JPH03108008A - 産業用ロボットの速度制御方法 - Google Patents

産業用ロボットの速度制御方法

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JPH03108008A
JPH03108008A JP24617089A JP24617089A JPH03108008A JP H03108008 A JPH03108008 A JP H03108008A JP 24617089 A JP24617089 A JP 24617089A JP 24617089 A JP24617089 A JP 24617089A JP H03108008 A JPH03108008 A JP H03108008A
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JP
Japan
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command
speed
control
axis
control axis
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JP24617089A
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English (en)
Inventor
Shinsuke Inoue
真輔 井上
Kazumasa Yoshima
一雅 吉間
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は切断ロボットや溶接ロボット笠、複数め制御
軸をもつ産業用ロボットの速度制御方法に関する。
(従来の技術とその課題) 第4図は、この種の産業用ロボットの一例としての、直
角座標型レーザ切断ロボットの機構的構成を示す概略斜
視図である。同図において、このレーザ切断ロボットR
Bは、基台1の上に、図示しないモータMlによってX
方向(水平方向)に移動自在な移動台2を有しており、
この移動台2の上にワーク(図示せず)を載置する。基
台1の両側方に垂直に立設されたコラム3の頂部にはビ
ーム4が架設され、このビーム4には、図のZ方向(垂
直方向)に延びるとともに、モータM2によってY方向
に移動自在な移動コラム5が設けられている。
また、この移動コラム5の下端には、モータM3によっ
てZ方向に上下するモータM4が設けられている。この
モータM4によって、移動コラム5の中心軸から偏心し
た位置に設けられているアーム6が図のθ方向に回転す
る。また、このアーム6の下端側方にはモータM5が設
けられておリ、これによってエンドエフェクタとしての
レーザトーチTが図のψ方向に回動する。
レーザトーチTには、レーザ発振装置7からのレーザビ
ームがレーザガイトノくイブ8を通して与えられる。ま
た、制御装置9には、マイクロコンピュータなどが内臓
されており、制御装置9によりロボットRB全体が制御
される。
次に、ティーチングデータに基づくブレイノ(・ツク動
作について説明する。プレイlくツク動作において、レ
ーザトーチTをあるティーチング点から次のティーチン
グ点まで移動させる場合、そのレーザトーチTの移動は
制御装置9により以下のようにして制御される。すなわ
ち、第5図に示すように、ティーチング点TP■とティ
ーチング点TP との間を適当に分割して目標位置p、
P2゜1 ・・・ P がそれぞれ求められる。そして、ある目■ 標位置から次の目標位置への移動が連続して実行されて
、レーザトーチTがティーチング点TP1からティーチ
ング点TP2に移動される。
ここで、ある目標位置(たとえば目標位置P t )か
ら次の目標位置(たとえば目標位置P2)への移動は第
6図の1点鎖線に示すようにして行われる。ただし、第
6図では、理解を容易1こするために、1つの制御軸、
たとえばX軸について図示しであるが、他の制御軸、た
とえばY軸、Z軸、θ軸、ψ軸についても同様である。
すなわち、ま′18ティーチング時に入力された指令速
度データ1こ基づき、例えば制御軸X軸については、時
間Δtの間に、X軸に関する移動距離1(X)をn分割
1した距離(、Q (X)/n)だけ移動せよと0う旨
の指令1がモータ制御部(図示省略)から各モータM 
に与えられる。同様に、他の制御軸Y、Z。
■ θ、ψ軸についても、同じく時間Δtの間iこ、各制御
軸に関する移動距離1 (Y)、  1 (Z)、  
j(θ)、1(φ)をn分割した距離だ【す移動すべき
旨の指令が対応する制御軸のモータM2〜M5にそれぞ
れ与えられる。そして、この指令1こ応じて各モータM
  −M5が個々に独立して駆動して、[ この指令1に応じたレーザトーチTの移動■1力(実行
され、レーザトーチTは位置P1□(1)1こ移動され
る。
続いて、時間Δtの間に、各制御軸に対し上記と同様の
距離だけ移動すべき旨の指令2が各モータM  −M5
にそれぞれ与えられて、移動■2が【 実行され、レーザトーチTは位置P1□(2)に移動さ
れる。さらに、連続して指令3.・・・、nが切断ロボ
ットRBの各モータM  −M5に与えられて、レーザ
トーチTが指令速度をもって目的位置P2に移動される
ところで、従来より周知のように各モータM1〜M5は
それぞれ許容速度(時間Δを当りの最大移動距離P  
)を持っており、各モータM1〜l!laX M5の回転軸をそれぞれの許容速度以上で回転させるこ
とかできない。したがって、あるモータに許容速度以上
で駆動せよという旨の指令が与えられたとしても、その
モータはその指令に応じて正確に駆動せず、レーザトー
チTを精度良く移動させることかできなくなる。それ故
、従来の産業用ロボットでは、許容速度を越える指令が
各モータM  −M5に与えられないように通常制御さ
れて■ 夕が対応する制御軸の許容速度以上の速度で駆動される
と判断される場合には、第6図の2点鎖線に示すように
、指令回数が適当数(ここでは1回)増加されて単位時
間Δを当りのレーザトーチTの移動距離が低減される。
例えば許容速度を越える・制御軸がX軸であったとする
と、第6図に示すようにX軸に関する単位時間Δを当り
の移動距離!(X)/nを1 (X) / (n + 
1)に変更するこに増加されるので、モータMtが減速
するだけでなく、その他のモータM  −M5も一律に
減速することになる。
したがって、連続的にレーザトーチTが移動し速度が急
激に変化して、ロボットRB全体に衝撃が加わり、加工
品質が低下するおそれがある。
この問題を解消するには、例えば(1)許容速度の設定
を取り止める、あるいは(2)ティーチング時にロボッ
トRBに人力する指令速度データをかなり低く抑えると
いう方法が考えられる。
しかしながら、最初の方法(1)によれば、許容速度以
上の速度で移動する旨の指令がモータM1〜M5のいず
れかに与えられると、各モータは許容速度以上で駆動で
きないため、ティーチング通りのレーザトーチTの移動
が実行されず、レーザトーチTの実際位置と目標位置と
の隔たりが大きくなる。
また、後者の方法(2)によれば、各モータM1〜M5
が許容速度以上の速度で駆動することがほとんどなくな
るため、上記のようにして各モータM1〜M5を一律に
減速させる必要もなく、移動速度の変化にともなう衝撃
が防止されるが、教示点間のレーザトーチTの移動速度
は、たとえ教示点間に一部速く動かすことが可能な区間
があっても、最も小さな移動速度で移動させる必要があ
る区間に対応して設定しなければならないため、切断に
要する時間(サイクルタイム)が長くなり、処理効率が
悪くなる。
(発明の目的) この発明は上記課題を解決するためになされたもので、
加工品質を良好に保ちながら、しかもサイクルタイムを
短縮することができる産業用ロボットの速度制御方法を
提供することを目的とする。
(目的を達成するための手段) この発明は複数の制御軸をもつ産業用ロボットのプレイ
バック動作時において、各制御軸の指令値を対応する制
御軸の駆動部に所定の出力周期で出力しながら目標位置
への位置制御を行う産業用ロボットの速度制御方法であ
って、上記目的を達成するために、各制御軸の指令速度
を予め設定されている各制御軸の許容速度と比較して少
なくとも1つの制御軸の指令速度が対応する制御軸の許
容速度よりも大きい場合には、その指令速度が対応する
制御軸の許容速度以下となるように各制御軸の指令値の
出力周期を変更する。
(作用) この発明によれば、各制御軸の指令速度が対応する制御
軸の許容速度よりも小さい間は各制御軸の指令値が所定
の出力周期で出力される一方、少なくとも1つの制御軸
の指令速度が対応する制御軸の許容速度よりも大きくな
ると指令値の出力周期が大きくなるように変更されて各
制御軸の指令速度が対応する制御軸の許容速度以下とな
るように制御される。
(実施例) 第2図はこの発明にかかる産業用ロボットの速度制御方
法を適用可能な直角座標型レーザ切断ロボットの電気的
構成を示すブロック図である。なお、第2図に示すロボ
ットRBの機構的構成は第4図にテすそれと同一である
ため、ここではその詳細な説明を省略する。
第2図において、制御装置9に内臓されたマイクロコン
ピュータ11はCPUI 1 aやメモ1月1bを有し
、またマイクロコンピュータ11には、レーザ発振装置
7.操作盤(第4図には図示せず)12、モータ制御部
13等が接続されている。
オペレータは操作盤12を現場で操作しながらレーザト
ーチTの位置・速度情報の入力などを行えるようになっ
ている。また、マイクロコンピュータ11のメモリ11
. bには、通常の自動動作に必要とされるプログラム
やティーチングデータが記録さねている。そして、マイ
クロコンピュータ11のCPUI 1 aは、メモリl
lbに記憶されているプログラムやティーチングデータ
に基づいてレーザトーチTやレーザ発振装置7等を制御
する機能を有する。
また、モータ制御部13もCPU13aとメモリ13b
を有しており、マイクロコンピュータ11からの指令に
基づいてCPU13aにより後述する演算処理が実行さ
れ、適当な指令が各制御軸x、y、z、  θ、ψの駆
動系21〜25にそれぞれに与えられる。
駆動系21は、モータM1と、モータM1の回転軸に取
り付けられたエンコーダE1と、藺差カウンタ21aと
、D−A変換器21bと、アンプ21cとで構成されて
おり、エンコーダE、により計測されたモータM1の実
速度とモータ制御部13から出力されるX軸に関する速
度指令値との偏差が偏差カウンタ21aにより求められ
、その偏差がゼロとなるようにモータM1の制御が行な
われる。他の制御軸x、y、z、  θ、ψの駆動系2
2〜25も、上記X軸に関する駆動系21と同様に構成
されており、各制御軸Y、Z、  θ、ψに関する速度
指令値に応じて各モータM −M5が制御される。
次に、この発明にかかる速度制御方法について第1図お
よび第3図を参照しつつ説明する。ただし、第1図は1
つの制御軸X軸の場合を図示しである。また、第3図の
横軸は時間経過を示している。
ティーチングデータに基づいてプレイバック動作させる
場合、まず従来と同様に、第5図に示すように、ティー
チング点TP1とティーチング点T P 2との間を適
当に分割して目標位置PlP 、・・・9 Pl、ll
がそれぞれ求められる。そして、適当なタイミングでレ
ーザトーチTを目標位置P1に移動させる旨の指令、目
標位置P2に移動させる旨の指令等が順次マイクロコン
ピュータ−1のCPUI 1 aからモータ制御部13
に与えられる。 CPU11aからの指令がモータ制御
部13に与えられる(第3図の矢印A)と、以下のよう
にして各制御軸毎の指令ピッチpが求められる。
いま、例えば制御軸X軸に着目すると、その指令ピッチ
p (X)は、 p (X) −4! (X) /n     ・・・(
1)でり−えられる。なお、(1)式において、f (
X)はX軸に関する目標位置間の距離であり、nは標準
指令回数である。標準指令回数nの値は予めティーチン
グ時に操作盤12を介して人力され、距離ρ(X)は目
標位置p  、p  、・・・の導出と同2 時に求められ、それぞれメモリー3bに記憶されている
同様に、他の制御軸Y、Z、  θ、ψ軸に関する指令
ピッチp (Y)、  p (Z)、 p (θ)、p
(ψ)が、下記式に基づいて求められる。
p(Y)−R(Y)/n 1) (Z) −1(Z) /n p (Q) −42(Q) /n p (ψ)−9(ψ)/n ここで、42 (Y)、  、Q (Z)、  1 (
θ)、l(ψ)は、各制御軸Y、Z、  θ、ψ軸に関
する目標位置間の距離をそれぞれ示す。
そして、各制御軸の指令ピッチp (X) 、  p(
Y)、  p (Z)、  p (θ)、p(ψ)と各
モータM1〜M5の許容速度(標準指令間隔Δtの間に
移動することができる最大移動距離)pM1〜pM5と
の比K  −に5がそれぞれ求められる。
なお、これら許容速度pM□〜pH5も、上記と同様に
、予めティーチング時に操作盤12を介してそれぞれメ
モリー3bに記憶されている。
次に、比K  −に5のすべてが“1”よりも小■ さいか否かが判断される。すなわち、すべてのモータM
  −M5が許容速度の範囲内で駆動するか■ どうかの判断が行われる。ここで、比に1〜に5のうち
の少なくとも1つ以上が“1”を越えれば、次式にした
がって、指令間隔Δt′が求められる。
Δt’  −K   ・Δt      ・・・(3)
αax なお、(3)式において、Δtは予めティーチング時に
与えられている標準指令間隔であり、Kl、laxは比
K −に5の最大のものである。
■ 一方、比K  −に5のすべてが“1”よりも小さいと
判断された場合には、指令間隔Δt′は、Δt′ −Δ
t          ・・・(4)と設定される。
上記のようにして求められた各制御軸の指令ピッチp 
 (X)、  p (Y)、  p  (Z)、  p
 (θ)。
p(ψ)および指令間隔Δt′は指令回数とともに、メ
モリー3bに記憶される(第3図の矢印B)また、それ
と同時に、メモリー3bへの各モ夕M  −M5の駆動
データのセットが完了した旨■ がマイクロコンピュータ−1のCPU11aに知らされ
る(第3図の矢印C)。
次に、メモリー3bから各制御軸の指令ビ・ソチp (
X)、  (Y)、  p (Z)、  p (θ)、
p(ψ)および指令間隔Δt′の値がそれぞれ読み出さ
れ(第3図の矢印D)、これに基づいて指令1(すなわ
ち、各制御軸毎に時間Δt′間かけて指令ピッチp (
X)、  (Y)、  p (Z)、  p (θ)、
p(ψ)だけそれぞれ移動させる旨の指令)が各駆動系
21〜25に与えられる。そして、この指令1に応じて
、各モータM −M5がそれぞれ駆動して、第1図の実
線に示すようにレーザトーチTが位置P1□(1)に移
動される。なお、上記読み出しく第3図の矢印D)が実
行されると、メモリー3bに記憶されている指令回数が
“n”から“1゜だけ減算されて、 n−1”となる。
続いて、上記と同様にしてメモリー3bから各制御軸の
指令ピッチp (X)、  p (Y)、  p (Z
)p(θ)、p(ψ)および指令間隔Δt′の値がそれ
ぞれ読み出され(第3図の矢印E)、これに基づいて指
令2(指令1と同一内容の指令)が各駆動系21〜25
にそれぞれ与えられて、第1図に示すようにレーザトー
チTが位置P12(2)に移動される。さらに、指令1
と同一内容の指令3゜4、・・・nが連続して上記と同
様にして各駆動系21〜25に与えられ、最終的には第
1図に示すように、レーザトーチTが目標位置P2に移
動される。
以上のように、各制御軸x、y、z、  θ、ψ軸の指
令速度(指令ピッチp (X)、  p (Y)、  
E)(Z)、p(θ)、p(ψ))が各モー タMl〜
M の許容速度PM1〜PM5より小さい間は各制御軸
の指令が所定の出力周期Δ【で出力される一方、少なく
とも1つの制御軸の指令速度が対応する制御軸の許容速
度よりも大きくなると、(3)式に従い指令値の出力周
期Δt′が大きくなるように変更されて、各制御軸の指
令速度が対応する制御軸の許容速度以下となるように制
御される。このように、制御軸の指令速度が対応する制
御軸の許容速度よりも大きい場合には、指令値回数nを
変更するのではなく、指令値の出力の周期ΔtをΔtに
変更して各モータM  −M5の速度を制御す■ るようにしているため、レーザトーチTの急激な移動速
度の変化が防止され、加工品質を良好に保つことかでき
る。すなわち、例えば、−膜内な指令回数(標準指令回
数n)は3回程度であり、従来例のように、移動速度を
許容速度以下に保っために指令回数を“3”から“4”
に変更した場合には、移動速度が30%程度変化するの
に対して、本実施例では例えば移動速度が5%の範囲内
の変化で抑えられるように出力周期Δt′を多段階調整
でき、第1図の実線と1点鎖線との比較かられかるよう
に、移動速度の変化量は、従来例に比べわずかなものと
なる。
また本実施例では、上記のようにして、教示点間(例え
ば第5図のTP、TP2間)の移動速度が制御されるた
め、ティーチング時に入力される教示点間の速度データ
をその教示点間中の最も小さな移動速度が要求される区
間に合イ)せて低く設定する必要はなくなり、ロボット
RBを許容速度に近い速度で作動させることができる。
そのため、サイクルタイムが短縮され、処理効率の向上
を図ることができる。
なお、上記実施例では、本発明を切断ロボットRBに適
用した場合について説明したが、本発明の適用対象はこ
れに限定されず、例えば溶接ロボット等、その他の一般
的な産業用ロボット全般に広く適用することができる。
また、直角座標型ロボット以外に、円筒座標型ロボット
、極座標ロボット、多関接型ロボット等、複数の制御軸
をもつ産業用ロボット全般に広く摘要可能である。
(発明の効果) 以上のように、この発明によれば、少なくとも1つの制
御軸の指令速度が対応する制御軸の許容速度よりも大き
い場合には、指令値の出力周期を変更してその指令速度
が対応する制御軸の許容速度以下となるようにしている
ので、加工品質を良好に保ちながら、しかもサイクルタ
イムを短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる速度制御方法の一実施例を説
明するための説明図であり、第2図はこの発明にかかる
産業用ロボットの速度制御方法を適用可能な直角座標型
レーザ切断ロボットの電気的構成を示すブロック図であ
り、第3図はこの発明にかかる速度制御方法の一実施例
の動作を示す図であり、第4図は直角座標型レーザ切断
ロボットの機構的構成を示す概略斜視図であり、第5図
および第6図はそれぞれ従来の速度制御lj法を説明す
るための説明図である。 P  、P  、P  ・・・目標位置、1  2  
11 RB・・・レーザ切断ロボット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の制御軸をもつ産業用ロボットのプレイバッ
    ク動作時において、各制御軸の指令値を対応する制御軸
    の駆動部に所定の出力周期で出力しながら目標位置への
    位置制御を行う、産業用ロボットの速度制御方法であっ
    て、 各制御軸の指令速度を予め設定されている各制御軸の許
    容速度と比較して少なくとも1つの制御軸の指令速度が
    対応する制御軸の許容速度よりも大きい場合には、その
    指令速度が対応する制御軸の許容速度以下となるように
    各制御軸の指令値の出力周期を変更することを特徴とす
    る産業用ロボットの速度制御方法。
JP24617089A 1989-09-20 1989-09-20 産業用ロボットの速度制御方法 Pending JPH03108008A (ja)

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Cited By (2)

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JPH06230818A (ja) * 1992-09-25 1994-08-19 Nec Corp サーボ制御装置
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