JPH03115247A - シクロドデカノンの製法 - Google Patents

シクロドデカノンの製法

Info

Publication number
JPH03115247A
JPH03115247A JP25197389A JP25197389A JPH03115247A JP H03115247 A JPH03115247 A JP H03115247A JP 25197389 A JP25197389 A JP 25197389A JP 25197389 A JP25197389 A JP 25197389A JP H03115247 A JPH03115247 A JP H03115247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
reaction
cyclododecanol
cyclododecanone
zinc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25197389A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2544207B2 (ja
Inventor
Shinichi Furusaki
古崎 真一
Masaoki Matsuda
松田 正興
Michio Hida
飛田 道夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP1251973A priority Critical patent/JP2544207B2/ja
Publication of JPH03115247A publication Critical patent/JPH03115247A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2544207B2 publication Critical patent/JP2544207B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C45/00Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
    • C07C45/002Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by dehydrogenation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、気体状態のシクロドデカノールを固定触媒
上に供給して、比較的低温で脱水素反応させて、シクロ
ドデカノンを高い収率で生成させることができる工業的
な連続製法に係わる。
シクロドデカノンは、12−ナイロン製造用のモノマー
であるラウロラクタムの中間原料とじて利用されること
が一般に知られている。
〔従来技術の説明〕
シクロドデカノールの脱水素反応によってシクロドデカ
ノンを製造する方法は、従来、種々の製法が知られてい
る。
脱水素反応によるシクロドデカノンの公知の製法として
は、まず、気体状態のシクロドデカノールを、300〜
500°Cに加熱された亜鉛およびカルシウムを主成分
とする固定触媒上に供給して、シクロドデカノールを脱
水素して、シクロドデカノンを製造する方法(気相脱水
素法;イギリス特許1055986号参照)が知られて
いる。
しかし、前記の公知の気相脱水素法では、反応温度が高
いので、シクロドデカノールの転化率が95%以上と高
いけれども、シクロドデセンなどの副反応物の生成が極
めて多く、目的物の選択率が低いという欠点を存してい
る。
また、脱水素反応によるシクロドデカノンの公知の製法
としては、シクロドデカノールを液状態で、銅を活性成
分として含有する固定触媒上に供給して、シクロドデカ
ノールを脱水素して、シクロドデカノンを製造する方法
(固定触媒一液相脱水素法)が提案されている(特公昭
41−19301号、特公昭45−5537号、および
、特公昭47−10383号を参照)。
しかし、前記の公知の液相脱水素法は、比較的反応温度
が低いので、シクロドデセンなどの副生成物の生成が著
しく低いけれども、シクロドデカノールの転化率が90
%より低く、反応生成物中に未反応のシクロドデカノー
ルを含有しているので、シクロドデカノールとシクロド
デカノンとを分離して回収する必要があり、反応生成物
の精製工程が繁雑となるという欠点、さらに、シクロド
デカノンの空時収率が1〜1.5g/mj2(触媒)・
時間程度と低いので、工業的に生産する場合に反応槽を
極めて大きくする必要があるという欠点を有しているの
である。
さらに、脱水素反応によるシクロドデカノンの公知の製
法としては、シクロドデカノールと、銅およびクロムを
主成分とする粉末状触媒とを混合して、加熱して、液相
の反応条件下で、シクロドデカノールを脱水素して、シ
クロドデカノンを製造する方法(粉末触媒一液相脱水素
法)が提案されている(特公昭49−47743号、特
公昭50−24301号、および、特開昭50−151
841号を参照)。
しかし、前記の粉末触媒一液相脱水素法は、前記の液相
反応における欠点を少なからず有していると共に、粉末
状触媒が反応液中に分散されているので、反応液から粉
末状触媒を分離する必要があり、工業的に実施する場合
にはこの粉末状触媒の分離工程が必要であるという欠点
があり、さらに、前記粉末状触媒が、クロムを含有して
いるので、その適切な処理を行い、環境衛生上無害とす
る必要があった。
〔解決しようとする問題点〕
この発明の目的は、触媒の分離を必要としない脱水素法
であって、副生成物の生成が実質的に無く、高い収率お
よび選択率でシクロドデカノンを製造することができる
シクロドデカノールの脱水素法を提供することである。
〔問題点を解決する手段〕
この発明は、気体状態のシクロドデカノールを、銅及び
亜鉛を主成分とする固定触媒上に供給して、反応温度2
30〜295°C1および、反応圧0.8〜2気圧下に
、前記固定触媒と接触させて、シクロドデカノールを脱
水素して、シクロドデカノンを生成させ、その後反応物
を冷却して、シクロドデカノンを含有する反応液を得る
ことを特徴とするシクロドデカノンの製法に関する。
〔本発明の各要件の詳しい説明〕
以下に、この発明の詳細な説明する。
この発明においては、シクロドデカノールを気体状態で
固定触媒上に供給するのであるが、例えば、触媒の充填
された反応管又は反応槽とは別に設置された蒸発器から
シクロドデカノールをガス状態で供給する方法が好まし
い。
この発明では、脱水素反応に使用されるシクロドデカノ
ールは、例えば、シクロドデカンの空気酸化によって得
られる反応生成物から精製された「シクロドデカノール
を主成分とする(好ましくは90重量%以上含有する)
もの1を用いることができるが、この発明では、脱水素
反応に使用されるシクロドデカノールは、高沸点の不純
物が実質的に除去されていることが、固定触媒の劣化を
防止する上で特に好ましい。
この発明においては、原料のシクロドデカノールを反応
管又は反応槽へ供給する際に、前記シクロドデカノール
と共に不活性な気体(例えば、窒素ガスなど)を固定触
媒上に供給することができる。
この発明において、シクロドデカノールの供給量は、触
媒1cfflあたり、1.5〜5 g / h r程度
であることが好ましい。
この発明の製法においては、反応温度230〜295“
C1好ましくは240〜290°C1および、反応圧0
.8〜2気圧、好ましくは0.9〜1.5気圧下に、固
定触媒上でシクロドデカノールの脱水素反応が行われる
この発明において、反応温度が余りに高い温度である場
合には、シクロドデセンなどの副反応物の生成が大きく
なるので適当ではなく、また、前記の反応温度が余りに
低くなり過ぎると、シクロドデカノールおよび生成物が
高い割合で液状化して、その結果、固定触媒がその液状
物で浸されてしまい、固定触媒の表面の濡れ状態が悪化
し、脱水素反応の反応速度が著しく低下するので適当で
はない。
この発明において、反応圧が余りに高くなるとシクロド
デカノールおよび生成物が高い割合で液状化して、固定
触媒がその液状物で浸されてしまって、固定触媒の表面
の濡れ状態が悪化し、脱水素反応の反応速度が著しく低
下するので適当ではなく、また、反応圧が余りに低い減
圧状態になると、空気リークの危険が大きくなるので工
業的に実施する場合に適当ではない。
前記の固定触媒の組成としては、 (a)  触媒中の銅成分の含有割合がCuOとして計
算して20〜80重量%であって、 [有])触媒中の亜鉛成分の含有割合がZnOとして計
算して80〜20重量%であって、さらに、(C)  
触媒中の銅成分と亜鉛成分との合計量の含有割合がCu
OとZnOとして計算して全触媒成分に対して50重世
%以上、好ましくは60重量%以上、特に好ましくは8
0〜100重量%であることが好ましい。
前記の固定触媒は、少量の他の金属化合物(例えば、S
n01Mg01PbO1FeO,Mn01N i O,
A 1 to z、SiO□など)を含有していてもよ
い。
固定触媒の各触媒粒子の形状は、通常の気相固定床反応
に使用されうるちのと同様であって、ガス流通抵抗が小
さく機械的強度が大きいものであれば、特に制限される
ものではないが、触媒の粒子径が1〜10鵬程度であり
、また、その嵩比重が1.0〜1.8であり、さらに、
機械的強度(圧壊強度)が4kg/粒以上であることが
好ましい。
前記の触媒の調製法は、例えば、硝酸銅と硝酸亜鉛との
水溶液に炭酸ソーダ水溶液を加えて水酸化銅と水酸化亜
鉛との緊密な沈澱物を生成させ、その沈澱物を充分に水
洗した後、加熱乾燥して、沈澱物の粉末を得て、その粉
末を、打錠成型機で成型して、空気中で約350〜50
0°C1特に好ましくは約360〜450°C程度の温
度で焼成する方法が好ましい。
この発明において、粒子状または粉末状の触媒は、脱水
素反応に使用する前に、反応槽内に充填された触媒の充
填層を、水素含有の希釈ガスで、250°Cより低い温
度、特に200″Cより低い温度で、注意深く予備還元
す・ることが好゛ましい。
この発明では、固定触媒上でシクロドデカノールの脱水
素反応を行った後に、その反応物を約60〜80゛Cに
冷却して、シクロドデカノンを主として含有する反応液
を捕集することが好ましい。
その反応液は、シクロドデカノンの融点より低い温度、
例えば常温以下にまで冷却すると、固化して、取扱いが
困難となる。
〔実施例〕
以下、実施例および比較例を示し、この発明をさらに詳
しく説明する。
なお、この発明は、その趣旨を越えない限り以下の実施
例に限定されるものではない。
各実施例および比較例において、略号および各データの
算出法は、次のようである。
DOL 、シクロドデカノール(分子量;184.3)
DON 、シクロドデカノン (分子量;182.3)
DEN、シクロドデセン  (分子蓋;166.3)ま
た、実施例1において使用した銅−亜鉛系触媒(打錠成
型品)の圧壊強度は、木屋弐庄壊試験機を用いて測定し
た。
実施例1 まず、耐熱性ガラス反応管(内径;30+++m、長さ
;400mm)に、銅−亜鉛系触媒25mfを充填し、
そして、その充填層の上部に予熱用ガラスピーズ(径;
2+++m、嵩比重;1.52)を充填し、窒素ガス4
00m17分で流通させながら、約80°Cまで昇温し
、次いで、前記窒素ガスに加えて水素ガスを100m1
1分の供給速度で供給しながら200°Cまで5時間で
昇温し、更に、その後、200°Cにおいて水素ガスの
みを400m1Z分の供給速度で1時間供給して、固定
触媒層の予備還元を行った。
■二」」口11菌 ・日運化学■製、N211 ・触媒組成 CuO;50重量% ZnO;45重量% ・製法 前記組成の触媒粉末を打錠成型して、得られた
打錠成型品(円柱型、径;5 m、高さ;5皿)を破砕し、 その破砕品を8〜14#篩で分別して 反応管に充填する破砕品を製造する。
・打錠成型品の圧壊強度;6kg/粒 ・破砕品 平均粒径;1.8mm、嵩比重i1.52前
述のようにして予備還元を行った反応管へ、触媒充填層
の温度を260°Cに保持しながら反応管上部に連結し
たシクロドデカノール蒸発器(温度285°Cに加熱)
から窒素ガス20mff1/分と共に、シクロドデカノ
ール(114,5g)を2時間で、触媒充填層へ供給し
て、シクロドデカノールの脱水素反応を行い、反応管の
下部に設置された冷却部で反応ガスなどを約65°Cの
温水で冷却して、はとんど無色の反応液113.3gを
捕集した。
前記の反応液を常温まで冷却して固化した反応物をメタ
ノールで溶解して、ガスクロマトグラフィー分析をして
、反応物中の各成分の定量分析を行った。その結果から
算出されたシクロドデカノール転化率、シクロドデカノ
ン収率、低沸分副生率、および、空時収率は以下のよう
であった。
DOL転化率; 97.0% DON収率 ;96.4% 低沸分W1生率;0.9% 空時収率  ;  2.2 g−DON/m l触媒/
hr実施例2 〔触媒の調製〕 硫酸銅122gおよび硫酸亜鉛219gを、水1010
0Oに溶解して均一な溶液となし、その溶液を80°C
に加熱攪拌しながら20重世%の炭酸ソーダ水溶液をゆ
っ(り滴下して、水酸化銅および水酸化亜鉛の析出を行
わせ、PHが9〜10となった時点で滴下を停止して、
1時間熟成した後、生成した沈澱物を濾過して分離し、
水洗後にSO4イオンが無くなるまで傾斜法で充分に水
洗し、最後に、得られたケーキ状物をiio”cで18
時間乾燥し、さらに、引き続き空気中で350“Cで4
時間焼成した。
得られた焼成物を粉砕して、8〜14#の篩で分別して
、粉末状触媒を調製した。
この触媒は、次の組成などを有していた。
・触媒組成 CuO; 40重世% ZnO;60重量% ・破砕品 平均粒径;1.8++am、嵩比重;1.5
0〔脱水素反応〕 前述のようにして調製された銅−亜鉛系触媒を使用して
、反応管に触媒充填層を形成しこと、および、実施例】
と同様の予備還元を行った後、触媒充填層の温度を22
5°Cに保持しながら、窒素ガスと共に、シクロドデカ
ノール(93,4g)を触媒充填層へ1.5時間供給し
て、シクロドデカノールの脱水素反応を行ったことのほ
かは、実施例】と同様にして脱水素反応を行い、反応液
92.2gを捕集した。
前記の反応液のガスクロマトグラフィー分析の結果から
算出されたシクロドデカノール転化率、シクロドデカノ
ン収率、低沸分副生率、および、空時収率は以下のよう
であった。
DOL転化率;98.6% DON収率 ;97.7% 低沸分副生率;0.9% 空時収率  ;  2.4g−DON/ml触媒/hr
比較例1 〔触媒の調製] 硝酸亜鉛417gと硝酸カルシウム333gとを水20
00mj2に均一に溶解して溶液を調製し、その溶液を
80°Cに加熱攪拌しながら、20重量%の炭酸ソーダ
水溶液をゆっくり滴下して、水酸化カルシウムおよび水
酸化亜鉛の析出を行わせ、PHが9〜10となった時点
で滴下を停止して、1時間熟成した後、生成した沈澱物
を濾過して分離し、水洗後に硝酸イオンが無くなるまで
傾斜法で充分に水洗し、最後に、得られたケーキ状物を
110“Cで18時間乾燥し、さらに、引き続き空気中
で350℃で4時間焼成した。
・触媒組成 ZnO; 37重量% CaO;26重量% ・破砕品 平均粒径:1.8[+1111、嵩比重;1
,0〔脱水素反応〕 前述のようにして調製された亜鉛−カルシウム系触媒を
使用して、反応管に触媒充填層を形成しこと、および、
予備還元すること無く、触媒充填層の温度を340°C
に保持しながら、窒素ガスと共に、シクロドデカノール
(137,4g)を触媒充填層へ3時間供給して、シク
ロドデカノールの脱水素反応を行ったことのほかは、実
施例1と同様にして脱水素反応を行い、反応液131g
を捕集した。
前記の反応液のガスクロマトグラフィー分析の結果から
算出されたシクロドデカノール転化率、シクロドデカノ
ン収率、低沸分副生率、および、空時収率は以下のよう
であった。
DOL転化率;9B、5% DON収率 ;95.9% 低沸分副生率;2.6% 空時収率  ;  1.7 g−DON/ m l触媒
/hr比較例2 触媒として、下記の銅−クロム系触媒を使用したこと、
および、実施例1と同様の予備還元を行った後、触媒充
填層の温度を250“Cに保持しながら、窒素ガスと共
にシクロドデカノール(56゜5g)を触媒充填層へ1
.0時間供給して、シクロドデカノールの脱水素反応を
行ったことのほかは、実施例1と同様にして脱水素反応
を行い、反応液53、7 gを捕集した。
■二久旦左是放楳 ・堺化学@製、5T−205 ・触媒組成 CuO;44重量% Cr、O,;40重量% Mn    ;  5重量% ・製法 実施例1と同様の製法 ・破砕品 平均粒径;1,8mm、嵩比重、 1.10
前記の反応液のガスクロマトグラフィー分析の結果から
算出されたシクロドデカノール転化率、シクロドデカノ
ン収率、低沸分副生率、および、空時収率は以下のよう
であった。
D OL転化率;98.1% DON収率 ;8B、3% 低沸分副生率;9,8% 空時収率  ;  1.9 g−DON/m E触媒/
hr〔本発明の作用効果〕 この発明の製法によれば、−船釣な気相反応に対して低
い反応温度でシクロドデカノールの脱水素反応が行われ
ているので、シクロドデセンなどの副反応物の生成を比
較的低くすることができ、しかも、銅−亜鉛系触媒の活
性が高いので、シクロドデカノールの転化率が95%以
上と極めて高いレベルを維持しており、さらに、空時収
率が、1、5 g −DON/ m l触媒/hr以上
という予想外の結果が得られるのである。
さらに、この発明では、固定触媒で脱水素反応が行われ
るので、反応ガス又は反応液から触媒を除去するための
特別の操作が必要ではない。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 気体状態のシクロドデカノールを、銅及び亜鉛を主成分
    とする固定触媒上に供給して、反応温度230〜295
    ℃、および、反応圧0.8〜2気圧下に、前記固定触媒
    と接触させて、シクロドデカノールを脱水素して、シク
    ロドデカノンを生成させ、その後反応物を冷却して、シ
    クロドデカノンを含有する反応液を得ることを特徴とす
    るシクロドデカノンの製法。
JP1251973A 1989-09-29 1989-09-29 シクロドデカノンの製法 Expired - Lifetime JP2544207B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1251973A JP2544207B2 (ja) 1989-09-29 1989-09-29 シクロドデカノンの製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1251973A JP2544207B2 (ja) 1989-09-29 1989-09-29 シクロドデカノンの製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03115247A true JPH03115247A (ja) 1991-05-16
JP2544207B2 JP2544207B2 (ja) 1996-10-16

Family

ID=17230753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1251973A Expired - Lifetime JP2544207B2 (ja) 1989-09-29 1989-09-29 シクロドデカノンの製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2544207B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6245946B1 (en) 2000-08-08 2001-06-12 E.I. Du Pont De Nemours And Company Process for conversion of cyclododecane-1,2-dione to cyclododecanone

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6245946B1 (en) 2000-08-08 2001-06-12 E.I. Du Pont De Nemours And Company Process for conversion of cyclododecane-1,2-dione to cyclododecanone

Also Published As

Publication number Publication date
JP2544207B2 (ja) 1996-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5194675A (en) Preparation of methyl formate
US6541664B1 (en) Method of heterogeneous catalyzed vapor-phase oxidation of propane to acrolein and/or acrylic acid
KR100963079B1 (ko) 다성분계 비스무스 몰리브데이트 촉매, 그 제조방법 및 상기 촉매를 이용한 1,3-부타디엔 제조방법
US4923837A (en) Hydrogenation catalyst
JP2001500057A (ja) 脂肪族ジニトリルの部分的水素添加により脂肪族のα,ω―アミノニトリルを製造するために適する触媒
JP2002523483A (ja) 改良されたヘキサメチレンジアミンの製造方法
US3355282A (en) Alloys of aluminum-cadmium-copper
KR100500624B1 (ko) 2차고리형알콜의탈수소화방법
EP0023699A1 (en) Process for the preparation of cyclohexanone
KR920009791B1 (ko) 알코올의 제조 공정(2단계)
US3879435A (en) Process for the production of acrylonitrile
CA1069487A (en) Hydrogenation catalyst
JPH03115247A (ja) シクロドデカノンの製法
CN107311839B (zh) 气相氟-氯交换制备七氟环戊烯的方法
JPS6165840A (ja) ジグリコ−ル酸塩の製造方法
JP3500617B2 (ja) ヘキサフルオロシクロブタンの製造方法
JPH03220166A (ja) α,β―不飽和ニトリルの製造方法
US3888845A (en) Process for producing epsilon-caprolactam
EP4082663A1 (en) Molded catalyst, production method for same, and method for producing cyclic ketone using same
US3527754A (en) Process for the preparation of lactams
SU441701A1 (ru) Способ получени акролеина
US3441613A (en) Method for the preparation of acrolein
CA1190249A (en) Process for producing linear hydrocarbons with more than l8 carbon atoms
CN117003650A (zh) 一种由己内酰胺合成己二胺的方法
JPH02121946A (ja) コハク酸の連続製造法