JPH03111474A - ヒートシール接着剤 - Google Patents

ヒートシール接着剤

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JPH03111474A
JPH03111474A JP2240203A JP24020390A JPH03111474A JP H03111474 A JPH03111474 A JP H03111474A JP 2240203 A JP2240203 A JP 2240203A JP 24020390 A JP24020390 A JP 24020390A JP H03111474 A JPH03111474 A JP H03111474A
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heat
methacrylamide
methacrylate
aminoalkyl
polyacrylate
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JP2240203A
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Wilhelm Elser
ヴイルヘルム・エルザー
Thomas Rhein
トーマス・ライン
Thomas Suefke
トーマス・ジユーフケ
Michael Wicke
ミヒアエル・ヴイツケ
Karl-August Dr Jung
カール‐アウグスト・ユング
Peter Dr Rossberg
ペーター・ロスベルク
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Roehm GmbH Darmstadt
Original Assignee
Roehm GmbH Darmstadt
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はヒートシール接着剤に関する。
〔従来の技術〕
基材の少くとも1種が溶融可能なポリマーからの被覆を
有する、基材の結合のために、ヒートシールの技術は広
く普及されている。基材は、それ自体そこで、変形又は
毀損されないが、ポリマー被覆は、溶融し、他の基材と
結合してしまう温度及び圧力で結合される。冷却後に、
この基材は加熱された表面上で相互に結合する。
屡々、溶融可能なポリマーで被覆された1基材の面の1
部のみが、他の基材と点状又は線状の帯域でシールされ
る。例えば、ヒートシール接着剤で被覆されたアルミニ
ウムシートは、蓋として、深絞シされたプラスチックシ
ート製の容器の縁上でシールされる。
ヒートシール接着剤としては、多くの溶融可能なポリマ
ーが用いられている。これらは、−連の観点から選択さ
れ;この観点に属するのは、基材の融点からのこれらの
融点のへだたり、基材への付着性、シール継目の必要な
堅固さ、1基材上へヒートシール接着剤を塗布する際の
被覆条件、食品のバッキング又は医薬品のバッキングの
際の食品衛生上もしくは薬理学的な懸念のなさ及びヒー
トシールされたパックの内容物質に対する安定性である
この観点を考慮して、工業的に重要である、ヒートシー
ル接着剤にはポリアクリレートが属する。これは主に1
アルキ2基中に炭素原子1〜8個を有するアクリル酸及
び/又はメタクリル酸のアルキルエステルから構成され
た、約20〜100℃の範囲のガラス転移温度及び分子
量20000〜300000 (重量平均値)を有する
ポリマーである。この種の有効なポリアクリレートは、
メチルメタクリレート及びブチルメタクリレートからの
コポリマーである。他のヒートシール接着剤よシこのポ
リアクリレートが優れているのは、グラスチックからの
基材、特にポリスチレンをペースとするものへのその良
好な付着性にある。ポリスチレン自身の他に、それのア
クリルニトリル、ブタジェン又はアクリルエステルとの
コポリマー及びグラフト基幹としてのゴム状ポリマーを
有する耐衝撃性グラフトコポリマーがこれに属する。
従来、ポリアクリレートは主に有機溶剤中の溶液で、ヒ
ートシールされるべき基材上に施与された。この被覆技
術は、火気及び爆発からの保護のため並びに溶剤蒸気の
回収のための処置を必要とする。この処置を避けるため
、被覆乾燥の際に、水蒸気のみが放出されるが、引火性
又は環境負荷の蒸気を放出しない、水、性分散液の形で
ポリアクリレートを使用する試みがされている。
ヒートシール接着剤のもう1つ他の公知の群は、塩化ビ
ニリデンのポリマーである。これらは、西独特許公開(
Dg−A)第290+5118号明細書によれば水性分
散液の形で施与することができる。下塗プされていない
プラスチックシート及び金属シート上への付着を改良す
るために、特別な固着剤を添加することができる。
分散液の水相中に溶解して存在する、官能性置換アクリ
ル−及び/又はメタクリルアミドの水溶性ポリマー又は
それらとアクリル−及び/又はメタクリルアミドとのコ
ポリマーが好適である。
ポリアクリレートからのヒートシール接着剤も、西独特
許公開(Dz−A)第2727914号(米国特許第4
291090号)及び同第2855147号明細書によ
れば、水性分散液の形で施与することができる。これら
は、屡屡アクリル−及び/又はメタクリル酸のエステル
のみから構成されているのではなく、例えば所望の融点
又は硬度又は付着特性の調整に役立つ1種以上のコモノ
マーを含有することができる。コモノマーとして、多く
の他のもののうちで、重合特性への特別な影響がそのも
のKよらないアクリル−及びメタクリルアミド及びアク
リル−及び/又はメタクリル酸のアミノアルキルエステ
ルも挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、ポリアクリレート−分散液を基礎とするヒー
トシール接着剤のヒートシール継目安定度、特に水との
長時間接触後のシール継目の耐剥離強度を改良すること
を課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は、ポリアクリレートが少くとも1種の、アル
キル基中に炭素原子1〜4個を有するメタクリル酸のア
ルキルエステル少くとも70重量%から構成されておシ
、かつポリアクリレート分散液が重合されたアクリルア
ミド及び/又はメタクリルアミド及び/又−はアミノア
ルキルアクリレート又はアミノアルキルメタクリレート
を含有する時に達成されることが判明した。
次の実験結果によって本発明の詳細な説明する。試料の
製造及び検査の正確な記述は明細書の最後の例中にある
pvc−付着下塗#) (Haftgrund)を備え
たアルミニウムシートをメチル−及びブチルメタクリレ
ートからのコポリマーの水性分散液で被覆し、かつポリ
スチレンからのシート及び硬質−pvcからのシート上
にシールした。14日もしくは28日の水中貯蔵後のシ
ール継目の耐剥離性は、不十分であることが判明した。
しかしなから、本発明の意味において、分散液に(分散
液の固体分に対して)2重量%の、アクリルアミP1 
メタクリルアミド及びヒドロキシ二チルメタクリレート
からの水溶性コポリマーPを添加するか、又はポリアク
リレートとして、その構成に重量比的4.5 : 1で
のn−ブチル−及びメチルメタクリレートと共にアクリ
ルアミド、メタクリルアミド又はジメチルアミノエチル
凶悪メタクリレート2重量%も関与しているコポリマー
を使用すれば、水中貯蔵後の耐剥離性は著しく改良され
た: 比較例が示すように、アクリル−及びメタクリルアミド
を、同様に極性をもたらすヒドロキシアルキルエステル
によジ置換することはできない。水中貯蔵後のヒートシ
ール継目安定性の改良は、メタクリルエステル分が70
重量%以下である時に必要となる。
重合されたアクリルアミド及び/又はメタクリルアミド
及び/又はアミノアルキルアクリレート又はアミノアル
キルメタクリレートの作用を技術水準の知識から説明す
ることはできない。
この作用が、前記窒素含有モノマーが、ポリアクリv−
)の導入されたモノマー単位として、又は水溶性ポリマ
ーとして、分散されたポリアクリレートと共に存在する
かどうかにかかつていないようにみえる事実は特に意想
外である。
アルキルメタクリレート及び(メタ)アクリルアミド又
はアミノアルキル(メタ)アクリレートからのモノマー
混合物の乳化重合によるポリアクリレートの製造時に、
これらの窒素含有モノマーの1部が、水相中で、水溶性
の又は場合によっては分散されたポリマーを形成し、コ
モノマーとしての残留部のみが、分散されたポリアクリ
レートの成分となることは考慮されねばならない。この
重合された窒素含有モノマーがこの2つのポリマー形に
分配されるか否か及びどの程度の量で分配されるかは調
べられてなかった。しかしなから、前記の水溶性ポリマ
ーPの、窒素含有モノマーを存在させないで製造されて
いたポリアクリレート分散液への添加は、乳化重合の際
のそのようなモノマーの添加とおよそ同程度の改良を示
すことが確認されている。
従って本発明は、重合されたアミド又はアミンエステル
の各々有効なポリマー形での添加を包含する。
本発明により使用されたポリアクリレート−分散液は自
体公知の方法で、陰イオン性、陽イオン性及び/又は非
イオン性の乳化剤及びラジカル形成開始剤の存在下で、
水相中での乳化重合によシ製造することができた。好適
な製造法には、予備装入された水性モノマー乳液の重合
及び均一なモノマー相又はモノマーの水性乳液を重合条
件下で反応の度合に応じて徐々に予め装入された水相へ
流入する、所謂流入法(Zulaufverfahre
n)がこれに属する。分散されたポリアクリレートは有
利に80〜s o o nmの範囲の粒径を有する。必
要な流動性を溶融状態で保障する好適な分子量を有する
ポリマーを得るために、調節剤の存在下での乳化重合が
有利である。
メタクリル酸のアルキルエステルとして、ポリアクリレ
ート分散液中に有利に、メチル−エチル−n−プロピル
−イングロピルーn−ゾチルー又は1−ブチルエステル
又はこれらの混合物が含有される。その配分は、下限値
70重量%を明らかに越え、90j4量−以上であって
よい。一般に、アルキルメタクリレート及び本発明に主
要な窒素含有モノマーと共に、他のモノマーはポリアク
リレートの構成に関与していないが、特別な特性を得る
ために、例えば金属性基材への改良された付着性を得る
ために必要な特性に有害な作用を及ぼさない限シは、付
加的な七ツマ−を導入することは、全く可能である。使
用可能なコモノマーは例えばアルキルアクリレート、高
級アルキルメタクリレート、アクリル−及び/又はメタ
クリル酸又は他の不飽和の重合可能なモノ−又はジカル
ボン酸、アクリル−及び/又はメタクリル酸のヒドロキ
シアルキルエステル、アクリル−又はメタクリルニトリ
ル、ビニルピロリドン、ビニルイミダゾール、ピニルハ
ロデニ)11 ビニルエステルである。
モノマーの選択は、生じるポリアクリレートが、ガラス
転移温度20〜100℃、有利に40〜80℃を有する
ように行なう。分散液の最少被膜形成温度は、できるだ
け60℃以上でなく、かつ有利に30〜50℃の範囲に
あるべきである。
本発明によシ重合された形で存在する窒素含有モノマー
中、アクリル−及び/又はメタクリルアミドが有利であ
る。そのN−置換誘導体の作用は大抵、僅かなので、場
合によりいくらか多量に使用した方がよい。使用可能な
アミノアルキル(メタ)アクリレート及び置換(メタ)
アクリルアミドの例は、2−ジメチルアミノ−エチル−
アクリレート及び−メタクリレート、3−(N、N−ジ
メチルアミノ)−プロぎルーアクリレート及び−メタク
リレート、4−(N。
N−ジメチルアミノ)−ブチル−アクリレート及び−メ
タクリレート、トリエタノールアミン−モノアクリレー
ト及び−モノメタクリレート、2−(ジメチルアミノエ
チルオキシ)−エチル−アクリレート及び−メタクリレ
ート、2−イミダゾリル−エチル−アクリレート及び−
メタクリレート、2−ぎベラジニル一二チルーアクリレ
ート及び−メタクリレート、(1、2、2゜6.6−ペ
ンタメチル−ぎペリジルー4)−アクリレート及び−メ
タクリレート、モルホリノ−エチル−アクリレート及び
−メタクリレート、N、N−ジメチルアミノ−ネオペン
チル−アクリレート及び−メタクリレート、2−(N、
N−ジブチルアミン)−エチル−アクリレート及び−メ
タクリレート、2−%!:ベラジニルーエチルーアクリ
ルアミド及び−メタクリルアミド、3−(N、N−ジメ
チルアミノ)−プロぎルーアクリルアミド及び−メタク
リルアミド、N。
N−ジメチルアミノ−ネオペンチル−アクリルアミド及
び−メタクリルアミド、3−モルホリノ−ブロール−ア
クリルアミド及び−メタクリルアミy、2−4−ジエチ
ルアミン−1−メチル−ブチル−アクリルアミド及び−
メタクリルアミド、メチル−アクリルアミぴグリコレー
ト−メチルエーテルである。
ポリアクリレートの固体重量に対する、重量されたアク
リル−及び/又はメタクリルアミド又はアミノアルキル
アクリレート及び/又は−メタクリレートの配分は、一
般に0.1〜10、有利に0.5〜5重量%である。
基材の被覆のために、(被覆法の種類に応じて)固体含
有率30〜゛60重量%、有利に40〜50重i−一の
分散液を使用する。一般に被覆混合物は、濃稠化剤又は
被膜形成助剤の限られた量も、特別な場合に共用できる
時には、乳化重合に必要である補助剤の他には他の添加
物を含有しない。被覆をスプレー はけ塗り、注入、浸
漬、ドクター塗布、ローラがけによシ、又は他の好適な
方法によシ、乾燥の際に約5〜20μmのヒートシール
接着層が生じるような厚さで施与する。乾燥のために、
被覆された基材を、乾燥箱中で、又は連続的通過乾燥ト
ンネル中で、場合によっては減圧で、温度100〜20
0℃に曝す。必要な乾燥時間は、乾燥温度が高い程短か
ぐ、例えば5秒〜5分である。比較的厚いヒートシール
接着被覆を製造するために、前に形成された層を再び分
離させる危険なしでこの被覆法を何度も繰シ返すことが
できる。
ポリアクリレート−分散液を有利に無孔性の閉鎖された
基材−表面上に、特にプラスチック又は金属からのシー
ト上に施与する。非常に滑らかなシートへの十分な付着
、又は−様な湿潤が得られない場合は、適当な付着プラ
イマーを施与するか、もしくは市場で得られる付着下塗
りを有する相応するシートを使用するのが有利である。
例えば、アルミニウムシートにpvcをベースとする付
着下塗りを施し、ついで本発明の意味において、優れた
被覆を施し、かつヒートシールする。
被覆された基材を本発明により、好適な表面性質を有す
る他の基材上にヒートシールすることができる。普通そ
のような付着下塗υなしで基材上にヒートシールする場
合にも、そのためにも自体はヒートシール可能でない付
着下塗シが有利であシうる。プラスチックシート上、又
はそれから形成された形成物上でシールするのが有利で
ある。例えば硬質−pvc及び特にポリスチレンをベー
スとするプラスチックが良好なヒートシール可能性ヲ示
ス。ヒートシールのために、被覆の際にポリアクリレー
トのガラス転移温度をこえねばならない。シール焼付は
温度(Die Temperatur der 81e
gelbac14en)が必要なシール温度をこえて高
くなるほど、接触時間は短かくなシ、かつ基材層による
熱伝導はそれだけ悪くなる。薄い金属シートは非常に良
好な熱伝導を有し・かつ実際にもできるだけ早いシール
のために、大抵明らかによシ高い焼付は温度(Back
entemperatur) 、例えば120〜200
℃が選択される時に、ポリアクリレートの融点をごくわ
ずか越えるシール焼付は温度を許す。グラスチック基質
のガラス転移温度は焼付は温度に限度を与える。高い安
定性のシールを得るために、焼付は圧少くとも1、有利
に6〜6kp/Ji’αを使用してよい。
〔実施例〕
その安定値が前記の表中に記載されているヒートシール
試料の製造及び検査を次に記載する。
表の第1行の使用ポリアクリレートは、例1Aに相当す
る。次の4つの試料は、例1B及び2〜4に相応する。
引き続く比較実験は、比較例1及び2に基づく。
試料の製造のために1酢酸エチル中市販の塩化ビニル/
酢酸ビニル/マレイン酸−コポリマー(市販品「Vin
ylite VMHCJ、UnionCarble社)
の10重量%溶液を螺旋ドクター(8piralrak
el)を用いて、180℃で1分間の乾燥後に2μmの
付着下塗シが生じるような厚さで、厚さ40μmの軟質
アルミニウムシート上に塗布した。ヒートシール接着層
の形成のために、相応する分散液同様にドクターによっ
て塗布し、かつ被膜形成のために、水が分散液層から蒸
発する前に1すぐに予め180℃に加熱した空気環流乾
燥箱中に入れた。ドクターを、乾燥されたヒーシール接
着層が厚さ6〜8μmを有するように選択した。
被覆されたアルミニウムシートを、実施室−ヒートシー
ル装置(製造所Brugger )を用いて、ポリスチ
レンもしくはpvaからのシートに対して、1crIL
幅の縁ベルト上にシールした。シール焼付は温度は18
0℃であシ、シール圧力は6kp/JFcycsシ一ル
時間は1秒であった。
D工1151221によるシール継目の安定性の測定の
た峠に、°標準気候(23℃、相対湿度50%)での貯
蔵後に、15m幅の細り一ル継目に対して直角に切断し
、折シ目をのばし、かつ引りばシ検査機中で、1つのク
ランぎング・ジョ一対(spannbacicenpa
ar)がアルミニウムー、y−トの開放端を支え、他の
クランぎング・ジョ一対がグラスチックシートのそれを
支え、かつ継目が、引っばられた検査細片から約直角に
つきでるように張った。継目安定性として、15日幅の
シートの分離のために必要な力を示す。
シール継目の耐水性の測定のために、試料細片を室温で
14日もしくは28日間水中で貯蔵し、かつその後で、
その継目安定性を湿った状態で、前記の方法によシ測定
した。
例  1 A)攪拌機及び接触温度計を備えた11丸底フラスコ中
に完全脱塩水160部及びジイソオクチルスルホコハク
酸ナトリウム0.05部を攪拌下に80℃まで加熱し、
10重量%ペルオキン二硫酸アンモニウム溶液2.4部
を添加した。ついでこの温度で乳液として、 完全脱塩水            240部ジイソオ
クチルスルホコハク酸ナトリウム    4部ベルオキ
ソニ硫酸アンモニウム     1部ブチルメタクリレ
ート       628部メチルメタクリレート  
      72部ドデシルメルカプタン      
  0.4部を4時間かけて滴加した。
80℃で更に2時間後に室温まで冷却した。
安定な凝固物不含の分散液が得られた。
固体含有率:50% 平均粒径: 320 nm 粘度” 40 mPa5 pH: 3.5 B)分散液196Iiに攪拌下でアクリルアミド/メタ
クリルアミド/ヒドロキシエチルメタクリレート−コポ
リマー60:10:30重量−の2596水溶液8Iを
添加した。
例  2 例1人と同様に、分散液を次のモノマーから製造した: ブチルメタクリレート メチルメタクリレート アクリル酸アミド 320部 72部 8部 固体含有率:約50チ 平均粒径: 280 nm 粘度: 38 mPa5 pH2,6 例  3 例1Aと同様に分散液を次のモノマーから製造したニ ブチルメタクリレート       320部メチルメ
タクリレート        72部メタクリル酸アミ
ド          8部間体含有率:約50チ 平均粒径” 340 nm 粘度: 4 Q mPa5 pH:3−6 例  4 完全脱塩水160部及びジイソオクチルスルホコハク酸
ナトリウム0.05部を80℃迄加熱し、かつ10重量
%4.4−アゾビス−(4−シアノバレリアン酸)−N
a−塩溶液5部を添加した。乳液として以下のものを約
4時間かけて80℃で滴加した: 完全脱塩水            240部ジイソオ
クチルスルホコハク酸塩    4部4.4−アゾビス
−(4−シアノバレリアン酸)−Na−塩      
       1部ブチルメタクリレート      
 320部メチルメタクリレート        72
部2−ジメチルアミノエチルメタクリレート     
 8部rデシルメルカプタン       0.4部間
体含有率:約50チ 平均粒径: 410 nm 粘度: 20 mPa5 pH:8−2 比較例1 例1人と同様に、分散液を次のモノマーから製造したニ ブチルメタクリv−)320部 メチルメタクリレート        72部2−ヒレ
1:1キシエチルメタクリレート  8部間体含有率:
約50チ 平均粒径” 280 nm 粘度” 22 mPaa pH:2−2 比較例2 例1Aと同様にして分散液を次のモノマーから製造した
: メチルメタクリレート     240部ブチルアクリ
レート     152部メタクリル酸アミド    
   8部間体含有率:約50チ 平均粒径: 300 nm 粒度: 20 mPas

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水性ポリアクリレート−分散液からなるヒートシー
    ル接着剤において、ポリアクリレートは、少くともアル
    キル基中に炭素原子1〜4個を有するメタアクリル酸の
    アルキルエステル少くとも70重量%から構成されてお
    り、かつポリアクリレート−分散液は、重合されたアク
    リルアミド及び/又はメタクリルアミド及び/又はアミ
    ノアルキルアクリレート又はアミノアルキルメタクリレ
    ートを含有することを特徴とする、ヒートシール接着剤
    。 2、プラスチツクからの基材で被覆された金属シートを
    、シールするための請求項1記載の水性ポリアクリレー
    ト−分散液からなるヒートシール接着剤。 3、金属シートが付着下塗りを備えている、請求項2記
    載の水性ポリアクリレート−分散液からなるヒートシー
    ル接着剤。 4、基材が、ポリスチレン又はポリ、塩化ビニルを基礎
    とするプラスチツクからなつている、請求項2又は3記
    載の水性ポリアクリレート−分散液からなるヒートシー
    ル接着剤。5、重合されたアクリルアミド及び/又はメ
    タクリルアミド及び/又はアミノアルキルアクリレート
    又はアミノアルキルメタクリレートの全部又はかなりが
    分散ポリアクリレートの成分である、請求項1から4ま
    でのいずれか1項記載の水性ポリアクリレート−分散液
    からなるヒートシール接着剤。 6、重合されたアクリルアミド及び/又はメタクリルア
    ミド及び/又はアミノアルキルアクリレート又はアミノ
    アルキルメタクリレート全部又は1部が分散液の水相中
    に溶けて存在する、請求項1から4までのいずれか1項
    記載の水性ポリアクリレート−分散液からなるヒートシ
    ール接着剤。 7、重合されたアクリルアミド及び/又はメタクリルア
    ミドがアクリルアミド及び/又はメタクリルアミド及び
    /又はアミノアルキルアクリレート又はアミノアルキル
    メタクリレートとアクリル酸及び/又はメタクリル酸の
    ヒドロキシアルキルエステルとの水溶性コポリマーとし
    て存在する、請求項6記載の水性ポリアクリレート−分
    散液からなるヒートシール接着剤。
JP2240203A 1989-09-14 1990-09-12 ヒートシール接着剤 Pending JPH03111474A (ja)

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