて磁気テープ19の下側部分におけるBO
T15より内側のリファレンス信号領域23に特定周波
数f1のリファレンス信号を書き込んだ後にデータ領域
t3にデータを書き込む。以下同様にデータバックアッ
プ用テープレコーダは磁気テープ19を右方向と、左方
向へ交互に走行させながら磁気ヘッド11により磁気テ
ープ19の上側部分と下側部分とにおけるリフ・アレン
ス信号領域24,25.・・・31及びデータ領域t4
.t5.・・・tllに特定周波数f1のリファレンス
信号及びデータを書き込み、さらに磁気テープ19を右
方向と、左方向へ交互に走行させながら磁気ヘッド11
により磁気テープ19の上側部分と下側部分との各デー
タ領域t12.t13.・・・t24にデータを書き込
み、最後に磁気テープ19を右方向へ走行させてリファ
レンス信号領域32及びデータ領域t25に特定周波数
f□のリファレンス信号及びデータを書き込む。また、
データバックアップ用テープレコーダはデータ読み出し
動作時には磁気ヘッド11を磁気テープ19の走行方向
と直角な方向に移動させて読み出すべきデータが書き込
まれているトラックをシークし、このトラックのデー夕
領域から磁気ヘッド11における読み出し用ギャップ1
4a又は14bを有する読み出し部にデータを読み出す
。この場合読み出すべきデータが書き込まれているトラ
ックが磁気テープ19の下側部分にあれば磁気テープ1
9を右方向へ走行させて読み出し用ギャップ14aを有
する読み出し部によりデータの読み出しを行い、読み出
すべきデータが書き込まれているトラックが磁気テープ
19の上側部分にあれば磁気テープ19を左方向へ走行
させて読み出し用ギャップ14bを有する読み出し部に
データの読み出しを行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記2チャンネルの書き込み部、読み取り部を有する磁
気ヘッドを用いたデータバックアップ用テープレコーダ
では磁気ヘッド自体のチャンネル間ピッチのバラツキや
、磁気ヘッドを製品に組み込んだ時のアジマスずれが生
ずるが、磁気ヘッドのチャンネル間ピッチの補正は行っ
ていない。その理由は従来は書き込み用コアの幅が16
5μm、読み取り用コアの幅が267μmであって、書
き込み用コアの幅より読み取り用コアの幅が100μm
広く、多少のチャンネル間ピッチのずれがあっても問題
となら無かったということである。このため、磁気ヘッ
ドのチャンネル間ピッチが各データバックアップ用テー
プレコーダ毎に異なり、他のデータバックアップ用テー
プレコーダでデータの書き込みが行われた磁気テープか
らデータを読み取る時、特に磁気ヘッドのチャンネル間
ピッチずれをあまり気にしていない下位機種で発行され
ていた磁気テープからデータを読み取る時には磁気ヘッ
ドの各チャンネルの読み取り部を磁気テープ上の目標ト
ラックに正確にシークすることが困難となってデータの
読み取りが困難となる。特に、」−記磁気ヘッド11は
読み取り用コアの幅が書き込み用コアの幅より狭くなっ
ているので、データの読み取りが一層困雅となり、デー
タの再読み取りを繰り返す回数が多くなったりハードエ
ラーとなったりする。
本発明は上記欠点を改善し、磁気ヘッドにおける各チャ
ンネルの書き込み部及び読み取り部と磁気テープ上のト
ラックとの位置関係を検出してこの位置関係に基づいて
トラックシークを正確に行わせてデータの読み取りを正
確に行わせることが可能となるチャンネル間ピッチ検出
方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は少なくとも2チャン
ネルの書き込み部及び読み取り部が一定のピッチで一体
に設けられている磁気ヘッドによりリファレンス信号及
びデータの書き込み、読み取りを複数トラック行うテー
プレコーダにおいて。
第1図に示すように前記磁気ヘッドを移動させて前記磁
気ヘッドにおける各チャンネルの読み取り部でそれぞれ
基準位置のトラックより信号を検出し、この信号から前
記磁気ヘッドにおける各チャンネルの書き込み部及び読
み取り部と磁気テープ上のトラックとの位置関係を検出
するようにしたものである。
〔実施例〕
第2図は本発明を応用したデータバックアップ用テープ
レコーダの一例の回路構成を示す。
このデータバックアップ用テープレコーダは磁気テープ
に磁気ヘッドでデータの書き込み、読み取りを26トラ
ツクという高密度で行うものであり、前述した磁気ヘッ
ド11及び磁気テープ19が用いられる。磁気ヘッド1
1における読み取り用ギャップ14a、14bを有する
読み取り部33からの読み取り信号は増幅器34により
増幅されて包絡線回路35により包絡線が検出され、マ
イクロコンピュータ(CPIJ)36のアナログ/ディ
ジタル(A/D)変換部37に人力される。また増幅器
34からの読み取り信号がリードデータ分周回路46で
分周されてCPU36に入力され、CPU36はリード
データ分周回路46からの読み取り信号をカウンタ47
でカウントしてその周波数を判断する。ホールセンサー
回路38は磁気テープ11の穴15〜18を検出してそ
の検出信号をCPU36に入力し、トラック指定回路3
9はオペレータにより指定されたトラックを示すトラッ
ク信号をCPU36に入力する。ライ1−回路40はC
I)U36からの制御信号に応じて消去用ギャップ12
を有する消去部、書き込み用ギャップ13a、13bを
有する書き込み部41を選択的に駆動する。ステッパ4
2は磁気ヘッド11を磁気テープ走行方向と直角な方向
に移動させるものであり、駆動回路43はCPU36か
らの制御信号に応じてステッパ42を駆動する。モータ
44は駆動回路45により駆動されて磁気テープ19を
走行させ、駆動回路45はCPU36からの制御信号に
応じてモータ44を駆動する。この駆動回路45はモー
タ44の回転を検出するタコジェネレータを有し、この
タコジェネレータからのパルスをCPU36に出力する
CPU36はデータ書き込み動作時には駆動回路45に
モータ44を駆動させることによって磁気テープ19を
右方向へ走行させ、ライト回路40を介して磁気ヘッド
11における下側チャンネルの書き込み用ギャップ13
aを有する書き込み部を動作させて磁気テープ19にお
ける上側部分の中央のBOT15より内側のリファレン
ス信号領域20に特定周波数f0のリファレンス信号を
書き込ませた後にデータ領域10にデータを書き込ませ
る。次にCPtJ36は磁気テープ19を左方向へ走行
させて磁気ヘッド11における上側チャンネルの書き込
み用ギャップ13bを有する書き込み部を動作させて磁
気テープ19の下側部分における中央のBOT15より
内側のリファレンス信号領域21に特定周波数f0のリ
ファレンス信号を書き込ませた後にデータ領域tlにデ
ータを書き込ませる。次にCPU36は磁気テープ19
を右方向へ走行させて磁気ヘッド11における下側チャ
ンネルの書き込み用ギャップ13aを有する書き込み部
にて磁気テープ19の上側部分におけるBOT15より
内側のリファレンス信号領域22に特定周波数f工のリ
ファレンス信号を書き込ませた後にデータ領域t2にデ
ータを書き込ませ、磁気テープ19を左方向へ走行させ
て磁気ヘッド11における上側チャンネルの書き込み用
ギャップ13bを有する、すき込み部を動作させて磁気
テープ19の下側部分におけるBOT15より内側のリ
ファレンス信号領域23に特定周波数f0のリファレン
ス信号を書き込ませた後にデータ領域t3にデータを書
き込ませる。
以下同様にCPU36は磁気テープ19を右方向と。
左方向へ交互に走行させながら磁気へラド11により磁
気テープ19の上側部分と下側部分とにおけるリファレ
ンス信号領域24,25.・・・31及びデータ領域t
4.t5.・・・tllに特定周波数f1のリファレン
ス信号及びデータを書き込ませ、さらに磁気テープ19
を右方向と、左方向へ交互に走行させながら磁気ヘッド
11により磁気テープ19の上側部分と下側部分との各
データ領域t12.t13.・・・t24にデータを書
き込ませ、最後に磁気テープ19を右方向へ走行させて
リファレンス信号領域32及びデータ領域t25に特定
周波数f工のリファレンス信号及びデータを書き込ませ
る。また、CPU36はデータ読み出し動作時にはトラ
ック指定回路21からのトラック信号に応じてメモリ内
の目標トラック位置のデータにより駆動回路43にステ
ッパ42を駆動させることによって磁気ヘッド11を磁
気テープ19の走行方向と直角な方向に移動させて読み
出すべきデータが書き込まれているトラックをシークし
、このトラックのデータ領域から磁気ヘッド11におけ
る読み出し用ギャップ14a又は14bを有する読み出
し部にデータを読み出させてその読み取り信号を増幅器
34.包絡線回路35を介して取り込み、A/D変換部
37でA/D変換して処理する。この場合読み出すべき
データが書き込まれているトラックが磁気テープ19の
下側部分にあれば磁気テープ19を右方向へ走行させて
読み出し用ギャップ14aを有する読み出し部によりデ
ータの読み出しを行い、読み出すべきデータが書き込ま
れているトラックが磁気テープ19の上側部分にあれば
磁気テープ19を左方向へ走行させて読み出し用ギャッ
プ14bを有する読み出し部にデータの読み出しを行わ
せる。
CPU36は上述のようにデータ読み取り動作の初期動
作時にトラックシークを行うが、この装置に磁気テープ
が挿入された時点で第3図に示すような処理を行うこと
によってチャンネル間ピッチの補正を行う。すなわち、
CPU36は第4図(a)(b)に示すように駆動回路
45にモータ44を駆動させることによって磁気へラド
11が相対的にLP18からBOT15に向かうように
磁気テープ19を走行させるとともに、駆動回路43に
ステッパ42を駆動させることによって磁気ヘッド11
を移動させながら、磁気ヘッド11における下側チャン
ネルの読み出し部から読み取り信号を増幅器34.リー
ドデータ分周回路46を介して取り込んでカウンタ47
でカウントしてその周波数を判断し、この読み取り信号
がリファレンス信号領域20から読み取られた周波数f
、のりファレンス信号であるか否かを判断する。
同時にCPU36は読み取り部から読み取り信号を増幅
器34.包絡線回路35を介して取り込んでその最大値
mを測定する。なお、第4図(a)乃至第6図(a)で
はリファレンス信号領域20.21が実際より拡大して
示しである。読み取り信号がリファレンス信号領域20
から読み取られた周波数f。のりファレンス信号である
場合にはCPU36は第5図(a)(b)に示すように
駆動回路45にモータ44を駆動させることによって磁
気ヘッド11が相対的にBOT15からEOT16に向
かうように磁気テープ19を走行させるとともに、駆動
回路43にステッパ42を駆動させることによって磁気
へラド11における下側チャンネルの読み出し部に磁気
テープ19上の下側部分の基準位置となるリファレンス
信号領域20及びデータ領域toを有するトラック0を
横切らせながら、磁気ヘッド11における下側チャンネ
ルの読み出し部から読み取り信号を増幅器34.包絡線
回路35を介して取り込んでこの読み取り信号が所定の
レベル(例えば最大値mの1/2)になる点A。
Bの中間(1/2)の位置を求めることによって磁気テ
ープ19上のトラック0の中心位置に対する磁気ヘッド
11の下側チャンネルの位置を検出する。
そしてCPU36はこの磁気テープ19上のトラックO
の中心位置に対する磁気ヘッド11の下側チャンネルの
位置から上記メモリに記憶されている磁気テープ19上
の全トラックの位置(トラックシーク量がこのトラック
位置により決められる)を各トラックのシークが正確に
行われるように補正する。
次にCPU36は500m5が経過してから駆動回路4
5にモータ44を駆動させ、第6図(a)(b)に示す
ように駆動回路45にモータ44を駆動させることによ
って磁気へラド11が相対的にBOT15に向かうよう
に磁気テープ19を走行させるとともに、駆動回路43
にステッパ42を駆動させることによって磁気ヘッド1
1における上側チャンネルの読み出し部に磁気テープ1
9上の上側部分の基準位置となるリファレンス信号領域
21及びデータ領域t1を有するトラック1を横切らせ
ながら、磁気ヘッド11における上側チャンネルの読み
出し部から読み取り信号を増幅器34.リードデータ分
周回路46を介して取り込んでカウンタ47でカウント
してその周波数を判断し、この読み取り信号がリファレ
ンス信号領域21から読み取られた周波数f0のリファ
レンス信号になったか否かを判断する。読み取り信号が
リファレンス信号領域21から読み取られた周波数f0
のリファレンス信号になった時にはCPU36はこのリ
ファレンス信号が所定のレベル(例えば最大値mの1/
2)になる点A、Bの中間(1/2)の位置を求めるこ
とによって磁気テープ19上のトラック1の中心位置に
対する磁気ヘッド11の上側チャンネルの位置を検出す
る。そしてCPU36はこの磁気テープ19上のトラッ
ク1の中心位置に対する磁気ヘッド11の上側チャンネ
ルの位置から上記メモリに記憶されている磁気テープ1
9の−E側部分の各トラックの位置を各トラックのシー
クが正確に行われるように補正する。次にCPU36は
磁気ヘッド11が相対的にBOT15に達するときに駆
動回路45にモータ44を停止させる。
このように磁気テープ19上のトラック0の中心位置に
対する磁気ヘッド11の下側チャンネルの位置と、磁気
テープ19上のl−ラック1の中心位置に対する磁気ヘ
ッド11の上側チャンネルの位置とを検出して上記メモ
リ内の各トラックの位置を補正すればこのメモリ内の各
トラックの位置に騙づいてトラックシークが正確に行わ
れることになってデータの読み取りを正確に行わせるこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば少なくとも2チャンネルの
書き込み部及び読み取り部が一定のピッチで一体に設け
られている磁気ヘッドによりリファレンス信号及びデー
タの書き込み、読み取りを複数トラック行うテープレコ
ーダにおいて、前記磁気ヘッドを移動させて前記磁気ヘ
ッドにおける各チャンネルの読み取り部でそれぞれ基準
位置のトラックより信号を検出し、この信号から前記磁
気ヘッドにおける各チャンネルの書き込み部及び読み取
り部と磁気テープ上のトラックとの位置関係を検出する
ので、この位置関係に基づいてトラックシークを正確に
行わせてデータの読み取りを正確に行わせることが可能
となり、データの再読み取りを繰り返す回数を減少させ
たりハードエラーを少なくしたりすることが可能になる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示すフローチャート、第2図は本発明
を応用したデータバックアップ用テープレコーダの一例
の回路構成を示すブロック図、第3図は同テープレコー
ダにおけるCPUの処理フローの一部を示すフローチャ
ート、第4図(a)(b)乃至第6図(a)(b)は同
テープレコーダを説明するための図、第7図は磁気テー
プの一例を示す平面図、第8図は磁気ヘッドの一例を示
す正面図である。 33・・・読み取り部、36・・・CPU、42・・・
ステッパ、44・・・モータ。 151−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも2チャンネルの書き込み部及び読み取り部が
    一定のピッチで一体に設けられている磁気ヘッドにより
    リフアレンス信号及びデータの書き込み、読み取りを複
    数トラック行うテープレコーダにおいて、前記磁気ヘッ
    ドを移動させて前記磁気ヘッドにおける各チャンネルの
    読み取り部でそれぞれ基準位置のトラックより信号を検
    出し、この信号から前記磁気ヘッドにおける各チャンネ
    ルの書き込み部及び読み取り部と磁気テープ上のトラッ
    クとの位置関係を検出することを特徴とするチャンネル
    間ピッチ検出方式。
JP1145765A 1989-06-08 1989-06-08 チャンネル間ピッチ検出方式 Expired - Lifetime JPH0624050B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1145765A JPH0624050B2 (ja) 1989-06-08 1989-06-08 チャンネル間ピッチ検出方式
US08/115,392 US5353178A (en) 1989-06-08 1993-08-31 Method of detecting a channel separation pitch in a multi-track tape recorder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1145765A JPH0624050B2 (ja) 1989-06-08 1989-06-08 チャンネル間ピッチ検出方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0312021A true JPH0312021A (ja) 1991-01-21
JPH0624050B2 JPH0624050B2 (ja) 1994-03-30

Family

ID=15392644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1145765A Expired - Lifetime JPH0624050B2 (ja) 1989-06-08 1989-06-08 チャンネル間ピッチ検出方式

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US (1) US5353178A (ja)
JP (1) JPH0624050B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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