JPH03113733U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図は本考案に係るワークの締付装
置の一実施例を示す図であり、第１図はそのパレ
ツトに取付けられた状態を示す正面図、第２図は
その構成を示す正面断面図、第３図は第２図の
−矢視断面図、第４図は第２図の−矢視断
面図、第５図は第２図の−矢視断面図である
。 ２……締付装置（ワークの締付装置）、３……
ワーク取付体、９……ワーク、１０……透孔、１
５……中央軸、１５ａ……基端部、１５ｂ……先
端部、２１……クランパ支持体、２６……クラン
パ、２６ａ……先端部、２６ｂ……基端部、３１
……リンク、３１ａ……一端部、３１ｂ……他端
部、５５……移動手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 透孔を有するワークが取付けられるワーク
   取付体と、先端部がワークの透孔内に位置し、基
   端部がワーク取付体に支持されて軸方向に移動可
   能な中央軸と、中央軸の先端部に設けられたクラ
   ンパ支持体と、基端部がクランパ支持体に回動自
   在に支持された少なくとも２個のクランパと、一
   端部がワーク取付体に回動自在に連結され、他端
   部がクランパの基端部および先端部の間の位置で
   クランパに回動自在に連結されたクランパと同数
   のリンクと、中央軸を軸方向に移動する移動手段
   と、を備え、前記移動手段によりクランパ支持体
   をワーク取付体に近接させてクランパの先端部を
   中央軸の放射外方向に移動させながらワークに当
   接、押圧し、ワークをワーク取付体に締付けるよ
   うにしたことを特徴とするワークの締付装置。 (2) 前記移動手段が、ワーク取付体に中央軸と
   直角な軸方向に移動自在に設けられ、中央軸の基
   端部に穿設された係合孔に係合する傾斜面を有す
   る係合軸と、係合軸を付勢して係合軸の傾斜面を
   中央軸の係合孔に押圧し、中央軸を軸に沿つた一
   方向に移動させる弾性部材と、係合軸を弾性部材
   の付勢力に抗して逆方向に押圧して中央軸を上記
   一方向と逆の他方向に移動させる移動ユニツトと
   、からなることを特徴とする請求項１記載のワー
   クの締付装置。 (3) 前記クランパが３個であり、かつクランパ
   支持体が、中央軸の先端に固定され、クランパ支
   持体に球面を介して当接する固定部材と、クラン
   パ支持体および中央軸の間に介装され、クランパ
   支持体を付勢して固定部材に球面を介して押圧す
   る弾性部材と、により挟持されて、中央軸の先端
   部に設けられたことを特徴とする請求項１および
   ２記載のワークの締付装置。