JPH03119627A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JPH03119627A
JPH03119627A JP25571389A JP25571389A JPH03119627A JP H03119627 A JPH03119627 A JP H03119627A JP 25571389 A JP25571389 A JP 25571389A JP 25571389 A JP25571389 A JP 25571389A JP H03119627 A JPH03119627 A JP H03119627A
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JP
Japan
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base
operating mechanism
side terminal
frame
screwed
Prior art date
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Pending
Application number
JP25571389A
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English (en)
Inventor
Teiji Kamata
禎治 鎌田
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、漏電などの異常時に回路を遮断する回路遮断
器に係り、操作機構、開閉機構、引き外し機構、電源端
子板および負荷側端子板を基台にねじ部材にて取付けた
ものに関する。
(従来の技術) 従来のこの種の回路遮断器は、操作機構フレーム、引き
外し機構フレーム、固定接触片を有する電源側端子板、
この固定接触片に接離される可動接触片と電気的に接続
される負荷側端子板などを基台に底面の同一面からねじ
込まれるねじ部材で取付ける構造が採られていた。そし
て、基台上におpて、操作機構フレーム、引き外し機構
フレーム、電源側端子板、および負荷側端子板の取付け
高さ位置がそれぞれ異なるため、各ねじ部材の長さ寸法
が異なっていた。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の構造の回路遮断器では、開閉機構フレーム、
引き外し機構フレーム、電源側および負荷側端子板を基
台に取付けるねじ部材は、それぞれ基台上における取付
は高さ位置が異なるため、同一寸法のねじ部材を使用で
きず、組立て時に組み間違いが起き易くい、仕様の異な
るねじ部材が使用されても気付かない場合には取付けが
不安定のまま仕様されることになり、安全性に問題があ
り、また、組立て工程において、ねじ部材の誤試用が生
じないように準備しなくてはならず、組立て作業能率が
低下し、さらに部品点数が増加し、部品管理に手数が掛
かる問題を有している。
そこで基台の肉厚によりねじ部材の長さ寸法を同一にす
ることが考えられるが、部分的に肉厚の部分が生じると
、成形上向ひけや、ウェルドなどが生じ、応力集中によ
り強度が低下する問題がある。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、基台強度を
損なうことなく、開閉機構フレーム、引き外し機構フレ
ーム、電源側および負荷側端子板を基台に取付けるねじ
部材を同一寸法にでき、組立て作業能率を向上でき、誤
組立てのおそれをなくし、部品管理を容易にできる回路
遮断器を提供するものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の回路遮断器は、操作機構フレームに組込まれた
操作機構と、固定接点板を有する電源側端子板とこの固
定接点板に接離される可動接点板とを有し前記操作機構
の操作により開閉動作される開閉機構と、引き外し機構
フレームに組込まれ前記開閉機構の閉成状態を保持する
とともに異常時に応動されて係合が解かれこの開閉機構
を開放動作させる引き外し機構と、前記可動接点側に電
気的に接続される負荷側端子板と、前記操作機構、開閉
機構、引き外し機構、電源端子板および負荷側端子板を
取付ける基台とを備え、少なくとも前記操作機構を組込
んだ操作機構フレーム、引き外し機構を組込んだ引き外
し機構フレーム、電源端子板および負荷側端子板を前記
基板に底面側から捩じ込まれるねじ部材にてそれぞれ取
付ける回路遮断器であって、前記各ねじ部材は同一寸法
部材とし、前記基台はその底面側に前記ねじ部材を捩じ
込み螺合する寸法が略同一となる高さ位置にねじ挿通孔
を開口したものである。
(作用) 本発明の回路遮断器は、操作機構を組込んだ操作機構フ
レーム、引き外し機構を組込んだ引き外し機構フレーム
、電源端子板および負荷側端子板を基台に底面側から同
一寸法のねじ部材を用いて組込むことができ、誤って仕
様と異なるねじ部材を用いることがないものである。
(実施例) 本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
1は合成樹脂にて成形された絶縁性基台で、この基台1
の上面には開閉機構lG、操作機構20および引き外し
機構30が設けられている。
前記開閉機構1Gは前記基台1上に固定された複数の固
定接点板11と、この固定接点板11にそれぞれ上方に
対向して前記基板1に軸12にて回動自在に設けられこ
の固定接点板11に接離される複数の可動接点板13と
、この軸12に回動自在に枢着された開閉動作リンク機
構14とにて構成されている。
この開閉動作リンク機構14は前記軸12に一端を枢着
された第1のリンクI5とこの第1のリンクI5の他端
に一端を枢着された第2のリンク16とで構成されてい
る。そして前記可動接点板13は図示しないばね手段に
より固定接点板11から離反する方向に付勢されている
次に前記操作機構20は、前記基台1に設けられた操作
機構フレーム21に回動自在に軸22にて取付けられた
ハンドル23を有し、このハンドル23の突部24に前
記開閉動作リンク14の第2のリンク16の他端が枢着
されている。
また前記引き外し機構3Gは電磁コイル31と、この電
磁コイル31の引き外し機構フレーム、例えば、磁気フ
レームからなる32の上側に突設した軸支突部33に紬
34にて回動自在に軸支されこの電磁コイル31に吸着
されるアーマチュア35と、前記フレーム21に軸36
にて回動自在に中間部が取付けられかつ一端部に前記ア
ーマチュア35にて抑圧される係合部37を形成すると
ともに他端部に鉤状の係止部38を有するラッチ体39
とにて構成されている。
そして、このラッチ体39はコイルスプリング40にて
係合部37が前記アーマチュア35の抑圧部41に係合
する方向に付勢されている。
また、42は前記ラッチ体39に係脱自在に係合される
ラッチ受は体で、このラッチ受は体42は基端部が前記
操作機構フレーム21に軸43にて回動自在に枢着され
、このラッチ受は体42の先端部は前記ラッチ体39の
係合部37に係脱自在に係合される被係合部44が形成
されている。
また、このラッチ受は体42の中間部には連動リンク4
5の一端部が回動自在に軸46にて連結され、この連動
リンク45の他端部は前記開閉リンク機構14の第1お
よび第2のリンク15.16の枢着部に軸47にて回動
自在に連結されている。
さらに前記開閉動作リンク機構14の第2のリンク16
と操作機構20のハンドル23の突部24とを枢着する
軸48は前記フレーム21に形成した規制縁49に係合
されて位置が規制されるる。
また前記基台1には前記固定接点板11に一体的に接続
された電源側端子板51と前記可動接点板13およびに
接続された負荷側端子板52とが設けられている。
さらに、前記基台1は前記操作機構20を組込んだ操作
機構フレーム21、引き外し機構30を組込んだ引き外
し機構フレームとなる磁気フレーム32、電源側端子板
51および負荷側端子板52をこの基台1の底面側から
捩じ込まれるねじ部材54にてそれぞれ取付けられる。
そしてこの各ねじ部材54はそれぞれ同一長さの同一寸
法の部材とし、前記基台1はその底面側に前記ねじ部材
54を捩じ込み螺合する寸法が略同一となる高さ位置に
ねじ挿通孔55゜56、57.58が形成されている。
なお、前記基台1にはアークショートグリッドホルダー
61に内に設けられたアークショートグリッド60が設
けられている。
また、65は前記基台1に取付けられるカバーで、前記
操作機構20のハンドル23を突出する開口66が形成
されている。
次に実施例の作用を説明する。
組立てに際しては、操作機構20を組込んだ操作機構フ
レーム21、引き外し機構30を組込んだ磁気フレーム
32、電源側端子板51および負荷側端子板52をこの
基台1の底面側から捩じ込まれるねじ部材54にてそれ
ぞれ取付ける。このとき、基台1のねじ挿通孔55.5
6.57.58は基台1の底面側に前記ねじ部材54を
捩じ込み螺合する寸法が略同一となる高さ位置に形成さ
れているため、各ねじ部材54は同一寸法のねじ部材5
6を用いてそれぞれ固着できる。
そして、操作機構2Gのハンドル23を第3図2点鎖線
状態から反時計方向に回動させて、第1図図示状態とす
ると、開閉機構14の第2のリンク16は下側に押圧さ
れ、第1および第2のリンク15゜16の枢着部に連結
された連動リンク47を介して枢着されたラッチ受は体
42の被係合部44は引き外し機構30のラッチ体39
の係止部38に係合されているため、第1および第2の
リンク15. 16は略直線状となり、この第1のリン
ク15に枢着された可動接点板13は下方に押圧され、
この可動接点板13はばね手段に抗して固定接点板11
に接触されてオン状態に保持され、端子板51.52間
は導通される。この状態で、異常時、電磁コイル31に
過電流が流れると、オイルケース311内のプランジャ
の受ける上方への電磁力とオイルケース311内のスプ
リングとの関係において、油の粘度により時延特性をも
ちながらプランジャが上昇し、鉄心31b1プランジヤ
、磁気フレーム32、アーマチュア35の磁気回路が形
成され、アーマチュア35が電磁コイル31の鉄心31
Mに吸着され、アーマチュア35の抑圧部41がコイル
スプリング40のばね力に抗してラッチ体39を抑圧回
動させ、ラッチ体39は第1図図示反時計方向に回動さ
れて、第3図図示1点鎖線で示すように、係止部38が
ラッチ受は体42の被係合部44の係止を解き、可動接
点板13は図示しないばね手段により第1図図示時計方
向に回動され、この可動接点板13は固定接点板11か
ら離反され、オフ状態となる。このオン状態からオフ状
態に切換えられる時、開閉機構lOの開閉動作リンク機
構14と引き外し機構30のラッチ体39との間に、こ
の開閉動作リンク機構14に枢着連結された連動リンク
45とこの連動リンク45に枢着連結されたラッチ受は
体42が介在されているため、開閉機構1Gを閉成状態
に保持する開閉動作リンク機構14の押圧力が連結リン
ク45とラッチ受は体42に分散されており、ラッチ体
39に掛かる力が小さいため、引き外し時には、梃の原
理の応用で引き外し機構30のラッチ体39は小さい力
で作動される。またこのオフ状態からオン状態に設定す
る場合には、操作機構20のハンドル23を第1図図示
時計方向に回動させて、第3図図示1点鎖線状態から第
3図図示2点鎖線に示すように、開閉作動リンク機構1
4を略直線状にし、連動リンク45を介してラッチ受は
体42を被係合部44がラッチ体39の係止部38に係
合される位置に移動させて、ラッチ受は体42の被係合
部44をラッチ体39の係止部38に係合させる。さら
に、オン状態からオフ状態にするには、第1図図示の状
態から操作機構20のハンドル23を時計方向に回動さ
せると、第3図図示2点鎖線で示すように、突部24に
連結した開閉動作リンク機構14の第2のリンク16が
引き寄せられ、第1のリンク15を介して可動接点板1
3は引き寄せられ、固定接点板11から離反される。
なお前記アーマチュア35は図示しないばね手段または
コイルスプリング40にて付勢されているラッチ体39
の係合部37による押圧力で鉄心31!から離反する方
向に付勢されている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、少なくとも操作機構を組込んだ操作機
構フレーム、引き外し機構を組込んだ引き外し機構フレ
ーム、電源端子板および負荷側端子板を取付ける基台は
、その底面側にねじ部材を捩じ込み螺合する寸法が略同
一となる高さ位置にねじ挿通孔を開口したので、操作機
構を組込んだ操作機構フレーム、引き外し機構を組込ん
だ引き外し機構フレーム、電源端子板および負荷側端子
板を基台に底面側から同一寸法のねじ部材を用いて組込
むことができ、誤って仕様と異なるねじ部材を用いるこ
とがないため、基台強度を損なうことなく、開閉機構フ
レーム、引き外し機構フレーム、電源側および負荷側端
子板を基台に取付けるねじ部材を同一寸法にでき、組立
て作業能率を向上でき、部品管理を容易にできるもので
ある。
4、 rI!J面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例を示す回路遮断器の縦断側面
図、第2図は同上基台の底面図、第3図は第1図の引き
外しおよびオフ状態を示す縦断側面図である。
■・・基台、10・・開閉機構、11・・固定接点板、
13・・可動接点板、20・・操作機構、21・・操作
機構フレーム、30・・引き外し機構、32・・引き外
し機構フレームなる磁気フレーム、51・・電源側端子
板、52・・負荷側端子板、54・・ねじ部材、55.
56.57.58・φねじ挿通孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作機構フレームに組込まれた操作機構と、固定
    接点板を有する電源側端子板とこの固定接点板に接離さ
    れる可動接点板とを有し前記操作機構の操作により開閉
    動作される開閉機構と、引き外し機構フレームに組込ま
    れ前記開閉機構の閉成状態を保持するとともに異常時に
    応動されて係合が解かれこの開閉機構を開放動作させる
    引き外し機構と、前記可動接点側に電気的に接続される
    負荷側端子板と、前記操作機構、開閉機構、引き外し機
    構、電源端子板および負荷側端子板を取付ける基台とを
    備え、 少なくとも前記操作機構を組込んだ操作機構フレーム、
    引き外し機構を組込んだ引き外し機構フレーム、電源端
    子板および負荷側端子板を前記基板に底面側から捩じ込
    まれるねじ部材にてそれぞれ取付ける回路遮断器であっ
    て、 前記各ねじ部材は同一寸法の部材とし、 前記基台はその底面側に前記ねじ部材を捩じ込み螺合す
    る寸法が略同一となる高さ位置にねじ挿通孔を開口した
    ことを特徴とした回路遮断器。
JP25571389A 1989-09-30 1989-09-30 回路遮断器 Pending JPH03119627A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007059198A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Kawamura Electric Inc 回路遮断器の端子構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007059198A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Kawamura Electric Inc 回路遮断器の端子構造
JP4730950B2 (ja) * 2005-08-24 2011-07-20 河村電器産業株式会社 回路遮断器の端子構造

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