JPH03116881A - 圧電振動子 - Google Patents
圧電振動子Info
- Publication number
- JPH03116881A JPH03116881A JP1254225A JP25422589A JPH03116881A JP H03116881 A JPH03116881 A JP H03116881A JP 1254225 A JP1254225 A JP 1254225A JP 25422589 A JP25422589 A JP 25422589A JP H03116881 A JPH03116881 A JP H03116881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slit
- conductive adhesive
- supporter
- boundary
- adhesive agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 15
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 18
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000010453 quartz Substances 0.000 abstract 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は圧電振動子を利用分野とし、特に水晶片と電気
的・機械的に接続して保持するサポータに関する。
的・機械的に接続して保持するサポータに関する。
（発明の背景）
水晶振動子は電気的特性に優れることから種々の電子機
器に発振子及びフィルタ素子として有用される。近年で
は、各種電子機器の携帯化等による動的利用から、耐衝
撃性に良好なものが望まれている（参照：特願昭６３−
２０７１１８号）。
器に発振子及びフィルタ素子として有用される。近年で
は、各種電子機器の携帯化等による動的利用から、耐衝
撃性に良好なものが望まれている（参照：特願昭６３−
２０７１１８号）。
（従来技術）
第３図はこの種の一従来例を説明する水晶振動子の図で
ある。
ある。
水晶振動子は金属ベース１に立設したサポータ２に水晶
片３の両端外周部を保持してなる。サポータ２は対向し
た金属板からなり、それぞれスリット４を有する。水晶
片３は両主面に励振型ｐｉ５が形成され、引出電極６を
両端外周部に延出する。
片３の両端外周部を保持してなる。サポータ２は対向し
た金属板からなり、それぞれスリット４を有する。水晶
片３は両主面に励振型ｐｉ５が形成され、引出電極６を
両端外周部に延出する。
両端外周部はサポータ２のスリット４に挿入して突出す
る。そして、スリット４の例えば低端側から４０内至６
０％の領Ｍｉａに図示しない導電性接着剤を施し、サポ
ータ２と電気的・機械的に接続する。このようなもので
は、導電性接着剤をスリット４の全領域あるいは両端部
を施したものに比し、耐衝撃性の向上することが実験的
に確認されている。
る。そして、スリット４の例えば低端側から４０内至６
０％の領Ｍｉａに図示しない導電性接着剤を施し、サポ
ータ２と電気的・機械的に接続する。このようなもので
は、導電性接着剤をスリット４の全領域あるいは両端部
を施したものに比し、耐衝撃性の向上することが実験的
に確認されている。
（従来技術の問題点）
しかしながら、上記構成の水晶振動子では、水晶片３の
両端外周部をスリット４に挿入する際。
両端外周部をスリット４に挿入する際。
ｆｉ４図（ａ）に示したように必ずしもその中央に配置
されるとは限らなかった。例えばスリット４内にて傾斜
し、一端（下り側で右向、他端（上端）側では左角に位
置することが多かった。そして、このような場合、スリ
ット４の他端側の左側領域はその間隙が小さくなるので
、その部分を導電性接着剤が毛細管現象により這上がる
。そして、耐衝撃性を劣化させる問題があった。また、
左右のＩＩＩ隙を均等にして確実に中央に配置させよう
とすると「第４図（ｂ） Ｊ、 その位置決めが大変
で作業性を低下させる問題があった。
されるとは限らなかった。例えばスリット４内にて傾斜
し、一端（下り側で右向、他端（上端）側では左角に位
置することが多かった。そして、このような場合、スリ
ット４の他端側の左側領域はその間隙が小さくなるので
、その部分を導電性接着剤が毛細管現象により這上がる
。そして、耐衝撃性を劣化させる問題があった。また、
左右のＩＩＩ隙を均等にして確実に中央に配置させよう
とすると「第４図（ｂ） Ｊ、 その位置決めが大変
で作業性を低下させる問題があった。
（発明の目的）
本発明は導電性接着剤の這上がりを防止して耐衝撃性を
維持するとともに生産性を向りする圧電１ｉＭ＠１１子
を提供することを目的とする。
維持するとともに生産性を向りする圧電１ｉＭ＠１１子
を提供することを目的とする。
（解決手段）
本発明は、スリットにおける塗布領域の境［Ｉに切欠部
を設けたことを解決手段とする。以Ｆ１本発明の一実施
例を説明する。
を設けたことを解決手段とする。以Ｆ１本発明の一実施
例を説明する。
（実施例）
第１図は本発明の一実施例を説明する水晶振動子の図で
ある。なお、前実施例図と同一部分には同番号を付与し
てその説明は簡略する。
ある。なお、前実施例図と同一部分には同番号を付与し
てその説明は簡略する。
水晶振動子は前述したように水晶片３の両端外周部を金
属ベース１に立設したサポータ２に１！気的・機械的に
接続してなる。サポータ２のスリットの低端側から４０
内至６０％の範囲を塗布領域ａとして導電性接着剤が施
される。 そして、スリット４における塗布領域の境目
には切欠部７が形成されている。
属ベース１に立設したサポータ２に１！気的・機械的に
接続してなる。サポータ２のスリットの低端側から４０
内至６０％の範囲を塗布領域ａとして導電性接着剤が施
される。 そして、スリット４における塗布領域の境目
には切欠部７が形成されている。
このような構成であれば、水晶片３がスリット４内で傾
斜したとしても、導電性接着剤は切欠部７内に吸取され
るので上端側への這−ヒがりを防１）Ｚする。したがっ
て−導電性接着剤は低端側から４０内至６０％の範囲内
に留め得るので、耐衝撃性を維持することができる。な
お、スリット４のギャップは導電性接着剤の粘性を考慮
して決定されることは勿論である。
斜したとしても、導電性接着剤は切欠部７内に吸取され
るので上端側への這−ヒがりを防１）Ｚする。したがっ
て−導電性接着剤は低端側から４０内至６０％の範囲内
に留め得るので、耐衝撃性を維持することができる。な
お、スリット４のギャップは導電性接着剤の粘性を考慮
して決定されることは勿論である。
（他の事項）
上記実施例では、スリット４の両端側を平行する１１Ｉ
線状としたので水晶片の傾斜を招いたが、例えば第２図
（ａ）（ｂ）に示したように両端側に例えば円弧状、ス
ペード状とした位置法用の四部８を形成し、確実にスリ
ット４の中央に配置されるようにしてもよい。この場合
は、切欠部７と相乗して導電性接着剤の這上がり防止を
更に確実にする。
線状としたので水晶片の傾斜を招いたが、例えば第２図
（ａ）（ｂ）に示したように両端側に例えば円弧状、ス
ペード状とした位置法用の四部８を形成し、確実にスリ
ット４の中央に配置されるようにしてもよい。この場合
は、切欠部７と相乗して導電性接着剤の這上がり防止を
更に確実にする。
（発明の効果）
本発明はスリットにおける塗布領域の境１１に切欠部を
設けたので、導電性接着剤の這−ヒがりを防止して耐衝
撃性を維持するとともに生産性を向上した圧電振動子を
提供できる。
設けたので、導電性接着剤の這−ヒがりを防止して耐衝
撃性を維持するとともに生産性を向上した圧電振動子を
提供できる。
第１図は本発明の一実施例を説明する水晶振動子の図で
、同図（ａ）は正面図、同図（ｂ）はサポータの図であ
る。ｍ２図（ａ）（ｂ）は他の実施例を説明するサポー
タの正面図である６第３図は従来例を説明する水晶振動
子の図で。 同図（ａ）は正面図、同図（ｂ）はサポータの図である
。 第４図 （ａ） （ｂ） は従来例の問題点を 説明する水晶片を挿入したサポータの正面図である。 第１図 ３８２図 （ａ） （ｂ） 地３図 （Ｇ） （０） （ｂ） （１））
、同図（ａ）は正面図、同図（ｂ）はサポータの図であ
る。ｍ２図（ａ）（ｂ）は他の実施例を説明するサポー
タの正面図である６第３図は従来例を説明する水晶振動
子の図で。 同図（ａ）は正面図、同図（ｂ）はサポータの図である
。 第４図 （ａ） （ｂ） は従来例の問題点を 説明する水晶片を挿入したサポータの正面図である。 第１図 ３８２図 （ａ） （ｂ） 地３図 （Ｇ） （０） （ｂ） （１））
Claims (1)
- 電極の延出した水晶片の両端外周部を板状サポータの
スリットに挿入するとともに、該スリットの一端側から
４０内至６０％を塗布領域として導電性接着剤を施し、
電気的・機械的に接続した圧電振動子において、前記塗
布領域の境目に導電性接着剤の這上がりを防止する切欠
部を設けたことを特徴とする圧電振動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1254225A JPH03116881A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 圧電振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1254225A JPH03116881A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 圧電振動子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03116881A true JPH03116881A (ja) | 1991-05-17 |
Family
ID=17262003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1254225A Pending JPH03116881A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 圧電振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03116881A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8848902B2 (en) | 2009-03-31 | 2014-09-30 | Sony Corporation | Headphone device |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1254225A patent/JPH03116881A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8848902B2 (en) | 2009-03-31 | 2014-09-30 | Sony Corporation | Headphone device |
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