JPH03114423A - 洗米方法 - Google Patents
洗米方法Info
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- JPH03114423A JPH03114423A JP2206790A JP2206790A JPH03114423A JP H03114423 A JPH03114423 A JP H03114423A JP 2206790 A JP2206790 A JP 2206790A JP 2206790 A JP2206790 A JP 2206790A JP H03114423 A JPH03114423 A JP H03114423A
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- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims abstract description 138
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- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims abstract description 137
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 40
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 claims abstract description 35
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims abstract description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims description 3
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- 238000005498 polishing Methods 0.000 abstract description 8
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は炊飯工場等で動力による大量の米の洗米に於
て、少量の水が混在する状態で米を研ぐ洗米方法に関す
るものである。
て、少量の水が混在する状態で米を研ぐ洗米方法に関す
るものである。
[従来の技術]
米は吸水すると強度が低下して破砕し易くなる性質があ
るから、従来から存在する底部が平な円筒形の洗米槽内
で攪拌機を回転させて手作業同様に少量の水が混在する
状態で、米粒を研ごうとすると、砕粒が多発し米飯の食
味を著しく低下させる原因となっていた。そこで、上記
砕粒の発生を回避しながら洗米するには、洗米槽に多量
の水を溢流させながら水中に米が浮遊して水と共に流動
する状態で攪拌し、洗米作業と研米作業を同時に行うも
のであった。
るから、従来から存在する底部が平な円筒形の洗米槽内
で攪拌機を回転させて手作業同様に少量の水が混在する
状態で、米粒を研ごうとすると、砕粒が多発し米飯の食
味を著しく低下させる原因となっていた。そこで、上記
砕粒の発生を回避しながら洗米するには、洗米槽に多量
の水を溢流させながら水中に米が浮遊して水と共に流動
する状態で攪拌し、洗米作業と研米作業を同時に行うも
のであった。
[本発明が解決しようとする課題]
この従来の洗米作業では、通常重量比で米の5〜8倍に
達する多量の水が浪費されるだけでなく、汚濁水として
分離除去し難い成分を含む水が多量に発生し、公害対策
として多額の費用を要するものであり、従来の洗米作業
における米を研ぐ効果は摩擦作用が少ないために通常甚
しく小さく、米粒の表面に糖分が残留し勝ちで米飯の食
味を劣化させるものであった。
達する多量の水が浪費されるだけでなく、汚濁水として
分離除去し難い成分を含む水が多量に発生し、公害対策
として多額の費用を要するものであり、従来の洗米作業
における米を研ぐ効果は摩擦作用が少ないために通常甚
しく小さく、米粒の表面に糖分が残留し勝ちで米飯の食
味を劣化させるものであった。
この発明は、おおむね体積比で米と等量以下の少量の水
が混在する手作業同様の少量の水を使用して、砕粒の発
生がなく高能率で任意の程度に研ぐことかできる洗米方
法を提供することを目的とする。
が混在する手作業同様の少量の水を使用して、砕粒の発
生がなく高能率で任意の程度に研ぐことかできる洗米方
法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明は、上部が円筒形で下部が逆円錐台形の洗米槽
1内で直立するスクリューと攪拌研米回転体を回転させ
て、米が中央を上昇し周辺を降下する手作業で米を研ぐ
ときとは逆の循環運動をして攪拌しながら主として下部
の逆円錐台形の斜面に米を押付け、回転半径が小さくな
って周速度が減速する攪拌羽根の回転運動の差により米
粒同志を自転摩擦させ、米粒に局部的な強い圧力が働か
ないで、むらなく少量の水が混在する状態で動力を用い
て米を研ぎ得るようにして、その目的を達成したもので
ある。
1内で直立するスクリューと攪拌研米回転体を回転させ
て、米が中央を上昇し周辺を降下する手作業で米を研ぐ
ときとは逆の循環運動をして攪拌しながら主として下部
の逆円錐台形の斜面に米を押付け、回転半径が小さくな
って周速度が減速する攪拌羽根の回転運動の差により米
粒同志を自転摩擦させ、米粒に局部的な強い圧力が働か
ないで、むらなく少量の水が混在する状態で動力を用い
て米を研ぎ得るようにして、その目的を達成したもので
ある。
[作 用]
手作業で米を研ぐ作業は、少量の水が混在する米を容器
の中央下方に向けて押付ける運動により摩擦し、米が周
辺を上昇して対流循環して全体が均一にむらなく研がれ
るものであるが、この発明では、下部が逆円錐台形の洗
米槽1内で下部の斜面に沿って降下して集積する米をス
クリュー2で中央を上昇させ、攪拌羽根3により周辺に
向って螺旋状の流線をなして降下させるので手作業とは
逆方向に対流循環し、運動に部分的な滞留部分がなく、
米は均一に流動して研ぎむらの発生がない。
の中央下方に向けて押付ける運動により摩擦し、米が周
辺を上昇して対流循環して全体が均一にむらなく研がれ
るものであるが、この発明では、下部が逆円錐台形の洗
米槽1内で下部の斜面に沿って降下して集積する米をス
クリュー2で中央を上昇させ、攪拌羽根3により周辺に
向って螺旋状の流線をなして降下させるので手作業とは
逆方向に対流循環し、運動に部分的な滞留部分がなく、
米は均一に流動して研ぎむらの発生がない。
攪拌羽根3は回転方向外向きの分力が得られるように羽
根前縁を主軸8に近づけて傾斜し、逆円錐台形の洗米槽
1の下部とほぼ相似の同心円で回転し、洗米槽1の下部
の斜面に向って螺旋状の流線をなして降下する米を円錐
台斜面に押付けて加圧攪拌して摩擦するので極めて効果
的に研ぐことができる。
根前縁を主軸8に近づけて傾斜し、逆円錐台形の洗米槽
1の下部とほぼ相似の同心円で回転し、洗米槽1の下部
の斜面に向って螺旋状の流線をなして降下する米を円錐
台斜面に押付けて加圧攪拌して摩擦するので極めて効果
的に研ぐことができる。
また、攪拌羽根3は洗米411の下部の下方程回転半径
が小さくなり、周速度が減少し低減回転するので洗米4
! 1内の下部では通常自重により加圧されて充填密度
が大きくなって流動し難くなった米を下方で攪拌摩擦し
た場合、米粒は破砕される。
が小さくなり、周速度が減少し低減回転するので洗米4
! 1内の下部では通常自重により加圧されて充填密度
が大きくなって流動し難くなった米を下方で攪拌摩擦し
た場合、米粒は破砕される。
しかしながら、本発明の場合は、米粒は洗米槽lのスク
リュー2と攪拌研米回転体4の回転により全体として滞
留部分がなく、均等に流動し、少量の水が混在する状態
で吸水して強度が低下し破砕しやすくなった米の砕粒発
生を防止できる。なぜならば、スクリュー2により洗米
槽1の底部より上部へ既導するため、充填密度が大きく
なることがないからである。
リュー2と攪拌研米回転体4の回転により全体として滞
留部分がなく、均等に流動し、少量の水が混在する状態
で吸水して強度が低下し破砕しやすくなった米の砕粒発
生を防止できる。なぜならば、スクリュー2により洗米
槽1の底部より上部へ既導するため、充填密度が大きく
なることがないからである。
[実施例]
この発明の実施例を図面に基づいて説明すると、円筒形
胴部と斜面がほぼ45度に傾斜した逆円錐台形下部とか
ら成る洗米槽1の中心軸線上に主軸8を設け、この主軸
8には回転することによって下部から米を上昇させるス
クリュー2を固着させ、このスクリュー2の上端部と下
端部に左右対称の上部回転腕5および下部回転腕6を相
互に平行に主軸8に固設し、これらの上部回転腕5およ
び下部回転腕6を一平面上に一体的に連結して複数の長
方形横状の攪拌羽根3を形成し、かつ攪拌羽根3は回転
方向に対し外向ぎの分力が得られるように羽根前縁を主
軸8側に傾斜せしめ、上部回転腕5、下部回転腕6およ
び攪拌羽根3をもって攪拌研米回転体4を構成する。
胴部と斜面がほぼ45度に傾斜した逆円錐台形下部とか
ら成る洗米槽1の中心軸線上に主軸8を設け、この主軸
8には回転することによって下部から米を上昇させるス
クリュー2を固着させ、このスクリュー2の上端部と下
端部に左右対称の上部回転腕5および下部回転腕6を相
互に平行に主軸8に固設し、これらの上部回転腕5およ
び下部回転腕6を一平面上に一体的に連結して複数の長
方形横状の攪拌羽根3を形成し、かつ攪拌羽根3は回転
方向に対し外向ぎの分力が得られるように羽根前縁を主
軸8側に傾斜せしめ、上部回転腕5、下部回転腕6およ
び攪拌羽根3をもって攪拌研米回転体4を構成する。
複数の各攪拌羽根3は上部回転腕5および下部回転腕6
に等間隔を保持するよう取付けられ、各攪拌羽根3の縦
断面形状は洗米槽1の内壁の縦断面形状とほぼ相似の「
<」の字形に構成する。
に等間隔を保持するよう取付けられ、各攪拌羽根3の縦
断面形状は洗米槽1の内壁の縦断面形状とほぼ相似の「
<」の字形に構成する。
スクリュー2と攪拌研米回転体4は、フレーム10に取
付けたベアリング11が支持する主軸8にプーリー9に
より動力が伝達されて回転する。
付けたベアリング11が支持する主軸8にプーリー9に
より動力が伝達されて回転する。
洗米槽1には、洗米時に水を溢流させる溢流管16、下
部には米を排出するための弁19を有する排米管12、
水を給排出する給/排水部13を設け、給/排水部13
は排水管14と給水管15から構成され、かつ弁17を
それぞれ備えている。
部には米を排出するための弁19を有する排米管12、
水を給排出する給/排水部13を設け、給/排水部13
は排水管14と給水管15から構成され、かつ弁17を
それぞれ備えている。
また、給/排水部13の開口部には網18を取付けて米
の流出を防止する。
の流出を防止する。
次に本発明の洗米方法の工程について述べる。
所要量の米を投入後、給水管15より水を供給し、軽く
洗って排、水管14より排水した後、洗米槽1内の水位
がおおむね米の上面と等しくなる体積比で米と等量程度
給水し、スクリュー2と攪拌研米回転体4を第4図A方
向に回転させると、米粒は洗米槽1の中央下部からスク
リュー2の回転により上昇し、回転方向外向きの分力が
得られるように羽根前縁を主軸8側に近づけて傾斜した
攪拌羽根3の回転により遠心方向(第4図矢印B)に押
出されて洗米槽1内で外周に向って螺旋状の流線をなし
て降下し、再びスクリュー2によって上方に搬送されて
同じように降下する対流循環運動を、スクリュー2と攪
拌羽根3の回転によって繰返す。
洗って排、水管14より排水した後、洗米槽1内の水位
がおおむね米の上面と等しくなる体積比で米と等量程度
給水し、スクリュー2と攪拌研米回転体4を第4図A方
向に回転させると、米粒は洗米槽1の中央下部からスク
リュー2の回転により上昇し、回転方向外向きの分力が
得られるように羽根前縁を主軸8側に近づけて傾斜した
攪拌羽根3の回転により遠心方向(第4図矢印B)に押
出されて洗米槽1内で外周に向って螺旋状の流線をなし
て降下し、再びスクリュー2によって上方に搬送されて
同じように降下する対流循環運動を、スクリュー2と攪
拌羽根3の回転によって繰返す。
循環運動により、洗米槽1の胴部の外周より米は洗米槽
1の下部のほぼ45°の斜面に沿って降下してスクリュ
ー2に至る間に、洗米槽1の内壁の縦断面形状と相似で
同心円で回転する羽根であって、槽の内壁に一番近く設
置されており、回転方向外向きの分力が得られるように
羽根前縁を主軸8側に近づけて傾斜した攪拌羽根3によ
り、洗米槽lの下部の斜面に攪拌しながら押付けられ、
かつ米粒同志が自転摩擦されるのに加えて米粒と攪拌羽
根、米粒と洗米槽1の側壁とが摩擦接触されて表面が摩
耗して研がれる。米粒の表面の凹部に付着した糧その他
の夾雑物が米粒が研がれることによって剥離し、表面に
浮上するので、少量の水を給水管15から補充すること
により、溢流管16から自動的にオーバーフローさせて
除去することができる。
1の下部のほぼ45°の斜面に沿って降下してスクリュ
ー2に至る間に、洗米槽1の内壁の縦断面形状と相似で
同心円で回転する羽根であって、槽の内壁に一番近く設
置されており、回転方向外向きの分力が得られるように
羽根前縁を主軸8側に近づけて傾斜した攪拌羽根3によ
り、洗米槽lの下部の斜面に攪拌しながら押付けられ、
かつ米粒同志が自転摩擦されるのに加えて米粒と攪拌羽
根、米粒と洗米槽1の側壁とが摩擦接触されて表面が摩
耗して研がれる。米粒の表面の凹部に付着した糧その他
の夾雑物が米粒が研がれることによって剥離し、表面に
浮上するので、少量の水を給水管15から補充すること
により、溢流管16から自動的にオーバーフローさせて
除去することができる。
研ぎ終わると軽く攪拌しながら給水、排水を繰返して洗
米し、排米管12より排出をする。
米し、排米管12より排出をする。
本実施例では、洗米槽1の下部の逆円錐台形の斜面の傾
斜はほぼ45°のものを示したが、攪拌羽根3の回転に
より斜面に沿って米が降下する水平面に対しおおむね3
5°以上であれば連続して流動し、必要な循環運動が得
られる。
斜はほぼ45°のものを示したが、攪拌羽根3の回転に
より斜面に沿って米が降下する水平面に対しおおむね3
5°以上であれば連続して流動し、必要な循環運動が得
られる。
また、洗米411の下部の斜面に縦に複数個(図面は8
個を示す)の高さが約511II11の凸条7を設ける
と米を研ぐ作用は一層効果的になる。
個を示す)の高さが約511II11の凸条7を設ける
と米を研ぐ作用は一層効果的になる。
[効 果]
この発明は、炊飯工場等大量炊飯の洗米方法として、使
用水量及び汚濁水の処理費の節減が可能であり、また高
能率でむらがなく米が研げるので、特に低質米の炊飯に
おいて、食味低下の主因となる糊層と夾雑物が完全に除
去し得られ、米飯の食味を著しく改善することができる
。
用水量及び汚濁水の処理費の節減が可能であり、また高
能率でむらがなく米が研げるので、特に低質米の炊飯に
おいて、食味低下の主因となる糊層と夾雑物が完全に除
去し得られ、米飯の食味を著しく改善することができる
。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
の実施に用いた洗米槽1の概略を示す透視的説明図、第
2図はこの発明の実施に用いた洗米槽1の一部断面され
た正面図、第3図は第2図におけるA−A’線線断断面
図よび第4図は攪拌羽根3の作用を示す説明図である。 1・・・洗米槽1、 2・・・スクリュー3・・・
攪拌羽根、 4・・・攪拌研米回転体、5・・・上
部回転腕、 6・・・下部回転腕、7・・・凸条、
8・・・主軸、第1図 図面の浄誉 第 図 図面の1多誉 第3図 第4図 手 続 ネ甫 正 1■− (方式) %式% 事件との関係 特許出願人 住 所 横浜市西区平沼3丁目5番6号氏名 株式
会社広瀬製作所
の実施に用いた洗米槽1の概略を示す透視的説明図、第
2図はこの発明の実施に用いた洗米槽1の一部断面され
た正面図、第3図は第2図におけるA−A’線線断断面
図よび第4図は攪拌羽根3の作用を示す説明図である。 1・・・洗米槽1、 2・・・スクリュー3・・・
攪拌羽根、 4・・・攪拌研米回転体、5・・・上
部回転腕、 6・・・下部回転腕、7・・・凸条、
8・・・主軸、第1図 図面の浄誉 第 図 図面の1多誉 第3図 第4図 手 続 ネ甫 正 1■− (方式) %式% 事件との関係 特許出願人 住 所 横浜市西区平沼3丁目5番6号氏名 株式
会社広瀬製作所
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円筒形の胴部と逆円錐台形下部とから成る洗米槽1
内に、米粒と水との混合体を収容し、少量の水を連続的
に補給して: 補給水量とほぼ同量の水を洗米槽1の上部から槽外にオ
ーバーフローさせ: 水により浮力が与えられた米粒を洗米槽1の中心軸に沿
ってスクリュー2により上方に流動させ: 水面近くにおいてこの混合体の流動方向を半径方向外方
に変換させ: 上方に搬送された米粒が比重差によって下方に沈下し、
その間に米粒を半径方向に隔置された複数の攪拌羽根3
によって前記洗米槽1の外周壁に向って強制的に押送し
、螺旋状の流線をなして降下する循環運動させるように
攪拌し: 下方ほど回転半径が小さくなって周速度が減少する攪拌
羽根3の回転運動の差によって洗米槽1下部の逆円錐台
形の斜面に米粒を押付けて米粒を自転させ、米粒同志、
米粒と攪拌羽根3および米粒と逆円錐台形の洗米槽1下
部の側壁との間にそれぞれ生ずる摩擦により米を研ぐと
共に、米粒に付着している糠その他の夾雑物をそれらの
低い比重によって水面上に浮上させ、洗米槽1上部にお
いて溢流させ、分離することを特徴とする洗米方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2206790A JPH03114423A (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 洗米方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2206790A JPH03114423A (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 洗米方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4575985A Division JPS61209055A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 洗米機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03114423A true JPH03114423A (ja) | 1991-05-15 |
JPH0378139B2 JPH0378139B2 (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=12072550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2206790A Granted JPH03114423A (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 洗米方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03114423A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012532649A (ja) * | 2009-07-07 | 2012-12-20 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 混合装置 |
CN112474559A (zh) * | 2020-11-06 | 2021-03-12 | 贲伟 | 一种玉米粒选种用清理装置 |
-
1990
- 1990-02-02 JP JP2206790A patent/JPH03114423A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012532649A (ja) * | 2009-07-07 | 2012-12-20 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 混合装置 |
CN112474559A (zh) * | 2020-11-06 | 2021-03-12 | 贲伟 | 一种玉米粒选种用清理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0378139B2 (ja) | 1991-12-12 |
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