JPH03117081A - コントラスト回路 - Google Patents

コントラスト回路

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Publication number
JPH03117081A
JPH03117081A JP25357289A JP25357289A JPH03117081A JP H03117081 A JPH03117081 A JP H03117081A JP 25357289 A JP25357289 A JP 25357289A JP 25357289 A JP25357289 A JP 25357289A JP H03117081 A JPH03117081 A JP H03117081A
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JP
Japan
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luminance signal
signal
value
circuit
contrast
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Pending
Application number
JP25357289A
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English (en)
Inventor
Hideo Takizawa
滝沢 英雄
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液晶テレビ等のデジタルビデオ信号処理回路
におけるコントラスト回路に関する。
〔従来の技術〕
近年、液晶テレビ等において、画像の実時間デジタル信
号処理が活発に行なわれるようにな〕、一部ではIDT
Vという形でテレビの信号処理のうチ、ベースバンドビ
デオ信号処理をデジタル化シたものが実用化されている
この従来のデジタルビデオ信号処理回路は、第4図に示
すように構成式れでいる。すなわち、映像検波回路(図
示せず)がら出力される複合ビT2− 分信号は、A/D変換回路11でA/D変換された後、
Y/C(輝度信号/クロマ信号)分離回路12で輝度信
号Yとクロマ信号Cとに分離される。このクロマ信号C
は、色復調回路13でR−YとB−Yの色差信号に復調
され、マトリックス回路14で送られて上記Y−〇分離
回路12から出力される輝度信号Yと加算され、R,G
、Hの原色信号として取出される。そして、この原色信
号R,G、Bが図示しない表示駆動回路へ送らnて液晶
表示ノ9ネルに表示される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記液晶表示パネルは階調数が少なく、その全階調数を
有効に利用しないと充分なコントラストを得ることがで
きない。上記従来の回路では、Y/C分離回路12によ
り分離された輝度信号を直接マトリックス回路14へ入
力し、このマトリックス回路14から輝度信号Yのレベ
ルに応じた原色信号R,G、Bi得ている。このため画
面が普通の明るさの場合には、原色信号R,G、Bも輝
度信号Yが示すほぼ中央レベルを中心として変化する信
号となり、液晶表示パネルの全階調を有効に利用するこ
とができる。しかし、画面が明るい場面あるいは暗い場
面となシ、輝度信号Yのレベルが高くあるいは低くなっ
た場合には、マトリックス回路14から得られる原色信
号R,G、Bは、ハイレベル側あるいはローレベル側に
偏ったものとなる。従って、この場合には、液晶表示パ
ネルの全階調を有効に利用できず、コントラストの低い
画面となってしまうという問題があった。
本発明は上記実情に@みて成されたもので、入力された
画像データのコントラスト値に応じて、表示画像のコン
トラスト全制御でき、コントラストの高い画像を液晶表
示パネルに表示し得るコントラスト回路を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明は、デジ
タルビデオ信号処理回路において、デジタル輝度信号を
増幅する増幅手段を備え、上記輝度信号または上記増幅
手段により増幅した輝度信号の1フイ一ルド間の平均値
を求め、この輝度信号平均値と上記輝度信号または上記
増幅手段により増幅した輝度信号との間の偏差値を算出
して1フイ一ルド間加算することによりコントラスト値
を求め、このコントラスト値に基づいて上記増幅手段の
ゲインを制御するようにしたものである。
上記のように輝度信号とその平均値との偏差値を求め、
その偏差値に基づいて増幅手段のゲインをコントロール
することによ)、画面全体がどのようなレベルにあって
も、輝度信号に応じて増幅手段のゲインを確実に制御で
き、常に安定したコントラストで画像を表示することが
できる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図はデジタルビデオ信号処理回路におけるコントラ
スト回路部分の構成を示すブロック図である。前段の輝
度信号/クロマ信号分離回路(図示せず)において、ク
ロマ信号六輝度信号Yとが分離さnる。この゛分離回路
で分離された輝度信号Yは、例えば6ビツトの符号付き
2進データで、5− 信号ライン20を介して増幅手段例えば乗算器21及び
コントラスト計算回路22に入力される。
このコントラスト計算回路22は、詳細を後述するが、
上記輝度信号Yからコントラスト値を計算し、その計算
値に基づいてゲインコントロール信号を設定して乗算器
21に出力する。この乗算器21は、コントラスト計算
回路22から与えられるゲインコントロール信号に基づ
いて上記輝度信号Yに対する乗算処理を行ない、その乗
算結果をコントラスト回路の出力信号として次段の処理
回路例えばマトリックス回路(図示せず)へ出力する。
このマトリックス回路は、図示しないが例えば色復調回
路により復調された色差信号R−Y 。
B−Yと上記乗算器21から出力される輝度信号Yと全
加算して原色信号R,G、Bを再生し、表示駆動回路(
図示せず)へ出力する。この表示駆動回路は、上記再生
された原色信号R,G、Bに基づいて液晶表示・やネル
(図示せず)を表示駆動する。
第2図は上記コントラスト計算回路22の詳細6− を示すものである。前段の処理回路から信号ライン20
を介して送られてくる6ビツトの輝度信号Yは、D型フ
リッグフロッf31のデータ入力端子りに入力される。
このフリップフロラf31は、上記輝度信号Yをクロッ
ク・ぐルスCKに同期してラッチし、インバータ32を
介して累積加算器33に出力する。この累積加算器33
は、入力されるデータを順次累積加算し、この累積加算
により生じたオーバーフロー信号をアンド回路34の一
方の入力端に入力する。このアンド回路34は、累積す
るデータの範囲を有効表示画像に制限するためのもので
、他方の入力端にデータを帰線期間等のデータを制限す
る有効表示画像選択信号が入力される。そして、上記ア
ンド回路34の出力信号は、オーバフローカウンタ35
に入力される。
このオーバフローカウンタ35は、累積加算器33がオ
ーバフローした回数をカウントし、そのカウント出力i
D型フリッグフロップ36のデータ入力端子DVc入力
する。このフリップフロップ36は、1フイールド毎に
クロック端子CKに与えられる垂直同期信号vsync
によってフリップフロップ36の値をラッチする。また
、このときオーバフローカウンタ35のカウント値は、
上記垂直同期信号vsyncによってリセットされる。
そして、上記フリップフロップ36の出力信号は、輝度
偏差値計算回路37に入力される。この輝度偏差値計算
回路37は、減算回路38、D型フリップフロッゾ39
、絶対値回路40からなシ、減算回路38の一端子に上
記フリップフロップ36の出力信号が入力される。この
減算回路38の子端子には、前段回路から信号ライン2
oを介して送られてくる輝度信号Yが入力される。この
減算回路38の出力信号は、クロックパルスCKに同期
してフリップフロップ39にラッチされ、絶対値回路4
0へ送られる。この絶対値回路4゜は、例えばイクスク
ルーシブオア回路にょシ構成され、フリップフロップ3
9にラッチされたデータの絶対値を求めて1フイールド
加算回路41へ出力する。
この1フイールド加算回路41は、前記33゜34.3
5を含む構成から成シ、上記絶対値回路40から一出力
される信号を1フイールドの間加算してコントラスト値
を求め、コントロール信号出力回路42へ送出する。こ
のコントロール信号出力回路42は、第1図の乗算器2
1に対する乗算定数から上記1フイールド加算回路41
の出力信号であるコントラスト値をある割合で減算して
ゲインコントロール信号を作成する。このゲインコント
ロール信号により乗算器21のrインが制御される。
次に上記コントラスト計算回路22の動作について説明
する。信号ライン20を介して入力される符号付きの6
ビツトの輝度信号Yは、クロックツやルスCKに同期し
てフリップフロラ7’31にラッチされ、更にイン/?
−夕32で反転されて正の輝度データに変換され、累積
加算器33にょシ累積加算される。この累積加算器33
は、入力データを順次加算し、オーバフローを生じた際
にそのオーバフロー信号をアンド回路34に人力して累
積するデータの範囲を制限する。このアンド回路9− 34の出力信号は、オーバフローカウンタ35に送られ
てカウントされる。すなわち、累積加算器33のオーバ
フローした回数がオーバフローカウンタ35によりカラ
ントされる。このオーバフローカウンタ35によりカラ
ントされた値は、1フイールド毎に垂直同期信号Vsy
naに同期してフリップフロップ36にラッチされる。
また、このとき上記垂直同期信号Vsyncにより、上
記オーバフローカウンタ35がリセットされる。以上の
処理により、1フイ一ルド間の輝度信号Yの平均値が7
リツプフロツプ36にラッチされる。
そして、このフリップフロップ36にラッチされた輝度
信号Yの平均値は、輝度偏差値計算回路37に送られて
輝度偏差値が計算される。すなわち、輝度偏差値計算回
路37は、信号ライン20を介して入力される輝度信号
Yからフリップフロラfseにラッチされた輝度信号Y
の平均値を減算回路38によフ減算し、クロックツ4ル
スCKに同期してフリップフロップ39にラッチする。
これにより各輝度の平均値からの偏差値が求まる。
10− そして、このフリラグ7 el y 7°39にラッチ
した偏差値を絶対値回路40に入力し、その絶対値を求
めて輝度偏差値計算回路37の出力信号とする。
上記のようにして輝度偏差値計算回路37から出力され
る輝度偏差値を1フイールド加算回路41に入力して1
フイールドの間加算することにより、コントラスト値を
求めることができる。
その後、コントロール信号出力回路42において、乗算
器21(第1図参照)に対する乗算定数から上記1フイ
ールド加算回路41の出力信号であるコントラスト値を
ある割合で減算することにより、ゲインコントロール信
号が設定される。上記コントラスト値を減算する割合は
、コントラストの自動調整レベルを決定するもので、減
算の割合が「O」の場合はコントラストの自動調整機能
が全く作用しない状態であ〕、rOJがら次第に大きく
していけば、コントラストの自動調整機能が働き、ある
割合で所望の効果を得ることができる。
上記のように輝度信号とその平均値との偏差値を求め、
その偏差値に基づいて増幅手段のゲインをコントロール
することにより、画面全体がどのようなレベルにありて
も、即ち、画面全体が明るい場面あるいは暗い場面とな
シ、輝度信号のレベルが高くあるいは低くなった場合で
も、輝度信号の振幅レベルに応じて増幅手段のゲインを
確実に制御でき、常に安定したコントラストで画像を表
示することができる。例えば画面全体が白近傍で小さく
変化しているような場合でも、輝度信号Yの振幅レベル
に応じたゲインコントロール信号がコントロール信号出
力回路42から出力され、乗算器21のゲインを増大し
て充分なコントラストを得ることができる。
なお、上記実施例では、信号ライン20を介して送られ
てくる輝度信号Yi乗算器21と共にコントラスト計算
回路22に入力してコントラスト値を求める場合につい
て説明したが、その他、例えば第3図に示すように乗算
器21の出力信号をコントラスト計算回路22に入力し
てコントラスト値を求めるようにしても、上記実施例と
同様の効果が得られるものである。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、デジタルビデオ信
号処理回路において、デジタル輝度信号を増幅する増幅
手段を備え、上記輝度信号または上記増幅手段により増
幅した輝度信号の所定フィールド間の平均値を求め、こ
の輝度信号平均値と上記輝度信号または上記増幅手段に
ょシ増幅した輝度信号との間の偏差値を算出して所定フ
ィールド間加算することによりコントラスト値を求め、
このコントラスト値に基づいて上記増幅手段のゲインを
制御するようにしたので、画面全体がどのようなレベル
にあっても、輝度信号に応じて増幅手段のゲインを確実
に制御でき、コントラストの高い画像を液晶表示パネル
に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるコントラスト回路の全
体の構成を示すブロック図、第2図は第1図におけるコ
ントラスト計算回路の詳細を示す13− ブロック図、第3図は本発明の他の実施例を示すブロッ
ク図、第4図は従来のデジタルビデオ信号処理回路の構
成を示すブロック図である。 20・・・信号ライン、21・・・乗算器、22・・・
コントラスト計算回路、31.36.39・・・フリラ
グフロップ、32・・・インバータ、33・・・累積加
算器、35・・・オーバフローカウンタ、37・・・輝
度偏差値計算回路、38・・・減算回路、4θ・・・絶
対値回路、41・・・1フイールド加算回路、42・・
・コントロール信号出力回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デジタルビデオ信号処理回路において、デジタル
    輝度信号を増幅する増幅手段と、上記輝度信号の所定フ
    ィールド間の平均値を検出する平均値検出手段と、この
    手段により検出した輝度信号の平均と上記輝度信号との
    間の偏差値を算出する輝度偏差値計算手段と、この手段
    により算出した輝度偏差値を所定フィールド間加算して
    コントラスト値を求める加算手段と、この加算手段から
    出力されるコントラスト値に基づいて上記増幅手段のゲ
    インを制御するゲイン制御手段とを具備したことを特徴
    とするコントラスト回路。
  2. (2)デジタルビデオ信号処理回路において、デジタル
    輝度信号を増幅する増幅手段と、この増幅手段により増
    幅された輝度信号の所定フィールド間の平均値を検出す
    る平均値検出手段と、この手段により検出した輝度信号
    の平均と上記増幅手段から出力される輝度信号との間の
    偏差値を算出する輝度偏差値計算手段と、この手段によ
    り算出した輝度偏差値を所定フィールド間加算してコン
    トラスト値を求める加算手段と、この加算手段から出力
    されるコントラスト値に基づいて上記増幅手段のゲイン
    を制御するゲイン制御手段とを具備したことを特徴とす
    るコントラスト回路。
JP25357289A 1988-10-28 1989-09-28 コントラスト回路 Pending JPH03117081A (ja)

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JP25357289A JPH03117081A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 コントラスト回路
US07/424,815 US5099330A (en) 1988-10-28 1989-10-20 Contrast control based on mean and deviation values

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JP25357289A JPH03117081A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 コントラスト回路

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JP25357289A Pending JPH03117081A (ja) 1988-10-28 1989-09-28 コントラスト回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100521819B1 (ko) * 2002-04-05 2005-10-17 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 콘트라스트 조정 회로 및 그것을 이용한 영상 표시 장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100521819B1 (ko) * 2002-04-05 2005-10-17 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 콘트라스트 조정 회로 및 그것을 이용한 영상 표시 장치

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