JPH03110937A - 両偏波伝送装置 - Google Patents

両偏波伝送装置

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JPH03110937A
JPH03110937A JP24945889A JP24945889A JPH03110937A JP H03110937 A JPH03110937 A JP H03110937A JP 24945889 A JP24945889 A JP 24945889A JP 24945889 A JP24945889 A JP 24945889A JP H03110937 A JPH03110937 A JP H03110937A
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JP
Japan
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circuit
delay
signal
polarized wave
interference elimination
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JP24945889A
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Katsuhiro Sasaki
勝弘 佐々木
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は無線ディジタル伝送に関し、特に両偏波を用い
た無線ディジタル伝送装置に関する。
〔従来の技術〕
第2図は従来の両偏波伝送装置のブロック図である0図
において、(a)は送信側、(b)は受信側を示す。送
端信号処理回路11はベースバンドインクフェイス信号
lotを入力とし、無線ディジタル伝送するための信号
処理(多重化等)を行う。変調回路12は信号処理後の
信号の変調を行い、変調信号103を出力する。この変
調信号103はRF周波数帯に変換され、゛所要の偏波
で送出される。
一方、同図(b)の受信側では、交差偏波干渉除去回路
21は、受信変調信号201に含まれる異偏波からの干
渉を除去する。復調回路22は変調信号の復調を行い、
ベースバンド信号203を出力する。受端信号処理回路
24は送信側にて多重化された信号の分離を行い、ベー
スバンドインタフェース信号205を出力する。ヒツト
レス切替回路25は現用信号205と予備信号(送端に
て現用信号を分岐した信号が予備回線を介して伝送され
たきた信号)206とを入力とし、現用回線の伝送品質
が劣化した場合には切り替えをビット誤り無しで行ない
、受信信号207を出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の両偏波伝送装置においては、回線運用初
期時は両偏波伝送を行わす片偏波伝送のみを行い、回線
需要の増加に伴い両偏波伝送に移行することがある。或
いは、l+Nシステム(N22)においてM (<N)
システムのみ両偏波伝送に移行する場合もある。このよ
うな場合には、片偏波伝送システムに用いていた交差偏
波干渉除去回路21を備えていない受信装置にも、両偏
波伝送に対応するために交差偏波干渉除去回路21を備
えさせることが要求される。しかしながら、交差偏波干
渉除去回路21を新たに追加すると、この回路で生じる
伝達遅延が影響し、瞬間的に伝送が遮断されるおそれが
あり、したがって上述したような回線増設等を無瞬断で
実現することが困難であるという問題を有している。
本発明の目的は、回線増設等を無瞬断で実現することを
可能にした伝送装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明の伝送装置は、送信側には、ベースバンドインタ
フェイス信号の送端信号処理を行う回路と、該処理信号
の変調を行う回路とを備えている。
また、受信側には、異偏波による干渉を防止するための
干渉除去回路と、信号の復調を行う回路と、ベースバン
ドインタフェイス信号を再生する処理を行う回路と、回
線品質の救済を行うヒツトレス回路と、前記干渉除去回
路と同じ遅延を有する遅延調整回路とを備えている。
ここで、遅延調整回路は、干渉除去回路が存在するとき
に遅延を無くし、また存在しないときに遅延を生じるよ
うに調整可能に構成している。
〔作用] この構成では、受信側に新たに干渉除去回路を付設する
際に、同時に遅延調整回路の遅延量を調整することで、
干渉除去回路における遅延の影響を無(し、伝送の瞬断
を防止する。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、同図(
a)は送信側、同図(b)は受信側をそれぞれ示してい
る。
同図(a)において、11は送端信号処理回路、12は
変調回路であり、ベースバンドインタフェイス信号10
1を処理信号102を介して変調信号103とし、更に
RF周波数帯に変換して、所要の偏波で送出する。
また、同図(b)において、2工は交差偏波干渉除去回
路、22は復調回路、24は受端信号処理回路、25は
ヒツトレス切替回路であり、受信変調信号201を処理
信号202とし、これからベースバンド(を号203t
−得てベースバンドインタフェース信号205を出力し
、更に、受信信号207を出力する。ここで、前記復調
回路22と受端信号処理回路24との間に遅延調整回路
23を介挿している。
この遅延調整回路23は前記交差偏波干渉除去回路21
と同等の遅延量を有しており、かつその遅延の有無を調
整することができるように構成している。この遅延調整
回路23における遅延の有無の調整は、交差偏波干渉除
去回路21が存在する場合には遅延無しとし、逆に、交
差偏波干渉除去回路21が存在していない場合には遅延
有りとする。
したがって、回線運用初期時の片偏波伝送に対応して交
差偏波干渉除去回路21を備えていない受信装置に、そ
の後回線需要の増加に伴って両偏波伝送に移行した際等
に、交差偏波干渉除去回路21を備えた際には、これと
同時に遅延調整回路23を調整する。これにより、それ
まで遅延調整回路23における遅延が、交差偏波干渉除
去回路21の遅延に切り替えられ、結果として受信装置
の出力は遅延が変化されない状態が保持される。
したがって、回線の増設時等において伝送の瞬断が防止
され、無瞬断での回線増設が可能となる。
このシステムでは、両偏波伝送の有無によらず、端局一
端局間の伝送遅延がヒツトレス切替範囲内にある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、交差偏波干渉除去回路の
を無による伝達遅延差を等化するための遅延調整回路を
設けることにより、干渉除去回路を付設する際における
干渉除去回路の遅延の影響を無くすことができ、運用中
の回線に瞬断を発生させることなく増設が可能となる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、同図(
a)は送信側、同図(b)は受信側を示す、第2図は従
来の両偏波伝送装置のブロック図であり、同図(a)は
送信側、同図(b)は受信側を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、両偏波を用いたディジタル伝送において、送信側に
    はベースバンドインタフェイス信号の送端信号処理を行
    う回路と、該処理信号の変調を行う回路とを備え、受信
    側には異偏波による干渉を防止するための干渉除去回路
    と、信号の復調を行う回路と、ベースバンドインタフェ
    イス信号を再生する処理を行う回路と、回線品質の救済
    を行うヒットレス回路と、前記干渉除去回路と同じ遅延
    を有する遅延調整回路とを備えることを特徴とする両偏
    波伝送装置。 2、遅延調整回路は、干渉除去回路が存在するときに遅
    延を無くし、干渉除去回路が存在しないときに遅延を生
    じるように調整可能に構成してなる特許請求の範囲第1
    項記載の両偏波伝送装置。
JP24945889A 1989-09-26 1989-09-26 両偏波伝送装置 Expired - Lifetime JP2513324B2 (ja)

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