JPH03117188A - 映像信号再生装置 - Google Patents
映像信号再生装置Info
- Publication number
- JPH03117188A JPH03117188A JP1254083A JP25408389A JPH03117188A JP H03117188 A JPH03117188 A JP H03117188A JP 1254083 A JP1254083 A JP 1254083A JP 25408389 A JP25408389 A JP 25408389A JP H03117188 A JPH03117188 A JP H03117188A
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- JP
- Japan
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- signal
- time base
- level
- chroma
- base collector
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- Pending
Links
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 13
- 238000013139 quantization Methods 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 16
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 6
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 2
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、VTR等の映像信号再生装置に関し、特にタ
イムベースコレクタにより時間軸補正を行う映像信号再
生装置に関する。
イムベースコレクタにより時間軸補正を行う映像信号再
生装置に関する。
本発明は、タイムベースコレクタにより時間軸補正を行
う映像信号再生装置において、タイムベースコレクタの
入力信号が所定レベルになるようにゲイン補正した後、
タイムベースコレクタの出力信号を所定の基準信号に基
づいて所定レベルに戻すようにして、良好な時間軸補正
が簡単な回路構成で実現できるようにしたものである。
う映像信号再生装置において、タイムベースコレクタの
入力信号が所定レベルになるようにゲイン補正した後、
タイムベースコレクタの出力信号を所定の基準信号に基
づいて所定レベルに戻すようにして、良好な時間軸補正
が簡単な回路構成で実現できるようにしたものである。
従来、映像信号をVTRから再生する場合、再生信号を
タイムベースコレクタに供給して、再生信号の時間軸を
補正してジッタを除去することが行われている。このタ
イムベースコレクタを使用した従来の再生系回路の一例
を第9図に示すと、回転ヘッドドラム装置(1)内の磁
気ヘッド(図示せず)により磁気テープTから再生した
映像信号を、タイムベースコレクタ用メモリ(2)に供
給する。また、再生映像信号を自動周波数制御回路(3
)に供給し、再生映像信号に同期した書込み用クロック
信号Wを作成し、この書込み用クロック信号Wに基づい
て再生映像信号をメモリ(2)に書込ませる。そして、
図中(4)は発振器を示し、この発振器(4)の発振信
号を、読出し用クロック信号Rとしてタイムベースコレ
クタ用メモリ(2)に供給し、時間軸変動のない安定し
た映像信号をメモリ(2)から出力端子(5)に読出さ
せる。この場合、発振器(4)が出力する読出し用クロ
ック信号Rを、1/n分周器(6)により分周した後、
回転ヘッドドラム装置(1)のドラムモータ(8)やキ
ャプスタンモータ(図示せず)を制御するサーボ制御回
路(7)に、制御信号として供給する。
タイムベースコレクタに供給して、再生信号の時間軸を
補正してジッタを除去することが行われている。このタ
イムベースコレクタを使用した従来の再生系回路の一例
を第9図に示すと、回転ヘッドドラム装置(1)内の磁
気ヘッド(図示せず)により磁気テープTから再生した
映像信号を、タイムベースコレクタ用メモリ(2)に供
給する。また、再生映像信号を自動周波数制御回路(3
)に供給し、再生映像信号に同期した書込み用クロック
信号Wを作成し、この書込み用クロック信号Wに基づい
て再生映像信号をメモリ(2)に書込ませる。そして、
図中(4)は発振器を示し、この発振器(4)の発振信
号を、読出し用クロック信号Rとしてタイムベースコレ
クタ用メモリ(2)に供給し、時間軸変動のない安定し
た映像信号をメモリ(2)から出力端子(5)に読出さ
せる。この場合、発振器(4)が出力する読出し用クロ
ック信号Rを、1/n分周器(6)により分周した後、
回転ヘッドドラム装置(1)のドラムモータ(8)やキ
ャプスタンモータ(図示せず)を制御するサーボ制御回
路(7)に、制御信号として供給する。
このように構成したことで、回転ヘッドドラム装置(1
)やキャプスタンの制御が、タイムベースコレクタ用メ
モリ(2)の読出し用クロック信号Rに基づいて行われ
、タイムベースコレクタ用メモリ(2)への書込み周期
と読出し周期とが近似し、メモリ(2)からの映像信号
の読出しが書込みを追越さないようになり、安定した時
間軸補正が行われる。
)やキャプスタンの制御が、タイムベースコレクタ用メ
モリ(2)の読出し用クロック信号Rに基づいて行われ
、タイムベースコレクタ用メモリ(2)への書込み周期
と読出し周期とが近似し、メモリ(2)からの映像信号
の読出しが書込みを追越さないようになり、安定した時
間軸補正が行われる。
ここで、タイムベースコレクタ用メモリ(2)に書込ま
れる再生信号の状態について説明すると、従来は再生信
号をコンポジット映像信号としてメモリに書込ませてい
た。この方式は輝度信号とクロマ信号とが安定なインタ
ーリーブ関係を保っている必要があり、主として業務用
VTRに使用されているものであり、クロマ信号を低域
変換する家庭用VTRには適用できない。
れる再生信号の状態について説明すると、従来は再生信
号をコンポジット映像信号としてメモリに書込ませてい
た。この方式は輝度信号とクロマ信号とが安定なインタ
ーリーブ関係を保っている必要があり、主として業務用
VTRに使用されているものであり、クロマ信号を低域
変換する家庭用VTRには適用できない。
このため、低域変換型のVTRでは再生信号より抽出し
たクロマ信号を復調してベースバンド信号としてからタ
イムベースコレクタに供給することが考えられるが、ク
ロマ信号の信号劣化を防ぐためには、なるべく復調等の
信号処理を行わずにタイムベースコレクタに供給する方
が好ましい。
たクロマ信号を復調してベースバンド信号としてからタ
イムベースコレクタに供給することが考えられるが、ク
ロマ信号の信号劣化を防ぐためには、なるべく復調等の
信号処理を行わずにタイムベースコレクタに供給する方
が好ましい。
一方、テープより再生した高周波信号の状態のままタイ
ムベースコレクタに供給するようにすれば、復調前であ
るので信号劣化が少なく好ましいが、再生高周波信号に
含まれる輝度成分は高域までサイドバンドが拡がってい
るため、タイムベースコレクタ用メモリの動作周波数を
非常に高くする必要があり、回路規模が大規模になって
実用化が困難であった。
ムベースコレクタに供給するようにすれば、復調前であ
るので信号劣化が少なく好ましいが、再生高周波信号に
含まれる輝度成分は高域までサイドバンドが拡がってい
るため、タイムベースコレクタ用メモリの動作周波数を
非常に高くする必要があり、回路規模が大規模になって
実用化が困難であった。
本発明は之等の点に鑑み、簡単な回路構成で良好なタイ
ムベースコレクタを構成できるようにすることを目的と
する。
ムベースコレクタを構成できるようにすることを目的と
する。
本発明の映像信号再生装置は、例えば第1図に示ス如<
、タイムベースコレクタにより再生映像信号の時間軸補
正を行う映像信号再生装置において、タイムベースコレ
クタの入力信号がタイムベースコレクタの処理能力で決
まる所定レベルになるようにゲインコントロールアンプ
(23)でゲイン補正した後、タイムベースコレクタの
出力信号を所定の基準信号(バースト信号)に基づいて
自動クロマレベル制御アンプ(32)で再生信号処理用
の所定レベルに戻すようにしたものである。
、タイムベースコレクタにより再生映像信号の時間軸補
正を行う映像信号再生装置において、タイムベースコレ
クタの入力信号がタイムベースコレクタの処理能力で決
まる所定レベルになるようにゲインコントロールアンプ
(23)でゲイン補正した後、タイムベースコレクタの
出力信号を所定の基準信号(バースト信号)に基づいて
自動クロマレベル制御アンプ(32)で再生信号処理用
の所定レベルに戻すようにしたものである。
本発明によると、タイムベースコレクタに供給される映
像信号が、タイムベースコレクタの処理能力を最大に生
かすレベルで供給され、信号劣化が少い状態で処理が行
われ、また出力信号を再生信号処理用の所定レベルに戻
すようにしたので、後段の回路で良好な信号処理が行わ
れる。
像信号が、タイムベースコレクタの処理能力を最大に生
かすレベルで供給され、信号劣化が少い状態で処理が行
われ、また出力信号を再生信号処理用の所定レベルに戻
すようにしたので、後段の回路で良好な信号処理が行わ
れる。
以下、本発明の映像信号再生装置の一実施例を、第1図
〜第4図を参照して説明する。
〜第4図を参照して説明する。
本例は、輝度信号がFM変調されると共にクロマ信号が
低域変換されて記録される低域変換型VTRに適用した
もので、第1図において、(11)及び(21)は輝度
信号入力端子及びクロマ信号入力端子を示し、ビデオテ
ープから再生した輝度信号Y及びクロマ信号Cが供給さ
れる。この場合、輝度信号YはFM復調されたベースバ
ンド信号が端子(11)に供給され、クロマ信号Cは低
域変換されたままの再生信号が端子(21)に供給され
る。
低域変換されて記録される低域変換型VTRに適用した
もので、第1図において、(11)及び(21)は輝度
信号入力端子及びクロマ信号入力端子を示し、ビデオテ
ープから再生した輝度信号Y及びクロマ信号Cが供給さ
れる。この場合、輝度信号YはFM復調されたベースバ
ンド信号が端子(11)に供給され、クロマ信号Cは低
域変換されたままの再生信号が端子(21)に供給され
る。
そして、輝度信号入力端子(11)に得られる輝度信号
Yを、バッファ回路(12)を介してアナログ・デジタ
ル変換器(13)に供給する。このアナログ・デジタル
変換器(13)は、メモ!j (14)等と共に輝度信
号用タイムベースコレクタを構成するもので、デジタル
変換された輝度信号をメモIJ(14)に供給し、後述
する所定の回 少制御によりメモリ(14)に書き込ま
せる。そして、メモIJ(14)から読み出された輝度
信号を、デジタル・アナログ変換器(15)及びローパ
スフィルタ(16)を介してアナログ信号化した後出力
端子(17)に供給する。
Yを、バッファ回路(12)を介してアナログ・デジタ
ル変換器(13)に供給する。このアナログ・デジタル
変換器(13)は、メモ!j (14)等と共に輝度信
号用タイムベースコレクタを構成するもので、デジタル
変換された輝度信号をメモIJ(14)に供給し、後述
する所定の回 少制御によりメモリ(14)に書き込ま
せる。そして、メモIJ(14)から読み出された輝度
信号を、デジタル・アナログ変換器(15)及びローパ
スフィルタ(16)を介してアナログ信号化した後出力
端子(17)に供給する。
また、クロマ信号入力端子(21)に得られるクロマ信
号Cを、ローパスフィルタ(22)を介してゲインコン
トロールアンプ(23)に供給する。このゲインコント
ロールアンプ(23)は、タイムベースコレクタへの人
力レベルを一定にするためのもので、ゲインコントロー
ルアンプ(23)の出力信号をピーク検出回路(24)
に供給し、このピーク検出回路(24)の出力信号を直
流アンプ(26)を介してゲインコントロールアンプ(
23)に供給する。そして、ピーク検出値に基づいてゲ
インを変化させる。この場合、ピーク検出回路(24)
には、時定数回路(25)が接続してあり、ピークレベ
ルの検出値が時定数を持って変化するようにしてあり、
平均値を一定にする制御がゲインコントロールアンプ(
23)で行われる。また、このゲインコントロールアン
プ(23)にはテープスピード切換信号入力端子(23
a)を備え、端子(23&) に得られる切換信号に
よりゲインを変化させるようにしである。即ち、第2図
に示す如く、入力端子(23i) に得られるクロマ
信号のゲインを変化させて出力端子(23o) に供
給するゲインコントロールアンプ(23)には、切換ス
イッチ(231) の可動接点(231m>が接続し
てあり、切換スイッチ(231) の第1の固定接点
(231a)が第1の出力レベル設定用ボリューム(2
32) と接続され、切換スイッチ(231) の
第2の固定接点(231b)が第2の出力レベル設定用
ボIJ 5−ム(233> と接続される。そして、
テープスピード切換信号入力端子(23&) に得ら
れる切換信号により切換スイッチ(231) の可動接
点(231m>の切換えが制御されるようにしである。
号Cを、ローパスフィルタ(22)を介してゲインコン
トロールアンプ(23)に供給する。このゲインコント
ロールアンプ(23)は、タイムベースコレクタへの人
力レベルを一定にするためのもので、ゲインコントロー
ルアンプ(23)の出力信号をピーク検出回路(24)
に供給し、このピーク検出回路(24)の出力信号を直
流アンプ(26)を介してゲインコントロールアンプ(
23)に供給する。そして、ピーク検出値に基づいてゲ
インを変化させる。この場合、ピーク検出回路(24)
には、時定数回路(25)が接続してあり、ピークレベ
ルの検出値が時定数を持って変化するようにしてあり、
平均値を一定にする制御がゲインコントロールアンプ(
23)で行われる。また、このゲインコントロールアン
プ(23)にはテープスピード切換信号入力端子(23
a)を備え、端子(23&) に得られる切換信号に
よりゲインを変化させるようにしである。即ち、第2図
に示す如く、入力端子(23i) に得られるクロマ
信号のゲインを変化させて出力端子(23o) に供
給するゲインコントロールアンプ(23)には、切換ス
イッチ(231) の可動接点(231m>が接続し
てあり、切換スイッチ(231) の第1の固定接点
(231a)が第1の出力レベル設定用ボリューム(2
32) と接続され、切換スイッチ(231) の
第2の固定接点(231b)が第2の出力レベル設定用
ボIJ 5−ム(233> と接続される。そして、
テープスピード切換信号入力端子(23&) に得ら
れる切換信号により切換スイッチ(231) の可動接
点(231m>の切換えが制御されるようにしである。
このようにしであることで、端子(23a> に得ら
れる切換信号により出力レベルの設定値が変化する。
れる切換信号により出力レベルの設定値が変化する。
そして、ゲインコントロールアンプ(23)が出力する
クロマ信号をアナログ・デジタル変換器(27)に供給
する。このアナログ・デジタル変換器(27)は、メモ
リ(28)等と共にクロマ信号用タイムベースコレクタ
を構成するもので、デジタル変換されたクロマ信号をメ
モ’J (28>に供給し、後述する所定の回路の制御
によりメモ!J (28)に書き込ませる。
クロマ信号をアナログ・デジタル変換器(27)に供給
する。このアナログ・デジタル変換器(27)は、メモ
リ(28)等と共にクロマ信号用タイムベースコレクタ
を構成するもので、デジタル変換されたクロマ信号をメ
モ’J (28>に供給し、後述する所定の回路の制御
によりメモ!J (28)に書き込ませる。
そして、メモ+7(28>から読み出された輝度信号を
、デジタル・アナログ変換器(29)及びローパスフィ
ルタ(30)を介してアナログ信号化した後、バッファ
回路(31)に供給する。このバッファ回路(31)の
出力信号を、自動クロマレベル制御アンプ(以下、AC
Cアンプと称する> (32)に供給する。このACC
アンプ(32)は、後段の再生信号処理回路(図示せず
)に供給するクロマ信号レベルを一定に制御するための
もので、出力信号を第1の周波数変換回路(33)に供
給する。そして、第1の周波数変換回路(33)の出力
信号を、中心周波数3.58 M Hzのバンドパスフ
ィルタ(34)を介してバーストダウン回路(35)に
供給する。このバーストダウン回路(35)は、クロマ
信号に含まれるバースト信号を6dB低下させるもので
、バーストダウン回路(35)の出力信号を出力アンプ
(36)を介してクロマ信号出力端子(37)に供給す
る。
、デジタル・アナログ変換器(29)及びローパスフィ
ルタ(30)を介してアナログ信号化した後、バッファ
回路(31)に供給する。このバッファ回路(31)の
出力信号を、自動クロマレベル制御アンプ(以下、AC
Cアンプと称する> (32)に供給する。このACC
アンプ(32)は、後段の再生信号処理回路(図示せず
)に供給するクロマ信号レベルを一定に制御するための
もので、出力信号を第1の周波数変換回路(33)に供
給する。そして、第1の周波数変換回路(33)の出力
信号を、中心周波数3.58 M Hzのバンドパスフ
ィルタ(34)を介してバーストダウン回路(35)に
供給する。このバーストダウン回路(35)は、クロマ
信号に含まれるバースト信号を6dB低下させるもので
、バーストダウン回路(35)の出力信号を出力アンプ
(36)を介してクロマ信号出力端子(37)に供給す
る。
また、バーストダウン回路(35)の出力信号をパース
トゲート回路(38)に供給してバースト信号を抽出し
、抽出したバースト信号をバーストレベル検出回路(3
9)及び位相比較器(41)に供給する。バーストレベ
ル検出回路(39〉は、時定数回路(40)が接続して
あり、供給されるバースト信号の平均レベルを検出し、
検出信号をACCアンプ(32)に制御信号として供給
し、ACCアンプ(32)でバースト信号レベルを一定
にさせる制御(クロマ信号レベルも同時に変化させる)
を行う。また、発振器(47〉が出力する発振信号を位
相比較器(41)に供給し、位相比較器(41)で位相
差を比較する。そして、位相差検出信号を加算器(42
)の一方の入力端子に供給し、加算器(42)の加算出
力を電圧制御発振器(43)に供給し、電圧制御発振器
(43)の発振出力を、サイドロック回路(44)を介
して加算器(42)の他方の入力端子に供給すると共に
、1/8分周器(45)0 を介して第2の周波数変換回路(46)に供給する。
トゲート回路(38)に供給してバースト信号を抽出し
、抽出したバースト信号をバーストレベル検出回路(3
9)及び位相比較器(41)に供給する。バーストレベ
ル検出回路(39〉は、時定数回路(40)が接続して
あり、供給されるバースト信号の平均レベルを検出し、
検出信号をACCアンプ(32)に制御信号として供給
し、ACCアンプ(32)でバースト信号レベルを一定
にさせる制御(クロマ信号レベルも同時に変化させる)
を行う。また、発振器(47〉が出力する発振信号を位
相比較器(41)に供給し、位相比較器(41)で位相
差を比較する。そして、位相差検出信号を加算器(42
)の一方の入力端子に供給し、加算器(42)の加算出
力を電圧制御発振器(43)に供給し、電圧制御発振器
(43)の発振出力を、サイドロック回路(44)を介
して加算器(42)の他方の入力端子に供給すると共に
、1/8分周器(45)0 を介して第2の周波数変換回路(46)に供給する。
この第2の周波数変換回路(46)には、発振器(47
)から発振信号が供給され、発振信号を分周信号で周波
数変換してバンドパスフィルタ(48)に供給し、バン
ドパスフィルタ(48)で4.2 MHz近傍の信号を
抽出する。そして、バンドパスフィルタ(48)の出力
信号を第1の周波数変換器(33)に供給し、ACCア
ンプ(32)の出力信号をバンドパスフィルタ(48)
の出力信号で周波数変換する。
)から発振信号が供給され、発振信号を分周信号で周波
数変換してバンドパスフィルタ(48)に供給し、バン
ドパスフィルタ(48)で4.2 MHz近傍の信号を
抽出する。そして、バンドパスフィルタ(48)の出力
信号を第1の周波数変換器(33)に供給し、ACCア
ンプ(32)の出力信号をバンドパスフィルタ(48)
の出力信号で周波数変換する。
このようにしてバッファ回路(31)以降の回路を構成
したことにより、ACCアンプ(32)でバースト信号
レベルに基づいたクロマ信号レベルの調整が行われ、第
1の周波数変換回路(33)で低域変換された再生クロ
マ信号が3.58 MHzに周波数変換され、出力端子
(37)に良好なりロマ信号が得られる。
したことにより、ACCアンプ(32)でバースト信号
レベルに基づいたクロマ信号レベルの調整が行われ、第
1の周波数変換回路(33)で低域変換された再生クロ
マ信号が3.58 MHzに周波数変換され、出力端子
(37)に良好なりロマ信号が得られる。
ここで、タイムペースコレクタ用メモリ(141び(2
8)の制御回路について説明すると、アナログ・デジタ
ル変換器(13)に得られるベースバンドの輝度信号及
びアナログ・デジタル変換器(28)に得られる低域変
換されたクロマ信号を、デジタル変換してメモ!J (
14)及び(28)に供給する。このとき、デジタル変
換するサンプリングタイミングは、再生信号の同期信号
に基づいて制御される。即ち、バッファ回路(12)が
出力する再生輝度信号を同期検出回路(51)に供給し
、同期検出回路(51)が検出した水平同期信号を書込
みクロック発生回路(52)及びリセットパルス発生回
路(53)に供給する。そして、書込みクロック発生回
路(52)では、水平同期信号に基づいて書込みクロッ
ク信号を作成し、この書込みクロック信号をサンプリン
グタイミング制御信号としてアナログ・デジタル変換器
(13)及び(27)に供給する。また、書込みクロッ
ク信号をアドレス発生回路(54)に供給し、このアド
レス発生回路(54)でリセットパルス発生回路(53
)から供給されるリセットパルスでリセットしながら書
込みクロック信号をカウントして、メモリへの書込みア
ドレスを発生させる。そして、この書込みアドレス信号
をメモU(14)及び(28)に供給して、輝度信号及
びクロマ信号を書込ませる。
8)の制御回路について説明すると、アナログ・デジタ
ル変換器(13)に得られるベースバンドの輝度信号及
びアナログ・デジタル変換器(28)に得られる低域変
換されたクロマ信号を、デジタル変換してメモ!J (
14)及び(28)に供給する。このとき、デジタル変
換するサンプリングタイミングは、再生信号の同期信号
に基づいて制御される。即ち、バッファ回路(12)が
出力する再生輝度信号を同期検出回路(51)に供給し
、同期検出回路(51)が検出した水平同期信号を書込
みクロック発生回路(52)及びリセットパルス発生回
路(53)に供給する。そして、書込みクロック発生回
路(52)では、水平同期信号に基づいて書込みクロッ
ク信号を作成し、この書込みクロック信号をサンプリン
グタイミング制御信号としてアナログ・デジタル変換器
(13)及び(27)に供給する。また、書込みクロッ
ク信号をアドレス発生回路(54)に供給し、このアド
レス発生回路(54)でリセットパルス発生回路(53
)から供給されるリセットパルスでリセットしながら書
込みクロック信号をカウントして、メモリへの書込みア
ドレスを発生させる。そして、この書込みアドレス信号
をメモU(14)及び(28)に供給して、輝度信号及
びクロマ信号を書込ませる。
また、端子(61)に得られる安定した発振信号を読出
しクロック発生回路(62)及びリセットパルス発生回
路(63)に供給する。そして、読出しクロック発生回
路(62)では、発振信号に基づいて読出しクロック信
号を作成し、この読出しクロック信号をデジタル・アナ
ログ変換器(15)及び(29)に供給する。また、読
出しクロック信号をアドレス発生回路(64)に供給し
、このアドレス発生回路(64)でリセットパルス発生
回路(63)から供給されるリセットパルスでリセット
しながら読出しクロック信号をカウントして、メモリか
らの書込みアドレスを発生させる。そして、この読出し
アドレス信号をメモリ(14)及び(28)に供給して
、該当するアドレスに記憶された輝度信号及びクロマ信
号を読出させる。
しクロック発生回路(62)及びリセットパルス発生回
路(63)に供給する。そして、読出しクロック発生回
路(62)では、発振信号に基づいて読出しクロック信
号を作成し、この読出しクロック信号をデジタル・アナ
ログ変換器(15)及び(29)に供給する。また、読
出しクロック信号をアドレス発生回路(64)に供給し
、このアドレス発生回路(64)でリセットパルス発生
回路(63)から供給されるリセットパルスでリセット
しながら読出しクロック信号をカウントして、メモリか
らの書込みアドレスを発生させる。そして、この読出し
アドレス信号をメモリ(14)及び(28)に供給して
、該当するアドレスに記憶された輝度信号及びクロマ信
号を読出させる。
次に、本例のVTRの動作について、第3図。
第4図及び第5図を参照して説明する。
まず、ビデオテープから再生して端子(11)に得られ
るベースバンドの輝度信号Yは、メモ!J (14)に
書込まれた後、安定したクロック信号に基づいて読出す
ことで、出力端子(17)にジッタ成分が除3 去された安定した輝度信号が得られる。そして、端子(
21)に得られる低域変換されたままのクロマ信号は、
ゲインコントロールアンプ(23)で平均値を一定にす
る制御が行われる。例えば、第3図Aに示す如くピーク
・ツー・ピーク値でバースト信号す及びクロマ信号成分
Cが0.28 Vであるときには、第3図Bに示す如く
バースト信号す、クロマ信号C共に0.9Vに増幅させ
る。また、第4図Aに示す如くバースト信号すがピーク
・ツー・ピーク値で0.28 Vで、クロマ信号成分C
がピーク・ツー・ピーク値で0.04Vであるときには
、第4図Bに示す如くバースト信号すを1.8Vに増幅
させ、クロマ信号Cを0.25 Vに増幅させる。この
ようにしてゲインコントロールアンプ(23)で平均値
制御を行うことで、クロマ信号成分はアナログ・デジタ
ル変換器(27)に比較的大きなレベルで供給されるよ
うになり、アナログ・デジタル変換器(27)の量子化
ステップ数を効率よく生かしたSN比の良いデジタル変
換が行われる。即ち、通常VTRから再生した信号は、
再生レベルが不均一で、第44 図Aに示す如くクロマ信号成分のレベルが非常に小さい
ときには、そのままでは非常に小さい量子化ステップ数
でデジタル変換されてメモ!J (28)に記憶されS
N比が悪化するが、本例においてはゲインの平均値制御
を行うことで、第4図Bに示す如くレベルが大きくなり
、大きな量子化ステップ数でデジタル変換されてメモ!
J (28>に記憶される。
るベースバンドの輝度信号Yは、メモ!J (14)に
書込まれた後、安定したクロック信号に基づいて読出す
ことで、出力端子(17)にジッタ成分が除3 去された安定した輝度信号が得られる。そして、端子(
21)に得られる低域変換されたままのクロマ信号は、
ゲインコントロールアンプ(23)で平均値を一定にす
る制御が行われる。例えば、第3図Aに示す如くピーク
・ツー・ピーク値でバースト信号す及びクロマ信号成分
Cが0.28 Vであるときには、第3図Bに示す如く
バースト信号す、クロマ信号C共に0.9Vに増幅させ
る。また、第4図Aに示す如くバースト信号すがピーク
・ツー・ピーク値で0.28 Vで、クロマ信号成分C
がピーク・ツー・ピーク値で0.04Vであるときには
、第4図Bに示す如くバースト信号すを1.8Vに増幅
させ、クロマ信号Cを0.25 Vに増幅させる。この
ようにしてゲインコントロールアンプ(23)で平均値
制御を行うことで、クロマ信号成分はアナログ・デジタ
ル変換器(27)に比較的大きなレベルで供給されるよ
うになり、アナログ・デジタル変換器(27)の量子化
ステップ数を効率よく生かしたSN比の良いデジタル変
換が行われる。即ち、通常VTRから再生した信号は、
再生レベルが不均一で、第44 図Aに示す如くクロマ信号成分のレベルが非常に小さい
ときには、そのままでは非常に小さい量子化ステップ数
でデジタル変換されてメモ!J (28)に記憶されS
N比が悪化するが、本例においてはゲインの平均値制御
を行うことで、第4図Bに示す如くレベルが大きくなり
、大きな量子化ステップ数でデジタル変換されてメモ!
J (28>に記憶される。
従って、タイムベースコレクタとしてのメモリ(28)
にクロマ信号を記憶させることによる信号劣化が最小限
に抑えられる。そして、タイムベースコレクタの出力信
号としてのローパスフィルタ(30)の出力信号は、A
CCアンプ(32)でバースト信号レベルに基づいたク
ロマ信号レベルの調整が行われ、後段の信号処理回路で
の信号処理に適した良好なりロマ信号が得られる。即ち
、第3図B或いは第4図已に示す如きクロマ信号のバー
スト信号レベルを一定にさせる制御が、ACCアンプ(
32)で行われるので、出力端子(37)にはバースト
信号レベルが一定のクロマ信号が得られ、後段の信号処
理回路で良好なりロマ信号処理が行われる。
にクロマ信号を記憶させることによる信号劣化が最小限
に抑えられる。そして、タイムベースコレクタの出力信
号としてのローパスフィルタ(30)の出力信号は、A
CCアンプ(32)でバースト信号レベルに基づいたク
ロマ信号レベルの調整が行われ、後段の信号処理回路で
の信号処理に適した良好なりロマ信号が得られる。即ち
、第3図B或いは第4図已に示す如きクロマ信号のバー
スト信号レベルを一定にさせる制御が、ACCアンプ(
32)で行われるので、出力端子(37)にはバースト
信号レベルが一定のクロマ信号が得られ、後段の信号処
理回路で良好なりロマ信号処理が行われる。
このように本例の構成によると、ビデオテープから再生
した映像信号より抽出した輝度信号及びクロマ信号は、
タイムベースコレクタにより時間軸が補正されてジッタ
が除去され、良好な再生信号が得られる。この場合、本
例においては情報量の多い輝度信号をFM復調してタイ
ムベースコレクタに供給するようにしたので、輝度信号
用タイムベースコレクタは再生高周波信号の如き高域ま
で伸びた信号を扱う必要がなく、タイムベースコレクタ
用メモリの負担を少なくできる。また、比較的情報量の
少ないクロマ信号は、低域変換された再生信号をそのま
まタイムベースコレクタで時間軸補正するようにしたの
で、復調前に時間軸補正が行われ、クロマ信号の劣化が
最も少ない状態で時間軸補正が行われる。そして、クロ
マ信号は情報量が輝度信号よりも少ないので、低域変換
されたままの再生信号であっても、タイムベースコレク
タ用メモリの負担が少ない。従って、本例によると少な
いメモリ容最による簡単な構成のタイムベースコレクタ
で、劣化の少ない良好な信号処理ができる。
した映像信号より抽出した輝度信号及びクロマ信号は、
タイムベースコレクタにより時間軸が補正されてジッタ
が除去され、良好な再生信号が得られる。この場合、本
例においては情報量の多い輝度信号をFM復調してタイ
ムベースコレクタに供給するようにしたので、輝度信号
用タイムベースコレクタは再生高周波信号の如き高域ま
で伸びた信号を扱う必要がなく、タイムベースコレクタ
用メモリの負担を少なくできる。また、比較的情報量の
少ないクロマ信号は、低域変換された再生信号をそのま
まタイムベースコレクタで時間軸補正するようにしたの
で、復調前に時間軸補正が行われ、クロマ信号の劣化が
最も少ない状態で時間軸補正が行われる。そして、クロ
マ信号は情報量が輝度信号よりも少ないので、低域変換
されたままの再生信号であっても、タイムベースコレク
タ用メモリの負担が少ない。従って、本例によると少な
いメモリ容最による簡単な構成のタイムベースコレクタ
で、劣化の少ない良好な信号処理ができる。
そして本例においては、ゲインコントロールアンプ(2
3)でゲイン補正するようにしたので、クロマ信号用タ
イムベースコレクタを構成するアナログ・デジタル変換
器(27>、 メモIJ(28)及びデジタル・アナロ
グ変換器(29)の処理能力を最大限に生かした信号劣
化の少ない信号処理が行われる。この場合、タイムベー
スコレクタの出力信号は、ACCアンプク32)により
後段の回路での信号処理に適したレベルに調整されるの
で、出力端子(37)には良好なりロマ信号が得られる
。
3)でゲイン補正するようにしたので、クロマ信号用タ
イムベースコレクタを構成するアナログ・デジタル変換
器(27>、 メモIJ(28)及びデジタル・アナロ
グ変換器(29)の処理能力を最大限に生かした信号劣
化の少ない信号処理が行われる。この場合、タイムベー
スコレクタの出力信号は、ACCアンプク32)により
後段の回路での信号処理に適したレベルに調整されるの
で、出力端子(37)には良好なりロマ信号が得られる
。
また本例においては、ゲインコントロールアンプ(23
)で再生テープスピードに応じてゲインを変化させるよ
うにしたので、再生テープスピードに応じた良好なレベ
ル調整が行われる。即ち、例えば再生テープスピードと
して標準モードと長時間モードとが用意されたVTRの
場合には、長時間モードのときには隣接トラックからの
クロストーク量が増大し、第5図に示す如くクロマ信号
の本来の再生レベルP、にクロストーク分が重畳され7 た再生レベルP2 が検出され、レベル調整量がずれる
虞れがあるが、第2図に示した構成により再生テープス
ピードに応じてゲイン調整量を変化させるようにしたの
で、常に一定のレベル調整がおこなわれる。
)で再生テープスピードに応じてゲインを変化させるよ
うにしたので、再生テープスピードに応じた良好なレベ
ル調整が行われる。即ち、例えば再生テープスピードと
して標準モードと長時間モードとが用意されたVTRの
場合には、長時間モードのときには隣接トラックからの
クロストーク量が増大し、第5図に示す如くクロマ信号
の本来の再生レベルP、にクロストーク分が重畳され7 た再生レベルP2 が検出され、レベル調整量がずれる
虞れがあるが、第2図に示した構成により再生テープス
ピードに応じてゲイン調整量を変化させるようにしたの
で、常に一定のレベル調整がおこなわれる。
なお、上述実施例においてはクロマ信号のゲイン調整に
ついて説明したが、輝度信号をタイムベースコレクタで
時間軸補正する場合にも適用できる。即ち、例えば第6
図に示す如く、入力端子(11)に得られるベースバン
ドの再生輝度信号を、第1のゲインコントロールアンプ
(71)に供給する。
ついて説明したが、輝度信号をタイムベースコレクタで
時間軸補正する場合にも適用できる。即ち、例えば第6
図に示す如く、入力端子(11)に得られるベースバン
ドの再生輝度信号を、第1のゲインコントロールアンプ
(71)に供給する。
この第1のゲインコントロールアンプ(71)は、タイ
ムベースコレクタへの入力レベルを一定にするためのも
ので、ゲインコントロールアンプ(71〉の出力信号を
ピーク検出回路(72)に供給し、このピーク検出回路
り72)の出力信号を直流アンプ(73)を介してゲイ
ンコントロールアンプ(71)に供給する。
ムベースコレクタへの入力レベルを一定にするためのも
ので、ゲインコントロールアンプ(71〉の出力信号を
ピーク検出回路(72)に供給し、このピーク検出回路
り72)の出力信号を直流アンプ(73)を介してゲイ
ンコントロールアンプ(71)に供給する。
そして、ピーク検出値に基づいてゲインを変化させる。
そして、この第1のゲインコントロールアンプ(71)
の出力信号を、バッファ回路(12)を介し8 てアナログ・デジタル変換器(13) L、デジタル変
換された輝度信号をメモ!J (14)に供給し、メモ
リ(14)に書き込ませる。そして、メモリ(14)か
ら読み出された輝度信号を、デジタル・アナログ変換器
(15)及びローパスフィルタ(16)を介して第2の
ゲインコントロールアンプ(81)に供給する。この第
2のゲインコントロールアンプ(81)は、タイムベー
スコレクタの出力レベルを元に戻すためのもので、ゲイ
ンコントロールアンプ(81)の出力信号をペデスタル
クランプ回路(82)に供給し、このペデスタルクラン
プ回路(82)でペデスタルレベルをクランプした後、
同期レベル検出回路(83)に供給する。この同期レベ
ル検出回路(83)で、水平同期信号のレベルを検出し
、レベル検出信号を直流アンプ(84)を介してゲイン
コントロールアンプ(81)に供給する。そして、水平
同期信号レベルを一定にさせる制御を行う。そして、こ
の第2のゲインコントロールアンプ(81)の出力信号
を、出力端子(17)に供給する。
の出力信号を、バッファ回路(12)を介し8 てアナログ・デジタル変換器(13) L、デジタル変
換された輝度信号をメモ!J (14)に供給し、メモ
リ(14)に書き込ませる。そして、メモリ(14)か
ら読み出された輝度信号を、デジタル・アナログ変換器
(15)及びローパスフィルタ(16)を介して第2の
ゲインコントロールアンプ(81)に供給する。この第
2のゲインコントロールアンプ(81)は、タイムベー
スコレクタの出力レベルを元に戻すためのもので、ゲイ
ンコントロールアンプ(81)の出力信号をペデスタル
クランプ回路(82)に供給し、このペデスタルクラン
プ回路(82)でペデスタルレベルをクランプした後、
同期レベル検出回路(83)に供給する。この同期レベ
ル検出回路(83)で、水平同期信号のレベルを検出し
、レベル検出信号を直流アンプ(84)を介してゲイン
コントロールアンプ(81)に供給する。そして、水平
同期信号レベルを一定にさせる制御を行う。そして、こ
の第2のゲインコントロールアンプ(81)の出力信号
を、出力端子(17)に供給する。
このように構成したことで、例えばアナログ・デジタル
変換器(13)の量子化ステップ数が1.4Vのとき最
大になるとすると、第1のゲインコントロールアンプ(
71)でピークレベルを1.4Vに変化させる。即ち、
第7図Aに示す如くピークレベル0.4Vの信号であっ
ても、第8図Aに示す如くピークレベル1. OVの信
号であっても、第7図B及び第8図Bに示す如くピーク
レベル1.4Vの信号にゲイン補正する。そして、タイ
ムベースコレクタの出力信号を水平同期信号のレベルに
基づいて第2のゲインコントロールアンプ(81)で元
のレベルに戻させる。即ち、第7図B及び第8図Bに示
す如き信号が、水平同期信号レベル0.3Vの第7図A
及び第8図Aに示す如き信号に戻される。
変換器(13)の量子化ステップ数が1.4Vのとき最
大になるとすると、第1のゲインコントロールアンプ(
71)でピークレベルを1.4Vに変化させる。即ち、
第7図Aに示す如くピークレベル0.4Vの信号であっ
ても、第8図Aに示す如くピークレベル1. OVの信
号であっても、第7図B及び第8図Bに示す如くピーク
レベル1.4Vの信号にゲイン補正する。そして、タイ
ムベースコレクタの出力信号を水平同期信号のレベルに
基づいて第2のゲインコントロールアンプ(81)で元
のレベルに戻させる。即ち、第7図B及び第8図Bに示
す如き信号が、水平同期信号レベル0.3Vの第7図A
及び第8図Aに示す如き信号に戻される。
このようにして、輝度信号もタイムベースコレクタの信
号処理能力を生かした信号劣化の少ない良好な信号処理
をさせることができる。
号処理能力を生かした信号劣化の少ない良好な信号処理
をさせることができる。
さらに、本発明は上述実施例に限らず、その他種々の構
成が取り得ることは勿論である。
成が取り得ることは勿論である。
本発明によると、タイムベースコレクタに供給される映
像信号が、タイムベースコレクタの処理能力を最大に生
かすレベルで供給され、信号劣化が少い状態で処理が行
われ、また出力信号を再生信号処理用の所定レベルに戻
すようにしたので、後段の回路で良好な信号処理が行わ
れる。
像信号が、タイムベースコレクタの処理能力を最大に生
かすレベルで供給され、信号劣化が少い状態で処理が行
われ、また出力信号を再生信号処理用の所定レベルに戻
すようにしたので、後段の回路で良好な信号処理が行わ
れる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は一実
施例の要部を示す構成図、第3図、第4図及び第5図は
夫々一実施例の説明に供する信号波形図、第6図は本発
明の他の実施例を示す構成図、第7図及び第8図は夫々
第6図例の説明に供する信号波形図、第9図は従来のタ
イムベースコレクタ周辺の構成図である。 (11)は輝度信号入力端子、(21)はクロマ信号入
力端子、(23)はゲインコントロールアンプ、(27
)はアナログ・デジタル変換器、(28)はメモリ、(
29)はデジタル・アナログ変換器、(32)はACC
アンプである。 1 特開平 3 117188 (9) く く 口5 −
施例の要部を示す構成図、第3図、第4図及び第5図は
夫々一実施例の説明に供する信号波形図、第6図は本発
明の他の実施例を示す構成図、第7図及び第8図は夫々
第6図例の説明に供する信号波形図、第9図は従来のタ
イムベースコレクタ周辺の構成図である。 (11)は輝度信号入力端子、(21)はクロマ信号入
力端子、(23)はゲインコントロールアンプ、(27
)はアナログ・デジタル変換器、(28)はメモリ、(
29)はデジタル・アナログ変換器、(32)はACC
アンプである。 1 特開平 3 117188 (9) く く 口5 −
Claims (1)
- タイムベースコレクタにより再生映像信号の時間軸補
正を行う映像信号再生装置において、上記タイムベース
コレクタの入力信号が上記タイムベースコレクタの処理
能力で決まる所定レベルになるようにゲイン補正した後
、上記タイムベースコレクタの出力信号を所定の基準信
号に基づいて再生信号処理用の所定レベルに戻すように
したことを特徴とする映像信号再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1254083A JPH03117188A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 映像信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1254083A JPH03117188A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 映像信号再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03117188A true JPH03117188A (ja) | 1991-05-17 |
Family
ID=17259989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1254083A Pending JPH03117188A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 映像信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03117188A (ja) |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1254083A patent/JPH03117188A/ja active Pending
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