JPH0311804A - 電圧制御発振器 - Google Patents
電圧制御発振器Info
- Publication number
- JPH0311804A JPH0311804A JP14543889A JP14543889A JPH0311804A JP H0311804 A JPH0311804 A JP H0311804A JP 14543889 A JP14543889 A JP 14543889A JP 14543889 A JP14543889 A JP 14543889A JP H0311804 A JPH0311804 A JP H0311804A
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- JP
- Japan
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- controlled oscillator
- voltage
- voltage controlled
- oscillation
- variable capacitance
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- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 16
- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ディジタル移動通信等を目的とした通信機器
の音声コーデック回路、あるいは変、復調回路において
使用されるＰＬＬ回路の電圧制御発振器に関するもので
ある。
の音声コーデック回路、あるいは変、復調回路において
使用されるＰＬＬ回路の電圧制御発振器に関するもので
ある。
（従来の技術）
自動車電話、パーソナル無線をはじめとする、移動体通
信分野の急速な発展に伴い、最近では携帯電話、携帯用
ファクシミリ等５幅広い応用分野への展開が要望されて
いる。さらに信号をディジタル化することにより、秘話
性の確保、ｌ５ＤＮへの直接接続等が実現されようとし
ている。
信分野の急速な発展に伴い、最近では携帯電話、携帯用
ファクシミリ等５幅広い応用分野への展開が要望されて
いる。さらに信号をディジタル化することにより、秘話
性の確保、ｌ５ＤＮへの直接接続等が実現されようとし
ている。
このような各種通信技術の発展の中で、依然として古く
から使用されている技術にＰＬＬ（同期位相ループ）回
路がある。ＰＬＬ回路の機能としては、自動周波数制御
、信号の同期９周波数２位相変調信号の復調等があり、
応用範囲も広い。
から使用されている技術にＰＬＬ（同期位相ループ）回
路がある。ＰＬＬ回路の機能としては、自動周波数制御
、信号の同期９周波数２位相変調信号の復調等があり、
応用範囲も広い。
第３図にＰＬＬ回路の簡単なブロック図を示す。
同図において、９は入力信号、 １０は出力信号であり
１位相比較器１１から出力される入力信号９と電圧制御
発振器出力の出力信号１０の位相誤差電圧はループ・フ
ィルタ１２を通じて周波数９位相を制御する電圧制御発
振器１３にフィード・バックされる。
１位相比較器１１から出力される入力信号９と電圧制御
発振器出力の出力信号１０の位相誤差電圧はループ・フ
ィルタ１２を通じて周波数９位相を制御する電圧制御発
振器１３にフィード・バックされる。
ループ・フィルタ１２はＰＬＬの応答特性を決定したり
、不用な雑音を除去する役割をもっている。
、不用な雑音を除去する役割をもっている。
また、電圧制御発振器１３の入力電圧−出力周波数特性
と位相比較器１１の感度はＰＬＬの雑音帯域や位相誤差
を左右するループ・ゲインを決定する。
と位相比較器１１の感度はＰＬＬの雑音帯域や位相誤差
を左右するループ・ゲインを決定する。
ループ・ゲインを決定する電圧制御発振器１３の入力電
圧−出力周波数特性と位相比較器１１の感度のうち、位
相比較器１１の感度は調整要素が少ない。
圧−出力周波数特性と位相比較器１１の感度のうち、位
相比較器１１の感度は調整要素が少ない。
したがって、通常は電圧制御発振器１３に使用する可変
容量ダイオードを選択することにより、可変容量ダイオ
ードの容量−逆電圧（Ｃ−Ｖ）特性を調整したり、発振
用トランジスタの接地容量、帰還容量等を調整すること
によって、電圧制御発振器１３の入力電圧−出力周波数
特性を変化させている。
容量ダイオードを選択することにより、可変容量ダイオ
ードの容量−逆電圧（Ｃ−Ｖ）特性を調整したり、発振
用トランジスタの接地容量、帰還容量等を調整すること
によって、電圧制御発振器１３の入力電圧−出力周波数
特性を変化させている。
電圧制御発振器１３の従来の回路例を第４図に示す。
同図において、１は周波数制御電圧入力端子、２゜３は
可変容量ダイオード、４は水晶発振子、５は抵抗器、６
はコンデンサ、７は発振出力端子、８は位相反転増幅器
である。
可変容量ダイオード、４は水晶発振子、５は抵抗器、６
はコンデンサ、７は発振出力端子、８は位相反転増幅器
である。
第５図は第４図に示した電圧制御発振器の制御電圧−発
振周波数の特性を示すグラフであり、第６図は同可変容
量ダイオード逆電圧一端子間容量の特性を示すグラフで
ある。
振周波数の特性を示すグラフであり、第６図は同可変容
量ダイオード逆電圧一端子間容量の特性を示すグラフで
ある。
（発明が解決しようとする課題）
上記、従来の方法によって入力電圧−出力周波数特性の
傾きを急峻にしようとすると、第５図に示したように、
特性の直線性が悪化したり、場合によっては発振停止を
起こす傾向にあるという欠点があった。
傾きを急峻にしようとすると、第５図に示したように、
特性の直線性が悪化したり、場合によっては発振停止を
起こす傾向にあるという欠点があった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、入力電圧−出力
周波数特性の傾きが急峻な際にも特性の直線性が良い電
圧制御発振器を提供することである。
周波数特性の傾きが急峻な際にも特性の直線性が良い電
圧制御発振器を提供することである。
（１題を解決するための手段）
本発明の電圧制御発振器は、可変容量ダイオードを使用
することにより１発振周波数を可変する発振器において
、発振用共振回路あるいは発振素子の両端に可変容量ダ
イオードを接続するものである。
することにより１発振周波数を可変する発振器において
、発振用共振回路あるいは発振素子の両端に可変容量ダ
イオードを接続するものである。
（作 用）
本発明により、可変容量ダイオードを使用して共振回路
を構成する場合、印加電圧−共振周波数特性の直線性は
、可変容量ダイオードの容量−逆電圧特性の直線性に大
きく依存する。第６図に示した可変容量ダイオードの容
量−逆電圧特性では逆電圧が１．５Ｖから４．５■の間
で直線性が良い。この直線性の良い電圧範囲の容量絶対
値を、可変容量ダイオードを複数個用いることにより変
化させた上で、共振回路中の可変容量ダイオード以外の
構成素子の定数を変えることにより、可変容量ダイオー
ド１つで構成するのとは違う特性の共振回路を得ること
ができる。
を構成する場合、印加電圧−共振周波数特性の直線性は
、可変容量ダイオードの容量−逆電圧特性の直線性に大
きく依存する。第６図に示した可変容量ダイオードの容
量−逆電圧特性では逆電圧が１．５Ｖから４．５■の間
で直線性が良い。この直線性の良い電圧範囲の容量絶対
値を、可変容量ダイオードを複数個用いることにより変
化させた上で、共振回路中の可変容量ダイオード以外の
構成素子の定数を変えることにより、可変容量ダイオー
ド１つで構成するのとは違う特性の共振回路を得ること
ができる。
（実施例）
本発明の一実施例を第１図および第２図に基づいて説明
する。
する。
第１図は本発明の電圧制御発振器の回路図である。同図
において、第４図に示した従来例と同じ部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
において、第４図に示した従来例と同じ部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
第１図において、従来例との相違点は水晶発振子４に対
し、可変容量ダイオード３を追加した点である。この状
態で周波数制御電圧入力端子１への入力電圧を変化させ
ると、可変容量ダイオード２および３への逆電圧が同時
に変化する。さらに抵抗器５．コンデンサ６の値を電圧
制御発振器に要求される発振周波数範囲、発振特性の直
線性を考慮して決定すると、第４図に示した従来の電圧
制御発振器の特性とは異なったものが得られる。
し、可変容量ダイオード３を追加した点である。この状
態で周波数制御電圧入力端子１への入力電圧を変化させ
ると、可変容量ダイオード２および３への逆電圧が同時
に変化する。さらに抵抗器５．コンデンサ６の値を電圧
制御発振器に要求される発振周波数範囲、発振特性の直
線性を考慮して決定すると、第４図に示した従来の電圧
制御発振器の特性とは異なったものが得られる。
第２図に本発明による電圧制御発振器の制御電圧−発振
周波数特性を示す。
周波数特性を示す。
なお１本実施例においては、水晶発振子を用いた電圧制
御発振器に本発明を適用した例を示したが、可変容量ダ
イオードを使用することにより発振周波数を変化させる
方式の電圧制御発振器にも本発明がそのまま適用できる
。
御発振器に本発明を適用した例を示したが、可変容量ダ
イオードを使用することにより発振周波数を変化させる
方式の電圧制御発振器にも本発明がそのまま適用できる
。
（発明の効果）
本発明によれば、制御電圧−発振周波数特性の急峻なも
のでも直線性の良い電圧制御発振器が得られ、その実用
上の効果は大である。
のでも直線性の良い電圧制御発振器が得られ、その実用
上の効果は大である。
第１図は本発明の一実施例における電圧制御発振器の回
路図、第２図は同制御電圧−発振周波数特性を示すグラ
フ、第３図はＰＬＬ（位相同期ループ）の回路の構成を
示すブロック図、第４図は従来の電圧制御発振器の回路
図、第５図は同制御電圧−発振周波数特性を示すグラフ
、第６図は可変容量ダイオードの逆電圧一端子間容量特
性を示すグラフである。 １・・・周波数制御電圧入力端子、 ２，３・・・可変
容量ダイオード、 ４・・・水晶発振子、５・・・抵抗
器、 ６・・・コンデンサ、 ７・・発振出力端子、
８・・・位相反転増幅器、 ９・・・入力信号、 １ｏ
・・・出方信号、 １１・・位相比較器、 １２・・・
ループ・フィルタ、 １３・・・電圧制御発振器。
路図、第２図は同制御電圧−発振周波数特性を示すグラ
フ、第３図はＰＬＬ（位相同期ループ）の回路の構成を
示すブロック図、第４図は従来の電圧制御発振器の回路
図、第５図は同制御電圧−発振周波数特性を示すグラフ
、第６図は可変容量ダイオードの逆電圧一端子間容量特
性を示すグラフである。 １・・・周波数制御電圧入力端子、 ２，３・・・可変
容量ダイオード、 ４・・・水晶発振子、５・・・抵抗
器、 ６・・・コンデンサ、 ７・・発振出力端子、
８・・・位相反転増幅器、 ９・・・入力信号、 １ｏ
・・・出方信号、 １１・・位相比較器、 １２・・・
ループ・フィルタ、 １３・・・電圧制御発振器。
Claims (1)
- 可変容量ダイオードを使用することにより、発振周波数
を可変する発振器において、発振用共振回路あるいは発
振素子の両端に可変容量ダイオードを接続することを特
徴とする電圧制御発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14543889A JPH0311804A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 電圧制御発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14543889A JPH0311804A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 電圧制御発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0311804A true JPH0311804A (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=15385246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14543889A Pending JPH0311804A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 電圧制御発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311804A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6230410A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-09 | Fujitsu Ltd | 電圧制御発振回路 |
| JPH02203606A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-08-13 | Fujitsu Ltd | 電圧制御発振器 |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP14543889A patent/JPH0311804A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6230410A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-09 | Fujitsu Ltd | 電圧制御発振回路 |
| JPH02203606A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-08-13 | Fujitsu Ltd | 電圧制御発振器 |
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