JPH03117681A - 内燃機関の始動制御装置 - Google Patents

内燃機関の始動制御装置

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JPH03117681A
JPH03117681A JP25673689A JP25673689A JPH03117681A JP H03117681 A JPH03117681 A JP H03117681A JP 25673689 A JP25673689 A JP 25673689A JP 25673689 A JP25673689 A JP 25673689A JP H03117681 A JPH03117681 A JP H03117681A
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大治 磯部
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は例えばヒートポンプ等の動力源として用いられ
る内燃機関に係り、詳しくはその内燃機関を自動的に始
動するための始動制御装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、内燃機関(以下、エンジンという)の始動制御装
置としては、例えば特開昭59−29951号公報に記
載されているものがある。第11図に示すように、この
始動制御装置はスターティング・モータ(以下、スター
タという)により所定時間TDSTクランキングを行な
い仮想線のようにエンジンの回転速度が予め設定された
始動完了回転速度αに達したときに、始動が完了しアイ
ドリンクが継続しているとしてスタータを停止させるよ
うになっている。又、実線のようにクランキング時にエ
ンジン回転速度が始動完了回転速度αに達しないときに
は、アイドリングが継続していないとして−Hスタータ
を停止させ、所定時間KST経過後に再度スタータを自
動的に作動させてクランキングを行なう。そして、この
クランキングを所定回数試みてもエンジンの回転速度が
前記始動完了回転速度αに達しなければ始動不能と判定
して始動動作を中止するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記した始動制御装置においてはエンジ
ン回転速度が始動完了回転速度αに達しているか否かの
みに基いて始動完了を判定している。その結果、権低温
時等のエンジンのフリクションロスが大きいときには、
第11図に示すように、エンジン自身は始動できてもそ
の大きなフリクションロスのためにエンジン回転速度N
Eが低く始動完了回転速度αに達しない状態となり、所
定回数クランキングが試みられた後に始動不能と判定さ
れてしまいエンジンを運転することができないという問
題がある。
又、上記した場合にはアイドリング運転中のエンジンを
スタータでクランキングしてしまうことになるため、ス
タータが逆にエンジンに駆動されて過大な負荷が加わり
故障する欠点もあった。
この発明の目的は、常に適切な始動判別を行なうことに
より、機関の運転不能を防止することができるとともに
、始動完了後のスクータ投入による故障を未然に防ぐこ
とができる内燃機関の始動t11tllI装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、第1図に示すように、内燃機関をクランキン
グする始動用モータM1と、内燃機関の回転速度を検出
する回転速度検出手段M2と、前記始動用モータM1に
て機関のクランキングを行なわせるとともに、前記回転
速度検出手段M2にて検出された機関回転速度が予め設
定された始動完了回転速度に達したときには始動が完了
したとして始動用モータM1を停止させ、機関回転速度
が始動完了回転速度に達しないときには、一旦始動用モ
ータM1を停止させるとともに所定時間後に再度始動用
モータM1にて機関のクランキングを行なわせる始動制
御手段M3とからなる内燃機関の始動制御装置において
、前記回転速度検出手段M2からの検出信号に基いて内
燃機関がアイドリンク運転を継続不能で停止したことを
判別するストール判別手段M4と、機関回転速度が始動
完了回転速度に到達せず前記始動制御手段M3が始動用
モータM1を一旦停止させた後において、前記判別手段
M4にてス←−ルが判別されないときには始動が完了し
たとして始動制御手段M3による再クランキングを禁止
する始動完了判定手段M5とを備えた内燃機関の始動制
御装置をその要旨とするものである。
[作用] ストール判別手段M4にてストールが生じていないと判
定されると、始動完了判別手段M5は内燃機関の回転速
度が始動完了判定速度に達していないがストールの状態
でもない回転速度、即ち内燃機関が始動した状態にある
にもがかわらず極低温で生じるフリクションロス等によ
ってアイドリンク回転速度が低く押えられた状態を維持
していると判断する。そして、始動完了判定手段M5は
始動制御手段M3による再クランキングを禁止する。
[実施例] 第2図は本実施例の始動制御装置の電気的構成を示すブ
ロック図であり、コントローラ1はエンジンの冷却水温
を検出する水温センサ2及びエンジンのクランク軸の回
転に同期して信号を出力する回転速度検出手段としての
回転角センサ3がらの検出信号を入力する。そして、コ
ントローラ1は前記両検出信号に基いて点火信号を作成
し、エンジンの点火プラグを点火させるイグニションコ
イル4に出力する。又、コントローラ1は前記両検出信
号に基いて燃料弁駆動信号を作成し、エンジンの吸気管
内に燃料を供給する燃料弁5に出力する。ここで燃料弁
5とはガスエンジンにおいてガスミキサーに供給するガ
スを断続させる弁である。又、気化器式のガソリンエン
ジンにおいて気化器に供給するガソリンを断続させる弁
である。
さらに、コントローラ1はスタータ駆動信号を作成し、
エンジンをクランキングする始動用モータとしてのスタ
ータ6に出力する。
又、コントローラ1には第3図に示すマツプが記憶され
、このマツプに基いて前記水温センサ2が検出した冷却
水温THWからスタータ駆動目標時間TDSTを算出す
るようになっている。尚、このマツプに示すように、始
動性の悪い低温時にはスタータ駆動目標時間TDSTが
長く設定されて長時間クランキングが行なわれるように
なっている。
次に、前記コントローラ1が実行するエンジン始動のた
めの制御を第4図と第5図のフローチャートに従って説
明する。尚、第4図は5ms毎に実行される5msルー
チンのフローチャートを、第5図は5msルーチンでの
判定結果に基いて4Qms毎に実行されるスタータ駆動
ルーチンのフローチャートを示す。
まず、第4図の5msルーチンを説明すると、ステップ
11で前記水温センサ2からの検出信号に基いてエンジ
ンの冷却水温THW(暖機状態)を判定し、ステップ1
2でその冷却水m T I−I Wから第3図に示すマ
ツプよりスタータ駆動目標時間TDSTを算出する。次
に、ステップ13で面記回転角センサ3からの検出信号
に基いてエンジンの最新の回転速度NEを読込み、ステ
ップ14でそのエンジン回転速度NEが予め設定された
始動完了回転速度αを超えているか否かを判定する。
そして、回転速度NEが始動完了回転速度αを超えてい
るとき、始動完了判定と判断してステップ15でストー
ル回数カウンタC3TALをクリアし、ステップ16で
スタータ駆動時間カウンタCD5Tをクリアし、ステッ
プ17でスタータ駆動フラグXDSTをリセットする。
一方、前記ステップ14でエンジン回転速度NEが始動
完了回転速度α以下であるとき、ステップ18でその回
転速度NEが予め実験で求められたストール判定回転速
度β(〈α)以下であるか否か(エンジンがストールし
ているか否か)を判定する。そして、エンジン回転速度
NEがストール判定回転速度β以下であるとき、エンジ
ンがストールしているとしてステップ19でスタータ駆
動フラグXDTSをセットする。
又、前記ステップ18で回転速度NEがストール判定回
転速度βを超えているとき、エンジンがストールしてい
ないとしてステップ20でスタータ停止後時間カウンタ
(以下、停止経過時間カウンタという)CTIMが予め
設定されたスタータ停止時間(以下、基準経過時間とい
う)KSTより大きいか否か、即ちスタータ6を停止し
てから基準経過時間KSTが経過したか否かを判定する
前記ステップ20でスタータ6を停止してから基準経過
時間KSTが経過していない(CTrM≦KST)とき
は何も処置せず前記ステップ11に戻る。又、スタータ
6を停止してから基準経過時間KSTが経過している(
CT IM>KST)とき、エンジン回転速度NEが始
動完了回転速度αに達していないがエンジンは始動して
いる、即ちスタータ6が停止したにも拘らず基準経過時
間KST経過後にもエンジンがアイドリング運転を継続
しているとして始動完了と判断する。そして、ステップ
15でストール回数カウンタC3TALをクリアしてス
テップ16でスタータ駆動時間カウンタCD5Tをクリ
アし、ステップ17でスタータ駆動フラグXDSTをリ
セットする。
次に、第5図に示すスタータ駆動ルーチンについて説明
する。
今、エンジンを始動させるべくスタータ駆動ルーチンが
実行されると、まず、ステップ100でスタータ6の駆
動回数をカウントするストール回数カウンタC3TAL
が所定回数(N回)を超えているか否か判定する。まだ
スタータ6は駆動直前なのでストール回数カウンタC3
TALがN回以下であるとして、ステップ101で前記
5msルーチンで説明したスタータ駆動フラグXDST
がセットされているか否かを判定する。このときエンジ
ンは始動直曲であるので5msルーチンのステップ18
においてエンジン回転速度NEはストール判定回転速度
β以下であるとしてスタータ駆動フラグXDSTがセッ
トされている。
従7つて、ステップ102に移行してスタータ駆動時間
カウンタCD5Tをインクリメントし、ステップ103
でそのスタータ駆動時間カウンタCD5Tが前記5ms
ルーチンのステップ12で算出されたスタータ駆動目標
時間TDSTを超えているか否かくスタータ6の駆動を
開始してからスタータ駆動目標時間TDSTが経過した
か否か)を判定する。まだスタータ6が駆動されていな
いためスタータ駆動目標時間TDSTが経過していない
として、ステップ104でスタータ6を駆動しクランキ
ングを開始する。
さらに、ステップ105で前記停止経過時間カウンタC
TIMをクリアした後に前記ステップ100に戻り、再
びステップ100からステップ105までの処理が繰り
返されてクランキングが継続される。そして、同時にス
テップ102でスタータ駆動時間カウンタCD5Tが順
次インクリメントされ、そのカウント値がステップ10
3でスタータ駆動目標時間TDSTと比較されることに
なる。
尚、上記したようにスタータ駆動目標時間TDSTは冷
却水温THWが低いときに長く設定されるようになって
いるため、低温時には長時間クランキングを行なうこと
で始動性を向上させている。
上記したスタータ駆動時間カウンタCD5Tがスタータ
駆動目標時間TDSTを超える前に、前記5msルーチ
ンのステップ14でエンジン回転速度NEがαを超えた
く正常に始動した)と判断されてスタータ駆動フラグX
DSTがリセットされると、ステップ101でスタータ
駆動フラグXDSTがセットされていないとしてステッ
プ106でスタータ6を停止させ、ステップ107で前
記5msルーチンで説明した停止経過時間カウンタCT
IMをインクリメントする。さらに、ステップ108及
びステップ109で停止経過時間カウンタCTIMの上
限ガード(16進数でFFガード)を行なった後に前記
ステップ100に戻る。
このようにクランキングを開始してからスタータ目標駆
動時間TDST以内に始動が完了した場合には、第6図
のタイミングチャートに示すように、エンジン回転速度
NEが始動完了回転速度αを超えた時点でスタータ6が
停止され、以後クランキングは行なわれない。尚、常温
時においては始動直後にエンジン回転速度NEが始動完
了回転速度αを超えるため、このとき上記した順序で処
理が行なわれることになる。
一方、前記ステップ103でスタータ駆動時間カウンタ
CD5Tがスタータ駆動目標時間TDS王を超えた(ス
タータ6の駆動を開始してからスタータ駆動目標時間T
DSTが経過した)場合、スタータ6を駆動しても始動
できなかったとしてステップ110でストール回数カウ
ンタC3TALをインクリメントする。そして、前記ス
テップ106からステップ109でスタータ6の停止、
停止経過時間カウンタCTIMのインクリメント、同停
止経過時間カウンタCTIMの上限ガードを行ないステ
ップ100に戻る。そして、ステップ100からステッ
プ103、ステップ110、ステップ106からステッ
プ109の処理が繰り返され、スタータ6の停止状態が
維持される。
上記したようにスタータ6が停止した後、5msルーチ
ンのステップ18及びステップ20でエンジン回転速度
NEがストール判定回転速度βを超えることなく基準経
過時間KSTが経過したと判定されると、ステップ16
でスタータ駆動時間カウンタCD5Tがクリアされる。
従って、スタータ駆動ルーチンのステップ103でスタ
ータ駆動時間カウンタCD5Tがスタータ駆動目標時間
TDST以下であるとして、ステップ104で再びスタ
ータ6が駆動され、ステップ105で停止経過時間カウ
ンタCTIMがクリアされる。そして、再びステップ1
00からステップ105までの処理が繰り返されてクラ
ンキングが継続される。
そして、スタータ駆動目標時間TDSTが経過する度(
スタータ6を駆動しても始動が完了しない度)にストー
ル回数カウンタC3TALがインクリメントされ、前記
ステップ100でそのカウント値がN回を超えたと判断
すると、N回始動を試みても始動できなかったとして始
動不能判定を下す。そして、ステップ111でスタータ
6を停止させるとともに、ステップ102でイグニショ
ンコイル4による点火を停止し、さらに、ステップ11
3で燃料弁5による燃料供給を停止する。
このようにエンジン回転速度NEが始動完了回転速度α
以下のためスタータ6を停止したときには、第8図のタ
イミングチャートに示すように、スタータ6を停止して
から基準経過時間KST内にエンジン回転速度NEがス
トール判定回転速度β以下となると、始動していないと
してストールを判定し再度クランキングを行なう。さら
に、この動作をN回繰り返しても始動が完了しなければ
始動不能と判定して以後クランキングは行なわない。
一方、前記5msルーチンのステップ18及びステップ
20で基準経過時間KSTが経過してもエンジン回転速
度NEがストール判定回転速度βを超えていると判定さ
れると、始動が完了したとしてステップ17でスタータ
駆動フラグXDSTがリセットされる。従って、スター
タ駆動ルーチンのステップ101でスタータ駆動フラグ
XDSTがセットされていないと判定し、ステップ10
6でスタータ6を停止する。さらに、上記したようにス
テップ107からステップ109で停止経過時間カウン
タCTIMのインクリメント、同停止経過時間カウンタ
CTIMの上限ガードを行なう。
そして、この場合にはステップ100、ステップ101
、ステップ106からステップ109の処理を繰り返し
実行し、スタータ6の停止状態が維持される。
このようにエンジン回転速度NEが始動完了回転速度α
以下のためスタータ6を停止したときでも、第7図のタ
イミングチャートに示すように、スタータ6を停止した
にも拘らず基準経過時間KSTが経過してもエンジン回
転速度NEがストール判定回転速度βを超えているとき
は、フリクションロス等によってエンジン回転数NEは
低くなっているがアイドリング運転が継続されていると
みなしてその後スタータ6の駆動は行なわれない。
尚、低温時においては暖機が完了するまでエンジンのフ
リクションロスが大きいため、上記した順序で処理が行
なわれることになる。
このように本実施例のエンジンの始動制御装置は、回転
角センサ3からの検出信号に基いてエンジンがアイドリ
ング運転を継続不能でストールしたか否かを判別するよ
うにし、スタータ駆動時のエンジン回転速度NEが始動
完了回転速度αに到達せずスタータ6が一旦停止された
後において、ストールが判別されないときには始動が完
了したとして再クランキングしないようにした。
従って、第7図に示すように、エンジン回転速度NEが
始動完了回転速度αに達していないがスタータ6が一旦
停止したにも拘らずストール判定回転速度β以上のアイ
ドリンク回転数を維持していることが判断されるときに
は、始動が完了したと判定し再クランキングを禁止する
。その結果、温度に関係なく常にエンジンの始動完了を
確実に判定することができるとともに、エンジン始動後
にスタータ6を投入させてしまうことがなくスタータ6
の故障を防止することができる。
尚、この発明は上記実施例に限定されることはなく、例
えば、上記実施例においてはスタータ6を駆動してもエ
ンジンが始動しないときに停止経過時間KTS以内にス
トール判定が下されなければ始動が完了したとしたが、
停止経過時間KTS経過後の前記回転角センサ3のパル
ス数に基いてストールを判定してもよい。即ち、第9,
10図に示すように、停止経過時間KTS経過後に予め
設定された始動完了判別時間を内に回転角センサ3が幾
つのパルスを出力したかをカウントし、第9図に示すよ
うに、始動完了判別時間を内のパルス数が所定個数以上
のときにはエンジンがストールしていないとして始動完
了の判定を下し、第10図に示すように、パルス数が所
定個数未満のときにはエンジンがストールしているとし
て始動不良の判定をするようにしてもよい。
又、上記実施例ではガスミキサーに供給するガスを断続
する燃料弁、又は気化器に供給するガソリンを断続する
燃料弁を制御しているが、燃料噴射式エンジンにおいて
吸気管内に燃料を供給する燃料噴射弁を制御するように
しても本発明を適応可能である。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明の内燃機関の始動制御装置に
よれば、常に適切な始動判別を行なうことにより、機関
の運転不能を防止することかできるとともに、始動完了
後のスタータ投入による故障を未然に防ぐことができる
という優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図、第2図は実施例の始動制御装
置の電気的構成を示すブロック図、第3図はスタータ駆
動目標時間を決定するためのマツプ、第4図は作用を説
明するための5msルーチンのフローチャート、第5図
は同じく作用を説明するためのスタータ駆動ルーチンの
フローチャート第6図は正常に始動して始動完了判定が
下されたときのスタータ駆動信号とエンジン回転速度と
の推移を示す説明図、第7図はストールしないため始動
完了判定が下されたときのスタータ駆動信号とエンジン
回転速度との推移を示す説明図、第8図はストールした
ため始動不良判定が下されたときのスタータ駆動信号と
エンジン回転速度との推移を示す説明図、第9図は別例
の始動制御装置により始動完了判定が下されたときのス
タータ駆動信号とエンジン回転速度との推移を示す説明
図、第10図は同じく別例の始動制御装置により始動不
良判定が下されたときのスタータ駆動信号とエンジン回
転速度との推移を示す説明図、第11図は従来の始動制
御装置によって始動完了後にスタータが駆動されたとき
のスターク駆動信号とエンジン回転速度との推移を示す
説明図である。 Mlは始動用モータ、M2は回転速度検出手段、M3は
始動制御手段、M4はストール判別手段、M5は始動完
了判定手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内燃機関をクランキングする始動用モータと、内燃
    機関の回転速度を検出する回転速度検出手段と、 前記始動用モータにて機関のクランキングを行なわせる
    とともに、前記回転速度検出手段にて検出された機関回
    転速度が予め設定された始動完了回転速度に達したとき
    には始動が完了したとして始動用モータを停止させ、機
    関回転速度が始動完了回転速度に達しないときには、一
    旦始動用モータを停止させるとともに所定時間後に再度
    始動用モータにて機関のクランキングを行なわせる始動
    制御手段と からなる内燃機関の始動制御装置において、前記回転速
    度検出手段からの検出信号に基いて内燃機関がアイドリ
    ング運転を継続不能で停止したことを判別するストール
    判別手段と、 機関回転速度が始動完了回転速度に到達せず前記始動制
    御手段が始動用モータを一旦停止させた後において、前
    記判別手段にてストールが判別されないときには始動が
    完了したとして始動制御手段による再クランキングを禁
    止する始動完了判定手段と を備えたことを特徴とする内燃機関の始動制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006250436A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Yanmar Co Ltd エンジン駆動式ヒートポンプ
JP2013116726A (ja) * 2011-12-01 2013-06-13 Hyundai Motor Co Ltd ハイブリッド車両のエンジン停止状態判断システム及び方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006250436A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Yanmar Co Ltd エンジン駆動式ヒートポンプ
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