JPH03114335A - 回線監視装置 - Google Patents

回線監視装置

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Publication number
JPH03114335A
JPH03114335A JP1250581A JP25058189A JPH03114335A JP H03114335 A JPH03114335 A JP H03114335A JP 1250581 A JP1250581 A JP 1250581A JP 25058189 A JP25058189 A JP 25058189A JP H03114335 A JPH03114335 A JP H03114335A
Authority
JP
Japan
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line
scope
communication
transmission
display panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP1250581A
Other languages
English (en)
Inventor
Harunobu Kadota
門田 晴信
Takashi Matsumoto
隆 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP1250581A priority Critical patent/JPH03114335A/ja
Publication of JPH03114335A publication Critical patent/JPH03114335A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は通信回線における回線状態の監視を行う回線
監視装置に関するものである。
[従来の技術] 通信回線に接続する通信制御装置において、回線監視用
として送受信信号(SD倍信号RD倍信号をモニタする
ため、通信制御装置の基板上に送受信信号で信号ドライ
ブして点灯する発光ダイオード(LED)を実装する方
法がよく用いられている。
第2図はこのLEDを実装した従来方式を示したもので
、SDL、RDLはそれぞれ通信制御装置の回線制御基
板21上に実装されたSD信号用とRD信号用の発光ダ
イオードであり、これらはマトリクス状に交互に配列さ
れている。これら発光ダイオードSDL、RDLを実装
した回線制御基板21は制御部ラック22に装着されて
いる。
また、回線制御基板21は通常筐体のカバーで覆われて
いるため、このカバーを開けて初めて発光ダイオードS
DL、RDLを見ることができるようになっている。
そして、これら発光ダイオードSDL、RDLを同時に
信号ドライブで点灯させることにより、その点滅状況で
例えばデータを送っていない等の簡単な回線障害の切り
分けを行っている。
さらに、発光ダイオードSDL、RDLでは判別不可能
な場合、例えばタイミングがずれるとか、データ内容が
変わってしまう(データが化ける)とかというような複
雑な障害の場合は、第3図に示すように、回線制御基板
21(以下、TRC21と略す)とモデム31間にオン
ラインスコープ32を挿入接続し、送受信信号の内容を
モニタし、障害切り分けを行っている。ここで、オンラ
インスコープ32を挿入接続するには、TRC21モデ
ム31間をつないでいた通常接続ルートのケーブル33
を外して、オンラインスコープ用アダプタ34をTRC
21−モデム31間に接続する必要がある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら以上述べた従来方式にあっては次のような
問題点があった。
■TRC21上の発光ダイオードSDL、RDLを監視
するためには、通常筐体のカバーを開けなければならず
、手間がかかる。
■オンラインスコープ32を接続する場合は、TRC2
1−モデム31間のケーブル33を外して接続替えをす
る必要がある。これにより回線は一度切断されてしまう
ため、運用を一時中断しなければならなかった。特に、
障害の内容、例えばタイミングミスやソフトバグが発生
したようなときは、回線の切断により状態が変わってし
まい、正しい障害内容を検出できないこともあった。ま
た、TRC21を装置電源オンのままで接続を行うと、
FG倍信号フレームグランド信号)の電位差等により素
子破壊の恐れもあった。これを防ぐためにシステム全体
の電源を落としてから接続してもよいが、そのようにす
ると−時的に全回線が切れてシステムダウンとなるため
に、業務終了後でないと障害調査ができず、調査に時間
がかかるという欠点があった。
本発明の目的は、表示手段を装置の外部に出して見やす
くする一方、回線を切断することなく、オンラインスコ
ープ等のデータ観測手段を接続できるようにすることに
よって、上述した従来技術の欠点を解消して、短時間で
障害切り分けを行える保守性のすぐれた回線監視装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明の回線監視装置は、装置外部に設けられ、通信
制御装置の回線制御ユニット内に導かれる複数の回線の
送受信信号により駆動されて、回線状態に応じて点滅す
る表示手段と、上記複数の回線の中から任意の回線の送
受信信号を選択して出力する切替手段とを備え、この切
替手段に、送受信信号を観測するオンラインスコープ等
のデータ観測手段を着脱自在に取り付けて、表示手段ま
たはデータ観測手段により回線障害を監視するようにし
たものである。
なお、表示手段が装置の外部に設けられているとは、表
示手段が外部に出ていて、直接目視できる状態にセット
され得ることを意味している。
[作用] 簡単な回線障害が発生した場合には、表示手段の点滅状
態からその回線障害の内容が判断される。
このとき、表示手段は装置外部に設けられているため、
装置を開けて内部を覗いたり、装置から取出したりする
必要はなく、直ちに表示手段をモニタすることができる
また、複雑な回線障害が発生した場合には、表示手段で
はモニタすることはできないので、オンラインスコープ
等のデータ観測手段に切り替えるが、このとき切替手段
に単にデータ観測手段を取り付けて、目的とする回線を
選択するだけで、その選択した回線のシリアルデータの
モニタが可能となる。すなわち、システム運用中に回線
接続ケーブルを切り離さずに、回線の送受信信号のモニ
タが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図および第4図を用いて説
明する。
第1図は本発明の回線監視装置の一例を示す構成図であ
る。
通信制御装置は、複数の通信回線7をモデム5を経由し
て接続し、ホストコンピュータなどの上位機種と連携し
て通信プロトコルの処理を行う装置である。図示するT
RC6は、この通信制御装置を構成する回線制御部が搭
載された回線制御基板である。回線制御部はモデム5と
のインタフェースのレベル変換、ビットおよびキャラク
タ同期。
ビットとキャラクタの直列・並列変換等の送受信処理を
行う。LU(ラインユニット)lはこの送受信処理を行
なう処理ユニットであり、図示しないが、このLUIに
前記した上位機種、例えばホストコンピュータが接続さ
れる。ILUあたり2回線を処理している。1枚のTR
C5は複数のLUlを有しており、1隻数の通信回線7
を1枚のTRC6で処理している。各LUIの回線イン
タフェース信号線8は各通信回線7のモデム5にそれぞ
れ接続される。このモデム5に接続される各LU1の回
線インタフェース信号線8は分岐して切替制御ユニット
2(SW−CTL2)に接続されている。9はその分岐
した回線インタフェース信号線である。
このsw−cTL2は複数の通信回線7のSD。
RD倍信号全てをそのまま並列に回線表示パネル3へ出
力すると共に、複数の通信回線7の中から任意の通信回
線7を1回線選択して、オンラインスコープ4へ出力す
る。この5W−CTL2を、分岐した回線インタフェー
ス信号線9に接続するのは、TRC6とモデム5間の糸
路にオンラインスコープ4を挿入接続するのではなく、
それらの系路外にオンラインスコープ4を接続するため
である。5W−CTL2の出力はTRC6に設けたコネ
クタ10に接続される。
回線表示パネル3は回線監視用として送受信信号をモニ
タするためのものであり、各通信回線7の送受信信号で
ドライブして点灯するLEDが実装されている。LED
は、SD倍信号の発光ダイオードSDLとRD倍信号の
発光ダイオードRDLとから成り、これらは対になって
横一列に並べられている。この回線表示パネル3は通信
制御装置が格納されるカバー付き筐体とは別個に設けら
れる。このように別個に設けるのは、筐体のカバーを開
けることなく LEDを監視するためである。
設置場所としては、例えば筐体の上に載置するとか、筐
体カバーの前面に取り付けるとか、要するに回線表示パ
ネル3が装置外部に出ていて、LEDが直接見える所で
あればどこでもよい。また、このような回線表示パネル
3はケーブルを介して上記TRC6のコネクタ10に接
続できるようになっている。すなわち、送受信信号は複
数回線分をまとめて1つのコネクタ10により回線表示
パネル3に接続することができるようになっている。
オンラインスコープ4は送受信信号のシリアルデータを
モニタするオンラインスコープであり、1回線ないし複
数回線分の信号をモニタできるようになっている。この
オンラインスコープ4は、上記回線表示パネル3を接続
したまま、または、回線表示パネル3の代わりに、TR
C6のコネクタ10に接続することができるようになっ
ている。
第4図は第1図の5W−CTL2の詳細を示す構成図で
ある。各LUからの送受信信号であるSD#1.RD#
1・・・・・・SD#N、RD#N信号はそれぞれLE
DドライバIC41,41・・・・・・を介してコネク
タ10へ接続されて、回線表示パネル3の各LEDへ接
続され得るようになっている。
また、上記SD#l、RD#1・・・・・・SD#N。
RD#N信号を分岐して、これらを送受信の2回線単位
(SD#l、RD#l:SD#2.RD#2:・・・・
・・SD#N、RD#N)で入力とするトライステート
バッファ42.42・・・・・・を設ける。各トライス
テートバッファ42の出力は並列接続されて、コネクタ
10のオンラインスコープ部につながっている。回線セ
レクト信号をデコードするセレクトデコーダ43のデコ
ード出力により、全トライステートバッファ42の中か
ら、何れか1つのトライステートバッファ42が開かれ
て、選択されたSD、RD倍信号オンラインスコープ用
として出力されるように構成されている。
ここで、セレクトデコーダ43に入力される回線セレク
ト信号に関しては、例えば回線表示パネル3の回線セレ
クトスイッチにより選択して、選択された結果をTRC
6内に記憶させるようにしてもよい。また、通信制御装
置の上位よりの命令により切り替えるようにしてもよい
し、さらにはオンラインスコープ4に接続する途中に、
セレクトデコーダ43に代えて物理的なセレクトスイッ
チを設けて切り替えてもよい。
以上述べたように本実施例によれば、通常は回線表示パ
ネル3を接続することにより、該当TRCG内の回線の
送受信信号は常時、回線表示パネル3のL E Dに表
示され、コネクタ10をオンラインスコープ4につなぎ
かえると、選択された任意の通信回線7の詳細データを
確認、調査することができる。この場合において、回線
送受信信号を、通信制御装置の筐体内ではなく、筐体の
外部に設けた回線表示パネル3のLEDにまとめて表示
するようにしたので表示が見やすくなり、また、カバー
を外す必要がないため保守員のみでなくユーザのオペレ
ータに状況の確認を依頼することも可能となる。また、
その都度、装置の内部を開ける必要がなくなるので、障
害の切りわけ時間を短縮することができる。
さらに、オンラインスコープ4をモデム5とTRC6間
に挿入接続するのではなく、回線インタフェース信号線
8を分岐した分岐線9に接続することにより、システム
の運用中に通信回線7を切断せずにオンラインスコープ
4を接続でき、運用中の保守も可能となる。このように
、通信制御装置とモデム5間を接続したまま保守ができ
るので、ケーブル切り離しや、再接続による素子破壊の
恐れもなくなる。
また、調査対象の通信回線7を切断することなく、オン
ラインスコープ4による障害調査ができるため、調査の
ために業務終了まで待つ必要がなく、障害調査時間が大
幅に短縮できる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、表示手段を装置の外部に出
して見やすくする一方、回線を切断することなく、オン
ラインスコープ等のデータ観測手段を接続できるように
したので、障害切り分けを短時間で行え、回線の保守性
を一層向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図は従来方
式の通信制御装置、第3図は従来方式のオンラインスコ
ーブ接続例を示す説明図、第4図は本実施例による切替
制御ユニット回路の構成図である。 2は切替手段である切替制御ユニット、3は表示手段で
ある回線表示パネル、4はデータ観測手段であるオンラ
インスコープ、6は回線制御ユニットである回線制御基
板、7は通信回線、IOはオンラインスコープを着脱自
在に取り付けるためのコネクタ、SD、RDは送受信信
号である。 LED 第2図 従来方式のオンラインスフーブ接続例

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 装置外部に設けられ、通信制御装置の回線制御ユニット
    内に導かれる複数の回線の送受信信号により駆動されて
    、回線状態に応じて点滅する表示手段と、 上記複数の回線の中から任意の回線の送受信信号を選択
    して出力する切替手段とを備え、この切替手段に、送受
    信信号を観測するデータ観測手段を着脱自在に取り付け
    て、表示手段またはデータ観測手段により回線障害を監
    視するようにしたことを特徴とする回線監視装置。
JP1250581A 1989-09-28 1989-09-28 回線監視装置 Pending JPH03114335A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1250581A JPH03114335A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 回線監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1250581A JPH03114335A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 回線監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03114335A true JPH03114335A (ja) 1991-05-15

Family

ID=17210020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1250581A Pending JPH03114335A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 回線監視装置

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JP (1) JPH03114335A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016092774A (ja) * 2014-11-11 2016-05-23 日立金属株式会社 通信監視システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016092774A (ja) * 2014-11-11 2016-05-23 日立金属株式会社 通信監視システム

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