JPH03110279A - 開閉扉のロック装置 - Google Patents

開閉扉のロック装置

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JPH03110279A
JPH03110279A JP24818789A JP24818789A JPH03110279A JP H03110279 A JPH03110279 A JP H03110279A JP 24818789 A JP24818789 A JP 24818789A JP 24818789 A JP24818789 A JP 24818789A JP H03110279 A JPH03110279 A JP H03110279A
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JP
Japan
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opening
operating member
closing door
hook
closing
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JP24818789A
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Yukuo Yamaguchi
裕久雄 山口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば複写装置、現像装置等に使用される
開閉扉のロック装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の開閉扉用ロック装置としては、たとえば
第9図から第11図に示すようなものがある。すなわち
第9及び第10図で、ケース9の装置本体に支軸1aに
回動可能に支持された開閉扉lは、その内面側に一体と
なった弾性を有するフック2.3の根元近傍に設けた穴
6等により挿入される操作部材8を直進させるよう一対
のガイド板7(第10図参照)を配設するとともに、該
操作部材8の通路内に進入するように該フック2.3の
弾性部2a、3aにそれぞれ突起4,5を設けられてい
る。そして前記操作部材8の穴6への挿入で該操作部材
8が前記突起4,5を挿入通路外に押し出すことで前記
フック2.3を弾性変形させ、その引掛は部2b、3b
が前記ケース9の端面中央部9aに設けた係合部10か
ら外れてロックが解除されるようになっている。また、
前記操作部材8は前記フック2.3の弾性回復力と前記
ガイド板7とによって保持されるので、ロック解除状態
で操作部材8を手前に引くことによって開閉扉1を開け
ることができるようにしている。なお、第9図において
はガイド板7を省略して示している。
そして、本出願人は、前記開閉扉1を閉じるときに前記
操作部材8が、該開閉扉1の回動に伴って押し出される
機構を有したロック装置の提案を先にしている。すなわ
ち第9及び第11図に示すように操作部材8が開閉扉1
に保持されたまま、開閉扉1を閉じると、操作部材8の
先端8aがケース9に設けられたレバー31の一端に形
成した凸部31aに突き当って、操作部材は開閉扉より
前面に押し出されて抜き出るようにしている。
そしてその後、さらに開閉扉1を閉じていくど開閉扉1
に配設されたアーム33がレバー31の揺動部31bを
押し込むのでレバー31の凹部31aは操作部材の通路
より遠ざかるようになっている。以上のように開閉扉を
閉める際に開閉扉を閉める動作に連動させて開閉扉に保
持される操作部材8を開閉扉の前面に押し出す機構を装
置本体に設けることによってフックによるロックを確実
にできるようにしたものである。
(発明が解決しようとする課題) しかし斯かる従来技術にあっては、開閉扉の開閉動作に
連動する操作部材の押し出し機構を別途に設けるため、
装置本体に複数の部材を配置しなければならず、配置ス
ペース確保のため装置本体の収容空間が狭くなるという
問題があった。
また、上述した通りの複雑なリンク構成となるため、確
実な動作の確保が困難で誤動作が生じやすく開閉扉を閉
じた際確実なロックがなされないとう問題もあった。
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、開閉扉の閉側へ
の回動に伴って移動する操作部材の装置本体側端部の描
く軌跡上に、装置本体の一部を形成する押出部材を配設
することにより、複雑な押し出し機構を設けることなく
、正確に操作部材を押し出すことにより開閉扉を閉じた
際にフックによるロックが確実になされる開閉扉のロッ
ク装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明にあっては、装置本
体に開閉可能に軸支された開閉扉と一体になった弾性を
有するフックが開閉扉を閉めるとロックされ、該フック
の根元・近傍に設けられた穴より操作部材を挿入するこ
とによってロックの解除ができ、かつ該開閉扉を開側へ
回動した際には該操作部材が抜けないように保持できる
開閉扉のロック装置において、前記開閉扉に保持された
前記操作部材が該開閉扉の閉側への回動に伴って移動す
るときに、該動作部材の装置本体側端部の描く軌跡上に
、該操作部材を反挿入側へ押し出すため押出部材を設け
、前記押出部材は装置本体の一部として形成されている
ことを特徴とする。
また、前記操作部材を弾性材により形成すれば、より確
実な効果が期待できる。
(作 用) 而して装置本体の一部として形成される押出部材は、開
閉扉が閉側へ回動すると操作部材の装置本体側端部に当
接し、該操作部材を反挿入側へ押し出すこととなる。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。まず
、第1図から第3図には本発明の第1実施例に係る開閉
扉のロック装置が示されており、第1図は正面側の斜視
図、第2図は背面側からの斜視図、第3図は要部縦断面
図である。
第1図で11は開閉扉で、その下端縁がケース(装置本
体)20の両側面に軸20aにより回動可能に取り付け
られ、他方の上端縁側の内面に弾性を有する材料からな
る同一形状の一対のフック12.13が同一平面上に並
設して一体的に形成されている。該フック12.13は
それぞれ弾性部12a、13aと先端部12c、13c
を傾斜面にした引掛は部12b、13bからなり、該弾
性部12a、13aの面上には開閉扉11の回動方向と
平行にそれぞれ突起14.15を設け、該突起14.1
5の引掛は部12b、13bと反対側の端縁はそれぞれ
傾斜面14a、15aになっている。また、該開閉扉1
1には一対のフック12.13の弾性部12a、13a
の図示上面に隣接する位置にフック12及び13の幅の
和よりやや大きくかつ前面側がテーパー状に広がってい
る長穴16を形成し、その内面側に第2図に示すように
該長穴16の両端縁の位置に一対のガイド板17が突設
されかつ第1図において該長穴16の下端面とフック1
2.13の弾性部128゜13aの上面は同一平面上に
あるように形成されている。また、フックI2とフック
13との間には切欠き18aを有するストッパー18が
設けられている。なお、第1図においてはガイド板17
の図示を省略して示している。
一方、前記ケース20には第2図に示すように端面20
aより一段低い中央上面2Ob上に該フック12.13
の引掛は部12b、13bを受ける係合部21が設けら
れている。この係合部21は、ケース20と一体に仕切
22,23゜24が立設され、該仕切22,23.24
にはガイド板25を一体として形成されている。このガ
イド板25と前記仕切22,23.24とケース中央上
面20bに囲まれた部分が前記フック12.13の受入
れ通路を形成する。そして、第3図に示されるようにガ
イド板25には通路内側に係合突起26が設けられてい
る。この係合突起26はフック12.13の引掛は部1
2b。
13bを受ける係合手段であり、フック12゜13の係
合部と反対側の角部が傾斜面26aとなっている。なお
ガイド板25においても開閉扉11側の角部が傾斜面2
5aを形成している。
また32は開閉扉11のロック解除用の板状の操作部材
でその先端側中央にスリット32aが形成されている。
次に、本実施例装置において開閉扉11を閉じた際に操
作部材32を押し出すための押出部材について、第4図
(a) 、 (b) 、 (c)に基づいて詳細に説明
する。ここで第4図(a)は開閉扉11のロックが解除
される時の開閉扉11と操作部材32の相関図、第4図
(b)は開閉扉11を閉じる際に操作部材32を開閉扉
11から押し出すための条件を示す図、第4図(c)は
開閉扉11を閉じた時に操作部材32が押出部材により
押し出される状体な示した図である。
まず第4図(a)で開閉扉11と操作部材32は直交し
ており、直線りは、開閉扉11の回動中心20aを通る
とともに開閉扉11に平行な線である。点pは直線りと
操作部材32の上面の交点である。直線iは操作部材3
2の上面の延長線である。点qは操作部材32の上部先
端角部である。tは点pと点qの距離を示し、βは点p
と点20aの距離を示し、nは長さβを半径とした円弧
を示している。また、Xは点pと点20aの距離を示し
、℃とtは直交していることからx =−”τ7−丁1
1−と表わされる。そして同図のように操作部材32は
開閉n11に保持されるので操作部材32を矢印Aと逆
の方向に引くことによって、点pが円弧nの上を移動し
て開閉扉11は開くことになる。
次に第4図(b)においては、第4図(a)と同様に操
作部材32は開閉扉11と直交して開閉扉11に保持さ
れている。第4図(b)は開閉扉11が点20aを中心
に六方向に回動し上述した係合部21が作る受入れ通路
に入る直前の状態に有り、点p 2点q 、直線h′は
第4図(a)における点p2点q、直線りの各々移動し
たことを表わしている。一方、点p、直線り、直線iに
関しては、第4図(a)と同じ位置、すなわち開閉扉1
1が閉じている時の位置を示している。また、yは点q
′から直線りにおろした垂線における点q′から直線り
までの距離を示し、Wは点q′より直線iにおろした垂
線における点q′から直線iまでの距離を示している。
そして、第4図(b)で開閉扉11をさらに矢印六方向
に閉じて行くときに、開閉扉11の回動に追従して移動
する操作部材32を開閉扉11から押し出すためには、
該操作部材32の装置本体側の先端部32bに当接する
押出部材を配設する必要がある。そのためには前記操作
部材32の先端部32bの描く軌跡上に押出部材を配設
すればよい。
すなわち、水平方向においては直線りより距離yの範囲
で押出部材を配設すればよく、垂直方向においては、点
q′と点20aを結ぶ線部X(第4図(a)参照)が点
20aから操作部材32までの最大距離となることから
押出部材はWの範囲に設定されることになる。第4図(
C)は、以上の条件に基づいて操作部材32を押し出す
押出部材を設けた図で、開閉扉11のロックを解除する
際に操作部材32が進入する受入通路の一部をなす上述
のガイド板25と、開閉扉11を閉じる際に操作部材3
2を開閉扉11より押し出す押出部材は一体的に形成さ
れ装置本体の一部となっている。同図において開閉扉1
1を矢印へ方向に閉じて行くと操作部材32の先端部が
ガイド板25の左端に当接し、更に開閉扉11を閉じて
行くと操作部材2のみ進行を妨げられるので、反挿入方
向(反へ方向)へ押し出されることになる。そして操作
部材32の先端がフック12.13の突起14.15よ
り離れると、フック12.13は変形を回復してフック
12.13の弾性力による操作部材32の保持力は無く
なり、操作部材32は開閉扉11より手前に押し出され
て抜き出ることとなる。
以上、第4図(a) 、 (b) 、 (c)をもって
説明した押出部材が第1図から第3図に示される第1実
施例装置に適用されている。
上記構成の第1実施例の開閉扉ロック装置にあって、開
閉扉11のロック解除については、第3図に示すフック
12.13の引掛は部12b13bがケース20の係合
突起26に係合した状態において操作部材32が開閉扉
11の長穴16より挿入されると、操作部材32は開閉
扉11のガイド板17とフック12.13の弾性部12
a、13aとの間を通った後、装置本体の受人通路に進
入してガイド板25とフック12゜13の弾性部12a
、13aとの間を直進する。
この時、ガイド板25が形成する通路の入口には傾斜面
25aがあるので、操作部材32の先端は、開閉扉11
のガイド板を通った後に、装置本体の受入通路内へスム
ーズに直進人できる。
装置本体の受入通路に進入した操作部材32がさらに直
進して行くと、操作部材32の先端はフック12.13
の弾性部12a、13aにそれぞれ設けた突起14.1
5の傾斜面14a。
15aに突き当る。次いで、さらに操作部材32を挿入
すると、その先端が突起14.15の傾斜面14a、1
5aを摺動してフック12.13の弾性部12a、13
aが弾性変形をしてフック12.13の引掛は部12b
、13bとケース2oの係合部21の係合突起26との
係合が外れてロックが解除される。この解除状態では操
作部材32のスリット32aの端面はストッパー18の
切欠き18aと当接している。そして、操作部材32は
フック12.13の弾性でフック12゜13の突起14
.15及びガイド板25によって挾み込まれて保持され
るので、操作部材32を手前方向に引くことにより開閉
扉11を開けることができる。そして、操作部材32が
ガイド板25より遠ざかった後は開閉扉11のガイド板
17とフック12.13の突起14.15によって操作
部材32は挾み込まれて保持されるので、操作部材32
は開閉扉11から抜けることなく操作部材32を手前に
引くことで、開閉n11を完全に開放できる。したがっ
て、開閉扉11に手掛りやばねの反発力を利用する等の
手段を必要としない。
次いで、開閉扉11を閉じるときは、上記第4図(a)
 、 (b) 、 (c)をもって詳述したように、装
置の受入通路に進入する前に操作部材32は押出部材(
ガイド板25と兼用)に当接するので、開閉扉11から
押し出されて抜き出ることになる。その後フック12.
13の引掛は部12b、13bと係合突起26が係合し
確実なロックが行なわれる。
なお、フックによる保持力が小さ(なるような場合はフ
ック12.13の突起14.15の支持を受ける操作部
材32の部分に溝を設け、フック12.13の突起14
.15をその溝部で引掛ければ、操作部材32が開閉扉
11より抜ける心配は無く、開閉扉11を確実に開ける
ことができる。このフック22.13の突起14.15
と前述操作部材32の溝部との関係はクリックの役割を
果たすことからフック12.13の突起14゜15が操
作部材32の溝部に陥落したことを認識することによっ
て開閉扉11のロックが解除されたことをオペレーター
は容易に判断できる。
また、本実施例においては2つの弾性を有するフック1
2.13のロックを同時に解除しないと開閉扉11が開
けられないため、ロック解除用の操作部材32を特殊形
状とすることができ、ドライバーやスケール等による代
用が不可能となり、操作部材を鍵として扱うことができ
る。
次に本発明の第2実施例について説明するが、まず上述
した第1実施例のWについて考察する。
第4図(b)に示されるWは、w= Fで:r−g=f
iτ℃?−4によって表わすことができ、Wはβ、t、
yによって決まる。開閉n11を閉める時開閉扉11に
挿入保持された操作部材32の先端が押出部材を兼ねる
ガイド板25に当接し、フックの弾性力による操作部材
32の保持力が無くなるまで、操作部材32が開閉扉1
1より確実に押し出されるためには、部品の精度を考慮
するとWを大きくすることが望まれる。そしてWを大き
くするためには上記関係式より■βを小さくする■tを
大きくする■yを小さくするということが必要である。
しかしながらβを小さくするとケースの収容スペースに
影響し、tを大きくすると操作部材が大きくなり作業性
に悪影響を及ぼす。一方yに関しては操作部材32を開
閉扉11より引き出さなければならないことから必然的
に小さい値を取ることになりyはあまりWを小さくする
要因とはならない。
そこで第5図に示される本発明の第2実施例においては
、βが大きく、tが小さくなる様な開閉扉のロック装置
の場合においても、Wを十分確保して操作部材32を開
閉扉11より確実に抜き出すことを目的としている。な
お上述の第1実施例と同一部分には同一符号を付しであ
る。
上述した第1実施例は操作部材32が開閉扉11と直交
して保持されているのに対し本実施例においては、第5
図に示すように操作部材32と開閉扉11の直交状態よ
り操作部材32の先端が矢印Z方向に傾いて保持されて
いる。したがって第4図(a)において、説明したX(
点20aから点qまでの距離)が大きくなるのでWを大
きくすることができる。同図において開閉扉11に設け
られたガイド板17の下面17aは、押出部材を兼ねる
ガイド板25の下面25bおよび開閉扉11の長穴16
の上面よりも高い位置を取り、開閉扉11を開くと操作
部材32はフック12゜13の弾性力によってフック1
2.13の突起14.15から矢印Z方向に押し上げら
れて、ガイド板17の先端角部り点および長穴16の角
部E点に当接するように傾斜する。そしてこの状態で開
閉扉11を閉じた時操作部材32の先端部32bがガイ
ド板25の左端と当接するように押出部材(ガイド板2
5)の左端下点Fは操作部材の先端部上点qの下方に設
定される。以上の構成の本実施例であればより確実に操
作部材を押し出すことができる。
なお、以上説明した第2実施例では開閉扉11が開いた
時にフックの弾性力を利用して操作部材32を変位させ
て保持したものであるが、第6図に示すように、操作部
材を弾性体で形成してフックの弾性力を利用して、操作
部材を変形させるようにするならばより簡易に同一の効
果を得ることができる。
第6図は本発明の第3実施例を示すもので前記第1実施
例と同一の部分には同一の符号を付して説明すると前記
第1実施例ではフックのロックを解除しかつ操作部材を
保持する手段としてフックの弾性部に設けた突起14.
15を操作部材32の通路内に進入させたのに対し、本
実施例においては、フックを傾斜させることにより、操
作部材32の通路を徐々に狭くするものである。本実施
例にあっても開閉扉11に保持された操作部材32を押
し出す押出部材はガイド板25と一体に形成されており
、開閉扉11が閉じる際は操作部材32を確実に反挿入
側へ押し出すことができる。
第7図は本発明の第4実施例を示すもので前記第1実施
例と同一の部分には同一の符号を付して説明すると本実
施例においては、フックのロックを解除し、かつ操作部
材を保持する手段として開閉扉11の長穴16に挿入す
る操作部材32の進入角度を変えることによるものであ
る。本実施例にあっても押出部材はガイド板25と一体
に形成されており、開閉扉11が閉じる際は操作部材3
2を確実に反挿入側へ押し出すことができる。
(発明の効果) 本発明は以上の構成および作用から成るもので、開閉扉
の閉側への回動に伴って移動する操作部材の装置本体側
端部の描く軌跡上に、装置本体の一部を形成する押出部
材を配設することにより、開閉扉が閉まる前に操作部材
が常に押し出されることから確実なロックが可能な開閉
扉のロック装置として提供することができる。
また、押出部材は構造が簡易で、かつ装置本体を形成す
るガイドの一部としてまた装置本体の一部構造物として
形成することができるので、部品点数が削減でき、装置
本体の収容スペースを拡大でき、剛性にも冨む装置を安
価にて提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る開閉扉のロック装置
の正面側斜視図、第2図は同背面側斜視図、第3図は同
要部縦断面図、第4図(a)は開閉扉と操作部材の相関
図、第4図(b)は操作部材を開閉扉から押し出すため
の条件を示す図、第4図(c)は操作部材が押し出され
る状態を示す図、第5図は本発明の第2実施例に係る開
閉扉のロック装置を示す図、第6図は操作部材に弾性材
を用いた場合を示す図、第7図及び第8図はそれぞれ本
発明の第3.第4の実施例に係る開閉扉第 5 図 第 図 第 図 第 図 12a(f3a) 第9図 第10図 第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置本体に開閉可能に軸支された開閉扉と一体に
    なった弾性を有するフックが開閉扉を閉めるとロックさ
    れ、該フックの根元近傍に設けられた穴より操作部材を
    挿入することによってロックの解除ができ、かつ該開閉
    扉を開側へ回動した際には該操作部材が抜けないように
    保持できる開閉扉のロック装置において、 前記開閉扉に保持された前記操作部材が該開閉扉の閉側
    への回動に伴って移動するときに、該動作部材の装置本
    体側端部の描く軌跡上に、該操作部材を反挿入側へ押し
    出すため押出部材を設け、 前記押出部材は装置本体の一部として形成されているこ
    とを特徴とする開閉扉のロック装置。
  2. (2)前記操作部材を弾性材により形成したことを特徴
    とする請求項1に記載の開閉扉のロック装置。
JP24818789A 1989-09-26 1989-09-26 開閉扉のロック装置 Pending JPH03110279A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6808239B1 (en) * 1999-04-21 2004-10-26 Siemens Aktiengesellschaft Casing
JP2017056946A (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 株式会社イノアックコーポレーション ロック機構および箱体

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