JPH03112503A - 装飾品の製造方法 - Google Patents
装飾品の製造方法Info
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- JPH03112503A JPH03112503A JP25288389A JP25288389A JPH03112503A JP H03112503 A JPH03112503 A JP H03112503A JP 25288389 A JP25288389 A JP 25288389A JP 25288389 A JP25288389 A JP 25288389A JP H03112503 A JPH03112503 A JP H03112503A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
ネックレス、イヤリングまたはブレスレット等の装飾品
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
（従来技術とその問題点）
従来、ネックレス、イヤリングまたはブレスレット等の
装飾品は、線またはテープ状に加工したものを編み機を
用いてチェーンを形成し、つなぎ目をろう付けする方法
が一般的であった。
装飾品は、線またはテープ状に加工したものを編み機を
用いてチェーンを形成し、つなぎ目をろう付けする方法
が一般的であった。
しかし、このようにひとコマずつチェーンを編み機を用
いて編む方法では、時間が律速となり、特に細かいデザ
インを施すにはチェーンひとコマの大きさを小さくする
必要があり安価な装飾品を提供することができなかった
。
いて編む方法では、時間が律速となり、特に細かいデザ
インを施すにはチェーンひとコマの大きさを小さくする
必要があり安価な装飾品を提供することができなかった
。
ま、た、ろう付けする場合には、コマが小さい程コマ数
も多くなり、ろう付けが困難であるため製造歩留りが低
下し、さらにチェーンを加工した後にデザイン加工のカ
ットを施すためデザイン加工は高度の技術および装置が
必要となるという欠点もあった。
も多くなり、ろう付けが困難であるため製造歩留りが低
下し、さらにチェーンを加工した後にデザイン加工のカ
ットを施すためデザイン加工は高度の技術および装置が
必要となるという欠点もあった。
（発明の目的）
本発明は、柄の大きな装飾品をはじめ繊細な柄の細かい
デザインの装飾品を安価に製造するプロセスを提供する
とともに、従来のチェーンやテープを用いる方法では得
られなかったデザインのネックレス、イヤリングまたは
ブレスレットの製造方法を提供することを目的とするも
のである。
デザインの装飾品を安価に製造するプロセスを提供する
とともに、従来のチェーンやテープを用いる方法では得
られなかったデザインのネックレス、イヤリングまたは
ブレスレットの製造方法を提供することを目的とするも
のである。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、金属板材を打抜き加工したパンチングプレー
トをパイプに加工し、次いでこれをリング状に成形した
後、両端に止め金をろう付けすることを特徴とする装飾
品の製造方法である。
トをパイプに加工し、次いでこれをリング状に成形した
後、両端に止め金をろう付けすることを特徴とする装飾
品の製造方法である。
本発明による製造方法では、板材を打抜き加工すること
により、予めデザインを施こされたパンチングプレート
をパイプに加工し、次いでこれをリング状に成形加工す
るため、デザインは板に施せばよく、デザイン加工が容
易であり、ろう付けの手間も最少限にとどめることが可
能となる。
により、予めデザインを施こされたパンチングプレート
をパイプに加工し、次いでこれをリング状に成形加工す
るため、デザインは板に施せばよく、デザイン加工が容
易であり、ろう付けの手間も最少限にとどめることが可
能となる。
また、前記金属板材を金、白金、銀の単体或いはこれら
貴金属を主とする合金を用いることや、金属板材を金色
を呈する金合金に、灰色を呈する金合金、白金または白
金合金或いは銀色を呈する銀または銀合金をクラッドし
て成る貴金属板材を用いることと、さらに、前記金属板
材が銅または銅合金板材である前記の製造方法により装
飾品を形成した後、金、銀、白金またはロジウムメッキ
を施して成る装飾品が容易に製造することが可能であり
多彩なものが得られる。
貴金属を主とする合金を用いることや、金属板材を金色
を呈する金合金に、灰色を呈する金合金、白金または白
金合金或いは銀色を呈する銀または銀合金をクラッドし
て成る貴金属板材を用いることと、さらに、前記金属板
材が銅または銅合金板材である前記の製造方法により装
飾品を形成した後、金、銀、白金またはロジウムメッキ
を施して成る装飾品が容易に製造することが可能であり
多彩なものが得られる。
以下、本発明に係わる実施例を記載するが、該実施例は
本発明を限定するものではない。
本発明を限定するものではない。
（実施例１）
金７５ｗｔ％、銀１２．５ｗｔ％、銅１２．５ｗｔ％の
金合金を溶解、連続鋳造して得られたインゴットを引き
抜き加工により線材となし、次いで、圧延加工により第
１図に示す如（厚み０． １ｍｍ、幅１５ｍｍの板材ｌ
とした。
金合金を溶解、連続鋳造して得られたインゴットを引き
抜き加工により線材となし、次いで、圧延加工により第
１図に示す如（厚み０． １ｍｍ、幅１５ｍｍの板材ｌ
とした。
この板材に一辺が１．５ｍｍの菱形の穴２を交互に等間
隔で穴あけ加工を全面に施した板材１とした後、ロール
成形を行いＵ字形からパイプ状に加工して直径５＋ｎｍ
のパイプを得た。
隔で穴あけ加工を全面に施した板材１とした後、ロール
成形を行いＵ字形からパイプ状に加工して直径５＋ｎｍ
のパイプを得た。
次いで、該パイプを円柱状のマンドレルに巻き取り、リ
ング状コイルとした後、−周分カットし、第２図に示す
如く両端部に止め金をろう付けし、ブレスレット３と成
した。
ング状コイルとした後、−周分カットし、第２図に示す
如く両端部に止め金をろう付けし、ブレスレット３と成
した。
（実施例２）
金７５ｗｔ％、銀１２．５ｗｔ％、銅１２．５ｗｔ％の
金色の合金と金７５ｗｔ％、銀１２．５ｗｔ％、パラジ
ウム１２．５ｗｔ％の灰色の合金を、各々実施例１と同
様に加工して厚み０．０５順、幅３０ｍｍの板材とした
。
金色の合金と金７５ｗｔ％、銀１２．５ｗｔ％、パラジ
ウム１２．５ｗｔ％の灰色の合金を、各々実施例１と同
様に加工して厚み０．０５順、幅３０ｍｍの板材とした
。
次いで、この２種の板材を水素ガス雰囲気中で熱間接合
して第３図に示す如くクラツド材４を得た。このクラツ
ド材４を幅３０ｍｍにスリット加工した後、この板材に
第３図に示すように直径３ｍｍ゛と１，５ｍｍの穴５．
６を任意にあけた後、ロール成形を行いＵ字形からパイ
プ状に加工して直径１０ｍｍのパイプを得た。
して第３図に示す如くクラツド材４を得た。このクラツ
ド材４を幅３０ｍｍにスリット加工した後、この板材に
第３図に示すように直径３ｍｍ゛と１，５ｍｍの穴５．
６を任意にあけた後、ロール成形を行いＵ字形からパイ
プ状に加工して直径１０ｍｍのパイプを得た。
次いで、該パイプを円柱状のマンドレルに巻き取り、リ
ング状コイルとした後、−周分カットし、第４図に示す
如（両端部に止め金をろう付けし、金色を呈する金７５
ｗｔ％、銀１２．５ｗｔ％、銅１２．５ｗｔ％の合金部
を外側に配し、内側に金７５ｗｔ％、銀１２．５ｗｔ％
、パラジウム１２．５ｗｔ％の灰色合金部が見えるネッ
クレス４を得た。
ング状コイルとした後、−周分カットし、第４図に示す
如（両端部に止め金をろう付けし、金色を呈する金７５
ｗｔ％、銀１２．５ｗｔ％、銅１２．５ｗｔ％の合金部
を外側に配し、内側に金７５ｗｔ％、銀１２．５ｗｔ％
、パラジウム１２．５ｗｔ％の灰色合金部が見えるネッ
クレス４を得た。
（実施例３）
第５図に示す如（厚み０．１ｍｍ、幅１２ｍｍの銅の板
材８に直径１ｍｍの穴９あけ加工を水玉模様に全面に施
した銅の板材５とした後、穴あきダイスを用いて引き抜
き加工し、直径４ ｍｍのパイプを得た。
材８に直径１ｍｍの穴９あけ加工を水玉模様に全面に施
した銅の板材５とした後、穴あきダイスを用いて引き抜
き加工し、直径４ ｍｍのパイプを得た。
次いで、これを円柱状マンドレルに巻き取り、３０ｍｍ
径のリング状コイルとした後、−周分カットし両端部に
止め金をろう付けした。
径のリング状コイルとした後、−周分カットし両端部に
止め金をろう付けした。
次いで、第６図に示す如くこれに約０． ５μｍの厚み
の金メツキを施し、イヤリングｌＯとした。
の金メツキを施し、イヤリングｌＯとした。
（発明の効果）
以上、説明したように、本発明の製造方法によれば従来
法では得られにくい、多彩なデザインの装飾品を得るこ
とができ、しかも安価に製造することが可能となり、装
飾品の利用がさらに広まることが期待されるものである
。
法では得られにくい、多彩なデザインの装飾品を得るこ
とができ、しかも安価に製造することが可能となり、装
飾品の利用がさらに広まることが期待されるものである
。
第１図及び第２図は本発明の一実施例を示す斜視図、第
３図及び第４図は本発明の他の実施例を示す斜視図、第
５図及び第６図はさらに別の実施例を示す斜視図である
。
３図及び第４図は本発明の他の実施例を示す斜視図、第
５図及び第６図はさらに別の実施例を示す斜視図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）金属板材を打抜き加工したパンチングプレートを
パイプに加工し、次いでこれをリング状に成形した後、
両端に止め金をろう付けすることを特徴とする装飾品の
製造方法。（２）前記金属板材が貴金属板材である請求
項１に記載の装飾品の製造方法。 （３）前記貴金属板材が金、白金、銀の単体或いはこれ
ら貴金属を主とする合金である請求項２に記載の装飾品
の製造方法 （４）前記貴金属板材が金色を呈する金合金に、灰色を
呈する金合金、白金または白金合金或いは銀色を呈する
銀または銀合金をクラッドして成る金属板材である請求
項２に記載の装飾品の製造方法。 （５）前記金属板材が銅または銅合金板材である前記請
求項１に記載の方法により装飾品を形成した後、金、銀
、白金またはロジウムメッキを施して成る装飾品の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25288389A JPH03112503A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 装飾品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25288389A JPH03112503A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 装飾品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112503A true JPH03112503A (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=17243488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25288389A Pending JPH03112503A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 装飾品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03112503A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995017112A1 (en) * | 1993-12-21 | 1995-06-29 | Birmingham Manufacturing Jewellers Limited | Finger rings |
| GB2290453A (en) * | 1993-12-21 | 1996-01-03 | Birmingham Mfg Jewellers Ltd | Finger Rings |
| DE19500201A1 (de) * | 1995-01-05 | 1996-07-18 | Norbert Muerrle | Verfahren zur Herstellung eines Schmuckstücks sowie ein derartiges Schmuckstück |
| DE4332483C2 (de) * | 1993-09-24 | 1998-11-05 | Norbert Muerrle | Verfahren zur Herstellung von Schmuckstücken |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP25288389A patent/JPH03112503A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4332483C2 (de) * | 1993-09-24 | 1998-11-05 | Norbert Muerrle | Verfahren zur Herstellung von Schmuckstücken |
| WO1995017112A1 (en) * | 1993-12-21 | 1995-06-29 | Birmingham Manufacturing Jewellers Limited | Finger rings |
| GB2290453A (en) * | 1993-12-21 | 1996-01-03 | Birmingham Mfg Jewellers Ltd | Finger Rings |
| GB2290453B (en) * | 1993-12-21 | 1997-07-02 | Birmingham Mfg Jewellers Ltd | Finger Rings |
| DE19500201A1 (de) * | 1995-01-05 | 1996-07-18 | Norbert Muerrle | Verfahren zur Herstellung eines Schmuckstücks sowie ein derartiges Schmuckstück |
| DE19500201C2 (de) * | 1995-01-05 | 1999-05-12 | Norbert Muerrle | Verfahren zur Herstellung eines aus einem einzigen Grundkörper bestehenden, elastisch federnden Schmuckstücks sowie ein derartiges Schmuckstück |
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