JPH03111023A

JPH03111023A - 内視鏡用検査台

Info

Publication number: JPH03111023A
Application number: JP1251419A
Authority: JP
Inventors: Shuichi Takayama; 修一高山; Yukio Nakajima; 幸生中島; Tatsuya Yamaguchi; 達也山口; Masahiro Kawashima; 川嶋　正博; Nobuaki Akui; 伸章安久井; Shinichi Nishigaki; 西垣　晋一; Akira Takano; 明高野; Kenichiro Maki; 真木　憲一郎; Takeaki Nakamura; 剛明中村; Toshiaki Nishigori; 錦織　俊明
Original assignee: Olympus Optical Co Ltd
Current assignee: Olympus Corp
Priority date: 1989-09-26
Filing date: 1989-09-26
Publication date: 1991-05-10
Anticipated expiration: 2013-11-25
Also published as: JP2828110B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野１本発明は、内視鏡用ベッドに、内視鏡周辺機器を操作す
るための操作部を取付可能な内視鏡用検査台に圓する。

［従来の技術と発明が解決しようとする課題］近年、体
腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内臓器
等をＩＱ察したり、必要に応じ処置具チャンネル内に挿
通した処置具を用いて各種治療処置のできる内視鏡が広
く利用されている。

ところで、内視鏡を用いる場合には、光源装置１５モニ
タ等の周辺機器が必要になる。これらの機器は、通常、
カート等に収納され、術者が操作できるようにベッドの
近傍に置かれる。しかしながら、前記周辺曙器を操作す
る操作パネルは１つしかないため、術者と看護婦が協業
作業をする際に、操作パネルの操作がやりにくかった。

また、検査内容に応じて操作パネルを適切な位置に配置
することが困難であり、操作性が悪かった。

尚、特開昭６０−１５６４６１号公報や、特開昭６４−
８６９３０号公報には、内視鏡検査に必要な機器を一体
的に組み込んだベッドが開示されているが、いずれも操
作部は１箇所に固定されており、操作性が悪い。

本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、内？
Ｎ１！！周辺機鼎の操作性を向上できるようにした内視
鏡用検査台を提供することを目的としている。

［課題を解決覆るための手段１本発明の内視鏡用検査台は、内視鏡用ベッドを備え、こ
の内視鏡用ベッドに、内視鏡周辺機器を操作するための
操作部を着脱自在に取付可能な取付部を複数設けると共
に、前記取付部と前記内視鏡周辺機器とに接続され前記
内視鏡周辺機器を制御するための制御部と、前記制御部
と前記取付部。

前記内視鏡周辺機器間を接続する接続手段とを前記内視
鏡ベッドに内蔵したものである。

［作用］本発明では、内視鏡用ベッドに設けられた複数の取付部
に複数の操作部を取り付けて複数箇所での操作が可能に
なる。また、操作部の位置を選択することが可能になる
。

［実滴例］以下、図面を参照して本発明の詳細な説明（る。

第１図ないし第５図は本発明の第１実施例に係り、第１
図はビデオスコープ使用時の内視鏡用ベッド及び周辺機
器を示す斜視図、第２図はファイバスコープ使用時の内
視鏡用ベッド及び周辺別器を示す斜視図、第３図はビデ
オスコープ制御装置に対する制御系を示すブロック図、
第４図は副操作パネルの斜視図、第５図はｉＷＩ操作パ
ネルの表示例を示す説明図である。

第１図に示すように、内視鏡用検査台となる内視鏡用ベ
ッド１は、被検者を載せるベッド本体２と、このベッド
本体２を支持する支持部３とを備えている。前記ベッド
本体２の側部には、４つのコネクタ１１，１２．１３．
１４が取り付けられている。また、前記内？ＪＨＩＩ用
ベッド１には、ＣＰＵを有する制御装置５が内蔵され、
この制御装置５と各コネクタ１１〜１４は、それぞれ、
ケーブル１５〜１８によって接続されている。尚、前記
コネクタ１１〜１４の取りイ］け位置は任意であり、ま
た、レールコンセントを用いて任ｎの位置に移動できる
ようにしても良い。

また、前記支持部３の延出部３ａ上には、架台支柱６が
取り付けられ、この架台支柱６上に架台７が設けられて
いる。この架台７には取手７ａが設けられている。そし
て、この架台７上に、光源及び信号処理回路を内蔵した
ビデオスコープ制御部＠８が載置され、このビデオスコ
ープ制ｗＪ装置８上に、このビデオスコープ制御装置８
に接続されたモニタ９が載置されている。前記ビデオス
コープ制御装置８には、操作パネル８ａｆｆｉ設けられ
ている。また、前記ビデオスコープ制御装置８には、ビ
デオスコープ１０が接続されている。前記ビデオスコー
プυ［御装置８は、ケーブル１９によって、前記ベッド
１内の制御装置５に接続されている。尚、前記ケーブル
１５〜１９は、いずれもベッド１内に配設されている。

前記コネクタ１１〜１４には、そのいずれに対しても、
副操作パネル２１や、キーボード等のデータ入力装置２
３を接続できるようになっている。

第１図には、コネクタ１１とコネクタ１３に、それぞれ
、副操作パネル２１．２１を接続し、コネクタ１４にデ
ータ入力￥１ｌ１２３を接続する場合を示している。

第３図に示すように、各コネクタ１１〜１４（コネクタ
１２は図示せず）及びビデオスコープ制御装置８には、
制御装置５のＣＰＵのデータバス２６とアドレスバス２
７、及び電源２８が接続されている。そして、どのコネ
クタ１１〜１４に、各種副操作パネル２１．データ入力
装置２３を接続しても、これらによって、制御装置５を
介してビデオスコープ制御装置８を操作、制御すること
ができるようになっている。

前記副操作パネル２１は、第４図に示すように、液晶デ
イスプレィ２２を有し、この液晶デイスプレィ２２上に
は、透光式タッチスイッチ２４が設けられ、また、この
液晶デイスプレィ２２は、ビデオスコープ１０で得た内
祝ｖＬ像を表示するモニタも兼ねるようになっている。

第５図に、前記液晶デイスプレィ２２の表示例を示寸。

第５図（ａ）ないしくＣ）は、コントロールモードを示
す。第５図（ａ）は、ビデオコントロールの場合の例で
あり、各色レベルが表示されると共に、タッチスイッチ
２４によって色ｗｊＪ調整ができるようになっている。

第５図（ｂ）は、データ入力の場合の例であり、フルキ
ーボード２５が表示され、これによって日付１名前、性
別１年齢等を入力でき、また、これらが表示されるよう
になっている。第５図（Ｃ）は、電気メスを接続した場
合の例であり、タッチスイッチ２４によって出力調整や
出力波形の選択ができ、また、出力や出力波形が表示さ
れるようになっている。第５図（ｄ）は、モニタとして
使用した場合を示し、内視１１３１及び各種データ３２
が表示されると共に、タッチスイッチ２４によって前記
各コントロールモードを選択できるようになっている。

また、本実施例の内視鏡用ベッド１は、ファイバスコー
プを用いる場合にも使用することができる。第２図に、
ファイバスコープ使用時の状態を示ず。この場合は、架
台７上に、光ｉｌ！装買３３が載置されている。この光
源装置３３には、ファイバスコープ３４が接続されてい
る。前記光源装置３３には、正面に操作パネル３５が設
けられ、また、上面に０１操作パネル３６が設【ノられ
ている。

この副操作パネル３６は補助者が操作するようになって
おり、非使用時には蓋で覆うことができるようになって
いる。

このように本実施例によれば、内視鏡用ベッド１に、副
操作パネル２１やデータ入力装置２３等を接続可能な複
数のコネクタ１１〜１４を設けたので、複数の副操作パ
ネル２１を取り付けて、複数箇所でビデオスコープ制御
装置８を制御することが可能となる。従って、例えば、
術者と看護婦が協業作業をする場合に、いずれも操作パ
ネルを見たり操作したりすることができ、操作性が向ト
する。

また、検査内容に応じて副操作パネル２１やデータ入力
装置２３を適切な位置に配置することができ、操作性が
向上する。

また、液晶デイスプレィ２２で、操作パネルと内視鏡像
表示用モニタを兼用したので、適切な位置で、操作パネ
ルを操作できる共に内祝鏡像を見ることができる。

また、制御装置５やケーブル１５〜１９を、内視鏡用ベ
ッド１に内蔵したので、これらが邪魔になることがない
。

第６図ないし第８図は本発明の第２実施例に係り、第６
図は内視鏡用ベッドの構成を示す説明図、第７図は操作
パネルの接続部分を示す説明図、第８図は内視鏡用ベッ
ドの斜視図である。

第６図及び第８図に示すように、本実施例の内視鏡用ベ
ッド４１は、被検者を載せるベッド本体４２と、このベ
ッド本体４２を支持する支持部４３とを備えている。前
記ベッド本体４２の側部には、３つのコネクタ５１，５
２．５３が取り付けられている。このコネクタ５１．５
２．５３は、それぞれ、電気コネクタ部５４とライトガ
イドコネクタ部５５とを有している。尚、前記コネクタ
５１．５２．５３の取り付は位置は任意であり、また、
スライド可能にして、任意の位とに移動できるようにし
ても良い。

また、前記支持部４３内には、ｃｐｕ、電源。

映像信号処理装置を有する制御ユニット４５と、この制
御ユニット４５に接続されたランプ用電源スターター４
６と、このランプ用電源スターター４６に接続されたラ
ンプ４７が設けられている。

前記ランプ４７からは平行光束が出射されるようになっ
ている。尚、このランプ４７には図示しない冷却装置が
取り付けられている。前記ランプ４７に対向してライト
ガイド選択ユニット４８が配設され、このライトガイド
選択ユニット４８には、３本のベッド側ライトガイド５
７の各入射端部が水平方向に並べて取り付けられている
。この各ライトガイド５７は、ベッド１に内蔵され、各
出射端は、コネクタ５１，５２．５３の各ライトガイド
コネクタ部５５に接続されている。前記ライトガイド選
択ユニット４８には、ライトガイド選択レバー４９が取
り付けられ、このレバー４つを押し引きすることにより
前記ライトガイド選択ユニット４８がライトガイド入射
端の配列方向に移動し、３本のライトガイド５７のうち
の１本の入射端がランプ４７に対向するようになってい
る。第６図には、コネクタ５１に接続されたライトガイ
ド５７の入射端がランプ４７に対向している状態を示す
。

また、前記各コネクタ５１．５２．５３の電気コネクタ
部５４は、それぞれ、ケーブル５８を介して、前記制御
ユニット４５に接続されている。

前記コネクタ５１．５２．５３には、そのいずれに対し
ても、操作パネル６１．キーボード６２゜モニタ６３を
接続できるようになっている。前記操作パネル６１は、
スコープコネクタ受け６５を有し、このスコープコネク
タ受け６５に、内視鏡（ビデオスコープ）６６が接続さ
れるようになっている。第７図に示すように、ベッド側
ライトガイド５７によって伝達された照明光は、操作パ
ネル６１内に設けられた集光用レンズ６８で集光されて
、前記内視鏡６６のライトガイド６７の入射端に入射す
るようになっている。また、前記操作パネル６１には、
タッチスイッチ等にＪ：る操作部６９が設けられ、この
操作部６９は、電気コネクタ部５４に電気的に接続され
るようになっている。

また、キーボード６２．モニタ６３は、それぞれ、電気
コネクタ部５４に電気的に接続されるようになっている
。

また、第８図に示ザように、本実施例では、ベッド本体
４２の側部に、内視鏡６６や処置具７０゜あるいは吸引
機等を掛けることができるハンガー７１が設けられてい
る。

尚、１１ｔｌ記コネクタ５１〜５３には、前記操作パネ
ル６１．キーボード６２．モニタ６３の他に、データ入
力装置や、電気メス等の処置装置や、光源、映像信号処
理装置、電気メス等の操作部のみのユニット等が接続可
能である。

本実施例において、内視鏡検査時は、任意のコネクタ５
１，５２．５３に、操作パネル６１．キーボード６２．
モニタ６３を接続する。前記操作パネル６１には、内視
鏡６６を接続する。Ｊ：た、ライトガイド選択レバー４
９によって、操作パネル６１を接続した］ネクタに接続
されたライトガイド５７に照明光が入射するように、ラ
イトガイド選択ユニット４８を移動させる。ランプ４７
から出射された照明光は、ライトガイド５７及び操作パ
ネル６１内の集光用レンズ６８を経て、内視ｒ！Ｌ６６
のライトガイド６７に入射する。この内祝！１１６６の
出力信号は、操作パネル６１．ケーブル５８を経て、制
御ユニット４５に入力され、映像信号処理される。この
制御ユニット４５から出力される映像信号は、ケーブル
５８を介してモニタ６３に入力され、このモニタに６３
に被写体像が表示される。

また、キーボード６２と操作パネル６１の操作部６９の
各出力信号は、それぞれ、ケーブル５８を介して制御ユ
ニット４５に入力される。そして、この制御ユニット４
５内のＣＰＵにより、光源。

映像信号処理装置、モニタ、電気メス出力等の制御が可
能である。

このように本実施例によれば、内視鏡用ベッド４１に、
操作パネル６１．キーボード６２．モ二！１６３等を接
続可能な複数のコネクタ５１〜５３を設けたので、検査
内容に応じて、内視鏡用ベッド４１に、操作パネル６１
．キーボード６２．モニタ６３等を任意の位置に配置で
き、操作性が向上する。

〔発明の効果］以上説明したように本発明によれば、内視鏡用ベッドに
設けられた複数の取付部に複数の操作部を取り付けるこ
とにより複数箇所での操作が可能になり、また、操作部
の位置を選択することが可能になるので、内視鏡周辺機
器の操作性を向上できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第５図は本発明の第１実施例に係り、第１
図はビデオスコープ使用時の内視鏡用ベッド及び周辺機
器を示す斜視図、第２図はファイバスコープ使用時の内
視鏡用ベッド及び周辺機器を示す斜視図、第３図はビデ
オスコープ制御装置に対する制御系を示すブロック図、
第４図は副操作パネルの斜視図、第５図は副操作パネル
の表示例を示ず説明図、第６図ないし第８図は本発明の
第２実施例に係り、第６図は内視鏡用ベッドの構成を示
す説明図、第７図は操作パネルの接続部分を示す説明図
、第８図は内視鏡用ベッドの斜視図である。１・・・内視鏡用ベッド　５・・・制御装置８・・・ビ
デオスコープ制御装置１０・・・ビデスコープ１１〜１４・・・コネクタ２１・・・副操作パネル第２図第３図（ｄ）第５図０発０発０発０発０発東京都渋谷区幡ケ宅真木東京都渋谷区幡ケ宅株式会社内東京都渋谷区幡ケ宅株式会社内東京都渋谷区幡ケ宅スチュアート　ミルグリーングラス英国　エセックスエンド　オン　シーウス（番地なし）インダストリアル２丁目４３番２号２丁目４３番２号 ♀２丁目４３番２号２丁目４３番２号）２丁目４３番２号ン２２丁目４３２号）２丁目４３番２号２丁目４３番２号オリンパス光学工業オリンパス光学工業オリンパス光学工業オリンパス光学工業オリンパス光学工業オリンパス光学工業オリンパス光学工業オリンパス光学工業エクイツブメント）エルティデイ内０発明者クリストファー　パーカー英国エンウ２イレ

Claims

【特許請求の範囲】

内視鏡用ベッドを備え、この内視鏡用ベッドに、内視鏡
周辺機器を操作するための操作部を着脱自在に取付可能
な取付部を複数設けると共に、前記取付部と前記内視鏡
周辺機器とに接続され前記内視鏡周辺機器を制御するた
めの制御部と、前記制御部と前記取付部、前記内視鏡周
辺機器間を接続する接続手段とを前記内視鏡ベッドに内
蔵したことを特徴とする内視鏡用検査台。