JPH03108170A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH03108170A JPH03108170A JP24409889A JP24409889A JPH03108170A JP H03108170 A JPH03108170 A JP H03108170A JP 24409889 A JP24409889 A JP 24409889A JP 24409889 A JP24409889 A JP 24409889A JP H03108170 A JPH03108170 A JP H03108170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- home position
- magnetic disk
- control circuit
- cylinder
- cylinder number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はホームポジションのシリンダ番号を指定するこ
とが可能な磁気ディスク装置に関する。
とが可能な磁気ディスク装置に関する。
（従来の技術）
磁気ディスク装置は、コンピュータ等の外部記憶装置と
して使用され、さまざまなファイル等を′記憶するのに
使用される。また、磁気ディスクには、製造時あるいは
使用中に欠陥トラック（データを記録できないトラック
）が発生する場合がある。
して使用され、さまざまなファイル等を′記憶するのに
使用される。また、磁気ディスクには、製造時あるいは
使用中に欠陥トラック（データを記録できないトラック
）が発生する場合がある。
このような磁気ディスク装置においては、記録されてい
るファイルを管理するためのボリュームラベルおよび欠
陥トラック情報をホームポジションに記憶している。こ
のホームポジションとして、一般に、シリンダ番号「０
」が割り当てられている。そし゛て、このホームポジシ
ョンのシリンダ番号は位置決めエンコーダの物理的仕ａ
または制御回路によって一義的に決定され、従来の磁気
ディスク装置では、変更できない。
るファイルを管理するためのボリュームラベルおよび欠
陥トラック情報をホームポジションに記憶している。こ
のホームポジションとして、一般に、シリンダ番号「０
」が割り当てられている。そし゛て、このホームポジシ
ョンのシリンダ番号は位置決めエンコーダの物理的仕ａ
または制御回路によって一義的に決定され、従来の磁気
ディスク装置では、変更できない。
（発明が解決しようとする課題）
上に述べたように、従来の磁気ディスク装置では、ホー
ムポジションのシリンダ番号を変更できない、従って、
ホームポジションに割り当てられたシリンダ０に欠陥が
あると、他のシリンダは正常であってもその磁気ディス
ク装置の磁気ディスクは交換しなければならなかった。
ムポジションのシリンダ番号を変更できない、従って、
ホームポジションに割り当てられたシリンダ０に欠陥が
あると、他のシリンダは正常であってもその磁気ディス
ク装置の磁気ディスクは交換しなければならなかった。
このように従来の磁気ディスク装置には解決すべき課題
があった。
があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされならのであり
、その目的は、ホームポジションのシリンダ番号を指定
することが可能な磁気ディスク装置を提ＯＩ−すること
にある。
、その目的は、ホームポジションのシリンダ番号を指定
することが可能な磁気ディスク装置を提ＯＩ−すること
にある。
（課題を解決するための手段）
本発明の磁気ディスク装置は、上記目的を達成するため
に、所定数のシリンダを有し特定のシリンダをホームポ
ジションとしている磁気ディスクと、該磁気ディスクに
データを書き込み又は該磁気ディスクに書き込まれたデ
ータを読み出す磁気ヘッドと、前記磁気ディスク上の前
記磁気ヘッドの位置を検出して位置ｆｆｆ報を出力する
位置決めエンコーダと、前記磁気ヘッドを移動させるア
クチュエータと、コンピュータから前記磁気ベツドをボ
ームポジションに移動させるホームポジション指示を受
け収ると前記位置決めエンコーダにより出力された前記
位置情報に基づいて前記アクチュエータに前記磁気ヘッ
ドの移動を指示する位置制御回路とを含む磁気ディスク
装置において、操作者により手動で指定された前記ホー
ムポジションのシリンダ番号を記憶するホームポジショ
ン記憶手段と、 該ホームポジション記憶手段により記憶されている前記
シリンダ番号を読み出すホームポジシラン読み出し回路
と を設け、 前記コンピュータから前記ホームポジション指示を前記
位置決め制御回路が受け取ると、該位置決め制御回路は
前記ホームポジション読み出し回路により読み出された
番号のシリンダに前記磁気ヘッドを移動すべき旨の指示
を前記アクチュエータに与える。
に、所定数のシリンダを有し特定のシリンダをホームポ
ジションとしている磁気ディスクと、該磁気ディスクに
データを書き込み又は該磁気ディスクに書き込まれたデ
ータを読み出す磁気ヘッドと、前記磁気ディスク上の前
記磁気ヘッドの位置を検出して位置ｆｆｆ報を出力する
位置決めエンコーダと、前記磁気ヘッドを移動させるア
クチュエータと、コンピュータから前記磁気ベツドをボ
ームポジションに移動させるホームポジション指示を受
け収ると前記位置決めエンコーダにより出力された前記
位置情報に基づいて前記アクチュエータに前記磁気ヘッ
ドの移動を指示する位置制御回路とを含む磁気ディスク
装置において、操作者により手動で指定された前記ホー
ムポジションのシリンダ番号を記憶するホームポジショ
ン記憶手段と、 該ホームポジション記憶手段により記憶されている前記
シリンダ番号を読み出すホームポジシラン読み出し回路
と を設け、 前記コンピュータから前記ホームポジション指示を前記
位置決め制御回路が受け取ると、該位置決め制御回路は
前記ホームポジション読み出し回路により読み出された
番号のシリンダに前記磁気ヘッドを移動すべき旨の指示
を前記アクチュエータに与える。
（実施例］
次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例の構成図である。同図におい
て、１０は磁気ディスク装置、２０は磁気ディスク装置
１０を制御するコンピュータである。磁気ディスク装置
１０は、位置決めエンコーダ１、位置決め制御回路２、
ホームポジション記憶手段３、アクチュエータ４、デー
タの読み書きを行うリード／ライトヘッド５ａおよびサ
ーボヘッド５ｂを有する磁気ヘッド部５、磁気ディスク
６およびホームポジション読み出し回路７から構成され
ている。リード／ライトヘッド５ａとサーボヘッド５ｂ
とは同一シリンダ上に位置するように構成されている。
て、１０は磁気ディスク装置、２０は磁気ディスク装置
１０を制御するコンピュータである。磁気ディスク装置
１０は、位置決めエンコーダ１、位置決め制御回路２、
ホームポジション記憶手段３、アクチュエータ４、デー
タの読み書きを行うリード／ライトヘッド５ａおよびサ
ーボヘッド５ｂを有する磁気ヘッド部５、磁気ディスク
６およびホームポジション読み出し回路７から構成され
ている。リード／ライトヘッド５ａとサーボヘッド５ｂ
とは同一シリンダ上に位置するように構成されている。
サーボヘッド５ｂでは、磁気ディスク６上の磁気ヘッド
部５の位置を示す情報が記録されているサーボ面から位
置情報を読み出す０位置決めエンコーダ１は、サーボヘ
ッド５ｂからの位置情報に基づいて磁気ヘッド部５の位
置を判定する。なお、本実施例においては、このように
磁気的手段（サーボ面方式）により位置決めすべきシリ
ンダの位置を検出するようにしたが、光学的手段を用い
てもよい、ホームポジション記憶１段３は、例えば４ビ
ツトのデイツプスイッチａ Ｏ％ ａ ３で構成され、
操作者は手動操作により４ビツトの２進数でボームポジ
ションのシリンダ番与を指定する。ホームポジション読
み出し回路７は、ホームポジション記憶手段３のデイツ
プスイッチａＯ〜ａ３の値を読み取る０例えばデイツプ
スイッチａＯ〜ａ３が「１０００」に設定されていると
、シリンダ番号「１」を読み取る。
部５の位置を示す情報が記録されているサーボ面から位
置情報を読み出す０位置決めエンコーダ１は、サーボヘ
ッド５ｂからの位置情報に基づいて磁気ヘッド部５の位
置を判定する。なお、本実施例においては、このように
磁気的手段（サーボ面方式）により位置決めすべきシリ
ンダの位置を検出するようにしたが、光学的手段を用い
てもよい、ホームポジション記憶１段３は、例えば４ビ
ツトのデイツプスイッチａ Ｏ％ ａ ３で構成され、
操作者は手動操作により４ビツトの２進数でボームポジ
ションのシリンダ番与を指定する。ホームポジション読
み出し回路７は、ホームポジション記憶手段３のデイツ
プスイッチａＯ〜ａ３の値を読み取る０例えばデイツプ
スイッチａＯ〜ａ３が「１０００」に設定されていると
、シリンダ番号「１」を読み取る。
次に、第１図の実施例においてホームポジションに磁気
ヘッド部５を移動する場合の動作について説明する。こ
こで、ホームポジションとしてシリンダ番号「２」が割
り当てられ、磁気ヘッド部５が十進数でシリンダ番号ｒ
ｌｏＯＪに位置しているものとする。そしてホームポジ
ションに磁気ヘッド部５を移動させる命令をＲ’Ｔ’
Ｚ命令（ホームポジション指示に対応）とする、コンピ
ュータ２０がＲＴＺ命令を発行すると、磁気ディスク装
置１０の位置決め制御回路２がこのＲＴＺ命令を受け収
る。そして、位置決め制御回路２では、位置決めエンコ
ーダ１に磁気ヘッド部５が磁気デイ・スフ６のどの位置
（シリンダ番号）にいるかを問い合わせる０位置決めエ
ンコーダ１では、磁気ヘッド部５が位置するシリンダ番
号を位置決め制御回路２に報告する。今の場合は、シリ
ンダ「１００」に位置する旨の情報が報告される。
ヘッド部５を移動する場合の動作について説明する。こ
こで、ホームポジションとしてシリンダ番号「２」が割
り当てられ、磁気ヘッド部５が十進数でシリンダ番号ｒ
ｌｏＯＪに位置しているものとする。そしてホームポジ
ションに磁気ヘッド部５を移動させる命令をＲ’Ｔ’
Ｚ命令（ホームポジション指示に対応）とする、コンピ
ュータ２０がＲＴＺ命令を発行すると、磁気ディスク装
置１０の位置決め制御回路２がこのＲＴＺ命令を受け収
る。そして、位置決め制御回路２では、位置決めエンコ
ーダ１に磁気ヘッド部５が磁気デイ・スフ６のどの位置
（シリンダ番号）にいるかを問い合わせる０位置決めエ
ンコーダ１では、磁気ヘッド部５が位置するシリンダ番
号を位置決め制御回路２に報告する。今の場合は、シリ
ンダ「１００」に位置する旨の情報が報告される。
次に、位置決め制御回路２は、ホームポジション読み出
し回路７にホームポジションのシリンダ番号を問い合わ
せる。この問い合わせに応答してホームポジション読み
出し回路７は、ホームポジション記憶手段３のデイツプ
スイッチａＯ〜ａ３はの値を読み出して位置決め制御回
路２に報告する。今の場合は、デイツプスイッチａＯ〜
ａ３は２進数でｒｏｌｏｏ」に設定されているので、ホ
ームポジションのシリンダ番号が十進数で「２Ｊである
旨の情報が位置決め制御回路２に報告される。
し回路７にホームポジションのシリンダ番号を問い合わ
せる。この問い合わせに応答してホームポジション読み
出し回路７は、ホームポジション記憶手段３のデイツプ
スイッチａＯ〜ａ３はの値を読み出して位置決め制御回
路２に報告する。今の場合は、デイツプスイッチａＯ〜
ａ３は２進数でｒｏｌｏｏ」に設定されているので、ホ
ームポジションのシリンダ番号が十進数で「２Ｊである
旨の情報が位置決め制御回路２に報告される。
位置決め制御回路２は、位置決めエンコーダ１からのシ
リンダ「１００」の情報およびホームポジション読み出
し回路７からのホームポジションのシリンダ「２」の情
報に基づき、アクチュエータ４に９８シリンダ分だけ磁
気ヘッド部５を所定の方向に移動させる指示を出す、こ
の指示を受け取ったアクチュエータ４は磁気ヘッド部５
を９８シリンダ分移動させる。従って、磁気ヘッド部５
はシリンダ２即ちホームポジションに位置することにな
る。また、デイツプスイッチａＯ〜ａ３の値を例えば’
０ＩＩＯＪに設定すれば、ホームポジションはシリンダ
「６」となる。
リンダ「１００」の情報およびホームポジション読み出
し回路７からのホームポジションのシリンダ「２」の情
報に基づき、アクチュエータ４に９８シリンダ分だけ磁
気ヘッド部５を所定の方向に移動させる指示を出す、こ
の指示を受け取ったアクチュエータ４は磁気ヘッド部５
を９８シリンダ分移動させる。従って、磁気ヘッド部５
はシリンダ２即ちホームポジションに位置することにな
る。また、デイツプスイッチａＯ〜ａ３の値を例えば’
０ＩＩＯＪに設定すれば、ホームポジションはシリンダ
「６」となる。
（発明の効果）
以上に説明したように、本発明の磁気ディスク装置では
、ホームポジション記憶手段にホームポジションのシリ
ンダ番号を手動で記憶させることができる。そして、本
発明では、このホームポジション記憶手段に記憶された
番号のシリンダをホームポジションとするから、シリン
ダ番号「０」に欠陥がある磁気ディスクでも有効に利用
することができる。
、ホームポジション記憶手段にホームポジションのシリ
ンダ番号を手動で記憶させることができる。そして、本
発明では、このホームポジション記憶手段に記憶された
番号のシリンダをホームポジションとするから、シリン
ダ番号「０」に欠陥がある磁気ディスクでも有効に利用
することができる。
イトヘッド、５ｂ・・・サーボヘッド、６・・・磁気デ
ィスク、７・・・ホームポジション読み出し回路、１０
・・・磁気ディスク装置、２０・・・コンピュータ。
ィスク、７・・・ホームポジション読み出し回路、１０
・・・磁気ディスク装置、２０・・・コンピュータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定数のシリンダを有し特定のシリンダをホームポジシ
ョンとしている磁気ディスクと、該磁気ディスクにデー
タを書き込み又は該磁気ディスクに書き込まれたデータ
を読み出す磁気ヘッドと、前記磁気ディスク上の前記磁
気ヘッドの位置を検出して位置情報を出力する位置決め
エンコーダと、前記磁気ヘッドを移動させるアクチュエ
ータと、コンピュータから前記磁気ヘッドをホームポジ
ションに移動させるホームポジション指示を受け取ると
前記位置決めエンコーダにより出力された前記位置情報
に基づいて前記アクチュエータに前記磁気ヘッドの移動
を指示する位置制御回路とを含む磁気ディスク装置にお
いて、 操作者により手動で指定された前記ホームポジションの
シリンダ番号を記憶するホームポジション記憶手段と、 該ホームポジション記憶手段により記憶されている前記
シリンダ番号を読み出すホームポジション読み出し回路
と を設け、 前記コンピュータから前記ホームポジション指示を前記
位置決め制御回路が受け取ると、該位置決め制御回路は
前記ホームポジション読み出し回路により読み出された
番号のシリンダに前記磁気ヘッドを移動すべき旨の指示
を前記アクチュエータに与えることを特徴とする磁気デ
ィスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24409889A JPH03108170A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24409889A JPH03108170A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03108170A true JPH03108170A (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=17113725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24409889A Pending JPH03108170A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03108170A (ja) |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP24409889A patent/JPH03108170A/ja active Pending
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