JPH03113943A - デジタル電話方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデジタル電話方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、デジタル電話機を使用して会話する場合、伝送線
路途中で同種の電話機等を用いると、会話を盗聴するこ
とができる。

〔発明が解決しようとする課題〕

と述したように、従来のデジタル電話機では、音声信号
をデジタル変換し、交換機に対してそのまま送受信する
機能しかないため、伝送線路途中での盗聴を免れない。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のデジタル電話方式は、電話網に対して送受信す
る音声信号のデジタル情報を予め定めた演算情報に基づ
いて四則演算する手段を電話機に備える。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

本発明の一実施例を示す第１図を参照すると、１はデジ
タル電話機く本体）、２は四則演算値の入力回路、３は
四則演算回路、４は伝送線路、５は公衆電話網またはデ
ジタル網であり、入力回路２によって入力される四則演
算値と電話機１から入力される音声信号のデジタル情報
とを四則演算回路３によって四則演算し、伝送線路４を
通して電話網５へ送出する。一方、デジタル情報を受信
した場合は、四則演算回路３によって音声信号のデジタ
ル情報となるように入力回路２の四則演算値に基づいて
復元することができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によれば、電話網を流れるデ
ジタル化された音声情報が伝送線路途中で第三者に盗聴
されても、内容が判読されることを防止できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。 １・・・デジタル電話機、２・・・入力回路、３・・・
四則演算回路、４・・・伝送線路、５・・・公衆電話網
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電話網に対して送受信する音声信号のデジタル情報を予
   め定めた演算情報に基づいて四則演算する手段を電話機
   に備えることを特徴とするデジタル電話方式。