JP2525493B2 - 穀物内混入物を分離するための方法および装置 - Google Patents

穀物内混入物を分離するための方法および装置

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JP2525493B2
JP2525493B2 JP1500048A JP50004888A JP2525493B2 JP 2525493 B2 JP2525493 B2 JP 2525493B2 JP 1500048 A JP1500048 A JP 1500048A JP 50004888 A JP50004888 A JP 50004888A JP 2525493 B2 JP2525493 B2 JP 2525493B2
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ミューレル・ローマン
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ビューラーアクチエンゲゼルシャフト
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03BSEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
    • B03B4/00Separating by pneumatic tables or by pneumatic jigs
    • B03B4/02Separating by pneumatic tables or by pneumatic jigs using swinging or shaking tables
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B9/00Combinations of apparatus for screening or sifting or for separating solids from solids using gas currents; General arrangement of plant, e.g. flow sheets
    • B07B9/02Combinations of similar or different apparatus for separating solids from solids using gas currents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、穀物内混入物を分離するための方法、特に
石或いは類似物のような重量のある混入物を穀物から選
別するための方法であって、穀物が大体空気が流過し振
動ユニットに傾斜して設けられている層テーブルを経て
導かれ、この層テーブルが振動ユニットを下方の空気供
給室と上方の空気導出室とに分割しており、層空気が循
環空気として案内され別個の循環空気管路を経て上記の
空気導出室から空気供給室へと戻される様式の、穀物内
混入物を分離するための方法、特に石或いは類似物のよ
うな重量のある混入物を穀物から選別するための方法に
関する。
更に本発明は、傾斜していて、空気透過性であり、振
動ユニットに所属しており、かつこの振動ユニットを循
環空気として案内される層空気のための下方の空気供給
室と上方の空気導出室とに分割している層テーブル並び
に循環空気を戻すための、空気導出室と空気供給室の間
に別個に設けられている循環空気管路とを有する、穀物
内混入物を分離するための、特に石のような重い混入物
を選別するための装置に関する。
英国特許第1、536、905号公報から、本質的に振動す
るテーブル面並びにこのテーブル面を完全に取囲んでい
る定置されたボックスから成る、循環空気操作によって
作業が行われる穀物−分離装置が知られている。上記の
定置されたボックスはその下方の領域内にベンチュレー
タを備えており、このベンチュレータにより空気が下方
から上方へとテーブル面を経て吹かれる。上方でテーブ
ル面から流出する空気は振動するテーブル面並びに定置
されたボックス壁間で側面を案内されてベンチュレータ
の入口に戻される。空気は循環して送られる。これは循
環空気操作と称される。この循環空気操作は、成層空気
のための適当なフイルタ装置を備えた経費を要するアス
ピレーションシステムを設ける必要がないと言う大きな
利点を有している。しかし、実際は、これまでこの循環
空気システムは極めて狭い範囲でしかその使用成果が認
められていない。
一般には、循環空気操作で作業が行われる装置は構造
上複雑であるか、或いはまた充分な分離成果、例えば石
選別の充分に高い選別度を達することが不可能であるこ
とが確認された。このことの理由は一部は、循環空気操
作のために処理製品案内、特にけ処理製品の導入と導出
のために並びに空気案内に関してまだまだ改善の余地が
残されていることにある。振動テーブルが自由に振動し
得るようにするためには、振動する部分と定置されてい
る部分間に充分な遊びを与えるか、或いはテーブル面の
周囲全体に、テーブルの振動挙動に不利な作用を与えは
するが、可撓性のゴムバンドを設けなければならない。
不正な空気は決まって良好な処理製品層の形成を妨げ、
従って異質の物質成分の分離の成果をも阻害する。未だ
解決されていない点は定置されたボックス内での塵埃部
分、汚物部分および穀部分の集積である。当該様式の装
置の、主として穀物および他の種子を異質混入物から分
離するための装置であり、この場合例えば1〜2%の異
質混入物の存在が極めて一般的である。時間当たり例え
ば5〜20トンの装填率では障害となる混入物の量が僅か
であっても全体としての量は多くなる。こう言ったこと
から、循環空気システムは、清掃のために大きな労力を
費やさなければならず、作業員に過大の負担がかかる。
他方では衛生上の点でも問題がある。従って理論的には
認められた利点も実際の適用にあたっては大きな欠点を
残すに過ぎない。公知の循環空気装置にあっは塵埃を含
有した空気が周囲に流出することがしばしば起こる。何
故なら圧力挙動が充分に把握されていないからである。
本発明の根底をなす課題は、公知の解決策の持つ欠点
を可能な限り低減すると共に高い装填率を可能にする循
環空気操作で作業が行われる新しい分離方法を造ること
である。
本発明のこの課題は、冒頭に記載した様式の方法にあ
って、ボックス状の振動ユニットに材料供給部を形成す
る、上方から下方へ広がるカスケード状に形成された分
配ボックスと案内板とを備え、この材料供給部を高い位
置にあるテーブル端部の領域内に設け、案内板下方に吹
戻し流を形成させ、循環空気管路を振動ユニットと共に
振動運動させることによって解決される。
更に、本発明の課題は、冒頭に記載した様式の装置に
あって、循環空気管路が振動ユニットに内に設けられ、
該振動ユニットの上縁で可撓性スリーブにより空気戻し
導管と接続されることにより解決される。
上記の課題の解決に加えて本発明により、分離品質が
高いこと、構造が単純であることおよび作業が清潔に行
われることの利点が得られる。
層テーブルと空気導出導管を振動ユニットとして形成
することは、『僅かに多い』振動質量により塵埃等が蓄
積することに対する殆どどんな契機も有効に回避される
と言う利点を有している。塵埃を帯行する空気の効果の
みが働くのではない。塵埃に接触するすべての壁部分の
振動によりこれらの壁部分が絶え振動され清潔に保たれ
る。
振動ユニットにとって特に予想外の利点としては、処
理製品の供給が高い位置に位置しているテーブル端部の
領域内で行われること、空気の吸込みがほぼ層テーブル
の上方の中央領域内で行われること、更に空気の戻し案
内が層テーブルの下方領域を経て行われることがあげら
れる。これらの機能の各々は、従来循環空気によらない
最良の単一機械にあってのみ可能であったほどに最大に
発揮されるように調整されている。この場合、上方から
下方へと広がっていて、カスケード様に形成されていて
かつ振動する処理製品供給部或いは物質案内部は、同時
にエアロックとしての機能を果たす傍ら、最初から処理
製品の完全な拡がりと弛緩を保証する。高い位置に位置
している層テーブルの領域内に処理製品供給カスケード
を設けることにより支障のない、従って良好に調節し得
る流れ挙動が全層テーブル領域にわたって保証されるの
みならず、全層テーブル領域の上方にあっても保証され
る。下方のテーブル端部を巡って案内されかつこのテー
ブル端部の下方で幅広い面状に開口している循環空気−
供給管路の形の空気戻し導管は同様に最適な流れ挙動が
保証されるように構成されている。循環空気は必要に応
じ定置して設けられている装置内で清掃される。相応す
る空気が耐えず循環されているので、フイルタによらず
とも機械的な清掃が充分に行われる。
しかし、循環空気のほんの僅かな部分のみを塵埃フイ
ルタ内に案内することも可能である。これに加えて、こ
のことは全システムが外方に向けて負圧下にあると言う
利点を有している。
異なる、他の有利な構成は請求の範囲第2項から第7
項に記載されている。
当該専門家にとって実際に、新しい循環空気操作によ
り作業が行われる分離装置により冒頭に記載したすべて
の欠点が排除されることは驚異である。
分離のために機能するのに必要な部分のみが振動され
るのみならず、付加的に空気のための給気管路および排
気管路もまた振動させられることにより装置の塵埃によ
る汚化の問題が有効に排除される。微細な塵埃は簡単に
装置を通過する。機能の各々がその場その場において明
らかにそれなりの適応を得ている容易に取扱易い振動ボ
ックスが形成される。層テーブルの高い位置に存在して
いる端部側での物質の供給部の配設は優れた配設であ
る。この側において管理のために層テーブルに接近可能
である。他の下方の端部側での空気戻し導管の配設は優
れた配設である。この空気戻し導管は偏平な管路として
形成されており、従ってこの管路から流出する空気は渦
動することなく下方のテーブル面内に流入する。ボック
スの中央の上方領域内には空気吸込み部が設けられてい
る。振動する部分の定置されている部分との物質および
流れに即応した結合は、振動が極めて大きい機械におい
て実際に問題なく行われているように円形の材料スリー
ブ或いはゴムスリーブによって行われる。
他の利点に関しては請求の範囲第9項から第15項に記
載した。
他の特に有利な構成により、一つ或いは二つのテーブ
ル面が同じ振動するボックス内に設けられ、この場合下
方のテーブルは上方のテーブルの物質の一部分を収容す
るように設けられ、かつ処理製品引渡しが特に高い位置
に位置しているテーブル端部において行われる。
しかしまた上方のテーブル面は、−事情によっては付
加的に−そのより低い位置に位置する領域内において、
処理製品流を重い物選別域と軽い物選別域とに分離する
ための槽底部内に落下開口を有している溝状の窪み(石
溜め或いは物質溜め)を有している。
上方テーブルから下方テーブルへの物質の引渡しはこ
の場合上方のテーブルの主流れ方向に対して反対方向で
設けられていてかつ下方テーブルに開口しているシュー
トを介して行われる。
本発明により高度の穀物分離、特に石選別が達せられ
る。更に、僅かな空気を必要とするに過ぎないことは有
利であり、この方法および装置は単純であり、特に装填
量の変動に対して不敏感であり、また内部がほこりまみ
れになることがない。
以下に本発明の若干の実施例を細部にわたって説明す
る。図面において、 第1図は循環空気管路を有する小型除石テーブル装置
の簡単な形、 第2図は第1図と同様に循環空気管路を備えた特に大
量の処理製品装填のための二つのテーブル面を有する小
型除石テーブル装置、 第3図は循環空気分離装置を備えた第2図による小型
除石テーブル装置、 第4図は二つのテーブル面とボックス内を案内される
循環空気管路とを備えた小型除石テーブル装置。
図1に示した、新規除石装置1の基本型では新穀物が
入口2から層テーブル3上へ入れられ、そこから浄化穀
物として出口4の外へ排出される。層テーブル3上には
密閉されたフード5が設けられている。このフード5は
吸込み開口6を備えている。このフード5は層テーブル
3と共に振動ユニット50を形成する。振動ユニットは振
動発生器8により層テーブル3の上方端部に向かう方向
で働く振動分力で振動させることができる。層テーブル
3の上方端部は案内板19によって終端部分離帯域として
形成されている。全振動ユニット50は弾性要素9を介し
て基礎床11上に起立して固定されている機枠10上に支持
されている。振動しないプラットフオーム12は同様にこ
の機枠10と固く結合されており、このプラットフオーム
内には入口2と空気吸込み導管13が設けられている。振
動する部分、即ち振動ユニット50とプラットフオーム12
の連結は入口2の後方に配設された可撓性スリーブ15を
介して行われる。
層テーブル3は、平面図でみると、特に少なくとも長
方形に近い形を有する。製品引渡位置はテーブルの幅一
杯に延在している。材料カーテンとも呼ばれる材料の幅
広い面の流れ20の形成は二段階で行われる。新穀物は振
動するフード5に組み込まれた分配ボックス17内に案内
される。分配ボックス17は案内板19と共に材料供給部を
形成する。フード5の振動は分配ボックス17中に穀物材
料を一層一様に幅広く配分する。分配ボックス17はこの
効果を高めるために下方へ拡がるカスケード式に構成さ
れている。同じ目的に役立つのが同様に分配ボックス17
中に設けられた堰止めフラップ18であって、従って穀物
は既に広い面積の製品流となって直接テーブルの幅全体
に延在する案内板19上へ運ばれ、次に一様で広い面積の
材料流20が層テーブル3上へ運ばれる。材料流20の広い
面積にわたる拡散は、案内板19がその自由端部に窪地の
ような形の溢流縁部16を有することにより助勢される。
層テーブル3はいわゆるサンドウィッチ構造である。
即ち層テーブルはその上側面に製品載置台として機能す
る目の粗いメッシュ格子を有する。このメッシュ格子は
蜂の巣状に配設された板条片によって支持され、これら
の板条片は下方へ向けて無負荷の有孔板によって保持さ
れている(図示せず)。板条片間に形成されている個々
の区域内には清掃体を配設してある。これらの清掃体に
よりメッシュ格子も有孔板も清潔に保たれる(図示せ
ず)。ここで重要なのは、この有孔板がたとえば1対10
というような値の、メッシュ格子の空気抵抗より大きい
空気抵抗を有することである。この構成により空気配分
が層厚に無関係に層テーブル3の全面にあるメッシュ格
子上でほぼ一定に保たれる。
材料層自体は実質的に3つの異なる層からできてい
る。重量混入物を含んでいる下の重い層は機械的放擲振
動運動によって層テーブル3の上方へ送られる。重量混
入物から解放された軽量材料層は得られた空気流によっ
て緩い状態でのみならず、浮遊状態でも層テーブル3の
メッシュ格子から離れて上にある。層テーブルは僅かに
傾斜しており、上の軽量層は直接テーブル上方へ向けた
供給衝撃を受け取らないが、しかし振動はさせられるの
で、この軽量層はテーブルのより低い方へ流れる。その
他の点についていうと層テーブル3は調節装置35によっ
て傾斜が調節できる。第三の層はもともと重い混入物、
大抵は単独粒子、ばらばらの異物、石等から成る。石が
混入した重量材料は直ちに振動するテーブル面上に沈
み、振動とテーブル層3のメッシュ格子状の粗い表面に
よってこの表面上をテーブル上方へ移動する。
前記の機能を十分に発揮させるためには、空気流が正
しく案内されることが重要である。層テーブル全面を下
から上へ一様に吸込み空気流が貫流する。この流動方向
を矢印31によって示してある。この流動方向31により穀
物は著しい流動状態になる。最も重い部分、即ち石のみ
が高い所にあるテーブル端部上に切り離されてそこから
石ゲート(図示してない)内へ運ばれなければならない
ので、吹戻し流が生じ、この吹戻し流によって、軽量部
分或いは穀粒が最も重い混入物と一緒に上方へ運ばれる
のが阻止される。吹戻し流は特に案内板19の下方で形成
され、案内板と層テーブル3との間の間隙内を案内す
る。
こうして材料は中の石は例外として最終分離区域の前
で空気流によってそれ以上の上昇を阻止される。石は層
テーブル3の高い方の端部に向かって移動を継続するこ
とができる。同じ吹戻し流は実際に明瞭に生じる流れ前
線もしくは流れ方向の逆転を誘発する。流れ方向の逆転
の代わりに石を含まない材料流が流動方向31で示す方向
に流れる強力な空気流によってテーブル面から離され、
分離された上部の軽量層を伴うすべての軽量材と共に自
由にテーブル下方へ流れる。最軽量の分流は直ちに出口
4から排出される。中段の穀物分流は場合によっては何
度もテーブルの上下方向へ循環運動を行うことができ
る。これは特に分別粒子の境界線上にある穀粒について
いえることである。第2図と第1図に示した小型除石テ
ーブルの構造上の差異は、図2では二つの層テーブル、
即ち上層テーブル3aと下層テーブル3bが使用されること
である。基本的に両方の層テーブル即ち上層テーブル3a
と下層テーブル3bはたとえば図1に示すように同じ構造
を有する。上層テーブル3aの場合には原則として吹戻し
流がない。その結果最大重量の混入物のみでなく重量層
全体がテーブル上方へ移動し、導出管路40を通って案内
板41を経て案内板19の上へ落下することができる。案内
板19の所では下層テーブル3bの作動態様は第1図の層テ
ーブル3の作動態様と同じである。
新たに入れられた材料流20が分配ボックス17から直接
重い層と混合されるのを阻止するめに分配ボックス17と
層テーブル3aとの間に最上位に案内板42を配設してあ
る。
流出する材料20は製品ゲート或いは材料ゲートとして
機能する材料移送部43を経て直接下層テーブル3bの流出
管路44内に排出される。最重量混入物を含まない、両層
テーブル3aと3bの材料流は出口4で再び合流する。石等
のすべての最重量混入物は重量層と共に最上段の層テー
ブル3aから先ず分離される。次に下段の層テーブル3b上
には図示してない石ゲートによって先ず石の本来の分離
とこの分離と別個の除去が行われる。ここでは除石は時
間的に且つ空間的に二つに分離された段階で行われる。
即ち先ずすべての重量材、たとえば上段層テーブル3aの
材料の全装入量の30〜60%を使用して濃度形成が行わ
れ、先ず減少した装入材料から石と他の重量混入物が選
出され、分離されて運び去られる。
第1図と第2図の小型除石テーブルは更に閉鎖された
振動ユニット50を有する。この振動ユニット50は層テー
ブル3a、3bによって上段の吸い込み室又は空気排出室51
と下段の吸い込み又は空気排出室52とに区分される。層
テーブル3a、3bの下端部側方に循環空気管路又は逆流管
路53があり、この管路は可撓性チューブ或いはスリーブ
54と空気戻し小管55′を介して空気戻し導管55に連結さ
れている。空気量絞り56は空気戻し導管55中に配設され
ている。層テーブル3a、3b及びフード5と共に振動ユニ
ット50を形成するボックス自体はばね要素9を介して位
置固定された機枠10上に支承されている。ボックス状の
振動ユニット50の上側面には一端部側面に入口2に接続
する穀物流入導管2′がほぼ中心で排気導管13に連結さ
れて、同様に小管状の排気導管13′が配設され、向かい
側の端部側面には空気戻し導管55に連結された空気戻し
小管55′を配設してある。小管2′;13′;55′は可撓性
のスリーブ15またはチューブ54を介して一方では非振動
プラットフォーム(頭部片)12に結合され、他方ではボ
ックス状の振動ユニット50に連結されて、この仕方で振
動運動に加わることができる。第2図の二重機械では二
つの出口4が管状の製品管路57として両側面に(図面平
面に対して垂直に)配設されているので、両方の製品管
路57間に残る空間は循環空気管路又は逆流管路53のため
に残される。ボックス状の振動ユニット50は図1と2で
ははっきり分かるように鎖線で示してある。図3には図
1と図2の補充として更に吸込みベンチュレータ61を備
えた循環空気分離機60並びにモータ駆動部62が示されて
いる。この場合排気導管13が直接循環空気分離機60に案
内されており、この場合細かい殻および塵埃の大部分も
しくは妨げとなる部分は塵埃導出導管64を経て空気流か
ら分離される。
循環空気を使用する大抵の場合空気浄化を行うことが
有利である。何故ならこれにより全装置内での塵埃の集
積が効果的に回避され、作業信頼性および衛生環境が向
上するからである。空気循環操作は、最小限の空気量、
例えば循環する空気量の10%だけ微細な塵埃フイルタを
介して案内しさえすればよいと言う大きな利点を有して
いる。この目的のためアスピレーション接続部65が設け
られている。循環空気分離機60はベンチュレータと共に
直接室カバー66に固定することができる。
図4に示した装置は先に記載した小型除石テーブルと
次の点でのみ異なるものである。即ち循環空気管路又は
逆流管路53′が別個に分離してボックス状の振動ユニッ
ト50中に配設してあり、このことにより生じる振動ユニ
ット50の内部での空気の流動状態に与える影響を回避す
ることができる。

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】穀物内混入物を分離するための方法、特に
    石(28)或いは類似物のような重量のある混入物を穀物
    から選別するための方法であって、実質的に穀物を傾斜
    している空気透過性の層テーブル(3、3a、3b)を経て
    案内し、循環空気として案内される層空気を形成するた
    めに振動ユニット(50)の構成単位である層テーブルに
    より振動ユニットを下方空気供給室(52)と上方空気導
    出室(51)とに分割し、層空気を別個の循環空気管路
    (53,53′)を経て上記の空気導出室(51)から空気供
    給室(52)へ戻す方法において、ボックス状の振動ユニ
    ット(50)に材料供給部を形成する、上方から下方へ広
    がるカスケード状に形成された分配ボックス(17)と案
    内板(19)とを備え、この材料供給部を高い位置にある
    テーブル端部の領域内に設け、案内板(19)の下方に吹
    戻し流を形成させ、循環空気管路(53,53′)は振動ユ
    ニット(50)内に設けられ、該振動ユニット(50)の上
    縁で可撓性スリーブにより空気戻し導管(55)と接続さ
    れることを特徴とする上記方法。
  2. 【請求項2】層テーブル(3、3a、3b)並びに循環空気
    管路(53)を有する振動ユニットとしてボックス状の振
    動ユニット(50)を使用することを特徴とする、請求の
    範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】循環空気の循環を、振動ユニット(50)の
    上方に定置されたプラットフオーム(12)の上方に設け
    られているベンチュレータ(61)により維持することを
    特徴とする、請求の範囲第1項或いは第2項に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】循環空気が流過する少なくとも二つの層テ
    ーブル(3a,3b)を使用すること、および穀物内混入物
    の一部分を層テーブルに(3a,3b)に引渡すことを特徴
    とする、請求の範囲第1項から第3項までのいずれか一
    つに記載の方法。
  5. 【請求項5】穀物を幅広い面の流れとして高い位置に存
    在しているテーブル端部の領域内に供給し、排気を上方
    で中央において導出し、かつ給気を下層テーブル端部の
    領域内で幅広い面で再び供給することを特徴とする、請
    求の範囲第1項から第4項までのいずれか一つに記載の
    方法。
  6. 【請求項6】穀物を均一な、全テーブル幅にわたって延
    在して行われる落下流として供給すること、およびこの
    目的で設けられている材料供給部が振動ユニット(50)
    と固く結合されており、かつ上方から下方へと拡がって
    いるカスケードとして形成されており、材料供給部の下
    方に吹戻し流が形成されることを特徴とする、請求の範
    囲第1項から第5項までのいずれか一つに記載の方法。
  7. 【請求項7】循環空気を定置して設けられている要素内
    において中央の空気導出導管(13′)の上方の領域内で
    塵埃成分から清掃することを特徴とする、請求の範囲第
    1項から第6項までのいずれか一つに記載の方法。
  8. 【請求項8】傾斜していて、空気透過性であり、振動ユ
    ニット(50)に所属しており、かつこの振動ユニットを
    循環空気として案内される層空気のための下方の空気供
    給室(52)と上方の空気導出室(51)とに分割している
    層テーブル(3a、3b)並びに循環空気を戻すための、空
    気導出室(51)と空気供給室(52)の間に別個に設けら
    れている循環空気管路(53,53′)とを有する、穀物内
    混入物を分離するための、特に石(28)のような重い混
    入物を選別するための装置において、循環空気管路(5
    3,53′)は振動ユニット(50)内に設けられ、該振動ユ
    ニット(50)の上縁で可撓性スリーブにより空気戻し導
    管(55)と接続されていることを特徴とする、上記装
    置。
  9. 【請求項9】振動ユニット(50)がボックス状に形成さ
    れていること、および層テーブル(3a、3b)と同状にボ
    ックス内に設けられている循環空気管路(53,53′)が
    層テーブル(3a、3b)の深所の近傍の領域に開口してい
    ることを特徴とする、請求の範囲第8項に記載の装置。
  10. 【請求項10】ボックス状の振動ユニット(50)が上方
    から下方へと広がっていてかつカスケード状に形成され
    た材料供給部を備えており、この材料供給部が高い位置
    にあるテーブル端部の領域内に設けられていることを特
    徴とする、請求の範囲第8項或いは第9項に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】ボックス状の振動ユニット(50)の上側
    において端部側に穀物流入口(2′)が、ほぼ中央に空
    気導出導管(13′)が、そして相対している端部側には
    空気戻し導管(55′)が設けられていることを特徴とす
    る、請求の範囲第8項から第10項までのいずれか一つに
    記載の装置。
  12. 【請求項12】ボックス状の振動ユニット(50)内に、
    相対していて、下方から上方へと循環空気が流過する少
    なくとも二つの層テーブル(3a、3b)が設けられている
    こと、および上方の層テーブル(3a)の穀物の一部分を
    下方の層テーブル(3b)に引渡すための処理製品引渡し
    部が設けられていることを特徴とする、請求の範囲第8
    項から第11項までのいずれか一つに記載の装置。
  13. 【請求項13】材料供給部および/または処理製品引渡
    し部が層テーブル(3a、3b)の幅全体にわたって開口し
    ており、開口領域内に間隔をもって層テーブル(3a、3
    b)の上方に設けられている案内板(19)を備えている
    ことを特徴とする、請求の範囲第8項から第12項までの
    いずれか一つに記載の装置。
  14. 【請求項14】ボックス状の振動ユニット(50)が振動
    可能に機枠(10)上に支承されており、この機枠がその
    上方領域においてプラットフオームとして形成されてい
    る定置されたプラットフオーム(12)を備えていること
    を特徴とする、請求の範囲第8項から第13項までのいず
    れか一つに記載の装置。
  15. 【請求項15】一方において定置されたプラットフオー
    ム(12)と空気導出導管(13′)との間に、もしくは他
    方では空気戻し導管(55′)並びにボックス状の振動ユ
    ニット(50)の穀物流入導管(2′)との間に可撓性の
    スリーブ(15;54)が設けられていることを特徴とす
    る、請求の範囲第14項に記載の装置。
  16. 【請求項16】定置されたプラットフオーム(12)の上
    方に循環空気分離器(60)が設けられていることを特徴
    とする、請求の範囲第14項或いは第15項に記載の装置。
  17. 【請求項17】循環空気分離器(60)が吸込みベンチュ
    レータ(61)と塵埃導出導管(64)とに結合されている
    ことを特徴とする、請求の範囲第16項に記載の装置。
  18. 【請求項18】循環空気管路(53)が微細塵埃フイルタ
    のためのアスピレーション接続部(65)と結合されてい
    ることを特徴とする、請求の範囲第8項から第17項まで
    のいずれか一つに記載の装置。
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