JPH031096Y2 - - Google Patents

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JPH031096Y2
JPH031096Y2 JP13684586U JP13684586U JPH031096Y2 JP H031096 Y2 JPH031096 Y2 JP H031096Y2 JP 13684586 U JP13684586 U JP 13684586U JP 13684586 U JP13684586 U JP 13684586U JP H031096 Y2 JPH031096 Y2 JP H031096Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、吸引型風力選別機に関し、更に詳し
くは、例えば、ちりめんじやこ、小エビやひじき
の大きさの級別分け、不純物の除去等、各種の選
別に使用するための吸引型風力選別機に関する。
〔従来の技術〕
上記したちりめんじやこや小エビ等は、一般に
筵の上に広げて天日で乾燥するので、その間或い
は運搬に際して、毛髪、ワラ屑、ゴミ等が混ざ
り、これらを除去しなければならないと共に、そ
の大きさに応じた級別分けをして、製品の粒を揃
える必要がある。
従来、上記のちりめんじやこや小エビ等の級別
分けや不純物除去は、篩に選別物を入れてこれを
振動させ、ゴミ等は篩い落とすと共に作業者が手
で選別物の大小を分けていたのである。
従来の篩を振動させて不純物を篩い落とし、手
でちりめんじやこや小エビ等の級別分けをする方
法によれば、殆ど手作業と言つてよく、作業人員
も多数必要とし、時間も掛かり非能率的であり、
また、毛髪等の不純物は篩い目に絡まるので篩い
落せないから、これを除去するための手間も掛か
る問題があつた。
そこで、本考案者は、こうした問題点を解決す
るべく、被選別物を自動的に風選する吸引型風力
選別機を提案し、特許出願した。
即ち、被選別物を投入用するための投入口と空
気取入口とを選別室に設け、該選別室全体を振動
させる搬送用振動発生機構を設け、前記選別室の
前記投入口に少なくとも一つの風選部を連設し、
該風選部には、前記投入口の下方に臨ませて受け
台を設け、該受け台の終端を縦流路に臨ませ、該
縦流路の上端を隔壁を介して分離室に連通させる
と共に、該分離室に空気吸引口を臨ませ、且つ、
該空気吸引口の下方に第1選別物を取り出すため
の傾斜シユートを連設し、且つ前記縦流路の下方
に第2選別物を取り出すための取出口を設けた吸
引型風力選別機である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記した吸引型風力選別機によつて、従来の手
作業を機械化できたが、前記傾斜シユートから選
品された第1選別物を機外へ取り出すので、この
傾斜シユートからも空気の吸い込みが生じ、ここ
から前記分離室の空気吸引口への空気の流れが発
生し、為に、前記縦流路における風量が減少し、
ここでの被選別物の風選効率を悪くしていた。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本考案にかかる吸引型風力選別機は、
上記風選効率の問題点を解決するべく、被選別物
1を投入用するための投入口2と空気取入口3と
を選別室Aに設け、該選別室A全体を振動させる
搬送用振動発生機構4を設け、前記選別室Aの前
記投入口2に少なくとも一つの風選部B1を連設
し、該風選部B1には、前記投入口2の下方に臨
ませて受け台5を設け、該受け台5の終端を縦流
路13に臨ませ、該縦流路13の上端を隔壁6を
介して分離室D1に連通させると共に、該分離室
D1に空気吸引口7を臨ませ、且つ、該空気吸引
口7の下方に第1選別物1aを取り出すための傾
斜シユート8を連設し、且つ前記縦流路13の下
方に第2選別物1bを取り出すための取出口9を
設けた吸引型風力選別機に於いて、前記傾斜シユ
ート8をダクト状に構成し、この前記傾斜シユー
ト8内に可撓性の幕状体を、その下端部を自由端
として、且つ前記空気吸引口7の負圧によつて前
記ダクト状シユート8を閉鎖できるように設けた
のである。
〔作用〕
被選別物、例えば、ちりめんじやこを投入口か
ら投入すると、搬送用振動発生機構によつて選別
室全体が振動させられているので、その投入口の
下方に臨ませて設けられた受け台上を、その一端
に向けて移送され、この受け台の終端に臨ませた
縦流路に達する。この縦流路では、毛髪、ワラ屑
及び所定サイズのちりめんじやこは、風選されて
空気流に乗つて上方の隔壁を迂回し、分離室に至
り、該室において、気流が減速されて比較的重い
ちりめんじやこが下方に落下すると共に、軽い毛
髪やワラ屑等は、この分離室に臨ませた空気吸引
口から分離排出され、前記落下したちりめんじや
こは、前記傾斜シユートから回収されるのである
が、この傾斜シユート内に可撓性の幕状体を、そ
の下端部を自由端として、且つ前記空気吸引口の
負圧によつて前記ダクト状シユートを閉鎖できる
ように設けたので、前記分離室の負圧によつて前
記幕状体の下端部が前記シユートの内側面に密着
して該シユートを閉鎖し、以て、該シユートから
内部への空気流入を阻止し、前記縦流路に於ける
風量を増大させて風選効果を高めた。
そして、前記シユート内を落下してくる第1選
別物は、前記幕状体の下端部が自由端であるの
で、第1選別物の自重圧力が高まると、つまり、
第1選別物が増えてくると、前記幕状体の下端部
を押し退けて自動的に且つ間歇的に開き、機外へ
排出されるのである。この時、前記搬送用振動発
生機構の振動を利用することによつて、前記幕状
体の下部自由端を小刻みに振動させて、前記幕状
体の下部自由端と前記シユート内面との間での前
記第1選別物の滑りを良くし、ここでの詰りの無
い状態でスムースに通過させるのである。このよ
うに、前記幕状体を常時閉鎖状態としているもの
ではないが、従来の常時開放のシユート構造に比
べて風選効果を非常に高めている。
〔第1実施例〕 第1図乃至第4図に示すように、この実施例の
吸引型風力選別機は、被選別物1、たとえば、ち
りめんじやこを投入するための投入口2と空気取
入口3とを選別室Aに設け、該選別室A全体を振
動させる搬送用振動発生機構4を備えている。
その機体は、鋼板を適宜の止め付け手段によつ
て止めつけて構成している。前記搬送用振動発生
機構4としては、ここでは、振動モーターを用い
ているが、その他の公知の手段、たとえば、偏心
カムによる振動発生手段等を用いることができ
る。前記選別室Aの前記投入口2に第1風選部B
1を連設し、該第1風選部B1には、前記投入口
2の下方に臨ませて前記被選別物1を受ける第1
受け台5を設けてある。この第1受け台5上の前
記被選別物1は、前記搬送用振動発生機構4によ
つて、該受け台5の一端側に搬送される。この第
1受け台5の一端側は、この第1縦流路13に臨
ませてあり、該第1縦流路13の上端を隔壁6を
介して第1分離室D1に連通させてある。
即ち、前記第1縦流路13を略垂直に設けた前
記隔壁6とこれに対抗して前記第1受け台5の終
端から略下方に垂直に伸びた側壁13aと前記第
1受け台5の終端近くから前記隔壁6の上端6a
を迂回して前記分離室D1を形成する前記外壁部
分A1とから構成し、且つ前記外壁部分A1及び
前記隔壁6と略並行でその下端部31aを前記第
1受け台5の終端の直上方に間隔をもつて位置さ
せてガイド壁31を設けている。前記第1縦流路
13において、下方から上方に向けての真つ直ぐ
上向きの空気の流れと、ガイド壁の下端から受け
台の終端上を通り、外壁部分とこのガイド壁との
間を通る空気の流れとが形成され、この後者の流
れが、受け台の終端から落下してくる被選別物と
交叉して確実に被選別物群中を強制的に通過し、
前記被選別物1中の重い石や比較的大きいクラス
のちりめんじやこが下方に落下し、比較的小さな
ちりめんじやことゴミ、埃、毛髪等の軽い物が上
昇されて風選がおこなわれる。前記第1分離室D
1に第1空気吸引口7を臨ませ、且つ、該第1空
気吸引口7の下方に第1選別物1aを取り出すた
めの傾斜シユート8を連設し、且つ前記第1縦流
路13の下方に第2選別物1bを取り出すための
取出口9を設けている。
前記第1空気吸引口7は、ダクト10を介して
吸引ブロワ11に連結され、この吸引ブロワ11
は、電動モーター12によつて、駆動制御されて
いる。この第1空気吸引口7は、第一次選別故に
比較的小さな負圧を発生するように、前記ダクト
10に負圧調節弁10Aが設けられている。これ
によつて、前記第1分離室D1における負圧が調
節され、ここに到達した風選後の前記被選別物1
は、極く軽いゴミ、埃、毛髪等と比較的重い小型
のちりめんじやことに分離されるのである。した
がつて、前記ダクト10から、極く軽い前記ゴ
ミ、埃、毛髪等が前記吸引ブロワ11を介して機
外へ放出されるのである。前記傾斜シユート8
は、ダクト状に構成され、前記第1分離室D1に
おいて減圧されて落下した第1選別物1a、即ち
比較的小さなちりめんじやこを受け止める。この
傾斜シユート8から、前記搬送用振動発生機構4
の振動によつて、第1選別物1aを機外取り出す
ように構成している。前記傾斜シユート8内に
は、ゴム製の幕状体32が、その上縁部を固定し
て、左右及び下端部33をフリーとして、このシ
ユート8を閉鎖開放可能に設けてある。従つて、
第4図に示すように、前記第1分離室D1での負
圧によつて、この幕状体32は、前記シユート8
の内側壁に密着し、且つ、前記第1選別物1aが
多量に落下してくると、その圧力で前記シユート
8のフリーの下端部33を押し退けて通過し、再
び密着閉鎖される。又、前記前記搬送用振動発生
機構4の振動によつて、前記幕状体32の下部自
由端33を小刻みに振動させて、この幕状体32
の下部自由端33と前記シユート8内面との間で
前記第1選別物1aの滑りを良くし、ここでの詰
りの無い状態でスムースに通過させるのである。
前記第1風選部B1には第2風選部B2が連設
されている。この第2風選部B2は、前記第1風
選部B1と略同一構成を有し、その風選の強さが
異なるだけと理解してよい。この第2風選部B2
には、第2選別物1bを取り出すための前記取出
口9の下方に設けた第2受け台14を設け、該第
2受け台14の一端を第2縦流路15に臨ませ、
該第2縦流路15の上端を隔壁16を介して第2
分離室D2に連通させている。この第2分離室D
2に第2空気吸引口17を臨ませ、且つ、該第2
空気吸引口17の下方に第3選別物1c、即ち比
較的大きなクラスのちりめんじやこを取り出すた
めの傾斜シユート18を連設すると共に前記第2
縦流路15の下方に第4選別物1d、即ちより大
きなちりめんじやこや不純物としての小エビ或い
は小石等を取り出すための取出口19を設けてい
る。この第2空気吸引口17は、第二次選別を行
う故に、前記第1空気吸引口7よりも比較的大き
な負圧を発生するように、即ち吸引力をより強く
するように、前記吸引ブロワ11に分岐路を介し
て連結されるダクト20に負圧調節弁20Aを備
えている。これによつて、前記第1空気吸引口7
で吸いだせなかつた大きなワラ屑等を機外へ排出
することができる。
上記第2風選部B2の傾斜シユート18にも、
上記幕状体32と同じものが同様の構造で設けら
れているが、その図示及び説明は、ここでは便宜
上省略する。
更に、前記第2風選部B2に第3風選部B3を
連設している。この第3風選部B3も前記第1及
び第2風選部B1とB2と同じ風選作用をなし、
ここには、第4選別物1dを取り出すための前記
取出口19の下方に第3受け台21を設け、該第
3受け台21の一端を第3縦流路22に臨ませ、
該第3縦流路22の上端を隔壁23を介して第3
分離室D3に連通させている。この第3分離室D
3に第3空気吸引口24を臨ませ、且つ、該第3
空気吸引口24の下方に第5選別物1e、即ち大
きいクラスのちりめんじやこと取り出すための傾
斜シユート25を連設している。そして、前記第
3縦流路22の下方に第6選別物1f、即ち重い
小石を取り出すための取出口26を設け、前記第
3空気吸引口24の吸引力を前記第1空気吸引口
7の吸引力及び前記第2空気吸引口17の吸引力
よりも強力になるように、ダクト27に負圧調節
弁27Aを備えてもう一つの吸引ブロワ28に連
結している。これによつて、比較的軽くて先の吸
引で吸いだし漏れた不純物を略完全に機外へ排出
するのである。この吸引ブロワ28は、もう一つ
の電動モーター29によつて駆動される。
上記したガイド壁31の上端31bを前記隔壁
6の上端6aを僅かに越えて湾曲形成したのは、
前記第1分離室D1への空気流の方向付けを確実
になす為である。
そして、前記ガイド壁31の下端部31aを前
記外壁部分A1の下端A2と略同一レベルに位置
させたのは、出来るだけ急な傾斜で被選別物1と
交叉させるためであり、実験の結果、このガイド
壁31の下端部31aを比較的上方に位置させる
よりも、風選効果が増加した。
更に、前記隔壁6の上端6aを斜め下方に折り
曲げたのは、上昇されてきた空気流が、第1分離
室D1において急激に広がり易くして減速させ、
圧力を効率よく低下させるための所謂コーンノズ
ルを形成するためである。
此の第3風選部B3の傾斜シユート25内に設
けられた幕状体34は、第1図に示されている
が、その作用説明は、先の幕状体32と同一であ
るのでここでは省略する。
尚、上記第2風選部B2及び第3風選部B3に
おける上記第1風選部B1の第1縦流路13並び
にこれに関係する構成に対応する構成について
は、全く同一構成を用いているために、その説明
及び図面番号付記を省略した。
〔第2実施例〕 第5図は、第1実施例と実質的に同じ構造を備
えた吸引型風力選別機の概略を示し、ここでは、
第一及び第二選別を行うように構成している。
それ故、第1実施例と実質的に同一の部材には
同一の番号を付し、その詳細な説明を省くと共
に、異なる構成について新たな部材番号を付し、
詳細な説明をする。
第5図に示す幕状体35は、薄い透明な合成樹
脂フイルムで構成されていて、その柔軟度を増す
ことによつて前記傾斜シユート18内側に対する
密着性を高め、この傾斜シユート18を通しての
空気流入を極力少なくして前記第1縦流路13に
於ける風量の減少を防ぎ、風選効果をあげている
のである。しかし、前記幕状体35を、通風性の
小さい布で作成してもよい。
尚、選別室Aの空気取入3からの空気を全面的
に誘導するべく、案内壁30を設け、その上部に
第1受け台5を位置させると共に、この第1受け
台5を、クリンプ網で構成し、此処において搬送
用振動発生機構4の振動を利用して被選別物1を
振動反転させつつ移送しながら下方からの吸引空
気で先ず風選を行い、被選別物1に混入している
ワラ屑や、毛髪をほぐし易くし、小さな小石は、
そのままクリンプ網を通して下方に落下させて機
外へ取り出すように構成している。
そして、前記クリンプ網の第1受け台5を通過
した空気流をも前記第1縦流路13に誘導し、以
て前記第1受け台5の終端部における空気量を増
加し、風選効率の向上を計つている。
又、第1空気吸引口7と第2空気吸引口17の
入口には、それぞれパンチパネル7Aと17Aと
を設け、これらパンチパネル7Aと17Aの小孔
を全面に配しておくことによつて、その吸引口全
面から均等に空気を吸引するように吸引空気の流
れを整流し、第1分離室D1及び第2分離室D2
での空気の流れを偏らないようにし、もつて、こ
れら室内での分離効率を高めることができるよう
に構成してある。
その他、風選作用等については、先の第1実施
例と同じである。
〔考案の効果〕
本考案によれば、被選別物、例えば、ちりめん
じやこは風選された後、傾斜シユートから回収さ
れるのであるが、この傾斜シユート内に可撓性の
幕状体を、その下端部を自由端として、且つ前記
空気吸引口の負圧によつて前記ダクト状シユート
を閉鎖できるように設けたので、前記分離室の負
圧によつて前記幕状体の下端部が前記シユートの
内側面に密着して該シユートを閉鎖し、以て、該
シユートから内部への空気流入を阻止し、従来の
常時開放型のシユートを備えた選別機に比較し
て、前記縦流路に於ける風量を増大させて風選効
果を非常に高めることが出来た。
しかも、前記シユート内を落下してくる第1選
別物は、前記幕状体の下端部が自由端であるの
で、第1選別物の自重圧力が高まると、つまり、
第1選別物が増えてくると、前記幕状体の下端部
を押し退けて自動的に且つ間歇的に開き、機外へ
排出されるのである。この際、空気の流入が起き
るが、一時的なものに過ぎない。加えて、前記搬
送用振動発生機構の振動を利用することによつ
て、前記幕状体の下部自由端を小刻みに振動させ
て、前記幕状体の下部自由端と前記シユート内面
との間での前記第1選別物の滑りを良くし、ここ
での詰りの無い状態でスムースに通過させること
ができる利点もある。このように、前記幕状体を
常時閉鎖状態としているほのではないが、簡単な
構造改良でありながら、従来の常時開放のシユー
ト構造に比べて風選効果を非常に高めることので
きる作用効果を奏するのである。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案の吸引型風力選別機を示し、第
1図は、概略縦断側面図、第2図は、全体の正面
図、第3図は、全体の側面図、第4図は、作用状
態を示す要部の縦断側面図、第5図は、別実施例
の概略縦断側面図である。 被選別物……1、投入口……2、空気取入口…
…3、選別室……A、搬送用振動発生機構……
4、第1風選部……B1、第1受け台……5、第
1縦流路……13、隔壁……6、第1分離室……
D1、第1空気吸引口……7、第1選別物……1
a、傾斜シユート……8、第2選別物……1b、
取出口……9、側壁……13a、隔壁6の上端…
…6a、外壁部分……A1、ガイド壁……31、
下端部……31a、幕状体……32、下端部……
33。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 被選別物1を投入用するための投入口2と空
    気取入口3とを選別室Aに設け、該選別室A全
    体を振動させる搬送用振動発生機構4を設け、
    前記選別室Aの前記投入口2に少なくとも一つ
    の風選部B1を連設し、該風選部B1には、前
    記投入口2の下方に臨ませて受け台5を設け、
    該受け台5の終端を縦流路13に臨ませ、該縦
    流路13の上端を隔壁6を介して分離室D1に
    連通させると共に、該分離室D1に空気吸引口
    7を臨ませ、且つ、該空気吸引口7の下方に第
    1選別物1aを取り出すための傾斜シユート8
    を連設し、且つ前記縦流路13の下方に第2選
    別物1bを取り出すための取出口9を設けた吸
    引型風力選別機に於いて、前記傾斜シユート8
    をダクト状に構成し、この前記傾斜シユート8
    内に可撓性の幕状体32を、その下端部33を
    自由端として、且つ前記空気吸引口7の負圧に
    よつて前記ダクト状シユート8を閉鎖できるよ
    うに設けた吸引型風力選別機。 前記可撓性の幕状体32は、ゴム製である実
    用新案登録請求の範囲第項記載の吸引型風力
    選別機。 前記前記可撓性の幕状体32は、通風性の小
    さい布である実用新案登録請求の範囲第項記
    載の吸引型風力選別機。 前記前記可撓性の幕状体32は、透明な合成
    樹脂製の薄膜体である実用新案登録請求の範囲
    第項記載の吸引型風力選別機。
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