JPH03113482A - 表示窓用透明窓板の取付構造 - Google Patents

表示窓用透明窓板の取付構造

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JPH03113482A
JPH03113482A JP25165389A JP25165389A JPH03113482A JP H03113482 A JPH03113482 A JP H03113482A JP 25165389 A JP25165389 A JP 25165389A JP 25165389 A JP25165389 A JP 25165389A JP H03113482 A JPH03113482 A JP H03113482A
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JP
Japan
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window plate
window
plate
transparent window
transparent
Prior art date
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Pending
Application number
JP25165389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Ina
伊奈 由行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH03113482A publication Critical patent/JPH03113482A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、液晶表示器等に好適な表示窓用透明窓板の
取付構造に関する。
(従来の技術) 例えば、多機能電話機の筐体操作面には、筺体内蔵の液
晶表示器を視認するための表示窓が設けられ、この表示
窓には内蔵表示器を保護するためにプラスデック性の透
明窓板が取り付けられている。
従来、この透明窓板の取付@造は、筐体が完成した後、
表示窓を構成ザる窓枠に対してその内側より透明窓板を
二次加工として接着または溶着Jるものであったため、
製造コストが上がると言う問題があった。
また、この透明窓板を組み込む現場が所謂クリーンルー
ムでない場合には、組み込み作業中に透明窓板の内側に
塵埃等が付着すると言う問題点もあった。
更に、ユーザの手に渡った後にあっても、使用中に静電
気が光生して透明窓板の内側に塵埃が付着すると言う問
題点もあった。
このような問題点の解決策としては、例えば液晶表示器
と透明窓板との隙間をゴムやスポンジ等で囲むことによ
り塵埃の侵入を阻止することが考えられるが、その場合
には別部品が必要となることからかえってコストアップ
を来すと言う問題点があった。
そこで、本出願人は先に、ユーザの手に渡った後におい
ても何時でも取り外して法線が可能なように着脱可能と
した表示窓用透明窓板の取り付Cプ構造を提案している
第3図は、このような窓板取付構造を採用した多n能電
話機の外観を示覆正面図である。
同図に示されるように、冬は能電話はの筺体操作面2に
は、装置内蔵の液晶表示器に対応させて透明窓板1が嵌
め込まれている。
この透明窓板1の取4=J構造は、第4図に示されるよ
うに、表示窓を構成する窓枠の外面に、透明窓板1を外
側から嵌め込むための段差2aを窓枠内周に沿って形成
するとともに、該段差2aの内周適宜位置(この例では
、左右両端)には係合凹部4を形成する一方、これと対
応する透明窓板1の外周適宜位置には係合爪3を形成し
、該透明窓板1を湾曲させつつこれを窓の外側より前記
段差2aに嵌め込み前記凹部4と爪3との係合により抜
け止め固定するようにしたものである。
尚、図において、段差2aは筺体操作面2と窓板1の内
側への落ち込みを防止する窓板受け5とにより構成され
ており、また6は透明窓板1の裏面周囲に印刷されたL
CDベゼル目隠し、7は液晶表示器である。
そして、第5図に示されるように、窓板1が1矢め込ま
れるべき段差の深さDlは窓板1の厚さD2と同一とさ
れており、このため窓板を取り外ず際に指の爪、シャー
プペンシルの先等を引っ掛Eプるための引っ掛け四部8
は、窓板1の端面を切り欠くようにして形成されている
そのため、第6図に示されるように、透明窓板1をその
正面から見た場合には、引っ掛け凹部8が目立ってしま
い、これを標準視角θ(第5図に小?1′)から見た場
合でも、窓枠と窓板1との間には幅D(第5図に示ず)
の隙間が生じてしまい、外観上の体裁を・としく損ねる
と言う問題点かあっjこ 。
この発明は、上述の問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的とするところは窓板を窓枠の外側か
ら着脱することができ、しかも窓板取り外し用の引っ掛
け四部が外観を損ねることたないようにした表示窓用透
明窓板の取付構造を提供することにある。
(発明の構成〕 (課題を解決するための手段) この発明は上記の目的を構成するために、表小窓を構成
する窓枠の外面に、透明窓板を外側から1■め込むため
の段差を窓枠内周に沿って形成するとともに、該段差の
内周適宜位置には係合凹部を形成する一方、これと対応
する透明窓板の外周適宜位置には係合爪を形成し、該透
明窓板を湾曲させつつこれを窓の外側より前記段差に嵌
め込み前記凹部と爪との係合により抜け止め固定するよ
うにした表示窓用透明窓板の取付構造において、前記窓
板が嵌め込まれるべき段差の深さを窓板の厚さよりも浅
く設定して窓板を窓枠外面より外側へと突出させるとと
もに、該突出状態にある窓板外周面には該外周面に収ま
るようにして窓板取り外し用の引っ掛け凹部を設(づだ
ことを特徴とするものである。
(作用) このような構成によれば、窓板取り外し用の引っ掛け凹
部は突出状態にある窓板外周面に収まるようにして形成
され、窓板の外面から隠れてしまう。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例である窓板取イー14苫造に
おける第3図B部拡大図、第2図は第1図におけるE−
EaIr面図である。
尚、これらの図において従来例と同一構成部分について
は同符号をイー」シて説明は省略する。
第2図に示されるように、この実施例の場合には、窓板
1が嵌め込まれるべき段差の深さD3は窓板1の厚さD
4よりも浅く設定されており、このため窓板1は筐体操
作面(窓枠外面)2よりも外側へと突出するようになっ
ている。
ぞして、窓板1を取り外す際に使用される引っ掛け四部
9は、窓板1の外周面(この例では下端面)内に収まる
ようにして形成されており、このため第1図に示される
ように、引っ掛け凹部9は正面から見た場合には、透明
窓板1の陰に隠れるようになっている。
さらに、第2図のF部拡大図である第7図において、引
掛け四部の斜面10には正面からの視線11が示すごと
く、透明窓板1の裏面に印刷されたベゼル目隠し6の部
分範囲12が反q・1シて映し出されるため、正面から
見た場合に引掛け四部は周囲の印刷色と同一になり、外
観上はとんど目立つことがない。
また、特にこの例では、第2図に示されるように、引っ
掛け四部9は角度α(〉0)だけ傾けて窓板1の下端面
を切り欠いて形成されているため、標準視角θから見た
場合にも外観を損ねることがない一方、これにシ1?−
ブペンシルの先などを引っuトける場合にはそのオーバ
ハングを有効に利用してテコの原理で窓板を容易に持ち
上げることができる。
以上の実施例によれば、窓板1を窓枠の外側から着脱す
ることができ、しかも窓板取り外し用の引っ掛け凹部9
が外観を損ねることがないのである。
尚、以上の実施例では、本発明を多り1能電話橙の液晶
表示器の保護カバーとして使用したが、その用途として
は複数個並んだボタンスイッチの)1能を表示するカー
ドを上から押さえるカード押さえ等が考えられる。
〔光明の効果〕
以上説明で明らかなように、この光明によれば窓板を窓
枠の外側から着脱することができ、しかも窓板取り外し
用の引っ掛け凹部が外観を損ねることがないと言う効果
を右する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本光明の一実施例である窓板取(=J構造にお
ける第3図B部拡大図、第2図は第1図におけるE −
E l’A断面図、第3図は本発明の構造が適用される
多門能電話別の外観を示す正面図、第4図は第3図のA
−Aa断面図、第5図は第3図のB部拡大図、第6図は
第5図のC−C線断面図、第7図は第2図のF部を拡大
して示す図である。 1・・・透明窓板、2・・・筐体操作面、2a・・・段
差、3・・・係合爪、4・・・係合凹部、5・・・窓板
受け、6・・・ベゼル目隠し、7・・・液晶表示器、8
,9・・・引つ掛Cプ凹部、Dl、D3・・・段差の深
さ、D2.D4・・・透明窓板の厚さ。 tFg4窯板 譬体操IY面 第1 図 第2図 道!D月窓斗反 第3図 第4図 第6図 第5図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示窓を構成する窓枠の外面に、透明窓板を外側から嵌
    め込むための段差を窓枠内周に沿って形成するとともに
    、該段差の内周適宜位置には係合凹部を形成する一方、
    これと対応する透明窓板の外周適宜位置には係合爪を形
    成し、該透明窓板を湾曲させつつこれを窓の外側より前
    記段差に嵌め込み前記凹部と爪との係合により抜け止め
    固定するようにした表示窓用透明窓板の取付構造におい
    て、 前記窓板が嵌め込まれるべき段差の深さを窓板の厚さよ
    りも浅く設定して窓板を窓枠外面より外側へと突出させ
    るとともに、該突出状態にある窓板外周面には該外周面
    に収まるようにして窓板取り外し用の引つ掛け凹部を設
    けたことを特徴とする表示窓用透明窓板の取付構造。
JP25165389A 1989-09-27 1989-09-27 表示窓用透明窓板の取付構造 Pending JPH03113482A (ja)

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JP25165389A JPH03113482A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 表示窓用透明窓板の取付構造

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JP25165389A JPH03113482A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 表示窓用透明窓板の取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03113482A true JPH03113482A (ja) 1991-05-14

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ID=17226022

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JP25165389A Pending JPH03113482A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 表示窓用透明窓板の取付構造

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JP (1) JPH03113482A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009189316A (ja) * 2008-02-15 2009-08-27 Kaneya Sangyo Kk 植木鉢
JP2010134004A (ja) * 2008-12-02 2010-06-17 Mitsubishi Electric Corp 表示装置

Cited By (2)

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