JPH03109921A - 排気脱臭装置 - Google Patents

排気脱臭装置

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JPH03109921A
JPH03109921A JP1249603A JP24960389A JPH03109921A JP H03109921 A JPH03109921 A JP H03109921A JP 1249603 A JP1249603 A JP 1249603A JP 24960389 A JP24960389 A JP 24960389A JP H03109921 A JPH03109921 A JP H03109921A
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JP
Japan
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exhaust
ozone
deodorizing device
fan
odor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1249603A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Yoshida
光広 吉田
Yukio Yano
矢野 幸男
Takashi Otsuki
隆 大槻
Tokuji Ogura
小倉 得治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKYO KAKO KK
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
SANKYO KAKO KK
Takenaka Komuten Co Ltd
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Publication date
Application filed by SANKYO KAKO KK, Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical SANKYO KAKO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分前) 本発明は厨房等から発する各種の臭気を除去するだめの
排気脱臭装置に関する。
(従来の技術) 家庭の厨房からは、料理の種類に応じた各種の臭気が排
出されており、これらの臭気の除去を目的としてキッチ
ンフードを設りていることは周知である。
(発明が解決しようとする課題) 上記した従来方式によれば、料理をした後に発生した臭
気を単に外部へ排出するだけのものであり、排出された
臭気は外気によって飛散させることをねらったものであ
る。したがって、広いスペースに家屋が点在しているよ
うな場合は、上記従来方式ではゾ所期の目的を達成する
ことが可能であった。
しかし、近年のように高層化した集合住宅を考えたとき
、各家庭等から発する臭気は外部へ排出するたけては十
分てなく、周辺家庭への影響を考慮する必要かある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、集合住
宅等の各家庭から発する厨房からの臭気を、簡易な手段
にて除去して排出し得る排気脱臭装置を提供することを
目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明はキッチンから排出さ
れる臭気を除去するための排気脱臭装置において、キッ
チンフードに連なる排気ダクトに対して外気を取込んて
オゾン流を発生させるオゾン発生部を併設するよう構成
した。
(作 用) キッチンからの調理流の空気はフードを介して排気ダク
ト中に流出するが、排気ダクトの一部に設けたオゾン発
生部からのオゾン流と混合することにより、臭気が除去
される。
(実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明による排気脱臭装置の取付装置を示す模
式図であり、要部のみを示ず。第1図において、1はキ
ッチン、2は調理台、3は調理台の上面を覆うキッチン
フード(以下フードと称す)で、天井板4と天井面5と
の間に設けた排気用ダクト6に接続される。7は排気脱
臭装置であり、前記した排気用ダクトの所定位置にフラ
ンジ8を介して接続する構成を有している。即ち、本実
施例は新設工事等の際に用いる場合で、排気ダクトに直
接取付けて一体化させるものである。
第2図は排気脱臭装置の一実施例の詳細図てあり、一部
切欠して示している。第2図において、排気脱臭装置7
は排気タフl−9と、この排気ダクトと一体に組込まれ
たオゾン発生部10とから構成される。
オゾン発生部10内には、ランプソゲッl〜11を介し
てオゾンランプ12を設けており、空気取込口にはフィ
ルタ13の内側にファン14を備えている。15づ はダンパーで外気吸入量制御用モータ16にて調整可能
となっている。17はファン制御器で制御用モータの回
転数を制御する。又、ゲースの上部にはオゾン注入用タ
ンパ−18を突出して設けるとともに、ゲース内端部に
は曲率を有するオゾン注入カイト19を設け、排気ダク
ト内へのオゾンのスムースな流出を確保する。なお、オ
ゾン注入用タンパ−18は排気ダクトの長手方向に沿っ
て実線矢印方向に、前後移動可能となっている。
次に作用を説明する。
先ず、調理に先立ち臭気の発生度合いに応じた図示しな
い選択ボタンを押圧して、オゾン発生部内に外部から吸
引すべき空気量を調整する。この選択ボタンとしては、
例えば大、中、小の3段階とし、これを調理台2の所定
位置に取付ければよい。選択ボタンによる制御はファン
制御器17は勿論のこと、ダンパー15の開閉による制
御も行なえばよい。これらの制御回路自体は周知である
ため詳細な説明は省略する。
調理か開始されると、その調理種別に応じた煙あるいは
臭気がフード3を経由して排気脱臭装置7内に流入して
くる。一方、排気脱臭装置内ではオゾンランプ12が点
灯し、この周囲にはファン14にて吸入された外気が流
れて、オゾン流となりこれが排気ダクト9内へ注入され
ている。この場合オゾン注入用ダンパー18が排気ダク
ト9内へ突出しているため、フード3を介して流入して
きた煙及び臭気を含んだ空気流は、ダンパ一部分で乱流
を起こす。したがってオゾン発生部内からのオゾン流は
前記空気流と均一に混合し、図示しない排出口へ至る間
に殆んど完全に臭気を消去する。
改めて説明するまでもなく、オゾンが臭気を除去できる
機能そのものは公知であり、人体に対して影響する濃度
自体も既にわかっているため、オゾンランプの容量もそ
れに応じて調整すればよい。
なお、オゾン注入用ダンパー18は前後(A、 B方向
)へ移動可能であるが、これの位置決めは取付は時に行
なえばよい。
上記実施例によれば、新築時等において排気ダクI〜の
一部に排気脱臭装置を取付けるたけて、調埋用の臭気を
除去できる。
第3図は本発明の他の実施例の取イ1位置を示す模式図
である。本実施例ては、既設の住宅等に取付けるセパレ
ート型を示し、排気脱臭装置7−1は排気ダクト6に対
してバイパスして取付ける。
第4図は排気脱臭装置の詳細側口であり、一部切欠した
状態あるいは透視図として示す。第4区において第2図
と同一部分については同一符号を付して説明を省略する
図に示されるように排気脱臭装置7−1は空気取込口と
反対側に流出部20を設け、取付はダクI・21を介し
て排気ダクト6へ接続する構成を有する。
そして作用は注入状態を除いて前記実施例の場合と同様
である。
本実施例によれば既存の設備に簡明に取付けるたけて、
臭気の除去がてきる。
第5図は排気脱臭装置の取付状態を示す実施例てあり、
本実施例では天井と天井板との間の空間が大きい場合を
示す。
第5図において第1図及び第3図と対応する部分につい
ては、同一符号を付して説明を省略する。
22は天井板4に投りな取込口て排気ファン23を取付
げ、排気ファンと排気脱臭装置7−2とは取付ダクト2
4にて接続する。排気脱臭装置の他端は取付ダクト21
とその先端に設けた取付プレー1〜25を介して排気ダ
クト6に密着して固定する。
第5図の場合、排気タフI〜6が丸いタフ1−としてい
るため、取付プレート25は排気ダクトの曲率に合せて
弧状とし、図示しないパツキンを介在させてバンド26
にて締付ける構成としている。なお天井板には開口部2
7を設け、排気脱臭装置7−2のメンテナンス用とする
本実施例で用いる排気脱臭装置7−2は第4図に示すも
のと基本的には同じ構成を有しているが、天井板部分に
排気ファン23を取付けている関係上、第4図に示す排
気脱臭装置側のファンは不用となる。なお28はフード
側のファンである。
次に作用を説明する。
調理をする場合はフード側ファン28と排気ファン23
とを同時に作動させる。この場合、臭気を含んた排気は
フード側ファン28によって、また外部空気は排気ファ
ン23にて吸引され、排気脱臭装置内にてオゾン流とな
って、これらは接続位置に合流する。
また排気ファン23は単独運転可能とし、部屋の換気用
として用いる。勿論、部屋の換気用として用いる場合は
オゾンランプ12は消灯する。当然のことながら排気フ
ァンはフード側ファン28と比べると容量的には小さい
ものであり、前記各使用状態とするには配線だけの問題
である。なお、部屋の換気用として用いる場合は、排気
ダクト6の接続位置の所定位置に、フード側へ排気が逆
流しない手段を設ければよい。
第6図(a)は排気脱臭装置の取付位置を示す他の実施
例てあり、本実施例では天井と天井板との間の空間が小
さい場合を示す。
第6図(a)において、第1図、第3図、第4図第5図
と対応する部分については同一符号を付して説明を省略
する。
本実施例では天井裏側での取付空間が小さいため、排気
脱臭装置りづ−を天井板4の部屋側へ露出して取付けた
ものである。このため排気脱臭装置7−3−からの取付
タフI・21は、天井板を貫通して排気ダクト6へ接続
する構成を有する。その他の構成及び作用は第5図と同
様であり、詳細説明は省略する。
本実施例によれは天井板に露出して取付けているため、
取付容易、かつメンテナンスも容易である。
第6図(b)は丸い排気ダクトへの取付部の部分構成図
であり、斜視図として示す。18−1はオゾン注入用ダ
ンパーであり、第2図の18に対応する。
29は取付用舌片である。勿論、取付ける場合は取付プ
1/−ト25と排気ダクト6との間にはパツキンを介在
させることは前記した通りである。
第7図は角型の排気ダクトへの取付状態を示ず実施例で
ある。6−1は角型の排気ダクトて、このダクI・の所
定位置に取付穴30をあけ、この取付穴に対して、第7
図(b)に示すような平面状の取付グレート25−1と
一体になった取付タフ1〜21−1を密 0 着して固定ずればよい。18−2はオゾン注入用タンパ
−で前記した通っである。第7図(C)は取付状態を透
視して側面から見た図である。
なお上記実施例では取付ダクト21−1の材質について
は、説明していないが、フレキシブルダクトを用いても
よい。
[発明の効果〕 以上説明したように、本発明によればフードを介した排
気ダクトにオゾンによる排気脱臭装置を設けるよう構成
したので、調理により発生する臭気を除去でき、集合住
宅に適した環境を維持することの可能な排気脱臭装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による排気脱臭装置の取付位置を説明す
る概要図、第2図は本発明による排気脱臭装置の一実施
例の構成図、第3図は他の実施例の取付位置を説明する
図、第4図は他の実施例の排気脱臭装置の構成図、第5
図は排気脱臭装置の取付状態を示す実施例図、第6図は
取付状態を示す他の実施例図、第7図は角型の排気ダク
トへの1 取付状態を説明する図である。 1・・・キッチン     2・・・調理台3・・・キ
ッチンフード  4・・・天井板5・・・天井 6.6−1.9・・・排気ダクト 7 、7−1 、7−2 、7−3・・・排気脱臭装置
8・・・フランジ     10・・・オゾン発生部1
1・・・ランプソゲット  12・・・オゾンランプ1
3・・・フィルタ     14・・・ファン15・・
・タンパ− 16・・・外気吸入制御用モータ 17・・・ファン制御器 18・・・オゾン注入用タンパ− 19・・・オゾン注入カイト 20・・・流出部21・
・・取付ダクト    22・・−取込口23・・・排
気ファン    24・・・取付ダク1〜25・・・取
付プレート   26・・・バンド27・・・開口部 
     28・・・フード側ファン29・・・舌片 
      30・・・取付穴2 9Q−

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キッチンから排出される臭気を除去するための排
    気脱臭装置において、キッチンフードに連なる排気ダク
    トに対して外気を取込んでオゾン流を発生させるオゾン
    発生部を併設したことを特徴とする排気脱臭装置。
  2. (2)オゾン発生部は排気ダクトから側路して設け、外
    気の取込口を室内としたことを特徴とする請求項1項記
    載の排気脱臭装置。
  3. (3)オゾン発生部は天井板に露出して取付け、オゾン
    発生部と排気ダクトとの間をフレキシブルパイプにて接
    続したことを特徴とする請求項1項記載の排気脱臭装置
  4. (4)キッチンフード側に設けたフードファンが動作し
    たときは必ずオゾン発生部側のファンも動作することを
    特徴とするファンの使用方法。
  5. (5)オゾン発生部の取込口に設けた排気ファンは、部
    屋内換気用として単独に動作させることを特徴とするフ
    ァンの使用方法。
JP1249603A 1989-09-26 1989-09-26 排気脱臭装置 Pending JPH03109921A (ja)

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JP1249603A JPH03109921A (ja) 1989-09-26 1989-09-26 排気脱臭装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6817356B2 (en) * 2003-04-18 2004-11-16 Arlen W. Gallagher Method and apparatus for removal of grease, smoke and odor from exhaust systems
JP2008307468A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Panasonic Corp 空気浄化装置
JP2012112564A (ja) * 2010-11-24 2012-06-14 Chuo Reiki Seisakusho:Kk 厨房の給排気装置
ITAN20120141A1 (it) * 2012-10-26 2014-04-27 Airforce S P A Filtro elettronico ad ozono per cappa filtrante
JP2022034550A (ja) * 2020-08-18 2022-03-03 勝利 吉永 オゾン噴流・換気殺菌装置

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