JPH03116579A - フロッピーディスク装置 - Google Patents
フロッピーディスク装置Info
- Publication number
- JPH03116579A JPH03116579A JP25492589A JP25492589A JPH03116579A JP H03116579 A JPH03116579 A JP H03116579A JP 25492589 A JP25492589 A JP 25492589A JP 25492589 A JP25492589 A JP 25492589A JP H03116579 A JPH03116579 A JP H03116579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- identification
- hole
- servo data
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003712 anti-aging effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は例えば3.5インチのフロッピーディスク装置
に係り、特にす、−ボデータ付き記録媒体を含む複数種
の記録媒体を用いるフロッピーディスク装置に関する。
に係り、特にす、−ボデータ付き記録媒体を含む複数種
の記録媒体を用いるフロッピーディスク装置に関する。
(従来の技術)
近年、例えば3.5インチのフロッピーディスク装置お
よび媒体の改良によって、その記憶容量が増加している
。これに伴って、ケースの基本的形状が同一で、記録磁
性膜の特性が異なる複数種の記録媒体(フロッピーディ
スク)が共存している。これらの記録媒体を収納するケ
ースには、識別孔および書き込み禁止孔が設けられてい
る(第3図乃至第5図参照)。識別孔は、記録媒体の種
類を識別するためのものである。この識別孔は、媒体の
種類に応じてケース上の設置位置が異なり、特に1Mバ
イト用のケースには設けられていない。一方、書き込み
禁止孔は、ライトプロテクタと呼ばれるもので、開閉可
能な孔であり、データの書き込みを禁止する場合に用い
られる。
よび媒体の改良によって、その記憶容量が増加している
。これに伴って、ケースの基本的形状が同一で、記録磁
性膜の特性が異なる複数種の記録媒体(フロッピーディ
スク)が共存している。これらの記録媒体を収納するケ
ースには、識別孔および書き込み禁止孔が設けられてい
る(第3図乃至第5図参照)。識別孔は、記録媒体の種
類を識別するためのものである。この識別孔は、媒体の
種類に応じてケース上の設置位置が異なり、特に1Mバ
イト用のケースには設けられていない。一方、書き込み
禁止孔は、ライトプロテクタと呼ばれるもので、開閉可
能な孔であり、データの書き込みを禁止する場合に用い
られる。
ところで、近年、記録媒体上に、磁気ヘッドの位置決め
制御のためのサーボデータを予め記録したサーボデータ
付きの記録媒体が開発された。このサーボデータ付き記
録媒体用のケースには、上述したような識別孔および書
き込み禁止孔が設けられているが、その設置位置がサー
ボデータのない記録媒体とは逆の位置に設けられている
。これは、従来のディスクドライブにサーボデータ付き
記録媒体用のケースを挿入した際に、同ケースの識別孔
を書き込み禁止孔検出手段によって検出させることによ
り、誤ってデータ(特に、サーボデータ)を消去してし
まうことを防止するためである。
制御のためのサーボデータを予め記録したサーボデータ
付きの記録媒体が開発された。このサーボデータ付き記
録媒体用のケースには、上述したような識別孔および書
き込み禁止孔が設けられているが、その設置位置がサー
ボデータのない記録媒体とは逆の位置に設けられている
。これは、従来のディスクドライブにサーボデータ付き
記録媒体用のケースを挿入した際に、同ケースの識別孔
を書き込み禁止孔検出手段によって検出させることによ
り、誤ってデータ(特に、サーボデータ)を消去してし
まうことを防止するためである。
(発明が解決しようとする課題)
上記したように、サーボデータ付きの記録媒体用のケー
スには、サーボデータのない記録媒体とは逆の位置に識
別孔および書き込み禁止孔が設けられている。このため
、従来では、サーボデータ付きの記録媒体を含む複数種
の記録媒体を使用した場合に、記録媒体の種類に応じて
書き込み禁止機能を正しく動作させることができない問
題があった。
スには、サーボデータのない記録媒体とは逆の位置に識
別孔および書き込み禁止孔が設けられている。このため
、従来では、サーボデータ付きの記録媒体を含む複数種
の記録媒体を使用した場合に、記録媒体の種類に応じて
書き込み禁止機能を正しく動作させることができない問
題があった。
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、サーボ
データ付きの記録媒体を含む複数種の記録媒体を正しく
識別し、かつ、その記録媒体の種類に応じて書き込み禁
止機能を正しく動作させることのできるフロッピーディ
スク装置を提供することを目的とする。
データ付きの記録媒体を含む複数種の記録媒体を正しく
識別し、かつ、その記録媒体の種類に応じて書き込み禁
止機能を正しく動作させることのできるフロッピーディ
スク装置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段と作用)
すなわち、本発明に係るフロッピーディスク装置は、識
別孔および開閉可能な書き込み禁止孔が記録媒体の種類
に応じて所定の位置に設けられた第1の媒体用ケースに
収納されるサーボデータのない複数の第1の記録媒体、
あるいは上記第1の媒体用ケースとは上記識別孔および
上記書き込み禁止孔の配置が異なる第2の媒体用ケース
に収納されるサーボデータ付きの第2の記録媒体にデー
タの記録/再生を行うフロッピーディスク装置であって
、上記識別孔および上記書き込み禁止孔を検出する複数
の孔検出手段を有するディスクドライブに、上記第1あ
るいは第2の記録媒体が挿入された際に、上記サーボデ
ータの有無に基づいて、上記第2の記録媒体を識別する
第1の識別を行い、この第1の識別結果に応じて、上記
各孔検出手段の出力情報の意味を設定すると共に、この
設定された上記各孔検出手段の出力情報に基づいて、上
記第1の記録媒体の種類を識別する第2の識別を行うこ
とにより、サーボデータ付きの記録媒体を含む複数種の
記録媒体を正しく識別し、かつ、その記録媒体の種類に
応じて書き込み禁止機能を正しく動作させるようにした
ものである。
別孔および開閉可能な書き込み禁止孔が記録媒体の種類
に応じて所定の位置に設けられた第1の媒体用ケースに
収納されるサーボデータのない複数の第1の記録媒体、
あるいは上記第1の媒体用ケースとは上記識別孔および
上記書き込み禁止孔の配置が異なる第2の媒体用ケース
に収納されるサーボデータ付きの第2の記録媒体にデー
タの記録/再生を行うフロッピーディスク装置であって
、上記識別孔および上記書き込み禁止孔を検出する複数
の孔検出手段を有するディスクドライブに、上記第1あ
るいは第2の記録媒体が挿入された際に、上記サーボデ
ータの有無に基づいて、上記第2の記録媒体を識別する
第1の識別を行い、この第1の識別結果に応じて、上記
各孔検出手段の出力情報の意味を設定すると共に、この
設定された上記各孔検出手段の出力情報に基づいて、上
記第1の記録媒体の種類を識別する第2の識別を行うこ
とにより、サーボデータ付きの記録媒体を含む複数種の
記録媒体を正しく識別し、かつ、その記録媒体の種類に
応じて書き込み禁止機能を正しく動作させるようにした
ものである。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例に係るフロッピ
ーディスク装置を説明する。
ーディスク装置を説明する。
3.5インチのフロッピーディスク装置では、JIS規
格で規定された媒体用ケースに収納された記録媒体が使
用される。記録媒体には、1Mバイト、1.6/2Mバ
イト、4Mバイトの各記録密度のものがあり、さらにヘ
ッド位置決め制御のためのサーボデータが予め記録され
たものがある。
格で規定された媒体用ケースに収納された記録媒体が使
用される。記録媒体には、1Mバイト、1.6/2Mバ
イト、4Mバイトの各記録密度のものがあり、さらにヘ
ッド位置決め制御のためのサーボデータが予め記録され
たものがある。
1Mバイト用のケースを第3図に、1.6/2Mバイト
用のケースを第4図に、4Mバイト用のケースを第5図
に示す。また、サーボデータ付き記録媒体用のケースを
第6図に示す。
用のケースを第4図に、4Mバイト用のケースを第5図
に示す。また、サーボデータ付き記録媒体用のケースを
第6図に示す。
第3図乃至第6図に示すように、媒体用ケースは、ケー
ス本体llが板状のプラスチックからなり、金属性のシ
ャッタ12を備えている。シャッタ12には、ヘッドウ
ィンドウ13が形成されており、シャッタ12が開く方
向にスライドすると、このヘッドウィンドウ−!3を通
じてケース本体ll内の記録媒体と磁気ヘッドが接触す
ることになる。また、ケース本体11の裏面には、金属
性のセンタハブ14が露出しており、記録媒体はこのセ
ンタハブ14に固定されている。
ス本体llが板状のプラスチックからなり、金属性のシ
ャッタ12を備えている。シャッタ12には、ヘッドウ
ィンドウ13が形成されており、シャッタ12が開く方
向にスライドすると、このヘッドウィンドウ−!3を通
じてケース本体ll内の記録媒体と磁気ヘッドが接触す
ることになる。また、ケース本体11の裏面には、金属
性のセンタハブ14が露出しており、記録媒体はこのセ
ンタハブ14に固定されている。
ここで、ケース本体11には、データの書き込みを禁止
するための開閉可能な書き込みjA止孔15、および記
録媒体の種類を識別するための識別孔1Bが設けられて
いる。識別孔16は、第3図に示すように、1Mバイト
用のケースには設けられてなく、第4図および第5図に
示すように、1.6/2Mバイト用のケースと4Mバイ
ト用のケースとでは、その位置が異なる。さらに、第6
図に示すように、サーボデータ付き記録媒体用ケースで
は、サーボデータのない記録媒体用ケースとは書き込み
禁止孔15と識別孔16との位置が左右逆に設けられて
いる。
するための開閉可能な書き込みjA止孔15、および記
録媒体の種類を識別するための識別孔1Bが設けられて
いる。識別孔16は、第3図に示すように、1Mバイト
用のケースには設けられてなく、第4図および第5図に
示すように、1.6/2Mバイト用のケースと4Mバイ
ト用のケースとでは、その位置が異なる。さらに、第6
図に示すように、サーボデータ付き記録媒体用ケースで
は、サーボデータのない記録媒体用ケースとは書き込み
禁止孔15と識別孔16との位置が左右逆に設けられて
いる。
第7図は同実施例のディスクドライブの構成を示す斜視
図である。上述したような媒体用ケースに収納された記
録媒体は、ディスクドライブ21のレシーバ22に挿入
される。レシーバ22は、記録媒体を保持した状態で、
イジェクト機構23に連動して図示せぬスピンドル機構
側に下降する。これにより、レシーバ22に保持された
記録媒体は、センタハブ14の部分でスピンドル機構に
チャッキングされることになる。
図である。上述したような媒体用ケースに収納された記
録媒体は、ディスクドライブ21のレシーバ22に挿入
される。レシーバ22は、記録媒体を保持した状態で、
イジェクト機構23に連動して図示せぬスピンドル機構
側に下降する。これにより、レシーバ22に保持された
記録媒体は、センタハブ14の部分でスピンドル機構に
チャッキングされることになる。
ここで、ディスクドライブ21には、第1のセンサ24
、第2のセンサ25、第3のセンサ26がそれぞれ所定
の位置に設けられており、挿入された媒体の種類に応じ
て各センサ24〜2Gが反応する。これらセンサ24〜
26は、第3図乃至第6図に示す各ケース本体11に設
けられた書き込み禁止孔15および識別孔16の孔を検
出するためのものであり、例えばマイクロスイッチから
なり、タブを押し込むことによりオンする。
、第2のセンサ25、第3のセンサ26がそれぞれ所定
の位置に設けられており、挿入された媒体の種類に応じ
て各センサ24〜2Gが反応する。これらセンサ24〜
26は、第3図乃至第6図に示す各ケース本体11に設
けられた書き込み禁止孔15および識別孔16の孔を検
出するためのものであり、例えばマイクロスイッチから
なり、タブを押し込むことによりオンする。
また、スピンドル機構にチャッキングされた記録媒体は
、このスピンドル機構によって回転する。
、このスピンドル機構によって回転する。
そして、この回転する記録媒体に対して、キャリッジ機
構27がボイスコイルモータ28の駆動により記録媒体
の半径方向に移動することにより、このキャリッジ機構
27に搭載されたリード/ライトヘッド29がヘッドウ
ィンドウ13を通じて記録媒体に接触してシークするこ
とになる。
構27がボイスコイルモータ28の駆動により記録媒体
の半径方向に移動することにより、このキャリッジ機構
27に搭載されたリード/ライトヘッド29がヘッドウ
ィンドウ13を通じて記録媒体に接触してシークするこ
とになる。
第1図は同実施例の制御系の回路構成を示すブロック図
であり、上述した各センサ24〜26の出力情報Di−
DBは、それぞれCPU31に与えられる。CPU31
は、フロッピーディスク装置全体の制御を司るものであ
る。リード/ライト回路32は、CPU31の制御の下
で、リード/ライトヘッド29によるリード/ライト動
作を行う。サーボ検出回路33は、リード/ライトヘッ
ド29によって読み出されたデータがサーボデータであ
る否かを検出する。
であり、上述した各センサ24〜26の出力情報Di−
DBは、それぞれCPU31に与えられる。CPU31
は、フロッピーディスク装置全体の制御を司るものであ
る。リード/ライト回路32は、CPU31の制御の下
で、リード/ライトヘッド29によるリード/ライト動
作を行う。サーボ検出回路33は、リード/ライトヘッ
ド29によって読み出されたデータがサーボデータであ
る否かを検出する。
次に、第2図に示すフローチャートを参照して同実施例
の動作を説明する。
の動作を説明する。
今、第3図乃至第6図に示されるいずれかの媒体用ケー
スがディスクドライブ21に挿入されたとする。CPU
31は、まず、リード/ライトヘッド29およびリード
/ライト回路32を通じてケース内の記録媒体に記録さ
れているデータを読み出し、この読み出したデータをサ
ーボ検出回路33に与える(ステップSl)。ここで、
第6図に示すケースには、ヘッド位置決め制御のための
サーボデータ付きの記録媒体が収納されている。
スがディスクドライブ21に挿入されたとする。CPU
31は、まず、リード/ライトヘッド29およびリード
/ライト回路32を通じてケース内の記録媒体に記録さ
れているデータを読み出し、この読み出したデータをサ
ーボ検出回路33に与える(ステップSl)。ここで、
第6図に示すケースには、ヘッド位置決め制御のための
サーボデータ付きの記録媒体が収納されている。
このサーボデータは、例えば第8図に示すようなセクタ
サーボ方式のサーボデータであり、各セクタ毎の所定の
エリアに、同図(b)に示すような予め定められた形式
で記録さ゛れている。この例では、隣接するトラック毎
に「J」およびrKJで示されるサーボパターン(サー
ボデータ)が記録されており、このパターンの読み出し
レベルに基づいてヘッド位置決め制御がなされる。
サーボ方式のサーボデータであり、各セクタ毎の所定の
エリアに、同図(b)に示すような予め定められた形式
で記録さ゛れている。この例では、隣接するトラック毎
に「J」およびrKJで示されるサーボパターン(サー
ボデータ)が記録されており、このパターンの読み出し
レベルに基づいてヘッド位置決め制御がなされる。
サーボ検出回路33は、記録媒体から読み出されたデー
タがサーボデータであるか否か検出し、その結果の信号
をCPU31に出力する(ステップS2)。CPU31
は、このサーボ検出結果に基づいて、ディスクドライブ
21に挿入された記録媒体が第6図に示すサーボデータ
付きのタイプ4か、あるいはそれ以外のタイプ(第3図
乃至第5図で示されるタイプ1〜3)であるかを判断す
る(第1の識別)。
タがサーボデータであるか否か検出し、その結果の信号
をCPU31に出力する(ステップS2)。CPU31
は、このサーボ検出結果に基づいて、ディスクドライブ
21に挿入された記録媒体が第6図に示すサーボデータ
付きのタイプ4か、あるいはそれ以外のタイプ(第3図
乃至第5図で示されるタイプ1〜3)であるかを判断す
る(第1の識別)。
ここで、この第1の識別の結果、タイプ4の記録媒体が
挿入されたと判断された場合(ステップS3)、CPU
31は、第2のセンサ25からの情報D2の意味を「書
き込み禁止」とし、他のセンサ24.26からの情報D
i 、D3を無視するように各センサ24〜2Gの孔検
出情報D1〜D3の意味を設定する(ステップS4)。
挿入されたと判断された場合(ステップS3)、CPU
31は、第2のセンサ25からの情報D2の意味を「書
き込み禁止」とし、他のセンサ24.26からの情報D
i 、D3を無視するように各センサ24〜2Gの孔検
出情報D1〜D3の意味を設定する(ステップS4)。
これにより、タイプ4の記録媒体が挿入された場合にお
いて、CPU31は、第2のセンサ25からの情報D2
を入力すると(ステップS5、S6)、データの書き込
みを禁止することになる(ステップS7)。
いて、CPU31は、第2のセンサ25からの情報D2
を入力すると(ステップS5、S6)、データの書き込
みを禁止することになる(ステップS7)。
一方、第1の識別の結果、タイプ4以外の記録媒体が挿
入されたと判断された場合(ステップS8) 、CPU
31は、第1のセンサ24からの情報DIの意味を「書
き込み禁止」とし、第2のセンサ25からの情報D2と
第3のセンサ26からの情報D3の意味を「タイプ識別
情報」とするように各孔検出情報Di−D3の意味を設
定する(ステップS9)。これにより、タイプ4以外の
記録媒体が挿入された場合において、CPU31は、第
1のセンサ24からの情報DIを入力すると(ステップ
5IO1Sll)、データの書き込みを禁止することに
なる(ステップ512)。
入されたと判断された場合(ステップS8) 、CPU
31は、第1のセンサ24からの情報DIの意味を「書
き込み禁止」とし、第2のセンサ25からの情報D2と
第3のセンサ26からの情報D3の意味を「タイプ識別
情報」とするように各孔検出情報Di−D3の意味を設
定する(ステップS9)。これにより、タイプ4以外の
記録媒体が挿入された場合において、CPU31は、第
1のセンサ24からの情報DIを入力すると(ステップ
5IO1Sll)、データの書き込みを禁止することに
なる(ステップ512)。
また、このとき、CPU3Lは、第2のセンサ25およ
び第3のセンサ26による「タイプ識別情報」に基づい
て、ディスクドライブ21に挿入された記録媒体がタイ
プ1〜3のうちのどのタイプであるかを判断する(第2
の識別)。
び第3のセンサ26による「タイプ識別情報」に基づい
て、ディスクドライブ21に挿入された記録媒体がタイ
プ1〜3のうちのどのタイプであるかを判断する(第2
の識別)。
この第2の識別により、CPU31は、第2のセンサ2
5からの情報D2を入力した場合にはタイプ2の記録媒
体が挿入されたものと判断しくステップ313.514
)、第3のセンサ2Bがらの情報D3を入力した場合に
はタイプ3の記録媒体が挿入されたものと判断する(ス
テップS15.516)。また、この2つの情報D2、
D3のどちらも入力しなかった場合、CPU31は、タ
イプ1の記録媒体が挿入されたものと判断する(ステッ
プ517)。
5からの情報D2を入力した場合にはタイプ2の記録媒
体が挿入されたものと判断しくステップ313.514
)、第3のセンサ2Bがらの情報D3を入力した場合に
はタイプ3の記録媒体が挿入されたものと判断する(ス
テップS15.516)。また、この2つの情報D2、
D3のどちらも入力しなかった場合、CPU31は、タ
イプ1の記録媒体が挿入されたものと判断する(ステッ
プ517)。
このように、サーボデータの有無に応じて、センサ情報
の意味が設定される。したがって、サーボデータ付きの
記録媒体を使用しても、ドライブに挿入された記録媒体
の種類を正しく識別できるものであり、かつ、その記録
媒体の種類に応じて書き込み禁止機能を正しく動作させ
ることができる。これにより、サーボデータ付きの記録
媒体を含む複数の異なる記録媒体を使用しても、各記録
媒体に応じた仕様でデータの記録/再生動作を正しく実
行できるものである。
の意味が設定される。したがって、サーボデータ付きの
記録媒体を使用しても、ドライブに挿入された記録媒体
の種類を正しく識別できるものであり、かつ、その記録
媒体の種類に応じて書き込み禁止機能を正しく動作させ
ることができる。これにより、サーボデータ付きの記録
媒体を含む複数の異なる記録媒体を使用しても、各記録
媒体に応じた仕様でデータの記録/再生動作を正しく実
行できるものである。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、サーボデータの有無に応
じて孔検出情報が設定されるため、サーボデータ付きの
記録媒体を含む複数種の記録媒体を正しく識別し、かつ
、その記録媒体の種類に応じて古き込み禁止機能を正し
く動作させることができるものである。
じて孔検出情報が設定されるため、サーボデータ付きの
記録媒体を含む複数種の記録媒体を正しく識別し、かつ
、その記録媒体の種類に応じて古き込み禁止機能を正し
く動作させることができるものである。
第1図は本発明の一実施例に係る制御系の回路構成を示
すブロック図、第2図は同実施例の動作を説明するため
のフローチャート、第3図乃至第6図はそれぞれ同実施
例の媒体用ケースの構成を示す平面図、第7図は同実施
例のディスクドライブの構成を示す斜視図、第8図は同
実施例のサーボ情報の記録方式を説明するための図であ
る。 11・・・ケース本体、15・・・書き込み禁止孔、1
G・・・識別孔、21・・・ディスクドライブ、22・
・・レシーバ23・・・イジェクト機構、24・・・第
1のセンサ、25・・・第2のセンサ、25・・・第3
のセンサ、27・・・キャリッジ機構、28・・・ボイ
スコイルモータ、29・・・リード/ライトヘッド、3
1・・・CPU、32・・・リード/ライト回路、33
・・・サーボ検出回路。
すブロック図、第2図は同実施例の動作を説明するため
のフローチャート、第3図乃至第6図はそれぞれ同実施
例の媒体用ケースの構成を示す平面図、第7図は同実施
例のディスクドライブの構成を示す斜視図、第8図は同
実施例のサーボ情報の記録方式を説明するための図であ
る。 11・・・ケース本体、15・・・書き込み禁止孔、1
G・・・識別孔、21・・・ディスクドライブ、22・
・・レシーバ23・・・イジェクト機構、24・・・第
1のセンサ、25・・・第2のセンサ、25・・・第3
のセンサ、27・・・キャリッジ機構、28・・・ボイ
スコイルモータ、29・・・リード/ライトヘッド、3
1・・・CPU、32・・・リード/ライト回路、33
・・・サーボ検出回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録媒体の種類を識別するための識別孔およびデータの
書き込みを禁止するための開閉可能な書き込み禁止孔が
記録媒体の種類に応じて所定の位置に設けられた第1の
媒体用ケースに収納されるサーボデータのない複数の第
1の記録媒体と、上記第1の媒体用ケースとは上記識別
孔および上記書き込み禁止孔の配置が異なる第2の媒体
用ケースに収納されるサーボデータ付きの第2の記録媒
体と、 上記識別孔および上記書き込み禁止孔を検出する複数の
孔検出手段を有するディスクドライブと、このディスク
ドライブに上記第1あるいは第2の記録媒体が挿入され
た際に、上記サーボデータの有無に基づいて、上記第2
の記録媒体を識別する第1の識別手段と、 この第1の識別手段の識別結果に応じて、上記各孔検出
手段の出力情報の意味を設定する情報設定手段と、 この情報設定手段によって設定された上記各孔検出手段
の出力情報に基づいて、上記第1の記録媒体の種類を識
別する第2の識別手段とを具備したこと特徴とするフロ
ッピーディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25492589A JPH03116579A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | フロッピーディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25492589A JPH03116579A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | フロッピーディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03116579A true JPH03116579A (ja) | 1991-05-17 |
Family
ID=17271764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25492589A Pending JPH03116579A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | フロッピーディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03116579A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01109572A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フレキシブル磁気ディスク装置 |
JPH01185879A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-25 | Mitsubishi Electric Corp | フレキシブル磁気ディスク装置 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP25492589A patent/JPH03116579A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01109572A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フレキシブル磁気ディスク装置 |
JPH01185879A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-25 | Mitsubishi Electric Corp | フレキシブル磁気ディスク装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4622601A (en) | Flexible disc device for media of different track densities | |
EP0974965A1 (en) | Disc cartridge and disc recording and/or reproducing apparatus | |
JPH04265567A (ja) | 媒体タイプ識別装置及び方法 | |
KR100524297B1 (ko) | 재기록 가능한 디스크와 이를 이용한 기록 방법 | |
EP1396846B1 (en) | Method and apparatus for controlling hard disc drive | |
JPH077567B2 (ja) | フロッピーディスクの識別方法 | |
WO2002061741A1 (fr) | Disque optique, procede et appareil de reproduction de disques optiques et procede d'enregistrement | |
CA2472364A1 (en) | A recording medium, method of configuring control information thereof, method for recording or reproducing data using the same, and apparatus thereof | |
US6317392B1 (en) | Optical disk with a non-volatile memory, optical disk unit, and control method for the optical disk unit | |
EP1622148B1 (en) | Tape cassette | |
JPH03116579A (ja) | フロッピーディスク装置 | |
JP2003109293A (ja) | ディスク装置を含むシステムにおける環境仕様違反時処理方法及びシステム | |
KR100472583B1 (ko) | 자기 디스크 장치 | |
JPH06267232A (ja) | ディスクカートリッジ及びディスク記録/再生装置 | |
US6515816B1 (en) | Medium distinguishing method of a disk used in a disk drive | |
JPS62175971A (ja) | 記録保護方式 | |
JPH02172083A (ja) | 記録媒体及び記録媒体用ドライブ装置及び記録再生システム | |
KR100289526B1 (ko) | 디스크카트리지 | |
JP2600291B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JPH0773576A (ja) | ディスクドライブ装置 | |
JPS63263665A (ja) | 情報再生装置 | |
JP2001195838A (ja) | 磁気ディスクのフォーマット方法及び磁気ディスク | |
JPH04263163A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JPS63181165A (ja) | 記録フオ−マツト識別方式 | |
JPH011151A (ja) | 記録・再生システム |