JPH03111200A - シート材用孔明け装置 - Google Patents
シート材用孔明け装置Info
- Publication number
- JPH03111200A JPH03111200A JP24555889A JP24555889A JPH03111200A JP H03111200 A JPH03111200 A JP H03111200A JP 24555889 A JP24555889 A JP 24555889A JP 24555889 A JP24555889 A JP 24555889A JP H03111200 A JPH03111200 A JP H03111200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- motor
- sheet material
- sheet member
- screw mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シート材、特に磁気カード式公衆電話機など
に利用されている磁気カードの使用度数の目安を示す等
の孔を加工するための装置に関するものである。
に利用されている磁気カードの使用度数の目安を示す等
の孔を加工するための装置に関するものである。
従来、この種の用とに用いられているカードなどのシー
ト材用孔明は装置としては、特開昭57105082号
公報あるいは、実開昭61−1.21.53号公報に示
されたようにパンチを電磁ソレノイドで駆動するものが
ある。
ト材用孔明は装置としては、特開昭57105082号
公報あるいは、実開昭61−1.21.53号公報に示
されたようにパンチを電磁ソレノイドで駆動するものが
ある。
また、パンチをモータで駆動するものとしては、実開昭
61−12154号あるいは実開昭61.−14711
59号公報に示されたものがある。
61−12154号あるいは実開昭61.−14711
59号公報に示されたものがある。
前述の従来技術のうち、電磁ソレノイドを用いるものは
、一般に消費電力が大きく、通常の磁気カード式公衆電
話機に使用されている磁気カードを安定に打ち抜くため
には、瞬間的に50〜100ワット以上の消費電力とな
るという欠点があった。これに対して、モータを利用し
たものでは、消費電力は、電磁ソレノイドによるものの
半分以下に抑えることができるという利点がある。
、一般に消費電力が大きく、通常の磁気カード式公衆電
話機に使用されている磁気カードを安定に打ち抜くため
には、瞬間的に50〜100ワット以上の消費電力とな
るという欠点があった。これに対して、モータを利用し
たものでは、消費電力は、電磁ソレノイドによるものの
半分以下に抑えることができるという利点がある。
モータを用いる装置のうち、実開昭61−]、4745
9号に開示された装置は、モータの回転運動をクランク
機構を介して直線往復運動に変換しパンチを作動させる
ものであるが、これは機構が複雑であり、かつ大型とな
る。
9号に開示された装置は、モータの回転運動をクランク
機構を介して直線往復運動に変換しパンチを作動させる
ものであるが、これは機構が複雑であり、かつ大型とな
る。
これに対し、実開昭61.−12154号はモータの回
転運動をカムを介して直線往復運動に変換し、パンチを
作動させるものである。したがって、クランク機構を利
用する実開昭61−1.47459号の装置に比べ機構
が簡素化されていると言える。
転運動をカムを介して直線往復運動に変換し、パンチを
作動させるものである。したがって、クランク機構を利
用する実開昭61−1.47459号の装置に比べ機構
が簡素化されていると言える。
しかしながら、より一層の機構の簡素化か要求されてい
る。
る。
そこで本発明は、モータの回転動力を利用して、消費電
力を抑えながら、機構を極めて簡素化したシート材用孔
明は装置の提供を課題とする。
力を抑えながら、機構を極めて簡素化したシート材用孔
明は装置の提供を課題とする。
本発明は、駆動モータ、該モータの回転運動を直線運動
に変換伝達する伝達機構、該伝達機構に追従しシート材
を穿孔するパンチ、および該パンチと協働してシート材
を穿孔するダイスからなるシート材用孔明は装置におい
て、伝達機構がねじ機構であることを特徴とするシート
材用孔明は装置である。
に変換伝達する伝達機構、該伝達機構に追従しシート材
を穿孔するパンチ、および該パンチと協働してシート材
を穿孔するダイスからなるシート材用孔明は装置におい
て、伝達機構がねじ機構であることを特徴とするシート
材用孔明は装置である。
すなわち、本発明は、ねじ機構を用いてモータの回転運
動を直線運動に変換する構造とした点に特徴があり、こ
のような構造としたことにより、従来のクランク機構(
実開昭61.−147459号)あるいはカム機構(実
開昭61.− ]、、 21.54号)を採用した装置
に比べ簡素な装置を提供できる。
動を直線運動に変換する構造とした点に特徴があり、こ
のような構造としたことにより、従来のクランク機構(
実開昭61.−147459号)あるいはカム機構(実
開昭61.− ]、、 21.54号)を採用した装置
に比べ簡素な装置を提供できる。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は、本発明の第]の実施例を示す断面図である。
本実施例は、モータ2の回転軸に軸着された内周面にね
じが形成された回転伝達手段2に、外周面にねじが形成
されたパンチ3がはめ合せられねじ機構を形成しており
、モータ1が回転すると、回転伝達手段2を介してパン
チ3は下降し、シート材を穿孔する構造となっている。
じが形成された回転伝達手段2に、外周面にねじが形成
されたパンチ3がはめ合せられねじ機構を形成しており
、モータ1が回転すると、回転伝達手段2を介してパン
チ3は下降し、シート材を穿孔する構造となっている。
なお、穿孔後パンチ3を復帰さぜるために、モータ1は
正・逆回転を行なう必要がある。
正・逆回転を行なう必要がある。
本実施例においては、ねじ機構が減速機の作用をも併せ
持つため、歯車を減速機として用いている従来のカム、
クランク機構を採用した従来の装置に比べ極めて簡素な
構造となった。
持つため、歯車を減速機として用いている従来のカム、
クランク機構を採用した従来の装置に比べ極めて簡素な
構造となった。
第2図は、本発明の第2の実施例を示す断面図である。
この実施例は第1の実施例がモータとパンチとを同軸上
に配置したのに対し、モータ11とパンチ13を平行に
配置して、薄形化を図ったものである。
に配置したのに対し、モータ11とパンチ13を平行に
配置して、薄形化を図ったものである。
第2図において、モータ11が回転すると、歯車16a
、]、]6を介して歯車16aと一体をなす回転伝達手
段12が回転する。回転伝達手段12の内周面にはねじ
が形成されており、このねじには、パンチ13の外周面
に形成されたねじがはめ合わされており、かつ回転伝達
手段12が回転するのに伴って、パンチ13は下降運動
をするようにねじが形成されている。
、]、]6を介して歯車16aと一体をなす回転伝達手
段12が回転する。回転伝達手段12の内周面にはねじ
が形成されており、このねじには、パンチ13の外周面
に形成されたねじがはめ合わされており、かつ回転伝達
手段12が回転するのに伴って、パンチ13は下降運動
をするようにねじが形成されている。
以」二説明のように本発明は、モータの回転運動をねじ
機構を用いて直線運動に変換させ、パンチを駆動させる
構造としたので、消費電力が少なく、かつ簡素な装置を
提供できる。
機構を用いて直線運動に変換させ、パンチを駆動させる
構造としたので、消費電力が少なく、かつ簡素な装置を
提供できる。
第1図は、本発明の第1の実施例を示す断面図、第2図
は本発明の第2の実施例を示す断面図である。 111 :モータ、 2.12 :回転伝達手段、 3.13 :パンチ、 4.1.4: フレーム、 5.15
は本発明の第2の実施例を示す断面図である。 111 :モータ、 2.12 :回転伝達手段、 3.13 :パンチ、 4.1.4: フレーム、 5.15
Claims (1)
- 1 駆動モータ、該モータの回転運動を直線運動に変換
伝達する伝達機構、該伝達機構に追従しシート材を穿孔
するパンチ、および該パンチと協働してシート材を穿孔
するダイスからなるシート材用孔明け装置において、伝
達機構がねじ機構であることを特徴とするシート材用孔
明け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24555889A JPH03111200A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | シート材用孔明け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24555889A JPH03111200A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | シート材用孔明け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03111200A true JPH03111200A (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=17135493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24555889A Pending JPH03111200A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | シート材用孔明け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03111200A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102825626A (zh) * | 2012-09-10 | 2012-12-19 | 中国水利水电科学研究院 | 多孔打孔装置 |
JP2013010174A (ja) * | 2011-05-30 | 2013-01-17 | Buichi Suzuki | 抜き装置 |
JP2013071226A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-22 | Hitachi Metal Precision:Kk | 穿孔装置 |
-
1989
- 1989-09-21 JP JP24555889A patent/JPH03111200A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013010174A (ja) * | 2011-05-30 | 2013-01-17 | Buichi Suzuki | 抜き装置 |
JP2013071226A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-22 | Hitachi Metal Precision:Kk | 穿孔装置 |
CN102825626A (zh) * | 2012-09-10 | 2012-12-19 | 中国水利水电科学研究院 | 多孔打孔装置 |
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