JPH03110100U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案車両用単動式リフトの一実施例
を示す一部断面正面図、第２図は従来例一部断面
正面図である。 １……パイロツト逆止弁、４……逆止弁本体、
５……スプリング、６……リリーフ作動体、７…
…パイロツトポート、８……スプリング、２０…
…油タンク、２２……第一逆止弁、２３……正逆
転ポンプ、２４……シヤトル弁、２８……リフト
、３０……メイン油圧流路、３１……油戻し流路
、３２……リリーフ流路、３５……油循環流路、
３６……パイロツト流路、３７……リリーフ戻し
流路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 油タンク２０とリフト２８とを連結するメイン
   油圧流路３０の途中に、該油タンク２０側からリ
   フト２８側に向かつて順に、油の流れをリフト２
   ８方向にのみ許す第一逆止弁２２、正逆転ポンプ
   ２３、常時は油の流れをリフト２８方向にのみ許
   すパイロツト逆止弁１を介装し、 上記パイロツト逆止弁１には、スプリング５に
   より閉方向に付勢された逆止弁本体４と、上記と
   は別個のスプリング８により逆止弁本体４とは離
   れる方向に付勢されていると共に、パイロツトポ
   ート７への圧力導入で該スプリング８の付勢力に
   抗して逆止弁本体４を押し開くリリーフ作動体６
   を収納し、 さらに、上記メイン油圧流路３０の第一逆止弁
   ２２と正逆転ポンプ２３との間の部位からは、シ
   ヤトル弁２４の一方側流入ポートに先端を連結し
   た油戻し流路３１と、先端をパイロツト逆止弁１
   のパイロツトポート７に連結するパイロツト流路
   ３６とを分岐接続し、 また、上記メイン油圧流路３０の正逆転ポンプ
   ２３とパイロツト逆止弁１との間の部位からは、
   前記シヤトル弁２４の他方側流入ポートに先端を
   連結したリリーフ流路３２と、途中に油が油タン
   ク２０に戻るのを阻止する第二逆止弁２５を介在
   し先端を油タンク２０に連結した油循環流路３５
   とを分岐し、 さらに、上記シヤトル弁２４の流出ポートには
   途中にリリーフ弁２６を介在し先端を油タンク２
   ０に連結したリリーフ戻し流路３７を連結してな
   る車両用単動式リフト。