JPH0311063B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0311063B2
JPH0311063B2 JP23360984A JP23360984A JPH0311063B2 JP H0311063 B2 JPH0311063 B2 JP H0311063B2 JP 23360984 A JP23360984 A JP 23360984A JP 23360984 A JP23360984 A JP 23360984A JP H0311063 B2 JPH0311063 B2 JP H0311063B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
connector receiver
protrusion
receiver
notch hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP23360984A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61110980A (ja
Inventor
Shinichi Ootsuka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23360984A priority Critical patent/JPS61110980A/ja
Publication of JPS61110980A publication Critical patent/JPS61110980A/ja
Publication of JPH0311063B2 publication Critical patent/JPH0311063B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話機本体と送受話器を接続するカ
ールコードの接続ならびに固定に使用するコネク
タ固定装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 第1図は従来のコネクタ固定装置を設けた電話
機を示している。以下にこの従来例の構成につい
て第1図とともに説明する。
1は電気機本体の上ケース、2は送受話器、3
は送受話器と電話機本体とを接続しているカール
コード、4はその間を接続並びに、切りはなしが
できるコネクタで、その部分の上部断面透視図を
第2図に示す。即ち、電気的な接続部である接片
4cと機械的接続部である弾性突片4aと着脱可
能とするための延長突片4bとからなつている。
7は電話機本体側に設けられたコネクタ受けで、
接片4cと電気的に接続する弾性棒状接片7cと
弾性突片4aと機械的に接続する突片7aとから
なるコネクタ受けであり、電話機本体の下ケース
5の側面5aとリブ5b,5cと電話機本体の上
ケース1(図示していない)とにより固定されて
いる。
次に、上記従来例の電話機本体と送受話器の接
続について説明する。第3図は、コネクタ受け7
への接続前のコネクタ4とコネクタ受け7の状態
を示しており、第4図は接続後を示している。
第3図においてコネクタ4の接続は矢印が示す
方向にコネクタ4を指等で挿入することにより行
なわれる。接続後の状態は第2図に示すように、
コネクタ4とコネクタ受け7は電気的な接続はコ
ネクタ4に設けられた接片4cとコネクタ受け7
に設けられた弾性棒状接片7cによつて行なわれ
る。また、機械的な固定はコネクタ4に形成され
た弾性係合突片4aとコネクタ受け7に設けられ
た突片7aにより、弾性係合により行なわれてい
る。その着脱は、コネクタ4に形成された弾性係
合突片4aを一部延長した着脱用突片4bを下ケ
ース5の外側より指等でつまむことにより、行な
われる。
しかしながら、上記従来例においてはコネクタ
接続後、第2図に示すようにコネクタ4の着脱用
突片4bが電話機外観よりみえ、下ケース5より
突き出ている為、コネクタ4の部分に(送受話器
を動作する時まちがつて触れる等の)外力が加わ
つて、コネクタ4がコネクタ受け7よりはずれて
しまうという欠点があつた。
発明の目的 本発明は、上記従来例の欠点を除去するもので
あり、電話機本体に設けられたコネクタ受けをば
ねとコネクタ受けに設けた移動可能な突片を一方
向に移動させることによつて、コネクタの着脱突
片を電話機のケースの内側に収納することによ
り、コネクタに外力が加わつても容易にはずれる
ことのないコネクタ固定装置を提供するものであ
る。
発明の構成 本発明は、上記目的を達成するために、電話機
本体のコネクタ受けの一部に指等により容易に移
動できるつまみ突片を設け、それを一方向に移動
し、コネクタの着脱部を電話機本体のケース内側
に収納できるようにケース側面に切欠き穴および
内側にガイドリブを設け、コネクタ受けにばね圧
をかけて前記つまみ突片を固定しようとするもの
である。
実施例の説明 以下に本発明の一実施例の構成について、図面
とともに説明する。第5図は本発明の一実施例に
おける電話機の斜視図である。第5図において、
カールコード8の電話機本体との接続端側に設け
られたコネクタ10は電話機本体の下ケース5に
設けらたコネクタ受け9と電気的にも機械的にも
接続されている。
第6図はコネクタ10とコネクタ受け9部分の
挿入前の斜視図であり、コネクタ受け9を矢印方
向に移動させた状態である。その部分の上部断面
透視図を第8図に示す。即ち、カールコード8の
端部に設けられたコネクタ10は弾性係合突片1
0aとその延長部分である着脱用突片10bと電
気的に接続する接片10cとから成つている。ま
た、電話機本体側の下ケース5に設けられたコネ
クタ受け9は、コネクタ10の弾性係合突片10
aと係合する突片9aを形成し、電気的にコネク
タ10の接片10cと接触する弾性棒状接片9c
を有し、一方に、指等でコネクタ受け9が移動で
きるようにつまみ突片9dを設けている。このコ
ネクタ受け9は、下ケース5に設けられた切欠き
穴を有する側面5aと、リブ5c,5bにより一
方向に移動するように規制されており、リブ5b
とコネクタ受け9の間に設けられたコイルバネ1
1により、通常は第6図に示す矢印と逆方向にコ
イルバネ11のばね圧が加わつており、これによ
り第7図に示すようにコネクタ受け9はリブ5c
に接触して固定している。
次に、上記実施例の電話機本体と送受話器のコ
ネクタの接続について第6図、第7図、第8図と
ともに説明する。
まず、コネクタ受け9に設けられたつまみ突片
9dを第6図に示す矢印方向に指等で押すことに
より、コネクタ受け9が移動し、コネクタ10が
挿入できる状態になる。コネクタ10の挿入は第
7図に示す矢印方向にコネクタ受け9を指等で押
さえた状態にして押し込む。コネクタ10を完全
に押し込んだ後、つまみ突片9dから指をはなす
ことにより、コイルバネ11のばね圧により、第
6図に示す矢印とは逆方向にコネクタ受け9が移
動し、コネクタ10の接続が完了する。
第7図は、その接続状態を示す斜視図であり、
第8図はその断面透視図である。この状態におい
て、コネクタ10の機械的並びに電気的接続は、
従来例と同様であるが、コネクタ10に設けられ
た着脱用突片10bが、コネクタ受け9が移動す
ることにより、電話機本体下ケース5の側面5a
の内側に収納される。また、コネクタ10を着脱
する場合には、コネクタを移動するためのつまみ
突片9dを挿入時と同じ方向に移動し、着脱突片
10bを指等でつまみ、第7図に示す矢印と逆方
向に引くことによつてとり外すことができる。
発明の効果 本発明は上記のような構成であり、本発明によ
れば以下に示す効果が得られるものである。
コネクタの着脱部分を接続と同時に電話機ケー
ス内に収納することにより、コネクタ部分に(ま
ちがつて触れる等の)外力が加わつても、コネク
タの着脱部分には何の負荷も加わらない為、容易
にはずれないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコネクタ固定装置を設けた電話
機の斜視図、第2図は従来例におけるコネクタ固
定装置の上部断面透視図、第3図は同装置におけ
るコネクタ挿入前の状態斜視図、第4図は挿入後
の状態斜視図、第5図は本発明の一実施例におけ
るコネクタ固定装置を設けた電話機の斜視図、第
6図は本発明の一実施例におけるコネクタ挿入前
の状態斜視図で第7図は挿入後の状態斜視図、第
8図はその状態における上部断面透視図である。 5……電話機本体の下ケース、9……コネクタ
受け、9d……つまみ突片、10……コネクタ、
11……コイルバネ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 側面にコネクタ挿入用の切欠き穴を有するケ
    ースと、このケースの上記切欠き穴に対向して上
    記側面の内側に上記側面に沿つてスライド可能に
    保持されたコネクタ受けと、上記切欠き穴に近接
    して上記側面の内側に設けられ、上記コネクタ受
    けを予め定められた一定方向にスライド可能に保
    持するリブと、上記コネクタ受けに上記切欠き穴
    を通して挿入され結合されるコネクタとで構成さ
    れ、上記コネクタは、上記切欠き穴を通して上記
    コネクタ受けに挿入されたとき、上記コネクタ受
    けに設けた弾性棒状接片に電気的に接続される接
    片と、上記コネクタ受けに設けた突片に係合し、
    上記コネクタの脱落を防止する弾性係合突片と、
    この弾性係合突片に一体に形成された着脱用突片
    とを有し、上記コネクタ受けを上記一定方向に移
    動した状態で、上記着脱用突片が上記側面の内側
    に位置するように構成したコネクタ固定装置。 2 上記コネクタ受けに常時一定方向の付勢力を
    与えるスプリングを設けた特許請求の範囲第1項
    記載のコネクタ固定装置。
JP23360984A 1984-11-06 1984-11-06 コネクタ固定装置 Granted JPS61110980A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23360984A JPS61110980A (ja) 1984-11-06 1984-11-06 コネクタ固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23360984A JPS61110980A (ja) 1984-11-06 1984-11-06 コネクタ固定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61110980A JPS61110980A (ja) 1986-05-29
JPH0311063B2 true JPH0311063B2 (ja) 1991-02-15

Family

ID=16957729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23360984A Granted JPS61110980A (ja) 1984-11-06 1984-11-06 コネクタ固定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61110980A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0625901Y2 (ja) * 1986-07-09 1994-07-06 松下電器産業株式会社 コード接続装置
JPH0767120B2 (ja) * 1989-05-19 1995-07-19 松下電器産業株式会社 通信機のコード接続装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61110980A (ja) 1986-05-29

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