JPH03116490A - スタティックram - Google Patents
スタティックramInfo
- Publication number
- JPH03116490A JPH03116490A JP1254264A JP25426489A JPH03116490A JP H03116490 A JPH03116490 A JP H03116490A JP 1254264 A JP1254264 A JP 1254264A JP 25426489 A JP25426489 A JP 25426489A JP H03116490 A JPH03116490 A JP H03116490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory cell
- supply line
- power source
- source supply
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスタティックRAMに関し、特に高抵抗負荷型
メモリセルを有するスタティックRAMに関する。
メモリセルを有するスタティックRAMに関する。
従来、この種のスタティックRAMは、ビット線および
ワード線間に高抵抗負荷やトランス7y−MOSFET
および駆動用MOSFETを接続したアレー状メモリセ
ルにより構成している。
ワード線間に高抵抗負荷やトランス7y−MOSFET
および駆動用MOSFETを接続したアレー状メモリセ
ルにより構成している。
第2図はかかる従来の一例を示すスタティックRAMの
回路図である。
回路図である。
第2図に示すように、かかる従来のスタティックRAM
におけるメモリセルは、ビット線D+、D+と、ワード
線WL、、w:c、、間に、高抵抗負荷R1゜R2とト
ランスファートランジスタQ?l、Q10と、駆動トラ
ンジスタQ□1QD2とを接続することにより構成され
ている。特に、高抵抗負荷R1,R2は直接内部電源供
給線3 (Vcc)に接続されている。
におけるメモリセルは、ビット線D+、D+と、ワード
線WL、、w:c、、間に、高抵抗負荷R1゜R2とト
ランスファートランジスタQ?l、Q10と、駆動トラ
ンジスタQ□1QD2とを接続することにより構成され
ている。特に、高抵抗負荷R1,R2は直接内部電源供
給線3 (Vcc)に接続されている。
第3図は第2図における短周期動作時のメモリセルノー
ドの電位を示す図である。
ドの電位を示す図である。
第3図に示すように、ここではメモリセルノードN +
、 N !の電位は内部電源VCCと接地GND間で
互いに反対に変化することを表わしている。
、 N !の電位は内部電源VCCと接地GND間で
互いに反対に変化することを表わしている。
上述した従来のスタティックRAMは、メモリセルの高
抵抗負荷に対する電源供給線として直接内部電源配線を
接続しているため、メモリセルノードに電荷を供給する
能力は動作時およびスタンドバイ時にかかわらず、メモ
リセル内の高抵抗負荷の抵抗値で決定される。
抵抗負荷に対する電源供給線として直接内部電源配線を
接続しているため、メモリセルノードに電荷を供給する
能力は動作時およびスタンドバイ時にかかわらず、メモ
リセル内の高抵抗負荷の抵抗値で決定される。
通常、スタンドバイ時のメモリセルに対スる電荷供給能
力は、メモリセルノードのハイレベルを保持する程度、
すなわちメモリセルノードに寄生する拡散層リーク等の
GNDへの漏れ電流を補償する程度でよく、また抵抗値
としては数T(テラ)〜数LOTΩ以下であれば良い。
力は、メモリセルノードのハイレベルを保持する程度、
すなわちメモリセルノードに寄生する拡散層リーク等の
GNDへの漏れ電流を補償する程度でよく、また抵抗値
としては数T(テラ)〜数LOTΩ以下であれば良い。
しかしながら、動作時においては、以下の様な問題が生
ずる。すなわち、ワード線W L +の電位が上昇する
と、メモリセルノードN 1. N 2はトランスファ
ートランジスタQ丁、、Q、、を介してビット線D1.
「と電気的接続される。書き込み時を除くト、ヒツト線
D+、D+は、電源レベル等のハイL/ ヘ/l/にあ
る。初期状態として、メモリセルノードN、がハイレベ
ル%N2がロウレベルとなっていた場合を想定すると、
ワード線WL、が上昇したとき、トランスファートラン
ジスタQT2を介してセルノードN2のレベルが上昇す
る。これに伴って、駆動トランジスタQT□が導通状態
になり、N1のレベルが下降する。ワード線WL1の電
位が下降後、高抵抗負荷R1を介して再びN1は、はぼ
電源電位V。。まで上昇する。但し、メモリセルが安定
する以前にワード線WL、が再び上昇するような短周期
でワード線WL、の電位が上昇と下降を繰り返すと、製
造上のばらつき等でメモリセルやビット線電位にアンバ
ランスがあった場合、第3図に示すようにメモリセルデ
ータが反転してしまうことがある。
ずる。すなわち、ワード線W L +の電位が上昇する
と、メモリセルノードN 1. N 2はトランスファ
ートランジスタQ丁、、Q、、を介してビット線D1.
「と電気的接続される。書き込み時を除くト、ヒツト線
D+、D+は、電源レベル等のハイL/ ヘ/l/にあ
る。初期状態として、メモリセルノードN、がハイレベ
ル%N2がロウレベルとなっていた場合を想定すると、
ワード線WL、が上昇したとき、トランスファートラン
ジスタQT2を介してセルノードN2のレベルが上昇す
る。これに伴って、駆動トランジスタQT□が導通状態
になり、N1のレベルが下降する。ワード線WL1の電
位が下降後、高抵抗負荷R1を介して再びN1は、はぼ
電源電位V。。まで上昇する。但し、メモリセルが安定
する以前にワード線WL、が再び上昇するような短周期
でワード線WL、の電位が上昇と下降を繰り返すと、製
造上のばらつき等でメモリセルやビット線電位にアンバ
ランスがあった場合、第3図に示すようにメモリセルデ
ータが反転してしまうことがある。
このような状況を想定すると、メモリセルノードN1.
N2のハイレベルを回復するスピードを速めるために、
高抵抗負荷R1,R2の抵抗値はできるだけ小さい方が
良い。この高抵抗負荷R1,R2の抵抗値の下限は書き
込みの可否で決定され、メモリセルのトランスファート
ランジスタの電流駆動能力によるが、数M〜数10MΩ
である。
N2のハイレベルを回復するスピードを速めるために、
高抵抗負荷R1,R2の抵抗値はできるだけ小さい方が
良い。この高抵抗負荷R1,R2の抵抗値の下限は書き
込みの可否で決定され、メモリセルのトランスファート
ランジスタの電流駆動能力によるが、数M〜数10MΩ
である。
以上のように、従来のスタティックRAMにおいては、
スタンドバイ時のデータ保持電流を考慮すると、高抵抗
負荷の抵抗値は高い方が良く、また動作時のメモリセル
の安定性を考慮すると、低い方が良という矛盾を生じる
欠点がある。
スタンドバイ時のデータ保持電流を考慮すると、高抵抗
負荷の抵抗値は高い方が良く、また動作時のメモリセル
の安定性を考慮すると、低い方が良という矛盾を生じる
欠点がある。
本発明の目的は、動作時およびスタンバイ時とで電荷供
給能力を変化させ、スタンバイ電流を小さくしてメモリ
セルを安定動作させることのできるスタティックRAM
を提供することにある。
給能力を変化させ、スタンバイ電流を小さくしてメモリ
セルを安定動作させることのできるスタティックRAM
を提供することにある。
本発明のスタティックRAMは、高抵抗負荷型メモリセ
ルな有するスタティックRAMにおいて、前記メモリセ
ルの電源供給線と内部電源供給線の間に抵抗素子および
PチャンネルMOSFETを並列に接続し、前記Pチャ
ンネルMO3FETのゲート入力信号としてチップイネ
ーブル信号を供給するように構成される。
ルな有するスタティックRAMにおいて、前記メモリセ
ルの電源供給線と内部電源供給線の間に抵抗素子および
PチャンネルMOSFETを並列に接続し、前記Pチャ
ンネルMO3FETのゲート入力信号としてチップイネ
ーブル信号を供給するように構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示すスタティックRAMの
回路図である。
回路図である。
第1図に示すように、本実施例はメモリセルアレイ部の
電源供給線回路を示し、点線で囲まれたメモリセル1(
M−C)と、ビット線り、、D、。
電源供給線回路を示し、点線で囲まれたメモリセル1(
M−C)と、ビット線り、、D、。
DiDlと、ワード線W L 1. W L 2と、メ
モリセル電源供給線2および内部電源供給線(Vcc)
3と、これら内部電源供給線と(VCC) 3とメ
モリセル電源供給線2の間に並列に接続された抵抗素子
RvおよびPチャンネルMO8)ランジスタQvとを設
けて構成される。また、PチャンネルMOSトランジス
タQvのゲートには、チップイネーブル信号(τ丁)が
入力される。
モリセル電源供給線2および内部電源供給線(Vcc)
3と、これら内部電源供給線と(VCC) 3とメ
モリセル電源供給線2の間に並列に接続された抵抗素子
RvおよびPチャンネルMO8)ランジスタQvとを設
けて構成される。また、PチャンネルMOSトランジス
タQvのゲートには、チップイネーブル信号(τ丁)が
入力される。
また、高抵抗負荷R+ 、 Rtの抵抗値は動作時の最
適値(数M〜数10MΩ)に設定されている。
適値(数M〜数10MΩ)に設定されている。
かかる動作時においては、チップイネーブル信号CEは
ロウレベルであり、PチャンネルMO8)ランジスタQ
vが導通状態になっている。このトランジスタQvの電
流駆動能力はメモリセルの高抵抗負荷の抵抗値に対して
十分に大きく設定しておけば、動作時のメモリセル不安
定状態からの回復が十分に早くなる。更に、スタンドバ
イ時はチップイネーブル信号■がハイとなるため、メモ
リセル電源供給線には抵抗Rvを通してのみ電荷が供給
される。
ロウレベルであり、PチャンネルMO8)ランジスタQ
vが導通状態になっている。このトランジスタQvの電
流駆動能力はメモリセルの高抵抗負荷の抵抗値に対して
十分に大きく設定しておけば、動作時のメモリセル不安
定状態からの回復が十分に早くなる。更に、スタンドバ
イ時はチップイネーブル信号■がハイとなるため、メモ
リセル電源供給線には抵抗Rvを通してのみ電荷が供給
される。
従って、抵抗素子Rvは、全メモリセルのGNDへの漏
れ電流分を補償できる程度の抵抗値、すなわち(数T〜
数LOT)/メモリセル数以下に設定しておけば、メモ
リセルデータは保持されている。しかも、スタンドバイ
時に流れる漏れ電流は従来例において説明した最適値と
比較しても同程度しか流れない。
れ電流分を補償できる程度の抵抗値、すなわち(数T〜
数LOT)/メモリセル数以下に設定しておけば、メモ
リセルデータは保持されている。しかも、スタンドバイ
時に流れる漏れ電流は従来例において説明した最適値と
比較しても同程度しか流れない。
以上説明したように、本発明のスタティックRAMは、
メモリセル電源供給線と内部電源供給線間に抵抗素子お
よびPチャンネルMOSFETの並列回路を接続するこ
とにより、動作時にはメモリセルノードにできるだけ多
くの電荷を供給する一方、スタンドバイ時には、可能な
限り少ない電荷を供給することができるので、スタンド
バイ電流を小さく且つメモリセルを安定動作させること
ができるという効果がある。
メモリセル電源供給線と内部電源供給線間に抵抗素子お
よびPチャンネルMOSFETの並列回路を接続するこ
とにより、動作時にはメモリセルノードにできるだけ多
くの電荷を供給する一方、スタンドバイ時には、可能な
限り少ない電荷を供給することができるので、スタンド
バイ電流を小さく且つメモリセルを安定動作させること
ができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すスタティックRAMの
回路図、第2図は従来の一例を示すスタティックRAM
の回路図、第3図は第2図における短周期動作時のメモ
リセルノードの電位を示す図である。 l・・・・・・メモリセル(M−C)、2・旧・・メモ
リセル電源供給線、3・・・・・・内部電源供給線(V
c c)、Rv・・・・・・抵抗素子、Qv・・・・
・・PチャンネルMOSFET、R+ 、 Rz・・・
・・・高抵抗負荷、■・・・・・・チップイネーブル信
号、DI、DI、D2.D・・川・ビット線、WL、、
WL2・・・・・・ワード線、Q4+ 、 QT2 、
QDI rQD2・・・・・・NチャンネルMOS
F E T。
回路図、第2図は従来の一例を示すスタティックRAM
の回路図、第3図は第2図における短周期動作時のメモ
リセルノードの電位を示す図である。 l・・・・・・メモリセル(M−C)、2・旧・・メモ
リセル電源供給線、3・・・・・・内部電源供給線(V
c c)、Rv・・・・・・抵抗素子、Qv・・・・
・・PチャンネルMOSFET、R+ 、 Rz・・・
・・・高抵抗負荷、■・・・・・・チップイネーブル信
号、DI、DI、D2.D・・川・ビット線、WL、、
WL2・・・・・・ワード線、Q4+ 、 QT2 、
QDI rQD2・・・・・・NチャンネルMOS
F E T。
Claims (1)
- 高抵抗負荷型メモリセルを有するスタティックRAM
において、前記メモリセルの電源供給線と内部電源供給
線の間に抵抗素子およびPチャンネルMOSFETを並
列に接続し、前記PチャンネルMOSFETのゲート入
力信号としてチップイネーブル信号を供給することを特
徴とするスタティックRAM。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1254264A JPH03116490A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | スタティックram |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1254264A JPH03116490A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | スタティックram |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03116490A true JPH03116490A (ja) | 1991-05-17 |
Family
ID=17262561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1254264A Pending JPH03116490A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | スタティックram |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03116490A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04366493A (ja) * | 1991-06-13 | 1992-12-18 | Nec Corp | スタティックram |
KR100313494B1 (ko) * | 1998-05-07 | 2001-12-20 | 김영환 | 저전력정적램(sram) |
CN100378251C (zh) * | 2001-10-10 | 2008-04-02 | Oro公司 | 电极的配置、用于制作电极的方法及其应用 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP1254264A patent/JPH03116490A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04366493A (ja) * | 1991-06-13 | 1992-12-18 | Nec Corp | スタティックram |
KR100313494B1 (ko) * | 1998-05-07 | 2001-12-20 | 김영환 | 저전력정적램(sram) |
CN100378251C (zh) * | 2001-10-10 | 2008-04-02 | Oro公司 | 电极的配置、用于制作电极的方法及其应用 |
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