JPH0312014U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す断面図、第
２図および第３図は動圧発生用の溝を形成した部
分の幅に対する軸受面の幅の比におけるラジアル
剛性および耐久性について実験を行つた結果を示
すグラフ、第４図はこの考案をスピンドル装置に
適用した例を示す縦断面図である。第５図および
第６図は従来のラジアル動圧軸受を示す断面図で
ある。 １１……スリーブ、１２……軸受穴、１２ａ…
…軸受面、１３……軸、１４……動圧発生用の溝
、１５……軸受スキマ、Ｌ_１……動圧発生用の溝
の幅、Ｌ_２……軸受面の幅。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 軸受穴を有するスリーブと、 上記スリーブの軸受穴に、該スリーブに対して
   相対的に回転運動し得るように挿入した軸とから
   なり、 上記スリーブの軸受穴壁面、または、上記軸の
   周面のいずれか一方に動圧発生用の溝を形成した
   ラジアル動圧軸受において、 上記動圧発生用の溝を形成した部分の幅をＬ_１
   、この動圧発生用溝形成部分と対向する軸受面の
   幅をＬ_２とすると、Ｌ_２／Ｌ_１＝１．１〜１．４
   としたことを特徴とするラジアル動圧軸受。