JPH03111988A - 磁気結合によるデータ送信方式 - Google Patents

磁気結合によるデータ送信方式

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Publication number
JPH03111988A
JPH03111988A JP1249775A JP24977589A JPH03111988A JP H03111988 A JPH03111988 A JP H03111988A JP 1249775 A JP1249775 A JP 1249775A JP 24977589 A JP24977589 A JP 24977589A JP H03111988 A JPH03111988 A JP H03111988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
data
transmission
carrier wave
magnetic flux
Prior art date
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Pending
Application number
JP1249775A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Katayama
片山 洋介
Hiromi Hamada
浜田 裕美
Toshiatsu Iegi
家木 俊温
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N T T DATA TSUSHIN KK
Maxell Ltd
NTT Data Group Corp
Original Assignee
N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Communications Systems Corp
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
Application filed by N T T DATA TSUSHIN KK, NTT Data Communications Systems Corp, Hitachi Maxell Ltd filed Critical N T T DATA TSUSHIN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、磁気結合によるデータ送信方式に関し、詳
しくは、非接触形メモリカードやICカードのデータ送
信時の消費電力を低減することができるようなデータ送
信方式に関する。
[従来の技術] 非接触形のメモリカードと、これが挿着されるホストコ
ンピュータ、メモリカードリーダ・ライタ(以下り1に
リーダ・ライタ)等のデータ書込み読取り装置(又は[
−位装置)との間でデータ通信を行う場合には、リーダ
・ライタ等とメモリカード双方に発信回路と受信回路が
設けられていて、これら発(5/受信回路を介してデー
タの送受信が行われる。
このようにメモリカードとリーダ・ライタ等との間を磁
気結合(又は電磁結合、以ド磁気結合)により非接触接
続してデータ送受信をする場合には、信号を伝達するた
めに搬送波を発生させる搬送波発生回路が必dであり、
−殻内には搬送波をデータの“1”、°“0“に応じて
“1”又は“0″のときにのみ送り出し、搬送波の断続
でデータを送信する、いわゆる、トーンバースト方式が
採用されている。
[解決しようとする課題] 第4図は、この場合のメモリカード側に内蔵されている
従来の送信回路を中心とする具体例であって、21は非
接触形メモリカード、22は電源回路、23は、内部に
゛マイクロプロセッサ等とデータ記憶のためのSRAM
等のメモリを有していて、送受信処理を行うデータ処理
回路、24は送信回路である。送信回路24は、搬送波
発生回路25と、この搬送波発生回路25の搬送波とデ
ータ処理回路23から送出される送信データとを受ける
負論理AND回路26、この負論理AND回路26の出
力で駆動されるP型バイポーラトランジスタのスイッチ
ングトランジスタ27、そして、そ、の負荷回路として
挿入され、搬送波の周波数に共振する共振回路28とで
構成されて、スイッチングトランジスタ27からの搬送
波の出力を送信コイル29に加える。なお、Rは負論理
AND回路26の出力電流を制限するためにスイッチン
グトランジスタ27のベースに直列に挿入された抵抗で
ある。
ここで、負論理AND回路27は、データ処理回路23
の出力データが“0” (叉はLOWレベル)のときに
搬送波をスイッチングトランジスタ27に加えて、これ
を“ON”させ、送信コイル29を搬送波により駆動す
る。また、送信データが“1”のときにはスイッチング
トランジスタ25を“OFF”させて搬送波を断つ。そ
の結果、送信データの“0”  ul”に応じて断続す
る搬送波が受信側に送られる。
このように従来のものは送信データにより直接搬送波を
断続することによるが、このような方式では、送信する
データに“0”が多ければ、それだけ共振回路28を駆
動するスイッチングトランジスタ27が“”ON”する
期間が多くなり、消費電力が大きくなる欠点がある。
この消費電力の増加は、特に、メモリカード等のカード
型の記憶装置やICカード等のカード型の情報処理装置
にあっては発熱の増加をまねき、それによる内部回路の
信頼性が低下し、また、電111ψ動の場合には電池の
消耗時期が速くなり、内部記憶データのイ、i頼性が低
ドするので好ましくはない。
この発明は、このような従来技術の問題点を解決するも
のであって、データ送信時の消費電力を低減できる磁気
結合によるデータ送信方式を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段コ このような目的を達成するための、この発明の磁気結合
によるデータ送信方式の構成は、送信回路が磁束発生回
路に断続的な電気信号を送出するスイッチング回路と送
信データの1ビット発生周期に対応する送信周波数より
も2倍以り高い周期の搬送波を発生する搬送波発生回路
と搬送波の周波数より低くかつ1liJ記送信周波数よ
り高い周波数のパルス信号を発生する変調パルス発生回
路とを備えていて、搬送波をスイッチング回路に送出し
、送信データ発生回路からの送信データの“l”及び“
0”のいずれか一方と変調パルス発生回路のパルス信号
の論理積条件でスイッチング回路を導通動作させて磁束
発生回路に前記搬送波を加え、受信回路が磁束電気信号
変換回路から得られる電気信号を受けて包絡線検波を行
う検波回路とこの検波回路の検波電圧を基準電圧と比較
するコンパレータとを有していて、送信データの“1”
及び“0”のいずれか一方の状態において磁束発生回路
から送信された搬送波の欠落期間にその検波電圧が前記
基準電圧より低ドしない値に平滑されるように検波回路
の時定数が変調パルス発tr回路のパルス信号の周波数
との関係で選択され、受信回路がコンパレータの出力の
有無により送信データの“l”及び“0”のいずれか一
方の状態を受信データとして検出するものである。
[作用] このように、送信搬送波をそれより低く、かつ、送信デ
ータの1ビット発生周波数より高い周波数の変調パルス
で断続することによりスイ・フチング回路が導通動作す
る期間が少な(なるのでデータ送信時の電力消費を低減
することができる。また、受信側では、単に、検波回路
の時定数を1)II記の変調パルスの周波数との関係で
基準値より低下しないように選択すれば従来と同様にデ
ータ受信ができる。
その結果、データ送信時の消費電力が小さい非接石彫磁
気結合のメモリカード等を容易に実現できる。
[実施例コ 以下、この発明の−・実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、この発明の磁気結合によるデータ送信方式を
適用したメモリカードとそのリーダ・ライタのシステム
の送信回路及び受信回路を中心としたブロック図であり
、第2図は、その送受信動作のタイミングチャート、第
3図は、そのメモリカードとそのリーダ・ライタからな
る全体的なシステムのブロック図である。
第1図に示すように、この発明では、第4図に示される
送信回路の構成に対して送信回路に変調パルス発生回路
18が新たに追加され、搬送波がこの変調パルス発生回
路16の変調パルスにより変調を受けてデータが送信さ
れる点で従来と兄なっている。
まず、その全体的なシステムから説明すると、第3図に
おいて、■は、非接触形メモリカード2(以ド!I1.
にメモリカード2)が挿着されるメモリカードリーダ番
ライタであって、メモリカード2は、その電源となる電
力をリーダ・ライタ1の発振回路4から送信コイル12
を介し、これと非接触状態で磁気結合する受信コイル1
3に受ける。
この場合、発振回路4は、例えば、数t−k Hz〜数
ti k Hz程度の信号を送信コイル12に供給し、
この信号を受信コイル13が磁界の形で受けて電力が伝
達される。受信コイル】3で受けたこの電力は、次に電
源回路8で直流電圧の電力に変換されてメモリカード2
の各回路に供給される。
なお、3は、リーダ・ライタ1に設けられた電源回路で
あって、その各部の回路に電力を供給している。また、
メモリカード2がメモリカードリーダ・ライタ1から抜
去されたときには電M8aからの電力に切換えられてこ
れによりデータ処理回路11に電力が供給される。また
、この実施例において、データ処理回路11内のメモリ
とじてEEPROMを使用したときはバックアップ用の
電/lI!8aは特に必要としない。
ここで、リーダ・ライタlからメモリカード2へ送出さ
れるデータは、マイクロプロセッサ等を有するデータ処
理回路6からこれにつながっている送信回路5.送受信
コイル14を介して送出される。送信回路5は、例えば
、IMHz程度の周波数の搬送波をその内部で発生して
、データ処理回路6からの送信データによりこの搬送波
が“0N−OFF”されることで送信信号を生成する。
そして、この送信信号が送受信コイル14に加えられる
。すなわち、ここでのデータの送信は、従来と同様にト
ーンバースト方式により行われる。
このようにしてトーン・バーストの形で送受信コイル1
4を通して磁束の形で送信されたデータは、これと非接
触状態で磁気結合するメモリカード2の送受信コイル1
5で受信され、受信回路9でデジタル信号に復調されて
マイクロプロセッサ等を何するデータ処理回路11に送
られる。
一方、メモリカード2からリーダーライタ1へのデータ
の送信は、前記と同様にトーンバースト方式で行われ、
このとき、リーダ・ライタ1の送信回路5はデータ処理
回路6の制御により停市し、受信回路7が起動されてい
る。そこで、メモリカード2の送受信コイル15と受信
回路9との接続点に接続された送信回路10をデータ処
理回路11が動作させてリーダ・ライタへの送信が行わ
れる。
メモリカード2からの送イ5は、搬送波発生回路25の
他に変調パルス発生回路16を動作させて行われ、この
回路の変調パルス出力と送信データとの論理積条件で送
信回路10の内部のスイッチング回路(ここでは、スイ
ッチングトランジスタ27)を“0N−OFF”させて
IMHzの搬送波をデータ処理回路11からの送信デー
タに応じて断続的に発生させてそれを送受信コイル15
に加えてデータを送信する。
第1図は、この場合のメモリカード2側の送信回路10
と、メモリカードリーダ・ライタ1側の・受信回路7と
の関係の詳細を小すものであって、送信回路10は、第
4図の送信回路24と同様に、この実施例ではIMHz
の搬送波を発生する搬送波発生回路25と、この搬送波
発生回路25の搬送波とデータ処理回路11がら送出さ
れる送信データとを受ける負論理AND回路17、この
負論理AND回路17の出方で駆動されるスイッチング
トランジスタ27、その負荷回路として挿入され、搬送
波のIMHzの周波数に共振する共振回路28、そして
スイッチングトランジスタ27七で構成され、前記の負
論理AND回路17は、変調パルス発生回路16がら変
調パルスを受ける。
そのためこの回路は、従来の負論理AND回路26と異
なり、ここでは3人カー1出方の回路となっている。
負論理AND回路17は、搬送波発生回路25から搬送
波を受けるとともにデータ処理回路11から送信すべき
データ及び変調パルス発生回路16から変調パルスとを
受けて、送信データのうち“0”又は“l”の一方と変
調パルスとの論理積条件で動作し、ここでは、データ処
理回路11の出力データが“0”でかつ変調パルス発生
回路16の変調パルスがLOWレベル(或ハ“0”)の
ときに搬送波をスイッチングトランジスタ27のベース
に加えて、これを“ON”させて送受信コイル15を搬
送波により駆動する。また、データ処理回路11の送信
データが“1”のときに又は変調パルス発生回路16の
変調パルスがHIGHレベル(或は“1”)のときには
スイッチングトランジスタ25を“OFF”させて搬送
波を断つ。
その結果、第2図の(d)に示すような信号が送信され
る。なお、第2図の(a)は、送信速度を9600ボー
(bl)s)とした場合のデータ処理回路11の送信デ
ータであり、(b)は、IMHzの搬送波、(e)は、
変調パルス発生回路16の変調パルスをデユーティ50
%として62゜5kHzとした場合のパルスの例である
このような場合には、(d)に示す送信信号は、変調パ
ルス発生回路16が“O”となっているときに、8パル
ス程度が82.5kHzの周期で断続して発生する。
このような信号を受けて復調する受信回路7は、第1図
に示されるように、送受信コイル14に接続された包絡
線検波回路18とこの包絡線検波回路18の検波電圧V
Dを受けるコンパレータ(COM)19、そして検波電
圧の比較対象となる基準電圧(VTFI)を発生する基
準電圧発生回路20(抵抗R2,R3で電源電圧(Vc
c)を分圧する分圧回路で構成される)(!:を有して
いる。
包絡線検波回路18は、ダイオードDI + D2、コ
ンデンサCI 、 C2からなる倍電圧整流の回路であ
って、放電時定数回路を構成する抵抗R1とコンデンサ
CIの値が変調パルス発生回路16の変調パルスをデユ
ーティ50%として82.5kHzとしたときの第2図
の(d)に示すような8パルスの送信信号の包絡線が同
図の(c)の変調パルスの欠落している期間Tにおいて
、同図の(e)に示すように低ドしてもそれがコンパレ
ータ19の基準電圧VTtlより低下しないような範囲
に選択されている。
コンパレータ19は、反転増幅器となっていて、包絡線
検波回路18の前記のa、シ定数条件において検波出力
が基準電圧VTI(以上となっているので、変調パルス
か発生していない期間Tに低下する電圧に影響されずに
同図(f)に示すような出力を発生し、送信データ“0
”の出力を検出する。そして、この検出出力が次にデー
タ処理回路6に送出される。
なお、これとは別に、前記包絡線検波回路18の時定数
を逆に採って、前記の抵抗R1とコンデンサC1の値が
変調パルス発生回路16の変調パルスをデユーティ50
%として82.5kHzとしたときの第2図の(d)に
示すような8パルスの送信信号の包絡線について同図の
(c)の変調パルスの欠落期間Tにコンパレータ19の
基準電1LVTHより低くなるように選択すると、コン
パレータ19は、同図(g)に示すように、変調パルス
発生回路16が“0”となっているときに、この変調パ
ルスに対応するパルスを発生する。そこで、この変調パ
ルスの数をカウンタでカウントしてあらかじめ設定され
た数取1−在るか否かをrlJ定することでデータ“0
”を検出するようにすることもできる。
以上は、メモリカード2側からデータを送信する場合を
例としているが、これは、メモリカードリーダーライタ
l側からメモリカード2にデータを送信する場合も同様
である。なお、この発明は、メモリカードリーダ・ライ
タ1側からの送信方法は間はない。
ここで、送信データと搬送波、そして変調パルスの周波
数の関係であるが、送信データの1ビット発生周期に対
応する周波数よりも2倍以上高い周期の搬送波を搬送波
発生回路が発生すれば、搬送波の周波数より低くかつ前
記ビット発生周期の周波数より高い周波数のパルス信号
を変調パルス発生回路が発生すれば、1ビット以上の搬
送波を受信側に送信できるので、この範囲にあればよい
なお、搬送波は、送信データの1ビット発生周期に対応
する周波数よりも1桁以−に高いものとすることが好ま
しく、変調パルスの周波数は、搬送波の1/2以Fであ
ることが好ましい。
以1−説明してきたが、実施例では、送信データが“0
”のときにスイッチングトランジスタ27を“ON”動
作させるようにしているが、これは、“1”のときに“
ON”動作せるようにしてもよい。このことは、変、′
J!!パルス発生回路16の変調パルスについても同様
である。また、この変調パルスは、デユーティ50%の
場合に限定されるものではない。
また、実施例では、電源を電磁結合でス1Jる例を示し
ているが、これは、メモリカードリーダーライタ側から
の電力供給を受けずに内部電池で電力を供給してもよい
実施例では、メモリカードからの送信を中心に説明して
いるが、これは、Icカードであってもよく、他の種々
のデータ処理装置であってもよい。
[発明の効果コ 以1−1説明したように、この発明では、送信搬送波を
それより低く、かつ、送信データの1ビット発生周波数
より高い周波数の変調パルスで断続することによりスイ
ッチング回路が導通動作する期間が少なくなるのでデー
タ送信時の電力消費を低減することができる。また、受
信側では、単に、検波回路の時定数を前記の変調パルス
の周波数との関係で基準値より低ドしないように選択す
れば従来と同様にデータ受信ができる。
その結果、データ送信時の消費電力が小さい非接石彫磁
気結合のメモリカード等を容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の磁気結合によるデータ送信方式を
適用したメモリカードとそのリーダ・ライタのシステム
の送信回路及び受信回路を中心としたブロック図であり
、第2図は、その送受信動作のタイミングチャート、第
3図は、そのメモリカードとそのリーダ・ライタからな
る全体的なシステムのブロック図、第4図は、従来のメ
モリカードにおける送信回路のブロック図である。 l・・・リーダ・ライタ、2.21・・・メモリカード
、3・・・7B源回路、4・・・発振回路、5、to、
24・・・送信回路、 e、it、23・・・データ処理回路、7.9・・・受
信回路、8,22・・・電瞭回路、12・・・送信コイ
ル、13・・・受信コイル、14.15・・・送受信コ
イル、16・・・変調ノ<)レス信号生成回路、17.
28・・・負論理AND回路、18・・・包絡線検波回
路、19・・・コンtN6レータ、25・・・搬送波発
生回路、27・・・スイ、ツチングトランジスタ、28
・・・共振回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ送信装置とデータ受信装置とが着脱可能に
    磁気結合され、前記データ送信装置が前記磁気結合のた
    めの磁束を電気信号に応じて発生する磁束発生回路とこ
    の磁束発生回路に接続され、前記電気信号を送出する送
    信回路とこの送信回路に送信データを出力する送信デー
    タ発生回路とを備え、前記データ受信装置が前記磁束発
    生回路に磁気結合する磁束電気信号変換回路とこの磁束
    電気信号変換回路に接続されて前記送信回路から送信さ
    れた送信信号を受信して前記送信データを復調する受信
    回路とを備える磁気結合によるデータ送信方式において
    、送信回路は、前記磁束発生回路に断続的な電気信号を
    送出するスイッチング回路と前記送信データの1ビット
    発生周期に対応する送信周波数よりも2倍以上高い周期
    の搬送波を発生する搬送波発生回路と前記搬送波の周波
    数より低くかつ前記送信周波数より高い周波数のパルス
    信号を発生する変調パルス発生回路とを備え、前記搬送
    波を前記スイッチング回路に送出し、前記送信データ発
    生回路からの送信データの“1”及び“0”のいずれか
    一方と変調パルス発生回路のパルス信号の論理積条件で
    前記スイッチング回路を導通動作させて前記磁束発生回
    路に前記搬送波を加え、前記受信回路は、前記磁束電気
    信号変換回路から得られる電気信号を受けて包絡線検波
    を行う検波回路とこの検波回路の検波電圧を基準電圧と
    比較するコンパレータとを有していて、前記送信データ
    の“1”及び“0”のいずれか一方の状態において前記
    磁束発生回路から送信された搬送波の欠落期間にその検
    波電圧が前記基準電圧より低下しない値に平滑されるよ
    うに前記検波回路の時定数が前記変調パルス発生回路の
    パルス信号の周波数との関係で選択され、前記受信回路
    が前記コンパレータの出力の有無により前記送信データ
    の“1”及び“0”のいずれか一方の状態を受信データ
    として検出することを特徴とする磁気結合によるデータ
    送信方式。
  2. (2)検波回路は送信データの“1”及び“0”のいず
    れか一方の状態において磁束発生回路から送信された搬
    送波の欠落期間にその検波電圧が基準電圧より低下する
    ようにその時定数が変調パルス発生回路のパルス信号の
    周波数との関係で選択され、受信回路はコンパレータの
    出力有りの数をカウントしてそのカウント値が一定値以
    上となったときに前記送信データの“1”及び“0”の
    いずれか一方の状態を受信データとして検出することを
    特徴とする請求項1記載の磁気結合によるデータ送信方
    式。
  3. (3)データ送信装置はメモリカードであり、データ受
    信装置はメモリカードリーダ・ライタであることを特徴
    とするせ請求項1又は1記載の磁気結合によるデータ送
    信方式。
JP1249775A 1989-09-26 1989-09-26 磁気結合によるデータ送信方式 Pending JPH03111988A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07134564A (ja) * 1993-11-10 1995-05-23 Sanyo Electric Works Ltd サイン灯用電源装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07134564A (ja) * 1993-11-10 1995-05-23 Sanyo Electric Works Ltd サイン灯用電源装置

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