JPH03112472A - 高圧処理装置 - Google Patents
高圧処理装置Info
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- JPH03112472A JPH03112472A JP1248020A JP24802089A JPH03112472A JP H03112472 A JPH03112472 A JP H03112472A JP 1248020 A JP1248020 A JP 1248020A JP 24802089 A JP24802089 A JP 24802089A JP H03112472 A JPH03112472 A JP H03112472A
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Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高圧の静水圧を利用して食品の調理加工、殺菌
及び医薬、医療材料の殺菌等を目的とした高圧処理装置
に関する。
及び医薬、医療材料の殺菌等を目的とした高圧処理装置
に関する。
高圧の利用による食品等の調理加工は熱を使用しないの
で食品素材の栄養素や新鮮な味、香りを保存できる加工
及び殺菌方法として期待され、その処理装置として従来
冷間静水圧加圧装置が利用されている。第4図は上述し
た様な従来の冷間静水圧加圧装置の一例を示すものであ
る。
で食品素材の栄養素や新鮮な味、香りを保存できる加工
及び殺菌方法として期待され、その処理装置として従来
冷間静水圧加圧装置が利用されている。第4図は上述し
た様な従来の冷間静水圧加圧装置の一例を示すものであ
る。
第4図(a)は正面図、第4図(b)は側面図であり、
これらの図においてスライドペース8上で油圧シリンダ
9によってヨークフレーム5から引き出した円筒圧力容
器1の上蓋2を把持装置6に固定し、油圧シリンダ7に
よって吊上げて、円筒圧力容器1の上部を開口する。
これらの図においてスライドペース8上で油圧シリンダ
9によってヨークフレーム5から引き出した円筒圧力容
器1の上蓋2を把持装置6に固定し、油圧シリンダ7に
よって吊上げて、円筒圧力容器1の上部を開口する。
次いで、例えばプラスチックフィルムで密封包装した食
品のような被処理物Pを腹数個収納した容器棚4を図示
しないクレーンを使用して載置台10の上に搬送する。
品のような被処理物Pを腹数個収納した容器棚4を図示
しないクレーンを使用して載置台10の上に搬送する。
そこで円筒圧力容器1をヨークフレーム5内に移動し、
容器棚4を上蓋2の下に懸下して固定し、図示の様に吊
上げる。再度円筒圧力容器1をヨークフレーム5から引
き出し円筒圧力容器1に水Wを入れ、容器棚4および上
蓋2を1体で下降して円筒圧力容器1内に挿入し、把持
装置6と上蓋2を切離し円筒圧力容器1をヨークフレー
ム5内に収容する。次いで円筒圧力容器1の下蓋を兼用
した油圧シリンダ式の加圧装置3によって円筒圧力容器
1内を例えば4000kg/錆のような高圧で加圧し、
被処理物Pの高圧処理を行う。
容器棚4を上蓋2の下に懸下して固定し、図示の様に吊
上げる。再度円筒圧力容器1をヨークフレーム5から引
き出し円筒圧力容器1に水Wを入れ、容器棚4および上
蓋2を1体で下降して円筒圧力容器1内に挿入し、把持
装置6と上蓋2を切離し円筒圧力容器1をヨークフレー
ム5内に収容する。次いで円筒圧力容器1の下蓋を兼用
した油圧シリンダ式の加圧装置3によって円筒圧力容器
1内を例えば4000kg/錆のような高圧で加圧し、
被処理物Pの高圧処理を行う。
円筒圧力容器1内の処理室40への加圧水Wの注入方法
は、あらかじめ適量の加圧水Wを処理室の上方から注入
したのち被処理物Pを挿入し上蓋2を閉じる。このとき
上蓋2に設けた排水口11より余剰な水をオーバーフロ
ーさせ、円筒圧力容器1内を加圧水で充満した状態にす
る。この後排水口に設けた高圧弁12を閉じて処理室4
0内を密閉する。
は、あらかじめ適量の加圧水Wを処理室の上方から注入
したのち被処理物Pを挿入し上蓋2を閉じる。このとき
上蓋2に設けた排水口11より余剰な水をオーバーフロ
ーさせ、円筒圧力容器1内を加圧水で充満した状態にす
る。この後排水口に設けた高圧弁12を閉じて処理室4
0内を密閉する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで上述のような従来装置では、高圧処理工程がバ
ッチ方式であり被処理物Pの出し入れの際、上蓋の開閉
、加圧水の注入、エアー抜き等の各操作が必要であり、
自動化を困難とし生産性を低くしている不具合がある。
ッチ方式であり被処理物Pの出し入れの際、上蓋の開閉
、加圧水の注入、エアー抜き等の各操作が必要であり、
自動化を困難とし生産性を低くしている不具合がある。
又、被処理物の搬送に天井クレーンを使用しなければな
らず付属設備の準備や搬送操作の煩わしさを要すると云
う不具合があった。
らず付属設備の準備や搬送操作の煩わしさを要すると云
う不具合があった。
本発明は前述のような不具合点を解消し、生産性の高い
高圧処理装置を提供するものである。
高圧処理装置を提供するものである。
このため本発明の高圧処理装置は、可撓性フィルム・紙
容器等により密封された食品、医薬品等の被処理物を高
圧に加圧することにより殺菌、殺虫を行なう高圧処理装
置において、前記高圧容器の中央部に設けた円筒状処理
室の上端に被処理物を密封した容器の挿入口を有する部
屋を、また同下端には被処理物密封容器の排出口を有す
る部屋を具備せしめ、これに各被処理物密封容器の挿入
及び排出手段をそれぞれ連設すると共に、前記被処理物
密封容器の挿入、排出口部を高圧容器の前記円筒状処理
室と連通し、その間を加圧水により充満させるよう構成
したことを特徴としている0〔作用〕 上述の本発明の高圧処理装置は、高圧容器の円筒状処理
室内に加圧水と共に被処理物を密封した容器を送り込み
処理室を密閉して最適加圧力まで加圧手段により所定時
間加圧する0次いで下方の排出口より処理済の被処理物
密封容器を排出し、次工程へ搬送する。
容器等により密封された食品、医薬品等の被処理物を高
圧に加圧することにより殺菌、殺虫を行なう高圧処理装
置において、前記高圧容器の中央部に設けた円筒状処理
室の上端に被処理物を密封した容器の挿入口を有する部
屋を、また同下端には被処理物密封容器の排出口を有す
る部屋を具備せしめ、これに各被処理物密封容器の挿入
及び排出手段をそれぞれ連設すると共に、前記被処理物
密封容器の挿入、排出口部を高圧容器の前記円筒状処理
室と連通し、その間を加圧水により充満させるよう構成
したことを特徴としている0〔作用〕 上述の本発明の高圧処理装置は、高圧容器の円筒状処理
室内に加圧水と共に被処理物を密封した容器を送り込み
処理室を密閉して最適加圧力まで加圧手段により所定時
間加圧する0次いで下方の排出口より処理済の被処理物
密封容器を排出し、次工程へ搬送する。
本発明では被処理物は搬入の段階から搬出の段階まで常
に加圧水中に維持されており、従来技術のような加圧水
の注入、排水作業は不要である。
に加圧水中に維持されており、従来技術のような加圧水
の注入、排水作業は不要である。
なおこのような本発明高圧処理装置を複数個配置し、各
々の被処理物の搬入、搬出、処理サイクルを調整すれば
連続化処理が可能となる0〔実施例〕 以下図面により本発明の1実施例について説明すると、
第1図(a)、(b)は本発明高圧処理装置の側断面図
および正面図を示す。
々の被処理物の搬入、搬出、処理サイクルを調整すれば
連続化処理が可能となる0〔実施例〕 以下図面により本発明の1実施例について説明すると、
第1図(a)、(b)は本発明高圧処理装置の側断面図
および正面図を示す。
先づ第1図(a)、(b)によりその構成を説明すると
、1は圧力容器で架台31上に載置される。圧力容器1
の上方および下方にはそれぞれ加圧用ピストン20およ
び30を配設しており、該ピストン20および30はそ
れぞれ上下に設けた油圧シリンダ25.35により作動
される。各油圧シリンダに設けた26は圧力出入口であ
る021は軸力を支持する概略窓枠形状のヨークフレー
ムを示す。
、1は圧力容器で架台31上に載置される。圧力容器1
の上方および下方にはそれぞれ加圧用ピストン20およ
び30を配設しており、該ピストン20および30はそ
れぞれ上下に設けた油圧シリンダ25.35により作動
される。各油圧シリンダに設けた26は圧力出入口であ
る021は軸力を支持する概略窓枠形状のヨークフレー
ムを示す。
圧力容器1の中央部に設けた円筒状処理室40内に加圧
水Wを入れるため圧力容器1の上方に設けである加圧水
タンクWlと圧力容器1の処理室40は流通しており、
加圧水Wは加圧水タンクW1より流入口80を経て処理
室40内に注入される。又、圧力容器1の下方にも排出
口90が設けてあり、これは排出側に設けである加圧水
タンクW2と流通している。
水Wを入れるため圧力容器1の上方に設けである加圧水
タンクWlと圧力容器1の処理室40は流通しており、
加圧水Wは加圧水タンクW1より流入口80を経て処理
室40内に注入される。又、圧力容器1の下方にも排出
口90が設けてあり、これは排出側に設けである加圧水
タンクW2と流通している。
次ぎに加圧処理の工程について説明すると、まず圧力容
器1の上部に配設したコンベア50により搬送されてく
る可撓性フィルム、紙容器等で密封された被処理物P1
は加圧水タンクWl中に給送される。
器1の上部に配設したコンベア50により搬送されてく
る可撓性フィルム、紙容器等で密封された被処理物P1
は加圧水タンクWl中に給送される。
ここで上部ピストン20は、第1図(a)図示の様に上
昇しており、加圧水タンクW1の流入口80が開放され
、圧力容器1の処理室40と流通している0この状態で
は圧力容器1中の加圧水には圧力は生じていない。
昇しており、加圧水タンクW1の流入口80が開放され
、圧力容器1の処理室40と流通している0この状態で
は圧力容器1中の加圧水には圧力は生じていない。
加圧水タンクW1中の被処理物P1は挿入シリンダ60
により押出され流入口80を通して加圧水Wと共に圧力
容器1の処理室40内に給送される。
により押出され流入口80を通して加圧水Wと共に圧力
容器1の処理室40内に給送される。
ここで図示の様に既に給送挿入されている被処理物P2
の上に積重ねられセットされる。次いで挿入シリンダ6
0は後退し、上部ピストン20が下降して流入口80を
閉じると、圧力容器1内の処理室40は密閉され加圧状
態となる。ここで被処理物P2の最適加圧力まで加圧す
る。加圧時間については後述する。
の上に積重ねられセットされる。次いで挿入シリンダ6
0は後退し、上部ピストン20が下降して流入口80を
閉じると、圧力容器1内の処理室40は密閉され加圧状
態となる。ここで被処理物P2の最適加圧力まで加圧す
る。加圧時間については後述する。
所定時間加圧したのち、加圧力を解放し、こんどは下方
の加圧ピストン30が下降する。そして排出口90を開
放させ、圧力容器1の処理室40と、加圧水タンクW2
間の加圧水を流通状態とする0下部ピストン30が下降
することにより、処理室40内の被処理物P2も下降す
る。ここでピストン30は被処理物P2を1個分排出口
90から排出できる位置で停止する0その後、圧力容器
1の下部に配設した排出シリンダ65が前進し、被処理
物P2を1個排出口90より排出し、その前方に設けで
あるコンベア70により、被処理物P3は加圧水タンク
W2中を上方に搬送され、さらにコンベア55によって
大気中をP4で示す状態で次工程へ搬送される。
の加圧ピストン30が下降する。そして排出口90を開
放させ、圧力容器1の処理室40と、加圧水タンクW2
間の加圧水を流通状態とする0下部ピストン30が下降
することにより、処理室40内の被処理物P2も下降す
る。ここでピストン30は被処理物P2を1個分排出口
90から排出できる位置で停止する0その後、圧力容器
1の下部に配設した排出シリンダ65が前進し、被処理
物P2を1個排出口90より排出し、その前方に設けで
あるコンベア70により、被処理物P3は加圧水タンク
W2中を上方に搬送され、さらにコンベア55によって
大気中をP4で示す状態で次工程へ搬送される。
この被処理物P2の排出中に、前述した被処理物P、を
挿入する作業を同時に行えば、さらに時間短縮が行なえ
る。
挿入する作業を同時に行えば、さらに時間短縮が行なえ
る。
以上の工程を連続して行うことにより、圧力容器1の処
理室内40に挿入された被処理物P2は、処理室40の
収納個数分例えば4個収納の場合は4回の高圧処理を行
える。つまり、被処理物P2への高圧処理時間は所定時
間の1/4ずつ4回行うことにより得られる。
理室内40に挿入された被処理物P2は、処理室40の
収納個数分例えば4個収納の場合は4回の高圧処理を行
える。つまり、被処理物P2への高圧処理時間は所定時
間の1/4ずつ4回行うことにより得られる。
次ぎに、この処理時間を第2図により説明する。
第2図(a)が前述の連続処理パターンの加圧力Pと時
間Tの関係を示している。圧力容器1の処理室40内に
4個収納する場合は、図中TOで示す時間が同一被処理
物P2が処理室40内に滞在し、高圧処理をうける時間
である01回毎にはtoの時間を要し、この4回分がT
Oとなる。
間Tの関係を示している。圧力容器1の処理室40内に
4個収納する場合は、図中TOで示す時間が同一被処理
物P2が処理室40内に滞在し、高圧処理をうける時間
である01回毎にはtoの時間を要し、この4回分がT
Oとなる。
第2図(b)の例は、処理室40に例えば4個同時にセ
ットする場合の例である。この場合は1回で処理するた
め4回分の時間を1回で与えれば良い0また、この場合
の排出は、第1図で示した排出シリンダ65により、連
続して4回排出すればよいし、挿入も同様に4個挿入し
たのち、上下ピストン20.30により加圧処理すれば
良い。
ットする場合の例である。この場合は1回で処理するた
め4回分の時間を1回で与えれば良い0また、この場合
の排出は、第1図で示した排出シリンダ65により、連
続して4回排出すればよいし、挿入も同様に4個挿入し
たのち、上下ピストン20.30により加圧処理すれば
良い。
以上説明した様に連続式、バッチ式に関係なく、被処理
物Pは挿入コンベア50から排出コンベア55までの間
は常に加圧水W中にあり、従来の様に加圧水の注入、排
水は不要である。
物Pは挿入コンベア50から排出コンベア55までの間
は常に加圧水W中にあり、従来の様に加圧水の注入、排
水は不要である。
第3図は本発明の別の実施例を示すもので、これは本発
明の装置を複数基(図示は三基)配置し、連続処理化を
行った例である。図においてコンベア51により搬入さ
れてくる被処理物を分配コントローラ101で3方向に
分配し、各々の搬送コンベア50にて加圧水タンクWu
、 VJ12 、 Wta に挿入する。その後、
図示しない挿入シリンダにて圧力容器1に挿入して処理
したのち、1個毎ずつ排出側の加圧水タンクW21 、
Wzx 、 W2mに搬出する。その後搬送コンベア
55にて集積コントローラ102に給送され、−本のコ
ンベア56にて脱水、乾燥機110を通過したのち次工
程へコンベア56にて搬送されるシステムを示している
。
明の装置を複数基(図示は三基)配置し、連続処理化を
行った例である。図においてコンベア51により搬入さ
れてくる被処理物を分配コントローラ101で3方向に
分配し、各々の搬送コンベア50にて加圧水タンクWu
、 VJ12 、 Wta に挿入する。その後、
図示しない挿入シリンダにて圧力容器1に挿入して処理
したのち、1個毎ずつ排出側の加圧水タンクW21 、
Wzx 、 W2mに搬出する。その後搬送コンベア
55にて集積コントローラ102に給送され、−本のコ
ンベア56にて脱水、乾燥機110を通過したのち次工
程へコンベア56にて搬送されるシステムを示している
。
この様に高圧処理装置を複数個配することにより、各々
の被処理物の搬入、搬出、処理サイクルを調整すると連
続して被処理物が排出され、全体として連続化処理が行
なえる。
の被処理物の搬入、搬出、処理サイクルを調整すると連
続して被処理物が排出され、全体として連続化処理が行
なえる。
以上本発明のいくつかの実施例について梗々説明したが
、本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、本
発明の技術思想の範囲内において種々設計変更し得るも
のであり、いずれも本発明の技術的範囲に属することは
云うまでもない。
、本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、本
発明の技術思想の範囲内において種々設計変更し得るも
のであり、いずれも本発明の技術的範囲に属することは
云うまでもない。
以上述べたように本発明によると、圧力容器の上下に加
圧ピストンを有し、被処理物の挿入、排出口が処理室と
通じており、しかもこの間は加圧水が流通しているので
処理毎に給排水を行う必要がなく連続した高圧処理が行
なえるので能率が向上し、生産性が高くなる。
圧ピストンを有し、被処理物の挿入、排出口が処理室と
通じており、しかもこの間は加圧水が流通しているので
処理毎に給排水を行う必要がなく連続した高圧処理が行
なえるので能率が向上し、生産性が高くなる。
さらに、上、下二方向の加圧ピストンが移動することに
より蓋の開閉を兼ね、また被処理物の挿入、排出装置を
圧力容器上下端部にそれぞれ配設したことにより、高圧
処理の全自動運転が可能である。また、本発明の装置を
複数基設置し、サイクルタイムを調整して、被処理品の
分配を行なえば全体として連続化した処理が可能となる
。
より蓋の開閉を兼ね、また被処理物の挿入、排出装置を
圧力容器上下端部にそれぞれ配設したことにより、高圧
処理の全自動運転が可能である。また、本発明の装置を
複数基設置し、サイクルタイムを調整して、被処理品の
分配を行なえば全体として連続化した処理が可能となる
。
第1図(a)は本発明の1実施例に係る高圧処理装置の
側断面図、第1図(b)は同正面図、第2図(a) (
b)は本発明における高圧処理時間のパターン例を示す
説明図、第3図は本発明の別の実施例の平面図、第4図
(a) (b)は従来装置の正面図及び側面図を示す。 1・・・圧力容器、 21・・・ヨークフレーム、2
0.30・・・ピストン、 40・・・処理室、25
.35・・・油圧シリンダ、 50.55・・・コンベア、 60・・・挿入シリン
ダ、65・・・排出シリンダ、 70・・・コンベア
、80・・・流入口、 90・・・排出口、W!、
W2・・・加圧水タンク。 躬1目 (α) (α〕 (しン 廓2m 躬3図 熟4四
側断面図、第1図(b)は同正面図、第2図(a) (
b)は本発明における高圧処理時間のパターン例を示す
説明図、第3図は本発明の別の実施例の平面図、第4図
(a) (b)は従来装置の正面図及び側面図を示す。 1・・・圧力容器、 21・・・ヨークフレーム、2
0.30・・・ピストン、 40・・・処理室、25
.35・・・油圧シリンダ、 50.55・・・コンベア、 60・・・挿入シリン
ダ、65・・・排出シリンダ、 70・・・コンベア
、80・・・流入口、 90・・・排出口、W!、
W2・・・加圧水タンク。 躬1目 (α) (α〕 (しン 廓2m 躬3図 熟4四
Claims (1)
- (1)可撓性フィルム・紙容器等により密封された食品
、医薬品等の被処理物を高圧容器内で高圧に加圧するこ
とにより殺菌、殺虫を行なう高圧処理装置において、前
記高圧容器の中央部に設けた円筒状処理室の上端に被処
理物を密封した容器の挿入口を有する部屋を、また同下
端には被処理物密封容器の排出口を有する部屋を具備せ
しめ、これに各被処理物密封容器の挿入及び排出手段を
それぞれ連設すると共に、前記被処理物密封容器の挿入
、排出口部を高圧容器の前記円筒状処理室と連通し、そ
の間を加圧水により充満させるよう構成したことを特徴
とする高圧処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1248020A JPH03112472A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 高圧処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1248020A JPH03112472A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 高圧処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03112472A true JPH03112472A (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=17172008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1248020A Pending JPH03112472A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 高圧処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03112472A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8135267B2 (en) | 2005-09-13 | 2012-03-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Autofocus imaging optical system and image pickup device |
ES2692351A1 (es) * | 2017-05-30 | 2018-12-03 | Metronics Technologies, S.L. | Instalación y método para tratamiento de alimentos a alta presión |
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1989
- 1989-09-26 JP JP1248020A patent/JPH03112472A/ja active Pending
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