JPH03117285A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
- Publication number
- JPH03117285A JPH03117285A JP1255644A JP25564489A JPH03117285A JP H03117285 A JPH03117285 A JP H03117285A JP 1255644 A JP1255644 A JP 1255644A JP 25564489 A JP25564489 A JP 25564489A JP H03117285 A JPH03117285 A JP H03117285A
- Authority
- JP
- Japan
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- recording
- head
- tape
- heads
- drum
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- Pending
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000979 retarding effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ヘッドヘリカルスキャン方式の記録再生装置
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
家庭用や業務用などで広く用いられている2ヘッドヘリ
カルスキャン方式のVTRは、相対速度を毎秒3〜7m
程度に遍び、NTSC方式等の標準テレビ信号の5 M
Hz程度の記録を行なっている。
カルスキャン方式のVTRは、相対速度を毎秒3〜7m
程度に遍び、NTSC方式等の標準テレビ信号の5 M
Hz程度の記録を行なっている。
一方、高品位テレビ等の映像信号は帯域が広く5 M
Hz程度では十分な記録ができないためシリンダドラム
のサイズを大きくしたりヘッド数を増やしてマルチチャ
ンネル化する方法などが検討されている。
Hz程度では十分な記録ができないためシリンダドラム
のサイズを大きくしたりヘッド数を増やしてマルチチャ
ンネル化する方法などが検討されている。
発明が解決しようとする課題
このようにして高品位テレビが記録できるようにしたV
TRは相対速度やテープ上の記録パターンが従来のVT
Rと異なるため従来のVTRで記録されたテープを再生
することはできない。即ち、互換性がなく汎用性に欠け
るという課題があった。
TRは相対速度やテープ上の記録パターンが従来のVT
Rと異なるため従来のVTRで記録されたテープを再生
することはできない。即ち、互換性がなく汎用性に欠け
るという課題があった。
課題を解決するための手段
本発明では上記の課題を解決すべく、記録時、通常の2
ヘツドヘリカルスキヤンVTRに対シて別の位置に4個
のヘッドを追加すると共にその角度に応じたデイレ−回
路を配置し入力信号の帯域に応じて1チャンネル記録と
3チャンネル記録を切り替えて使用するように構成した
ものである。
ヘツドヘリカルスキヤンVTRに対シて別の位置に4個
のヘッドを追加すると共にその角度に応じたデイレ−回
路を配置し入力信号の帯域に応じて1チャンネル記録と
3チャンネル記録を切り替えて使用するように構成した
ものである。
作用
上記のように構成すると1台の装置で2種類の信号の記
録を切り替えて記録再生が可能となる。
録を切り替えて記録再生が可能となる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の記録再生装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。第1図において、入力端子1より入
力された映像信号は1、スイッチ2により端子3側に切
り替えられ、ることにより、通常はFM変調器4からレ
コーディングアンプ5を通してシリンダドラム6上に設
置されたヘッド7.8に供給されテープ9に1チャンネ
ルで記録される。シリンダトラム6は通常の2ヘッドヘ
リカルスキャン方式の構成でありアジマス角の異なる2
個のヘッド7.8が180度の角度で配置され、映像信
号の1フレ一ム周期で回転する。
ブロック図である。第1図において、入力端子1より入
力された映像信号は1、スイッチ2により端子3側に切
り替えられ、ることにより、通常はFM変調器4からレ
コーディングアンプ5を通してシリンダドラム6上に設
置されたヘッド7.8に供給されテープ9に1チャンネ
ルで記録される。シリンダトラム6は通常の2ヘッドヘ
リカルスキャン方式の構成でありアジマス角の異なる2
個のヘッド7.8が180度の角度で配置され、映像信
号の1フレ一ム周期で回転する。
再生時、各ヘッド7.8より再生された信号はヘッドア
ンプ10により増幅された後、FM復調回路11により
復調され、切り替えスイッチ12により端子13に切り
替えられて出力端子14より出力される。シリンダドラ
ム径を62m1程度に選び約60Hzのフィールド周期
の映像信号を記録する場合は5 M Hz程度の記録が
可能である。またより高い周波数の映像信号を記録する
場合にはスイッチ2を端子15に切り替え時間軸伸長回
路16により略3倍に時間軸伸長しFM変調器4及び1
7゜18からレコーディングアンプ5及び19.20を
通してシリンダドラム6上に設置されたヘッド7.8及
び新たに設置したヘッド21,22.23゜24に供給
されテープ9に3チャンネルで記録される。ヘッド21
,22,23,24ハは先行ヘッド7.8より遅れて走
査するため信号を遅らせると対向ヘッド間の信号の切り
替えによるいわゆるヘッドスイッチングノイズを垂直ブ
ランキング期間へ追い出すことができる。
ンプ10により増幅された後、FM復調回路11により
復調され、切り替えスイッチ12により端子13に切り
替えられて出力端子14より出力される。シリンダドラ
ム径を62m1程度に選び約60Hzのフィールド周期
の映像信号を記録する場合は5 M Hz程度の記録が
可能である。またより高い周波数の映像信号を記録する
場合にはスイッチ2を端子15に切り替え時間軸伸長回
路16により略3倍に時間軸伸長しFM変調器4及び1
7゜18からレコーディングアンプ5及び19.20を
通してシリンダドラム6上に設置されたヘッド7.8及
び新たに設置したヘッド21,22.23゜24に供給
されテープ9に3チャンネルで記録される。ヘッド21
,22,23,24ハは先行ヘッド7.8より遅れて走
査するため信号を遅らせると対向ヘッド間の信号の切り
替えによるいわゆるヘッドスイッチングノイズを垂直ブ
ランキング期間へ追い出すことができる。
このためにはヘッドの取りつけのおくれ角度をθとする
とほぼθ/180XF (F ニジリンダドラム半回転
に掛かる時間)だけ信号を遅らせば良くそれぞれデイレ
−回路25.26を設置した。
とほぼθ/180XF (F ニジリンダドラム半回転
に掛かる時間)だけ信号を遅らせば良くそれぞれデイレ
−回路25.26を設置した。
NTSC信号の記録の場合Fは16.7mSであり、θ
が45度のとき必要なデイレ−時間は約4mSとなる。
が45度のとき必要なデイレ−時間は約4mSとなる。
この程度のデイレ−時間はメモリを用いてディジタルで
行なえば容易に実現できる。
行なえば容易に実現できる。
また再生時、各ヘッドより再生された信号はヘッドアン
プ10.27.28により増幅された後、FM復調回路
11,29.30により復調され記録時にデイレ−回路
25.26により遅れたタイミングをデイレ−回路31
.32により合わせたのち時間軸圧縮回路33によりも
との映像信号を再生する。デイレ−回路25.26のデ
イレ−時間をTl、T2とするとデイレ−回路31.3
2のデイレ−時間はそれぞれT2−TlとT2とすれば
、記録再生合わせた各チャンネルのデイレ−時間がすべ
てT2となりタイミングが合う。この方式を使うと1チ
ャンネル当たり5 M Hz記録可能な場合、時間圧縮
して再生された信号は15 M Hzとなり広帯域記録
が同一の装置で容易に実現できる。
プ10.27.28により増幅された後、FM復調回路
11,29.30により復調され記録時にデイレ−回路
25.26により遅れたタイミングをデイレ−回路31
.32により合わせたのち時間軸圧縮回路33によりも
との映像信号を再生する。デイレ−回路25.26のデ
イレ−時間をTl、T2とするとデイレ−回路31.3
2のデイレ−時間はそれぞれT2−TlとT2とすれば
、記録再生合わせた各チャンネルのデイレ−時間がすべ
てT2となりタイミングが合う。この方式を使うと1チ
ャンネル当たり5 M Hz記録可能な場合、時間圧縮
して再生された信号は15 M Hzとなり広帯域記録
が同一の装置で容易に実現できる。
尚、この場合、シリンダ半回転あたりのトラック数が3
倍になるのでテープ移送速度を約3倍とすることにより
追加したヘッドの記録領域をテープ上に確保する。また
新たに設置するヘッドを第2図に示すように基本構成の
ヘッドとほぼ同一幅で基本構成のヘッドから角度で01
,02度シリンダ回転方向に遅れた位置に設置すると共
に、シリングが半回転する間に送られるトラックピッチ
をTとすると、ヘッド21.22はH1=TX(1−θ
1/180)/3だけ下端を高く設置しヘッド2324
はH2=TX (2−θ2/180) /3だけ下端を
高く設置する。θ1.θ2は取りつけるスペースの関係
から45度以上に選ぶと良くたとえばθ1=45度、θ
2=90度と選ぶとT=60μのときはヘッド21.2
2はヘッド6.7より15μ高く設置し、ヘッド23.
24はヘッド6.7より30μ高く設置すると良い。ま
た追加ヘッドを第3図のように2個ずつ同一のへラドベ
ースに乗せるいわゆるコンビヘッドを用いると取りつけ
が同時にできる。
倍になるのでテープ移送速度を約3倍とすることにより
追加したヘッドの記録領域をテープ上に確保する。また
新たに設置するヘッドを第2図に示すように基本構成の
ヘッドとほぼ同一幅で基本構成のヘッドから角度で01
,02度シリンダ回転方向に遅れた位置に設置すると共
に、シリングが半回転する間に送られるトラックピッチ
をTとすると、ヘッド21.22はH1=TX(1−θ
1/180)/3だけ下端を高く設置しヘッド2324
はH2=TX (2−θ2/180) /3だけ下端を
高く設置する。θ1.θ2は取りつけるスペースの関係
から45度以上に選ぶと良くたとえばθ1=45度、θ
2=90度と選ぶとT=60μのときはヘッド21.2
2はヘッド6.7より15μ高く設置し、ヘッド23.
24はヘッド6.7より30μ高く設置すると良い。ま
た追加ヘッドを第3図のように2個ずつ同一のへラドベ
ースに乗せるいわゆるコンビヘッドを用いると取りつけ
が同時にできる。
第4図には1チャンネル記録、第5図に3チャンネル記
録時のテープ上の記録パターンを示した。第4図におい
てヘッド33はテープ34上を走査し記録トラック35
を形成しテープ下部はコントロールトラック36がある
。また第5図においてヘッド36〜38はテープ39上
を走査しそれぞれ記録トラック40〜42を形成してい
る。
録時のテープ上の記録パターンを示した。第4図におい
てヘッド33はテープ34上を走査し記録トラック35
を形成しテープ下部はコントロールトラック36がある
。また第5図においてヘッド36〜38はテープ39上
を走査しそれぞれ記録トラック40〜42を形成してい
る。
追加したヘッドのアジマス角は先行ヘッドと違う値とす
ることで、トラック間のクロストークを軽減させること
が可能となる。先行ヘッドのアジマス角が+6度の場合
は追加ヘッドのアジマス角は、−6度及び+6度とし、
もう一方の先行ヘッドはこの場合−6度であるので追加
ヘッドのアジマス角は、+6度及び−6度とすると良い
。追加ヘッドのアジマス角は先行ヘッドと隣接トラック
間で異なっていれば15度でも20度でも良い。
ることで、トラック間のクロストークを軽減させること
が可能となる。先行ヘッドのアジマス角が+6度の場合
は追加ヘッドのアジマス角は、−6度及び+6度とし、
もう一方の先行ヘッドはこの場合−6度であるので追加
ヘッドのアジマス角は、+6度及び−6度とすると良い
。追加ヘッドのアジマス角は先行ヘッドと隣接トラック
間で異なっていれば15度でも20度でも良い。
第4図と第5図ではテープ送り速度が約3倍違うためテ
ープ下部のコントロールトラックのピッチが約3倍異な
っている。
ープ下部のコントロールトラックのピッチが約3倍異な
っている。
次に3本の記録トラックのH並びを説明する。
時間軸伸長回路の出力を第6図に示す。同図Aは入力信
号で添付した数字はラインナンバー B。
号で添付した数字はラインナンバー B。
C,Dは3倍に時間伸長された時間軸伸長回路の出力で
ある。この信号を記録する場合のB、C。
ある。この信号を記録する場合のB、C。
Dの映像信号のテープ上での並びについて説明する。
先に述べたようにヘッドスイッチングノイズを垂直帰線
期間に追いこむためには追加ヘッドのとりつけ角度θに
対して時間T=θ/180xFだけ遅らせれば良いこと
を示した。しかし記録信号がFM変調された信号である
場合は隣のトラックと信号が相関をもっている(H並び
がある)とクロストークによる劣化を軽減できる。した
がって上記B、C,Dの信号についてもH並びを取る必
要がある。
期間に追いこむためには追加ヘッドのとりつけ角度θに
対して時間T=θ/180xFだけ遅らせれば良いこと
を示した。しかし記録信号がFM変調された信号である
場合は隣のトラックと信号が相関をもっている(H並び
がある)とクロストークによる劣化を軽減できる。した
がって上記B、C,Dの信号についてもH並びを取る必
要がある。
さて追加ヘッドの先行ヘッドに対する取りつけ角がθ=
Oの時とθ=180の時について説明する。第7図はは
θが0でとりつけられた場合を示しており同図43は先
行ヘッド44は追加ヘッドのひとつを示している。
Oの時とθ=180の時について説明する。第7図はは
θが0でとりつけられた場合を示しており同図43は先
行ヘッド44は追加ヘッドのひとつを示している。
また第8図はθが180でとりつけられた場合で示し、
同図45は先行ヘッド46は追加ヘッドのひとつを示し
ている。
同図45は先行ヘッド46は追加ヘッドのひとつを示し
ている。
さて、先に示したようにヘッドスイッチングノイズを垂
直帰線期間に追いこむために、時間T=θ/180xF
だけ遅らせるように時間を決めると、θ=0の時はT=
0.θ−180度の時は、T=IF(NTSC信号の場
合は16.7m5=262.5H)である。
直帰線期間に追いこむために、時間T=θ/180xF
だけ遅らせるように時間を決めると、θ=0の時はT=
0.θ−180度の時は、T=IF(NTSC信号の場
合は16.7m5=262.5H)である。
第7図の場合のテープ上のパターンを第9図に示す。同
図47は先行ヘッドで書かれたトラックパターンで48
.49は追加ヘッドにより書かれたトラックパターンで
ある。図かられかるようにデイレ−時間をOとし同一場
所に追加ヘッドがあるため3本のトラックがうまく並ん
でいる。
図47は先行ヘッドで書かれたトラックパターンで48
.49は追加ヘッドにより書かれたトラックパターンで
ある。図かられかるようにデイレ−時間をOとし同一場
所に追加ヘッドがあるため3本のトラックがうまく並ん
でいる。
次に第8図の場合のテープ上のパターンを第10図に示
す。同図50は先行ヘッドで書かれたトラックパターン
で51.52は追加ヘッドにより書かれたトラックパタ
ーンである。図かられかるようにデイレ−時間をIFと
し次の先行ヘッドと同一場所に追加ヘッドがあるため2
本のトラックは次の先行ヘッドによるトラック53と並
んでしまい3本は並ばない。
す。同図50は先行ヘッドで書かれたトラックパターン
で51.52は追加ヘッドにより書かれたトラックパタ
ーンである。図かられかるようにデイレ−時間をIFと
し次の先行ヘッドと同一場所に追加ヘッドがあるため2
本のトラックは次の先行ヘッドによるトラック53と並
んでしまい3本は並ばない。
ヘッド幅をトラックピッチより狭く選ぶガートバンド記
録ではこれでもよいが家庭用VTRなどでは記録密度を
高めるため隣接トラックとの間は重ね書きを行ないガー
ドが開いていないため隣接トラックからのクロストーク
により画質劣化を引き起こす可能性がある。
録ではこれでもよいが家庭用VTRなどでは記録密度を
高めるため隣接トラックとの間は重ね書きを行ないガー
ドが開いていないため隣接トラックからのクロストーク
により画質劣化を引き起こす可能性がある。
すなわちθが数度以内の場合はヘッド取りっけ位置によ
るシリンダドラム回転速度に応じたデイレ−時間を付加
するだけで追加したヘッドによるテープ上のトラックを
ほぼ並べることができるがθが大きくなるとH並びを正
確にとるためには、先の時間T=θ/180xFよりさ
らに少し遅らせる必要があることがわかる。これはテー
プがこのデイレ−時間の間も走行している為に起こり次
の先行ヘッドがくるIF時間後には第9図のようにαH
だけトラックの開始点がずれる事からもわかる。したが
って先行ヘッド間のトラック方向のずれを第10図に示
したように長さαHとしこの間をヘッドが通過するに掛
かる時間をTXとするとTXXθ/180の開信号をさ
らに遅らせると正確にH並びを取る事ができる。すなわ
ち先のデイレ−時間とあわせてT=θ/180xF+T
Xxθ/180を遅らせると正確にH並びを取ると共に
ヘッドスイッチングノイズを垂直帰線期間に追いこむ事
ができる。
るシリンダドラム回転速度に応じたデイレ−時間を付加
するだけで追加したヘッドによるテープ上のトラックを
ほぼ並べることができるがθが大きくなるとH並びを正
確にとるためには、先の時間T=θ/180xFよりさ
らに少し遅らせる必要があることがわかる。これはテー
プがこのデイレ−時間の間も走行している為に起こり次
の先行ヘッドがくるIF時間後には第9図のようにαH
だけトラックの開始点がずれる事からもわかる。したが
って先行ヘッド間のトラック方向のずれを第10図に示
したように長さαHとしこの間をヘッドが通過するに掛
かる時間をTXとするとTXXθ/180の開信号をさ
らに遅らせると正確にH並びを取る事ができる。すなわ
ち先のデイレ−時間とあわせてT=θ/180xF+T
Xxθ/180を遅らせると正確にH並びを取ると共に
ヘッドスイッチングノイズを垂直帰線期間に追いこむ事
ができる。
尚、ここでは時間軸伸長回路の出力を第6図に示すよう
にB、C,Dが同時刻に並んでいる場合について説明し
たが、この出力時点でBに対してC1Dが遅れている場
合はこの遅れ時間も加味してデイレ−回路の遅れ時間を
決定すればよい。またヘッドスイッチングノイズを垂直
帰線期間に追いこむ必要がなければ、デイレ−時間をT
XXθ/180とするとH並びを正確に取る事ができる
。これだけでもクロストークに対して大きな軽減効果が
ある。
にB、C,Dが同時刻に並んでいる場合について説明し
たが、この出力時点でBに対してC1Dが遅れている場
合はこの遅れ時間も加味してデイレ−回路の遅れ時間を
決定すればよい。またヘッドスイッチングノイズを垂直
帰線期間に追いこむ必要がなければ、デイレ−時間をT
XXθ/180とするとH並びを正確に取る事ができる
。これだけでもクロストークに対して大きな軽減効果が
ある。
現行方式としてFM変調の1チャンネルの系を例にあげ
たが、こればカラーアンダ一方式の輝度信号の処理部分
であっても同じである、また現行方式と広帯域の3チャ
ンネル記録方式の間でFM変調回路を共用としたが、別
個に設置しても同様の動作となる。
たが、こればカラーアンダ一方式の輝度信号の処理部分
であっても同じである、また現行方式と広帯域の3チャ
ンネル記録方式の間でFM変調回路を共用としたが、別
個に設置しても同様の動作となる。
発明の効果
以上のように本発明を用いれば通常の記録と広帯域の両
方を同時に同一の装置で実現することができ、NTSC
映像信号とHDTV信号のどちらも効率良く記録再生す
る記録再生装置を構成することができる。
方を同時に同一の装置で実現することができ、NTSC
映像信号とHDTV信号のどちらも効率良く記録再生す
る記録再生装置を構成することができる。
第1図は本発明の一実施例の記録再生装置のブロック図
、第2図は第1図におけるシリンダドラムの構成を示す
側面図、第3図は実施例におけるヘッドの一構成例を示
す平面図、第4図及び第5図は本発明の一実施例の記録
パターン図、第6図は本発明の時間軸伸長回路の信号波
形図、第7図及び第8図はシリンダドラムの構成を示す
平面図、第9図及び第10図はそれぞれ記録パターン図
である。 1・・・・・・入力端子、4,17.18・・・・・・
FM変調器、5,19,20,10,27.28・・・
・・・ヘクトアンプ、11.29.30・・・・・・復
調器、25゜26.31.32・・・・・・デイレ−回
路、16・・・・・・時間軸伸長回路、33・・・・・
・時間軸圧縮回路。
、第2図は第1図におけるシリンダドラムの構成を示す
側面図、第3図は実施例におけるヘッドの一構成例を示
す平面図、第4図及び第5図は本発明の一実施例の記録
パターン図、第6図は本発明の時間軸伸長回路の信号波
形図、第7図及び第8図はシリンダドラムの構成を示す
平面図、第9図及び第10図はそれぞれ記録パターン図
である。 1・・・・・・入力端子、4,17.18・・・・・・
FM変調器、5,19,20,10,27.28・・・
・・・ヘクトアンプ、11.29.30・・・・・・復
調器、25゜26.31.32・・・・・・デイレ−回
路、16・・・・・・時間軸伸長回路、33・・・・・
・時間軸圧縮回路。
Claims (2)
- (1)アジマス角の互いに異なる2個のヘッドを略18
0度の角度でドラム上に設置し、ドラムを映像信号に同
期させて1フレームに1回転の割合で回転させるととも
にテープを螺旋上にドラムに巻きつけて第1のテープ走
行速度で走行させ、1フィールドに1本ずつトラックを
形成させ記録再生を行なう2ヘッドヘリカルスキャン方
式の記録再生装置において、ドラム上にさらに4個のヘ
ッドを追加するとともに、第1の走行速度より速い第2
のテープ走行速度でテープを走行させ、計6個のヘッド
にてテープ上に映像信号1フィールド当たり3本のトラ
ックを形成させ記録再生を行なうように構成したことを
特徴とする記録再生装置。 - (2)映像信号を水平期間単位で時間伸長することによ
り3チャンネルに分割し3本のトラックに割り当て、か
つ追加したヘッドの取りつけ位置を、これによりテープ
上に形成されるトラックがそれぞれ伸長された水平期間
単位で並ぶ位置に設置されるように構成したことを特徴
とする請求項第1項記載の記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1255644A JPH03117285A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1255644A JPH03117285A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03117285A true JPH03117285A (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17281614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1255644A Pending JPH03117285A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03117285A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0593307A2 (en) * | 1992-10-16 | 1994-04-20 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Magnetic recording/reproducing apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02132601A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-22 | Sony Corp | 回転ヘッド型vtr |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1255644A patent/JPH03117285A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02132601A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-22 | Sony Corp | 回転ヘッド型vtr |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0593307A2 (en) * | 1992-10-16 | 1994-04-20 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Magnetic recording/reproducing apparatus |
EP0593307A3 (en) * | 1992-10-16 | 1995-08-16 | Victor Company Of Japan | Magnetic recording/reproducing apparatus |
US5519544A (en) * | 1992-10-16 | 1996-05-21 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Magnetic recording/reproducing apparatus with dual purpose heads |
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