JPH03116254A - 画像用記憶装置 - Google Patents

画像用記憶装置

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JPH03116254A
JPH03116254A JP1251939A JP25193989A JPH03116254A JP H03116254 A JPH03116254 A JP H03116254A JP 1251939 A JP1251939 A JP 1251939A JP 25193989 A JP25193989 A JP 25193989A JP H03116254 A JPH03116254 A JP H03116254A
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JP
Japan
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address
strobe signal
outputs
data
dram
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Application number
JP1251939A
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English (en)
Inventor
Kazuo Suga
須賀 和雄
Hideo Haruta
春田 日出雄
Kazuto Ito
伊藤 一登
Masatoshi Hino
樋野 匡利
Koji Fukuda
浩至 福田
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Hitachi Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
Hitachi Micro Software Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
Hitachi Micro Software Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビットマツプデイスプレィ、プリンタバッファ
等、−度にアクセスできるデータ量よりも1画素のデー
タ量の方が少なく一度のアクセスで複数の画素にアクセ
スでき1画素単位での書き換えを高速に行う必要のある
画像データ用の記憶装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、2次元画像データを記憶、再生する画像記憶装置
において、画像の任意位置での、定まった寸法の、矩形
領域(mXn)の画像データを、画像記憶手段への一回
のアクセスで、同時に読み書きするためには、特開昭6
0−198652号公報に論じられているように、同時
にそれぞれ1画素分のデータをアクセスできる(mXn
)個のメモリブロックと、各メモリのデータ信号線の順
序をX方向、およびy方向にサイクリックに入れ換えて
つなぐデータ回転手段と、矩形領域の位置を指定する座
襟値(x、y)から、各メモリへのアドレスとデータ回
転手段への制御信号を生成する商剰余変換手段とを用い
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術はLSIパッケージ数について配慮がされ
ておらず、実装面積が大きくなる、という問題があった
また、上記従来技術は、画像の任意位置での。
定まった寸法の矩形領域へのアクセスを読み出し時のみ
について行うものであり書き込み時についての配慮が無
く、アクセスを行う単位の一部の画素のみを書き換える
場合、アクセスを行う単位に元からあったデータを読み
出し、書き換える画素のみを書き換えた後、書き戻さな
ければならなかった・ 本発明は上記従来技術を実現する場合にLSIパッケー
ジ数が多くなるという問題点を解決する方法を提供する
ことを目的とする。
本発明の他の目的は、画像の任意位置での、定まった寸
法の矩形領域へのアクセスを書き込み時によいても行う
ことによりアクセスを行う単位の一部の画素のみを書き
換えるという場合を少なくし、アクセス回数を減少させ
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記のLSIパッケージ数の増加を抑えるという目的を
達成するために、本発明においては、DRAMにアドレ
スに対するインクリメント入力を設け、このアドレスイ
ンクリメント信号を画像処理手段が作成するようにした
ものである。アドレスインクリメント信号を画像処理手
段が作成するためには、画像処理手段がDRAMパッケ
ージのアドレス入力にロウアドレスストローブ信号の立
ち下がり時には、Xアドレスの上位ビットを出力し、カ
ラムアドレスストローブ信号の立ち下がり時には、Xア
ドレスの上位ビットを出力するようにし、画像処理手段
内にXアドレスの下位ビットと複数の固定値との大小を
比較する複数の第1大小比較手段と、Xアドレスの下位
ビットと複数の固定値との大小を比較する複数の第2大
小比較手段を設け、ロウアドレスストローブ信号の立ち
下がり時に複数の第2大小比較手段の出力を出力し、カ
ラムアドレスストローブ信号の立ちさがり時に複数の第
1大小比較手段の出力を出力するようにしたものである
。さらにパッケージ数を削減するため、本発明において
はデータ回転手段を画像処理手段のパンケージ内に取り
込む。本発明の他の目的である、画像の任意位置での、
定まった寸法の矩形領域へのアクセスを書き込み時につ
いても行うためには、データ回転手段の入力としてメモ
リパッケージの出力データと画像処理手段の出力データ
とを取れるようにし、データ回転手段の出力をメモリパ
ッケージと画像処理手段のどちらも入力できるようにし
、データの回転方向を読み込みサイクルか書き込みサイ
クルかによって切り替えるようにしたものである。
〔作用〕
上記構成により、アドレスインクリメント入力付きDR
AMのアドレスインクリメント信号はロウアドレススト
ローブ信号の立ち下がり時には複数の第2大小比較手段
の出力となり、カラムアドレスストローブ信号の立ち下
がり時には複数の第1大小比較手段の出力となる。それ
によってメモリセルのロウアドレスは、Xアドレス下位
ビットにXアドレス下位ビットと固定値との比較結果を
足したものとなり、カラムアドレスは、Xアドレス上位
ビットにXアドレス下位ビットと固定値との比較結果を
足したものとなり、それぞれのメモリパッケージのアク
セスすべきメモリセルを選択することができるので、メ
モリアドレスが異なる領域にまたがるアクセスを一回の
メモリサイクルで行うことができる。さらにデータ回転
手段は入力としてメモリパッケージの出力データと画像
処理手段の出力データとを取れ、データ回転手段の出力
をメモリパッケージと画像処理手段のどちらも入力でき
、データの回転方向が読み込みサイクルか書き込みサイ
クルかによって切り替わる。それにより画像処理手段の
一つの入出力データ線に常に一度に入出力される領域内
の同じ位置の画像データを対応させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。本実
施例は画像メモリにDRAMを使用し、画像記憶装置へ
の一回のアクセスで画像の任意位inでの定まった寸法
の正方形の領域(2°X2’画素)の画像データを読み
書きできる画像処理装置を与えるものである。領域の一
辺の長さを2°画素に特化したのは、公知例に示される
商剰余計算回路を無くすことができるからである。以下
の説明では領域の一辺の長さを22とし、グラフィック
プロセッサの16ビツトの入出力データをD(m、n)
(m=o〜3.n=o〜3)、位置(xty)の1ビツ
トで表される画素値をI(xty)とすると、D (m
、n)に1位置(x十mt y十〇)の画素値I (x
 + m 、 y + n )が入出力されるような画
像メモリシステムを開示する。
第1図において1はDRAMのロウアドレスストローブ
信号(/RAS)とカラムアドレスストローブ信号(/
CAS)を出力すると同時に、アドレス信号として/R
ASの立ち下がり時にyの22以上のビットを出力し/
CASの立ち下がり時にXの22以上のビットを出力し
、後述するアドレスインクリメント入力付きDRAM1
00〜133のインクリメント信号を出力し、16ビツ
トの画像データを入出力するグラフィックプロセッサ、
100.101.102.103.110゜111.1
12,113,120.121.122.123.13
0.131.132.133はアドレス入力に対するイ
ンクリメント入力端子を持つDRAMパッケージであり
、第4図にその内部ブロック図を示す。
第4図において、20はアドレス入力(ADDRESS
)の値にアドレスインクリメント入力(INC)の値を
足したものを出力するインクリメンタ、20Aはその出
力信号、21は通常のDRAMでありアドレス入力2O
Aの値をロウアドレスストローブ(/RAS)の立ち下
がり時、カラムアドレスストローブ(/CAS)の立ち
下がり時にラッチしたものがDRAM21内のメモリセ
ルを選択するロウアドレス、カラムアドレスとなる。D
 RA M 1 j i  (i −0〜3.j=o〜
3)のロウアドレスがk、カラムアドレスがQで指定さ
れるメモリセルには、位置(QX4+i。
kX4+j)の画素値が入る。2は、Xアドレス下位2
ビツトRとXアドレス下位2ビツトSに従いDRAM1
00〜133の入出力データをサイクリックに入れ換え
てグラフィックプロセッサ1の入出力データとつなぐロ
ーデータである。
以下1本実施例の動作を第2図により説明する。
第2図はx=2.y=2のときの例であり(、)は画像
データを示す概念図、(b)は画像メモリパッケージご
とのアドレスとアクセスされる画素を示す概念図、(Q
)はグラフィックプロセッサ1の入出力データを示す概
念図である。
グラフィックプロセッサ1は各メモリパッケージ100
〜133に対しアドレスインクリメント信号200〜2
33Cを出力し、メモリパッケージ100〜133を、
アクセスされるメモリセルのアドレスが異なる4つの群
に分ける(第2図(b))、5はメモリlji  (i
=o〜R−1゜j=o−8−1)から成るメモリ群1で
ありロウ置(4(P+1)+i、4 (Q+1)+j)
の画素イ直r (4(P+1) +i、4 (Q+1)
+j)がアクセスされる。6はメモリ1ji(i=R〜
3、j=o−8−1)から成るメモリ群2でありロウア
ドレスはQ+1、カラムアドレスはPで位置(4P+i
、4 (Q+1)+j)の画素値T(4P+i、4 (
Q+1)+j)がアクセスされる。7はメモリlji 
 (i=o〜R−1,、j=S〜3)から成るメモリ群
3でありロウアドレスはQ、カラム7ドレスはP+1で
位置(4(P+1)+i、4Q+j)の画素値I (4
(P+1)+i。
4 Q + j )がアクセスされる。8はメモリ1j
i(i=R〜3.j=S〜3)から成るメモリ群4であ
りロウアドレスはQ、カラムアドレスはPで位置(4P
+i、4Q+j)の画素値I (4P十i、4Q+j)
がアクセスされる。ここでR=0のときにはメモリ群1
と3が無くなり、S=Oのときにはメモリ群1と2が無
くなる。
ローデータ2はメモリ100〜133の入出力−ムタM
 (0,O)〜M (3,3)とグラフィックプロセッ
サ1の入出力データD (0,O)〜D(3,3)とを
次式に従ってつなぐ。
D(m、n)=M((m+R)mod4. (n+s)
mod4)   (式1)その結果、位置(x、y)の
画素値をI(x、y)とするとD (m、n)は D(m、n) = M ((m+R)mod4 、 (n’s)n+o
d4)I(4(P+1)+(m+R−4) 、4(Q+
1)+(n+s−4))(m=−4))(、n:4−3
−3のとき、メモリ群1)I(4P+(m+R)、4(
Q+1)+(n+5−4))=   (o+=o−3−
R,n:4−5−3のとき、メモリ群2)I(4(P+
1)+(+m+R−4)、4Q+(n+s))(m=4
−R=3.m=o−3−3のとき、メモリ群3)I(4
P+(n++R)、4Q+(n+s))(m=0−3−
R,n:o−3−5のとき、メモリ群4)= I (4
P+ (w+R) 、 4Q+ (n’s)(m=o−
3,m=o−3のとき) =I(x+m、 yen)          (式2
)となり、グラフィックプロセッサ1の入出力デー智、
(m、n)には位置(x+m、yen)の画素値(I 
(x+m、yen)が入出力される(第2図(C))。
次にグラフィックプロセッサ1内部の機能ブロックを第
3図により説明する。第3図において10はグラフィッ
クプロセッサ1全体の動作を制御するシーケンサ、11
はグラフィックプロセッサ1の動作を記憶したマイクロ
プログラムROMであり、シーケンサ10は、マイクロ
プログラムROMIIの内容に従いグラフィックプロセ
ッサlを動作させる。12は画像メモリ100〜133
から読み込んだデータを操作するデータ操作部、13は
画像のx、yアドレスを計算するアドレス計算部である
。14はアドレスイングリメン1〜入力を持つDRAM
の制御信号を作成するDRAM制御部、15はアドレス
計算部13が作成したXアドレス下位2ビツトとXアド
レス下位2ビツトとDRAM制御部14が作成するアド
レスマルチプレックス信号から、アドレスインクリメン
ト入力付きDRAMに対するアドレスインクリメント信
号テを作成するアドレスインクリメント信号作成部、1
6はXアドレスの22 ビット以上とXアドレスの22
  ビット以上をD RA M制御部が作成するアドレ
スマルチプレックス信号MPXにより切り替え、それぞ
れDRAMのローアドレス、カラムアドレスとして出力
するアドレスセレクタである。
次にグラフィックプロセッサ1内のDRAM制御部14
とアドレスインクリメント信号作成部16を詳しく説明
する。
DRAM制御部14はDRAM制御のための信号/RA
S、/CAS、/○E、/WEおよびアドレス信号に出
力するロウアドレスとカラムアドレスを切り替える信号
であるアドレスマルチプレックス信号MPXを作成する
。尚、第1図にはDRAM制御のための信号は書いてい
ない。MPXは/RASの立ち下がり時には“1”で/
CASの立ち下がり時には“Q Itのレベルを取るも
のとする。アドレス信号にはMPXが“1”のときには
Xアドレスの22以上のビットQを出力し。
MPXが“O”のときにはXアドレスの22以上のビッ
トPを出力する。
次に、第6図によりアドレスインクリメント信号作成部
15を説明する。第6図において30.31.32は定
数110 II、1”、LL 2 IIとXアドレスの
下位2ビツトRを比較し、Xアドレスの下位2ビツトR
が定数よりも大きければ1″′を出力し、それ以外の時
には11011を出力するコンパレータであり、その真
理値表と一実施例が同図(b)に示されている。40.
41.42はコンパレータ30.31.32と同様であ
るがXアドレスの下位2ビツトRの代わりにXアドレス
の下位2ビツトSを入力する。200.201゜202
.203.210.211.212,213゜220.
221.223.230.231.232はMPXが“
1″のときには30C131C132Cまたは“0″を
選択し1MPXが“Q IIのときには40C141C
142Cまたは“0.・□”を選択するセレクタであり
、セレクタの出力200C〜232CはDRAM110
〜132のアドレスインクリメント入力に入る。DRA
M133のアドレスインクリメント入力は110″′固
定とする。
あるいはDRAMI 33だけ通常のDRAMを使用し
、DRAM133に対するアドレスインクリメント入力
を出力しないようにしても良い。これによりXアドレス
の22以上のビットQに40C141C142Cの信号
値を足した値がDRAM100〜103.110〜11
3,120〜123のロウアドレス、Xアドレスの22
以上のビットQが130〜133のロウアドレスとなり
、Xアドレスの22以上のビットPに30C131C1
32Gの信号値を足した値がDRAM100〜130,
101〜131,102〜132のカラムアドレス、X
アドレスの22以上のビットPが103〜133のカラ
ムアドレスとなる。アドレスインクリメント入力付きD
RAMの制御信号/RAS、/CASとアドレスマルチ
プレックス信号MPXとメモリアドレスADDRESS
とアドレスインクリメント信号INCとインクリメンタ
20の出力20Aのタイムチャートを第5図に次にロー
データ2の動作を第7図により説明する。60はグラフ
ィックプロセッサのデータ出力D(m、n)を入力する
バッファ、61はDRAM100〜133のデータ出力
M (0,O)〜M(3,3)を入力するバッファ、6
2はグラフィックプロセッサ1のデータ人力D (0,
O)〜D(3,3)を出力する3ステートバツフア、6
31:!DRAM100〜133(7)データ人力M(
0゜0)〜M(3,3)を出力する3ステートバツフア
、64はセレクト信号10EがLL O”のときにはバ
ッファ61の出力を選択し、10Eが1′″のときには
バッファ60の出力を選択し出力するセレクタ、65は
10EがII OI)のときにはXアドレスの下位2ビ
ツトRをそのまま出力し10Eが1”のときにはXアド
レスの下位2ビツトRの2の補数を取った値((−R)
a+od4 )を出力する乗算回路であり同図(b)に
その一実施例が示されている。同図(b)においてRO
はXアドレス2°ビツト、R1は21ビツト、Toは出
力のは6Sと同様の乗算回路であるが、Xアドレスの下
位2ビツトRの代わりにXアドレスの下位2ビツトSを
入力する。67はバレルシフタを組合せた回路であり同
図(C)にその一実施例が示されテイル。同図(C)に
おイテ、7o、71.72.73はセレクタ64の出力
A (0,O)〜A(3゜3)を乗算回路65の出力T
に従ってサイクリックに入れ換えてつなぐバレルシフタ
、80.81.82.83はバレルシフタ70.71.
72.73の出力B (0,O) 〜B (3,3)を
乗算回路66の出力Uに従ってサイクリックに入れ換え
てつなぐバレルシフタである。バレルシフタ80〜83
の出力をC(0,0)=C(3,3)としたときの、バ
レルシフタ70〜83の動作を以下に式で示す。
B(g、h)”A((g+T)mod4.h)    
             (式3)%式%) C(e、f)=B(e、 (f+U)mod4)   
     (式4)(e=o、1,2,3.f=o、1
,2.3)その結果、グラフィックプロセッサからメモ
リへの書き込み時(/○E = ” 1 ” )にはM
(l、j)=C(ij) =B(i、(j−3)rnOd4) =A ((i−R)mod4. (j−5)mod4)
=D((i−R)mod4. (j−3)mod4)と
なり、 m=(i−R)mod4.n:(j−5)mo
d4と置くとD (m 、 n)=M ((++++R
)mod4 、 (n’s)mod4 )    (式
5)となる。DRAM100〜133からグラフィック
プロセッサ1への読み込み時(10E= ”O” )に
は D(m、n)=C(m、n) =B(m、 (mis)mod4) =A((m+R)mod4. (n’s)mod4)=
M((m+R)mod4. (n’s)mod4)  
  (式6)となり、書き込み時、読み込み時共、グラ
フィックプロセッサ1の入出力D (0,O)〜D(3
゜3) トDRAM100〜133(7)入出力M(0
゜O)〜M (3,3)が式1に示す関係でつながる。
本実施例によればアドレスインクリメンタという簡単な
回路をDRAMパッケージ内に付加するだけで外部回路
の増加を抑え画像の任意位置での、定まった寸法の画像
データを一回のメモリサイクルで読み書きできる。さら
にローデータ2をグラフィックプロセッサ1のパッケー
ジ内部に取り込めば、従来のワード境界があるメモリシ
ステムと同じパッケージ数で画像の任意位置での、定ま
った寸法の画像データを一回のメモリサイクルで読み書
きできる。また1本実施例では、正方形の領域を一度に
アクセスするので、左右90度の回転が簡単に行える。
例えば右90度の回転を行うにはグラフィックプロセッ
サが読み込んだデータをDI (0,O)〜DI (3
,3)、書き込むデータをDo (0,O)〜Do (
3,3)とするとDOb+j)=DI(j+3−x) 
       (式7)%式%) となるようにグラフィックプロセッサ1内のデータ操作
部(第3図12)でデータを入れ換えるだけで良い。し
かも、−度にアクセスできる領域の度にアクセスできる
領域の境界が決まっていた記憶装置では、90度の回転
に都合の良いように、−度にアクセスできる領域を正方
形とした場合、X方向にもX方向にもアクセス単位の境
界ができてしまい、90度の回転を行う元の画像の領域
と書き込む領域が共に一度にアクセスできる領域の境界
でしか指定できないという問題があった。
本実施例では画像のX+’jアドレスを指定すると位置
(x、y)と(x+3.y+3)を対角とする16画素
を同時に読み書きできる1ビット/画素の画像メモリシ
ステムの例を示したが、同様の方法により位置(x、y
)と(X+2°−1,X+2°−1)を対角とする22
°画素を同時に読み書きできるbビット/画素の画像メ
モリ装置も実現できる(a、bは正の整数)6本実施例
によれば、ウィンドウシステムにおいて多用される画素
単位で指定される矩形領域の転送をワード境界を意識せ
ずに行うことができる。また1画像メモリ上の同時に読
み書きできる領域が正方形で、しかも従来例のようなX
方向にもX方向にもアクセス単位の境界ができると言っ
た問題も生じないのでなので、画像の左右90度の回転
を簡単に行うことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、−度にアクセスできる単位の境界が無
く、たとえば画像の転送を行う場合、転送元の画像デー
タをそのまま転送先に書き込むことができるので、画像
処理手段内での処理を高速化でき、また画像処理手段の
機能を簡素化してもシステム全体としては同じ機能を実
現できる。また、任意の位置からのデータにアクセスす
ることができるので、不要なデータにアクセスしない分
、メモリアクセス回数を減らすことができ、全体の処理
を高速化できる。この効果は画像メモリへの書き込み時
に特に大きい。また、−度にアクセスできる領域が正方
形で、しかも従来例のようなX方向にもX方向にもアク
セス単位の境界ができると言った問題も生じないので画
像の左右90度の回転を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1′I#目の実施例のブロック図、第
2図は1番目の実施例の動作を表す概念図、第3図はグ
ラフィックプロセッサのブロック図、第4図はアドレス
インクリメント入力付きDRAMのブロック図、第5図
はDRAM制御信号のタイムチャート、第6図はアドレ
スイングリメン1ル信号作成部のブロック図、第7図は
ローデータのブロック図である。 1・・・グラフィックプロセッサ。 2・・・ローデータ、 100〜133・・・アドレスインクリメント人力付き
DRAM、 20・・・インクリメンタ。 21・・・DRAM、 30〜32.40〜42・・・コンパレータ、200〜
233・・・セレクタ。 纂 図 纂 閏 纂 4 図 稟 δ 図 (b)コンパレータの一爽潰り刊 尺O 尺1 σr T。 1 第7図(%) (C)回路6γのブロック図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ダイナミックランダムアクセスメモリ(以下、DR
    AMと呼ぶ)を用いた画像データ用の記憶装置において
    、画像の画素単位でのx、yアドレスを生成しxアドレ
    スの下位ビットと固定値との大小を比較する複数の第1
    大小比較手段とyアドレスの下位ビットと固定値との大
    小を比較する複数の第2大小比較手段とを内蔵し、DR
    AMの制御用にロウアドレスストローブ信号とカラムア
    ドレスストローブ信号を出力し、アドレス線にロウアド
    レスストローブ信号の立ち下がり時にyアドレス上位ビ
    ットを出力し、カラムアドレスストローブ信号の立ち下
    がり時にxアドレス上位ビットを出力し、DRAMのア
    ドレスインクリメント信号としてロウアドレスストロー
    ブ信号の立ち下がり時に複数の上記第2大小比較手段の
    出力を出力し、カラムアドレスストローブ信号の立ち下
    がり時に複数の上記第1大小比較手段の出力を出力する
    画像処理手段と、該画像処理手段からアドレスとアドレ
    スインクリメント信号を入力し、画像処理手段からのア
    ドレスにアドレスインクリメント信号を足した値をメモ
    リアドレスとするDRAMと、該DRAMの入出力デー
    タと画像処理手段の入出力データとをx、yアドレスの
    下位ビットで指定される両素数だけサイクリックに入れ
    換えてつなぐデータ回転手段とから成ることを特徴とす
    る画像用記憶装置。 2、上記画像処理手段と上記データ回転手段を一つのI
    Cパッケージに内蔵することを特徴とする請求項1記載
    の画像用記憶装置。 3、画像データを処理する画像処理装置において、画像
    の画素単位でのx、yアドレスを生成し、xアドレスの
    下位ビットと固定値との大小を比較する複数の第1大小
    比較手段と、yアドレスの下位ビットと固定値との大小
    を比較する複数の第2大小比較手段とを有し、画像デー
    タ用記憶手段のロウアドレスストローブ信号とカラムア
    ドレスストローブ信号を出力し、該記憶手段のアドレス
    線にロウアドレスストローブ信号のオン時にyアドレス
    上位ビットを出力し、カラムアドレスストローブ信号の
    オン時にxアドレス上位ビットを出力し、アドレスイン
    クリメント信号としてロウアドレスストローブ信号のオ
    ン時に上記第2大小比較手段の出力を出力し、カラムア
    ドレスストローブ信号のオン時に上記第1大小比較手段
    の出力を出力することを特徴とする画像処理装置。 4、画像データが記憶されるDRAMにおいて、画像処
    理手段からのアドレスとアドレスインクリメント信号が
    入力され、該アドレスに該アドレスインクリメント信号
    を足した値をメモリアドレスとすることを特徴とするD
    RAM。 5、請求項4記載のDRAMが上記アドレスインクリメ
    ント信号が入力される端子を有するパッケージにおさめ
    られていることを特徴とするDRAM。
JP1251939A 1989-09-29 1989-09-29 画像用記憶装置 Pending JPH03116254A (ja)

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JP1251939A JPH03116254A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 画像用記憶装置

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JP1251939A Pending JPH03116254A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 画像用記憶装置

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