JPH03108604A - 振動ジャイロ - Google Patents

振動ジャイロ

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JPH03108604A
JPH03108604A JP1245194A JP24519489A JPH03108604A JP H03108604 A JPH03108604 A JP H03108604A JP 1245194 A JP1245194 A JP 1245194A JP 24519489 A JP24519489 A JP 24519489A JP H03108604 A JPH03108604 A JP H03108604A
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vibrating
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Kokichi Terajima
厚吉 寺嶋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、角速度を検出する目的の下でコリオリの力
を検知する振動ジャイロに関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の振動ジャイロとしては、例えば、第10
図に示すような圧電タイプのものがあり、これは、三次
元座標県内で、基台1の、Y軸と直交する面のそれぞれ
に、圧電材料よりなるバイモルフ振動子1ユニモルフ振
動子その他の駆動振動子2の二枚を音叉状に固定してそ
れらをX軸方向へ突出させ、そして、それぞれの駆動振
動子2の自由端に、これもまた圧電材料からなるそれぞ
れの検知振動子3を、各々の広幅面が、駆動振動子2の
それと直交する方向に向く状態で固定することにより構
成されている。
このような振動ジャイロの使用に際しては、まず、駆動
振動子2に交流電圧を印加してその駆動振動子2を図の
実線矢印方向くY軸方向)に対称振動させる。なお、か
かる対称振動をもたらす方法としては、それぞれの駆動
振動子2に交流電圧を印加する方法の他、一方の駆動振
動子2だけに交流電圧を印加して、他方の駆動振動子2
を振動モニターとして利用して振動状態の制御を行い、
これによって振動を安定させる方法があるが、これらの
いずれにおいても、後述するコリオリの力を強くすべく
、駆動振動子2を共振状態で振動させて、振動振幅を太
き(することとしている。
次いで、駆動振動子2の振動状態下で、振動ジャイロ全
体をZ軸の周りに角速度ωで回動させることによって、
検知振動子3に、それを図の破線矢印方向(X軸方向)
へ、角速度ωの大きさに応じて撓ませるように作用する
コリオリの力Fcを生じさせ、この結果として、その検
知振動子3に設けた電極間に電圧を生じさせる。
ここで、この発生電圧は、コリオリの力Fcに比例する
ことから、その電圧を測定することによって、角速度ω
の大きさを検出することができる。
なお−船釣には、上述したような装置全体を、支持部材
4によって支持することにより、共振状態での作動効率
を高める工夫がなされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、このような従来技術にあっては、駆動振動子
2の先端に検知振動子3を連結する構造であるため、装
置が大型化する他、駆動振動子2に交流電圧を供給する
ための配線、検知振動子3から信号電圧を取り出すため
の配線などが複雑になる欠点があった。とりわけ、検知
振動子3に対する配線は、線材の引回しに苦労するとこ
ろが大であった。
すなわち、検知振動子3は、常に、およそ数μm〜10
0μm程度の振動振幅下におかれており、信号電圧の取
出しのための線材の質量や弾性率、さらには変形状態そ
の他が、主には駆動振動子2の振動に大きな影響を及ぼ
して検知感度を変動させる要因となることから、その線
材を、駆動振動子2の側面2′に接着させて、振動の小
さい基台lの付近まで延在させ、そこから所定の接続端
子まで引き出すこと、所定の接続端子を検知振動子3の
近傍位置まで延在させて、線材の長さを短くすることに
てその線材の影響を低減することなどの手段が講じられ
ている。
しかしながら、このような方法によれば、振動ジャイロ
の製造作業効率の著しい低減が不可避であった。
またその一方において、駆動振動子2の広幅面と、検知
振動子3の広幅面とが正確に直交していない場合には、
検知振動子3での検知信号中に、Y軸方向の振動成分が
漏れ込むことになるとともに、検知精度それ自体が低下
することになる。ところで、図示のように、駆動振動子
2の端面と検知振動子3の端面とを直接的に連結する構
造の下においては、それらを接着剤によって単に固着す
るだけでは高い連結精度を望み得べくもない。
そこで、第11図に示すような連結部材5を介して、駆
動振動子2と検知振動子3とを連結する方法が提案され
ている。この連結部材5を用いる方法によれば、駆動振
動子2および検知振動子3のそれぞれの端部分を、連結
部材5に形成されて、相互に直交する方向に向く面のそ
れぞれに、それらに設けた電極を介して接着することに
よって、駆動振動子2と検知振動子3とを、比較的容易
に、高い面角度をもって連結することが可能となる。
ところがこの場合には、連結部材5の、駆動振動子接着
面と検知振動子接着面とが相互に直交する方向に向いて
いることから、駆動振動子2と検知振動子3との、連結
部材5への接着を同時に行うためには、接着剤が硬化す
るまで、駆動振動子2および検知振動子3のそれぞれを
、連結部材5に、所定の相対関係の下で正確に位置決め
保持するために必要となる治具の構造が複雑になるとと
もに、治具が大型化して作業性が悪くなり、また、この
ような接着作業を2工程に分けて行うときには、作業工
数が著しく嵩むことになる。
この発明は、従来技術のかかる問題を有利に解決するも
のであり、装置の十分なる小型化を実現することに加え
、各種配線の引き回し、および検出手段と駆動手段との
高精度の組付けを極めて容易ならしめることによって、
生産性を大きく向上させることができ、しかも、すぐれ
た検出感度を有する振動ジャイロを提供するものである
〔課題を解決するための手段〕
この発明の第1の振動ジャイロは、三次元座標系で、好
ましくは六面体形状をなす基台の、Y軸と直交するそれ
ぞれの面に、第1および第2の腕部材を、Z軸方向へ突
出させて固定したところにおいて、それぞれの腕部材を
、Y軸と直交する二面、Y軸と直交する二面および、Z
軸と直交する二面を有し、Y軸方向に分極された直六面
体形状の圧電材料の、Y軸と直交するそれぞれの面に駆
動用電極を設けてなる第1の振動子と、前記圧電材料と
同様の直六面体形状をなし、X軸方向に分極された他の
圧電材料の、Z軸と直交するそれぞれの面に検知用電極
を設けてなる第2の振動子との、Y軸と直交する一方側
の面のそれぞれを相互に接合して構成し、第1および第
2の腕部材のそれぞれの自由端に、Y軸方向へ偏って位
置する第1および第2の振動質量を設けたものであり、
この発明の第2の振動ジャイロは、第2の振動子を、前
述したところに代えて、直六面体形状をなす圧電材料を
Z軸方向へ分極させるとともに、その圧電材料の、Y軸
と直交するそれぞれの面に検知用電極を設けることによ
って構成したものである。
ここで好ましくは、第1および第2の振動子は、導電性
シムを介して接合し、また好ましくは、第2の振動子に
設けた検知用電極の接続端子を、圧電材料の、Y軸と直
交するそれぞれの面に配設する。
〔作 用〕
かかる振動ジャイロの作用を、第12図に示す模式図を
もとに以下に説明する。
図において、腕部材6の自由端を速度Vで振動させつつ
、装置をZ軸の周りに角速度ωで回動させると、X軸方
向にコリオリの力Fcが発生し、このコリオリの力Fc
の大きさは、 Fc=2mVω で表される。これによれば、振動速度Vおよび角速度ω
が同じであっても質量mが大きければ発生するコリオリ
の力Fcも大きくなる。従ってここでは、腕部材6の自
由端に、図示のような振動質量7を設けることによって
、発生するコリオリの力それ自体を十分大ならしめ、し
かも、その振動質量7をY軸方向に偏せて位置させるこ
とによって、腕部材6に作用するねじりモーメントMの
モーメントアームを十分大ならしめる。
かくして、この振動ジャイロによれば、角速度ωに起因
して発生するねしりモーメンl−M、ひいてはコリオリ
の力Fcを高い感度にて検知することができる。
またここでは、駆動手段として機能する第1の振動子と
、検出手段として機能する第2の振動子とを面接着させ
て腕部材を構成することから、装置の高精度の組み立て
を簡易・迅速に行うことができるとともに、装置を十分
小型のものとすることができ、とかも、信号の供給およ
び取り出しを基台の近傍部分にて行うことが可能となっ
て、線材を長く引き回すことに起因する不都合をことご
とく除去することができる。
なおここで、第1および第2の振動子を、導電性シムを
介して接合した場合には、腕部材の機械的強度を高める
ことができるとともに、それらの両振動子の相互接続お
よび、それらの、外部回路への接続を容易ならしめるこ
とができ、なかでも、電気接続の容易さは、第2の振動
子に設けた検知用電極の接続端子を、圧電材料の、Y軸
と直交するそれぞれの面に配設した場合および/または
、基台に、検知用電極に接続される電極を設けた場合に
−N顕著なものとなり、また、これらのいずれによって
も、線材の引き回しの困難さを有利に除去することがで
きる。
〔実施例〕
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示す斜視図である。
図中16.17はそれぞれ、第1および第2の腕部材を
示し、これらの腕部材16.17は、三次元座標県内で
、基台18の、Y軸と直交するそれぞれの面に各1端部
を固定されてX軸方向へ突設する。
ここで、それぞれの腕部材16.17は、第1の腕部材
16を例として説明すると、第2図に示すように、Y軸
と直交する2面xl、 Xz、Y軸と直交する2面Y+
、 !I’2およびY軸と直交する二面z、、 Zzを
有する直六面体形状の圧電材料8を、Y軸方向に分極処
理するとともに、その圧電材料8の、Y軸と直交する面
Y+、 Yzのそれぞれに駆動用電極9.10を設ける
ことによって、駆動手段として機能する第1の振動子1
1を構成し、また、第3図に示すように、第2図に示す
圧電材料8と同様の形状および寸法を有する圧電材料8
をX軸方向に分極処理するとともに、それの、Y軸と直
交する面ZI+ZZに検知用電極12.13をそれぞれ
設け、そして好ましくは、これらの検知用電極12.1
3のそれぞれの接続端子12’ 、 13’を、Y軸と
直交するそれぞれの面Yx Yz上に配置することにと
よって、検出手段として機能する第2の振動子14を構
成する。そして、このような第1および第2の振動子1
1.14は、これもまた好ましくは、第4図に示すよう
な金属薄板その他からなる導電性シム15を介して、第
1の振動子11の面y2と第2の振動子14の面yIと
を相互に対向させて、接着剤により加圧接着することに
より、第5図に示すような第1の腕部材16を構成する
このようにして構成される第1および第2の腕部材16
.17において、第2の振動子14の接続端子12’ 
、 13’は、それぞれの検知用電極12.13の外部
接続を容易ならしめるべく機能し、また、導電性シム1
5は、腕部材16.17の機械的強度を向上させるとと
もに、電極10.12の相互接続および、それらの電極
10.12の外部接続を容易ならしめるべく機能する。
またこては、第6図に斜視図で示すように、基台18の
、Y軸と直交するそれぞれの面:J’++ yzに、検
知用電極13に接続される電極19.20を設け、これ
らの電極19.20の接続端子19’ 、 20’を、
基台18の、Y軸と直交するいずれか一方の面、図では
面X1上に配設することによって、検知信号の取り出し
を容易ならしめる。
各部材をこのように構成したところにおいて、第1図に
斜視図で示すように、基台18の、Y軸と直交するそれ
ぞれの面に、第1および第2の腕部材16.17を、そ
れらの第2の振動子14を相互に向き合わせて接着させ
ることにより、それぞれの検知用電極13を、接続端子
13′を介して基台電極19゜20に接続し、そしてさ
らに、それぞれの腕部材16゜17の自由端に、第1お
よび第2の振動質量の21゜22のそれぞれを、Y軸方
向へ偏せて、図では、それらのそれぞれが相互に離隔す
る方向へ偏せて取付ける。
ごこで、これらの振動質量21.22は、前述したよう
に、発生するコリオリの力Fcを大ならしめるべく、ま
た、それらの振動質量21.22の、Y軸方向への偏り
は、これも前述したように、それぞれの腕部材16.1
7に、コリオリの力Fcに起因して生じるねじりモーメ
ントを大ならしめるべく、それぞれ作用する。
第7図は、この発明の他の実施例を示す斜視図である。
この図に示す実施例は、第8図に示すように、第1およ
び第2の腕部材16.17の、検知手段として機能する
第2の振動子26を、圧電材料8をZ軸方向へ分極させ
るとともに、その圧電材料8の、X軸と直交するそれぞ
れの面XI+X2に検知用電極27.28を設け、そし
て好ましくは、それらの電極27.28の接続端子27
’ 、 28’を、Y軸と直交するそれぞれの面3’+
+ yz上に配設することによって構成したものである
。このような第2の振動子26を用いた腕部材16.1
7は、好ましくは第9図に示すように、その振動子26
0面y1と第1の振動子11の面y2とを、導電性シム
】5を介して相互接合することにより構成される。
なお、この振動ジャイロの、他の部分の構成は、前述し
た実施例と同様である。
以上に述べたようなそれぞれの振動ジャイロにおいて、
導電性シム15の下端部に接続したリード線23を接地
するとともに、第1の腕部材16の第1の振動子11に
設けた駆動用電極9に、その下端部に接続したリード線
24を介して交流電圧を印加すると、第1の腕部材16
はY軸方向へ振動し、共振点においては、第1の腕部材
16と第2の腕部材17とが、大きな振幅で対称振動す
る。そこで、腕部材16.17のかかる振動状態を維持
したまま、装置をZ軸の周りに角速度ωで回動させると
、それぞれの腕部材16.17にはコリオリの力に起因
するねじりモーメントが作用し、それらの腕部材16.
17の構成部品としての第2の振動子14.26にはね
じり剪断応力が作用して、検知用電極12.13問およ
び検知用型i27.28間には、ねじり剪断応力、ひい
ては、コリオリの力に応じた電気変位が生じる。
そこでたとえば、基台18に設けた一方の電極19から
リード線25を介して電気信号を出力することにより、
コリオリの力を検知することができる。
なおここにおいては、第2の腕部材17の第1の振動子
を、振動状態のモニターとして利用することによって振
動を安定させることもでき、また、第2の腕部材17の
第2の振動子からも、コリオリの力に起因する電気信号
を取り出すことができる。
以上この発明を図示例に基づいて説明したが、それぞれ
の腕部材の第1および第2の振動子を、図示例とは逆の
相対位置関係とすることもでき、また、それぞれの振動
質量を、それらが相互に近接する方向へ偏せることも可
能である。
〔発明の効果〕
かくして、この発明によれば、駆動手段として機能する
第1の振動子と、検出手段として機能する第2の振動子
とを面接着させて腕部材を構成することにより、装置の
高精度の組み立てを極めて容易ならしめるとともに、装
置を十分小型化することができ、しかも、広幅のそれぞ
れの振動子を相互に接合した後に、それを所定の幅に切
断することによって、大量の腕部材を効率よく生産でき
ることに加え、各腕部材の性能のばらつきを有効に除去
することができる。
また、この装置では、信号の供給および取り出しのすべ
てを、基台の近傍部分にて行うことができるので、線材
の引き回しに起因する不都合をほぼ完全に取り除くこと
ができる。
さらにここでは、腕部材の自由端に振動質量を設け、か
つその振動質量をY軸方向に偏せで位置させることによ
って、コリオリの力の検知感度を大きく向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す斜視図、第2図〜
5図はそれぞれ、腕部材の構成部品およびそれらからな
る腕部材を例示する斜視図、第6図は、基台への電極の
形成例を示す斜視図、第7図は、この発明の他の実施例
を示す斜視図、第8,9図はそれぞれ、第2の振動子の
他の例およびその振動子を用いた腕部材を例示する斜視
図、 第10図は、従来例を示す斜視図、 第11図は、従来の連結部材を示す斜視図、第12図は
、発明装置の作用を説明するための模式図である。 8・・・圧電材料、 9,1o・・・駆動用電極、11
・・・第1の振動子、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、三次元座標県内で、基台のY軸と直交するそれぞれ
    の面に、第1および第2の腕部材を、Z軸方向へ突出さ
    せて固定してなる振動ジャイロであって、 それぞれの腕部材を、X軸と直交する二面、Y軸と直交
    する二面および、Z軸と直交する二面を有し、Y軸方向
    に分極された直六面体形状の圧電材料の、Y軸と直交す
    るそれぞれの面に駆動用電極を設けてなる第1の振動子
    と、前記圧電材料と同様の直六面体形状をなし、X軸方
    向に分極された他の圧電材料の、Z軸と直交するそれぞ
    れの面に検知用電極を設けてなる第2の振動子との、Y
    軸と直交するそれぞれの面を相互に接合して構成し、 第1および第2の腕部材のそれぞれの自由端に、Y軸方
    向へ偏って位置する第1および第2の振動質量を設けて
    なる振動ジャイロ。 2、三次元座標県内で、基台のY軸と直交するそれぞれ
    の面に、第1および第2の腕部材を、Z軸方向へ突出さ
    せて固定してなる振動ジャイロであって、 それぞれの腕部材を、X軸と直交する二面、Y軸と直交
    する二面および、Z軸と直交する二面を有し、Y軸方向
    に分極された直六面体形状の圧電材料の、Y軸と直交す
    るそれぞれの面に駆動用電極を設けてなる第1の振動子
    と、前記圧電材料と同様の直六面体形状をなし、Z軸方
    向に分極された他の圧電材料の、X軸と直交するそれぞ
    れの面に検知用電極を設けてなる第2の振動子との、Y
    軸と直交するそれぞれの面を相互に接合して構成し、 第1および第2の腕部材のそれぞれの自由端に、Y軸方
    向へ偏って位置する第1および第2の振動質量を設けて
    なる振動ジャイロ。 3、第1の振動子と第2の振動子とを、導電性シムを介
    して接合してなる請求項1もしくは2に記載の振動ジャ
    イロ。 4、第2の振動子に設けた検知用電極の接続端子を、圧
    電材料の、Y軸と直交する面に配設してなる請求項1〜
    3のいずれかに記載の振動ジャイロ。 5、前記基台に、検知用電極に接続される電極を設けて
    なる請求項1〜4のいずれかに記載の振動ジャイロ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006308359A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Kyocera Kinseki Corp 慣性センサ素子及び慣性センサ素子の製造方法

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