JPH03119903A - 播種装置 - Google Patents
播種装置Info
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- JPH03119903A JPH03119903A JP25573589A JP25573589A JPH03119903A JP H03119903 A JPH03119903 A JP H03119903A JP 25573589 A JP25573589 A JP 25573589A JP 25573589 A JP25573589 A JP 25573589A JP H03119903 A JPH03119903 A JP H03119903A
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Landscapes
- Sowing (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、所定の個所に所定数粒の種子を蒔くための
播種装置に関する。特に、ボットシートを使用したポッ
ト苗床のそれぞれのボッ1へ内に播種する場合に使用す
る播種装置に関するものである。
播種装置に関する。特に、ボットシートを使用したポッ
ト苗床のそれぞれのボッ1へ内に播種する場合に使用す
る播種装置に関するものである。
[従来技術]
従来、実開昭59−21820号公報に開示されている
ように1種子が通過できる径の排出孔が設けられた固定
板の上側に、種子が入る繰出孔が設けられた移動板が配
設され、該移1す1板の繰出孔の下側が前記固定板に塞
がれているときは繰出孔に入った種子が落下しないで、
移動板が移IFII L、て繰出孔と固定板め排出孔と
が重なりあって1−下に連通したときはl′111記種
子が下側に落下するように設けられた播種装置があった
。
ように1種子が通過できる径の排出孔が設けられた固定
板の上側に、種子が入る繰出孔が設けられた移動板が配
設され、該移1す1板の繰出孔の下側が前記固定板に塞
がれているときは繰出孔に入った種子が落下しないで、
移動板が移IFII L、て繰出孔と固定板め排出孔と
が重なりあって1−下に連通したときはl′111記種
子が下側に落下するように設けられた播種装置があった
。
[発明が解決しようとする課題]
従来技術の播種装置は、−枚の1^i床に対しては移シ
1板の全ての繰出孔に種子を入れさえすれば、後は移り
」板をスライドさせてその種子を排出孔から落トさせる
だけで播種作業がただちに完了する。
1板の全ての繰出孔に種子を入れさえすれば、後は移り
」板をスライドさせてその種子を排出孔から落トさせる
だけで播種作業がただちに完了する。
しかし、実際の播種作業は多数枚の苗床に対して行オ)
なければならない。ところが、移動板に設けられた多数
の繰出孔の全てに種子をいれる行程は、−回の播種行程
ごとに、移a板を左右前後に揺動させて移りJ板1−の
種子を転がし、再び、全ての繰出孔に種子を入り込むま
せていた。この行程は、その後に移動板をスライドさせ
て種子を排出、落トさせる行程がほんのオ〕ずかな時間
で完了するのに比べて、著しく長い時間が費やされる。
なければならない。ところが、移動板に設けられた多数
の繰出孔の全てに種子をいれる行程は、−回の播種行程
ごとに、移a板を左右前後に揺動させて移りJ板1−の
種子を転がし、再び、全ての繰出孔に種子を入り込むま
せていた。この行程は、その後に移動板をスライドさせ
て種子を排出、落トさせる行程がほんのオ〕ずかな時間
で完了するのに比べて、著しく長い時間が費やされる。
即ち。
その行程に費やされる作業量が全体の作業量の大部分を
占めていた。そのため、連続した播種作業に対して更な
る効率化を計るには、移動板の全ての繰出孔に種子をい
れる行程の作業量を短縮しなければならない課題があっ
た6 [課題を解決するための手段] −1−記の課題を解決するために、この発明は、種子S
が通過できる径の排出孔1a・・・が設けられた固定板
1の−L側に、種子Sが入る繰出孔2a・が設けられた
移動板2が配設され、該移動板2の繰出孔2a・・・の
下側が前記固定板1に塞がれているときは繰出孔2a・
・・に入った種子S・・が落ドしないで、移動板2が移
動して繰出孔2a ・と固定板1の排出孔1a・・・と
が重なりあって−L下に連通したときは前記種子S・・
が下側に落下するように設けられた播種装置iにおいて
、前記移動板2の1−側に複数粒の種子S・・・が入る
種子収容孔3a・・が設けられた種子収容板3が配設さ
れ、?A種子収簀板3の種子収容孔3a・・は移動板2
の繰出孔2.〕・・が固定板1に塞がれているときは繰
出孔2a・・・と連通し、繰出孔2a・・が固定板1の
排出孔1aと連通しているとき移動板2に塞がれるよう
に設けられたことを特徴とする播種装置とした。
占めていた。そのため、連続した播種作業に対して更な
る効率化を計るには、移動板の全ての繰出孔に種子をい
れる行程の作業量を短縮しなければならない課題があっ
た6 [課題を解決するための手段] −1−記の課題を解決するために、この発明は、種子S
が通過できる径の排出孔1a・・・が設けられた固定板
1の−L側に、種子Sが入る繰出孔2a・が設けられた
移動板2が配設され、該移動板2の繰出孔2a・・・の
下側が前記固定板1に塞がれているときは繰出孔2a・
・・に入った種子S・・が落ドしないで、移動板2が移
動して繰出孔2a ・と固定板1の排出孔1a・・・と
が重なりあって−L下に連通したときは前記種子S・・
が下側に落下するように設けられた播種装置iにおいて
、前記移動板2の1−側に複数粒の種子S・・・が入る
種子収容孔3a・・が設けられた種子収容板3が配設さ
れ、?A種子収簀板3の種子収容孔3a・・は移動板2
の繰出孔2.〕・・が固定板1に塞がれているときは繰
出孔2a・・・と連通し、繰出孔2a・・が固定板1の
排出孔1aと連通しているとき移動板2に塞がれるよう
に設けられたことを特徴とする播種装置とした。
[発明の作用、及び効果コ
はじめに、種子収容孔3a ・に複数粒の種子S・・・
を入れておけく。移!1!IJ板2をスライドさせる前
は種子収容孔3a・・・と移動板2の繰出孔2a・とが
連通し、且つ繰出孔2a・・・の底は固定板1に基かれ
ているので1種子収容孔3a・・・から繰出孔2a ・
に所定数粒の種子S・・・が入って保持される。
を入れておけく。移!1!IJ板2をスライドさせる前
は種子収容孔3a・・・と移動板2の繰出孔2a・とが
連通し、且つ繰出孔2a・・・の底は固定板1に基かれ
ているので1種子収容孔3a・・・から繰出孔2a ・
に所定数粒の種子S・・・が入って保持される。
次に、移動板2のスライドさせると繰出孔2aに保持さ
れた種子S・・・が固定板1の排出孔1a・から排出さ
れ播種される。このとき1種子収容孔3a・・・の下側
の[Jは移M板2で塞がれている。移動板2を元の位置
に戻せば、繰出孔2a・・は、下側の[Jが固定板1で
塞がれ、そして、上側の1−]が種子収容孔3a・・と
連通して、再び、種子収容孔3 a・・に保持されてい
た種子S・・が所定数粒づつそれぞれの繰出孔2a・・
に入り保持されるにれで次回の播種行程は、移動板2を
スライドさせるだけでよい状mとなる6 以十のように、連続して播種を行う場合に、回の播種行
程が完了して移動板2を引き戻すだけで、種子収容孔3
a ・から全ての繰出孔2a・・へ種子S・が自動的に
送り込まれる。従来、播種行程−・回ごとに繰出孔2a
・・に種子S 裂転がして入れていて多大な作業域が費
やされていたのに対し、これによって、連続的な播種作
業が犬I11に時間短縮されて行うことができる。
れた種子S・・・が固定板1の排出孔1a・から排出さ
れ播種される。このとき1種子収容孔3a・・・の下側
の[Jは移M板2で塞がれている。移動板2を元の位置
に戻せば、繰出孔2a・・は、下側の[Jが固定板1で
塞がれ、そして、上側の1−]が種子収容孔3a・・と
連通して、再び、種子収容孔3 a・・に保持されてい
た種子S・・が所定数粒づつそれぞれの繰出孔2a・・
に入り保持されるにれで次回の播種行程は、移動板2を
スライドさせるだけでよい状mとなる6 以十のように、連続して播種を行う場合に、回の播種行
程が完了して移動板2を引き戻すだけで、種子収容孔3
a ・から全ての繰出孔2a・・へ種子S・が自動的に
送り込まれる。従来、播種行程−・回ごとに繰出孔2a
・・に種子S 裂転がして入れていて多大な作業域が費
やされていたのに対し、これによって、連続的な播種作
業が犬I11に時間短縮されて行うことができる。
[実施例]
図面に示されるこの発明の一実施例について。
詳細に説明する。
Sは種子で、播種前の保存性や播種後の発芽性を向」−
させる溶剤を適当に調整、配合したコート剤でコーティ
ングされていて、はぼ均一の粒径に成形されている。
させる溶剤を適当に調整、配合したコート剤でコーティ
ングされていて、はぼ均一の粒径に成形されている。
1は固定板で、側板4a、4b、4c、4(1の底板と
して固定されていて、Mif後左右に所定の間隔で排出
孔1a・・・が設けられている。排出孔1aの内径は、
播種される種子Sの最大径よりも充分に大きい。
して固定されていて、Mif後左右に所定の間隔で排出
孔1a・・・が設けられている。排出孔1aの内径は、
播種される種子Sの最大径よりも充分に大きい。
2は移動板で、固定板1の1−側で左右に往復スライド
可能に配設されている。即ち、側板4b。
可能に配設されている。即ち、側板4b。
4cの内側にスライド案内溝が設けられ、そこに移りj
板2の左右両端部がはまり込んでいる。また。
板2の左右両端部がはまり込んでいる。また。
移動板2には、固定板]−の排出孔】−3】 ・と同
し間隔の配’W’iで繰出孔2a・・・が設けられてい
る。繰出孔2.′1の内径は、播種される種子Sの最大
径よりも若千大きく、排出孔1aの内径より小さい。繰
出孔2aの深さ、即ち移動板2の厚さは種子Sの最大径
と銘々同一か若干厚くなっている。更に、移動板2の一
端には把持部2bが設けられている。
し間隔の配’W’iで繰出孔2a・・・が設けられてい
る。繰出孔2.′1の内径は、播種される種子Sの最大
径よりも若千大きく、排出孔1aの内径より小さい。繰
出孔2aの深さ、即ち移動板2の厚さは種子Sの最大径
と銘々同一か若干厚くなっている。更に、移動板2の一
端には把持部2bが設けられている。
その把持部2bと側板4aとの間にバネ5が設けられて
いて、バネ5が自然長のときは繰出孔2a・・・の下側
の口が固定板1で塞がれていて、移動板2をバネ5に抗
して押し込みスライドさせると繰出孔2a・・・の繰出
孔2a・・・と固定板1の排出孔1a・・・が重なるよ
うになっている。また、移動板2の押し込みを止めれば
バネ5の復元力により移動板2は元の位置に戻る。
いて、バネ5が自然長のときは繰出孔2a・・・の下側
の口が固定板1で塞がれていて、移動板2をバネ5に抗
して押し込みスライドさせると繰出孔2a・・・の繰出
孔2a・・・と固定板1の排出孔1a・・・が重なるよ
うになっている。また、移動板2の押し込みを止めれば
バネ5の復元力により移動板2は元の位置に戻る。
3は種子収容板で、排出孔1a・・・及び繰出孔2a・
・・と同じ間隔の配置で種子収容孔3a・・・が設けら
れている。その種子収容孔3a・・・は、内径が繰出し
孔2aと略々同径で種子Sの最大径より大きく、深さは
複数の種子S・・・が上下−列に並んで収容されうる深
さに設けられている。移動板2が押し込まれていない位
置で、種子収容孔3a・・・の下側の口は移動板2の繰
出し孔2a・・・とそれぞれ重なり合い、移動板2が押
し込まれてスライドしたときは、種子収容孔3a・・・
の下側の口は移動板2で塞がれるようになっている。
・・と同じ間隔の配置で種子収容孔3a・・・が設けら
れている。その種子収容孔3a・・・は、内径が繰出し
孔2aと略々同径で種子Sの最大径より大きく、深さは
複数の種子S・・・が上下−列に並んで収容されうる深
さに設けられている。移動板2が押し込まれていない位
置で、種子収容孔3a・・・の下側の口は移動板2の繰
出し孔2a・・・とそれぞれ重なり合い、移動板2が押
し込まれてスライドしたときは、種子収容孔3a・・・
の下側の口は移動板2で塞がれるようになっている。
以」二の構成の実施例は、以下に述へるようにして種子
S・・・が連続的に播種される。
S・・・が連続的に播種される。
はじめに1種子収容板3の上面に種子S・・・を多数載
せる。そして、左右前後に揺動させて種子S・・・を転
がせて各種子収容孔3a・・・に入れ、全ての孔3a・
・・で種子S・・・が−杯になるよう収容させる。
せる。そして、左右前後に揺動させて種子S・・・を転
がせて各種子収容孔3a・・・に入れ、全ての孔3a・
・・で種子S・・・が−杯になるよう収容させる。
移動板2をスライドさせる前は種子収容孔3a・・・と
移動板2の繰出孔2a・・・とが連通し、且つ繰出孔2
a・・・の底は固定板1に塞がれているので、種子収容
孔3a・・・から繰出孔2a・・・へそれぞれ−粒だけ
種子Sが入って保持される(第2図)。次に、移動板2
のスライドさせると繰出孔2a・・・に保持された種子
S・・・が固定板1の排出孔1a・・・から排出され播
種される(第3図)。このとき、種子収容孔3a・・・
の下側の口は移動板2で塞がれている。
移動板2の繰出孔2a・・・とが連通し、且つ繰出孔2
a・・・の底は固定板1に塞がれているので、種子収容
孔3a・・・から繰出孔2a・・・へそれぞれ−粒だけ
種子Sが入って保持される(第2図)。次に、移動板2
のスライドさせると繰出孔2a・・・に保持された種子
S・・・が固定板1の排出孔1a・・・から排出され播
種される(第3図)。このとき、種子収容孔3a・・・
の下側の口は移動板2で塞がれている。
移動板2がバネ5により元の位置に戻れば、繰出孔2a
・・・は、下側の[コが固定板1で塞がれ、そして、上
側の口が種子収容孔3a・・・と連通して、再び、種子
収容孔3a・・・に保持されていた種子S・・・が−粒
づつそれぞれの繰出孔2a・・・に入り保持される。こ
れで次回の播種行程は、移動板2をスライドさせるだけ
でよい状態となる。
・・・は、下側の[コが固定板1で塞がれ、そして、上
側の口が種子収容孔3a・・・と連通して、再び、種子
収容孔3a・・・に保持されていた種子S・・・が−粒
づつそれぞれの繰出孔2a・・・に入り保持される。こ
れで次回の播種行程は、移動板2をスライドさせるだけ
でよい状態となる。
以」−のように、連続して播種を行う場合に、回の播種
行程が完了して移動板2を引き戻すだけで1種子収容孔
3a・・・から全ての繰出孔2a・・・へ種子S・・・
が自動的に送り込まれる。従来、播種行程−回ごとに繰
出孔2a・・・に種子S・・・を転がして入れていて多
大な作業量が費やされていたのに対し、これによって、
連続的な播種作業が大巾に時間短縮されて行うことがで
きる。
行程が完了して移動板2を引き戻すだけで1種子収容孔
3a・・・から全ての繰出孔2a・・・へ種子S・・・
が自動的に送り込まれる。従来、播種行程−回ごとに繰
出孔2a・・・に種子S・・・を転がして入れていて多
大な作業量が費やされていたのに対し、これによって、
連続的な播種作業が大巾に時間短縮されて行うことがで
きる。
尚、以上の播種装置は、−粒づつ繰り出して播種するも
のであるが、複数粒づつ播種するよう排出孔1a、繰出
孔2a、種子収容孔3aの孔径を広げたものであっても
よい。
のであるが、複数粒づつ播種するよう排出孔1a、繰出
孔2a、種子収容孔3aの孔径を広げたものであっても
よい。
ところで、種子は1品種やコーティングの有無などによ
ってその粒径が異なってくる。よって、播種する種子の
粒径が変わるたびに播種袋Ffを替えていたのでは経済
的でない。そこで、第4図に示すような播種装置Bを使
用すれば、粒径の異なる種子でも一つの播種装置で対応
できる。
ってその粒径が異なってくる。よって、播種する種子の
粒径が変わるたびに播種袋Ffを替えていたのでは経済
的でない。そこで、第4図に示すような播種装置Bを使
用すれば、粒径の異なる種子でも一つの播種装置で対応
できる。
播種装置Bは、固定板1′と移動板2′、そして側板4
’a、4’b、4’c、4’dからなる。
’a、4’b、4’c、4’dからなる。
移動板2″には内径の異なる2種類の繰出孔2′a・・
・、2’b・・・がそれぞれ所定の間隔で設けられてい
る。固定板I′には^?j記の異なる2種類の繰出孔2
’a、2’bのそれぞれの内径よりも大きい排出孔1’
a・・・が所定の間隔で設けられている。
・、2’b・・・がそれぞれ所定の間隔で設けられてい
る。固定板I′には^?j記の異なる2種類の繰出孔2
’a、2’bのそれぞれの内径よりも大きい排出孔1’
a・・・が所定の間隔で設けられている。
繰出孔2’a・・、2’b・・と排出孔1″a・・・の
位置関係は、第5図に示すようになっている。第6図、
第7図に示されるように、移動板2′を右にスライドさ
せれば小さい内径の繰出孔2’a・・が排71孔1’a
・・・と重なり合い、繰出孔2’a・・・にはまり込ん
でいた粒径の小さい種子S0・・・が排出孔1′a・・
・から排出、播種される。逆に、第8図、第9図に示さ
れるように、移動板2′ を左にスライドさせれば大き
い内径の繰出孔2’b・・・が排出孔1′a・・・と重
なり合い、繰出孔2’b・・・にはより込んでいた粒径
の大きい種子S2・・・が排出孔1’a・・・から排出
、播種される7 尚、移動板2′には左右端に把持部2
′ b、2’ bが設けられている。この把持部2’
l〕、2’ hとそJルぞれに対向する側板4’a
、4″dとの間にバネ5″、5′が設けられていて、そ
れぞれのバネ5 ’ 、5 ’ によ−)で、移動板2
′が右、或は左にスライドしても、節回に示される元の
位置にMされるようになっている。また、側板4’b、
4’cの内側には移動板2′の端辺と嵌合して左右にス
ライドするときに案内する溝が、没けられている。
位置関係は、第5図に示すようになっている。第6図、
第7図に示されるように、移動板2′を右にスライドさ
せれば小さい内径の繰出孔2’a・・が排71孔1’a
・・・と重なり合い、繰出孔2’a・・・にはまり込ん
でいた粒径の小さい種子S0・・・が排出孔1′a・・
・から排出、播種される。逆に、第8図、第9図に示さ
れるように、移動板2′ を左にスライドさせれば大き
い内径の繰出孔2’b・・・が排出孔1′a・・・と重
なり合い、繰出孔2’b・・・にはより込んでいた粒径
の大きい種子S2・・・が排出孔1’a・・・から排出
、播種される7 尚、移動板2′には左右端に把持部2
′ b、2’ bが設けられている。この把持部2’
l〕、2’ hとそJルぞれに対向する側板4’a
、4″dとの間にバネ5″、5′が設けられていて、そ
れぞれのバネ5 ’ 、5 ’ によ−)で、移動板2
′が右、或は左にスライドしても、節回に示される元の
位置にMされるようになっている。また、側板4’b、
4’cの内側には移動板2′の端辺と嵌合して左右にス
ライドするときに案内する溝が、没けられている。
以−1−に述へてきた播種装置を使用して、例えば、次
1こ述へられるような育1宥床に播種する。その台1宥
床を作るには、まず、育ll:i用に適当に調整された
にと水とを1=1の割合で混ぜ合わせて土壌団粒剤など
を配合した練土〇を作る。一方、I−、側が>:I!
&’i L上側が独立したボッl−7a・・・が前後に
配列したボット育苗器7を、ボッ1−7a・・・の独1
′f側を1−向きにして14Ili箱8の中に敷き詰め
る。そして。
1こ述へられるような育1宥床に播種する。その台1宥
床を作るには、まず、育ll:i用に適当に調整された
にと水とを1=1の割合で混ぜ合わせて土壌団粒剤など
を配合した練土〇を作る。一方、I−、側が>:I!
&’i L上側が独立したボッl−7a・・・が前後に
配列したボット育苗器7を、ボッ1−7a・・・の独1
′f側を1−向きにして14Ili箱8の中に敷き詰め
る。そして。
第1−0図に示されるように、前記練土〇を育苗器7の
入った!前箱8内に流し込む。練土〇は、ボット7a・
・・の上側が少し残る程度まで流し込む。
入った!前箱8内に流し込む。練土〇は、ボット7a・
・・の上側が少し残る程度まで流し込む。
以トのようにして構成したポット育苗床に、「11f述
実施例の播種装置にてコーティング種r−を各ボット7
a・の芽出し孔71)・・・内に播種する。播和(装置
の排出孔1 a・・、繰出孔2a・、種子収容孔3a・
・・、また、繰出孔2’a・・、2’b・・と撰、出孔
1’a・・は芽出し孔′71)・の配列間隔に合ね仕で
配列しているので、移4すJ扱2、或は2′のスライド
で一度に各ボット7a・内に播種される。ぞして、各種
子の上側に覆土して育渭床への播TiRイ4−業が完γ
する。
実施例の播種装置にてコーティング種r−を各ボット7
a・の芽出し孔71)・・・内に播種する。播和(装置
の排出孔1 a・・、繰出孔2a・、種子収容孔3a・
・・、また、繰出孔2’a・・、2’b・・と撰、出孔
1’a・・は芽出し孔′71)・の配列間隔に合ね仕で
配列しているので、移4すJ扱2、或は2′のスライド
で一度に各ボット7a・内に播種される。ぞして、各種
子の上側に覆土して育渭床への播TiRイ4−業が完γ
する。
図はこの発明の実施例を示す、
第1図:全体を示す斜視図
第2図、第3同二使用状態を示す側ツノ、りi if+
’i lvl第4第4全二全示す斜視図 第5図:側方断面図 第6図〜第9図:使用状f泪を示す側方断面同第10同
二使用状態を説明する斜視図 図中の符号の主なものを説明する。 :固定板 :移動板 :種子収容板 一種子 la:排出孔 2a:繰出孔 3a:種子収容孔
’i lvl第4第4全二全示す斜視図 第5図:側方断面図 第6図〜第9図:使用状f泪を示す側方断面同第10同
二使用状態を説明する斜視図 図中の符号の主なものを説明する。 :固定板 :移動板 :種子収容板 一種子 la:排出孔 2a:繰出孔 3a:種子収容孔
Claims (1)
- 種子Sが通過できる径の排出孔1a・・・が設けられた
固定板1の上側に、種子Sが入る繰出孔2a・・・が設
けられた移動板2が配設され、該移動板2の繰出孔2a
・・・の下側が前記固定板1に塞がれているときは繰出
孔2a・・・に入った種子S・・・が落下しないで、移
動板2が移動して繰出孔2a・・・と固定板1の排出孔
1a・・・とが重なりあって上下に連通したときは前記
種子S・・・が下側に落下するように設けられた播種装
置において、前記移動板2の上側に複数粒の種子S・・
・が入る種子収容孔3a・・・が設けられた種子収容板
3が配設され、該種子収容板3の種子収容孔3a・・・
は移動板2の繰出孔2a・・・が固定板1に塞がれてい
るときは繰出孔2a・・・と連通し、繰出孔2a・・・
が固定板1の排出孔1a・・・と連通しているとき移動
板2に塞がれるように設けられたことを特徴とする播種
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25573589A JPH03119903A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 播種装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25573589A JPH03119903A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 播種装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03119903A true JPH03119903A (ja) | 1991-05-22 |
Family
ID=17282903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25573589A Pending JPH03119903A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 播種装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03119903A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2463679A (en) * | 2008-09-20 | 2010-03-24 | John Kenneth Hoare | Hand held seed sowing device |
-
1989
- 1989-09-30 JP JP25573589A patent/JPH03119903A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2463679A (en) * | 2008-09-20 | 2010-03-24 | John Kenneth Hoare | Hand held seed sowing device |
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