JPH03107986A - クリーニングブレード - Google Patents
クリーニングブレードInfo
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- JPH03107986A JPH03107986A JP24528389A JP24528389A JPH03107986A JP H03107986 A JPH03107986 A JP H03107986A JP 24528389 A JP24528389 A JP 24528389A JP 24528389 A JP24528389 A JP 24528389A JP H03107986 A JPH03107986 A JP H03107986A
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Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クリーニングブレードに関し、特には電子写
真用クリーニングブレードに関する。
真用クリーニングブレードに関する。
一般に電子写真プロセスにおいては、電子写真感光体に
対して少なくとも帯電、像霜光、現像、転写及びクリー
ニングの各工程からなるサイクルを繰り返して行ってい
る。特に、転写工程後の、感光体上の残存トナーを除去
するクリーニング工程は常に鮮明なコピー画像を得るた
めに重要な工程である。
対して少なくとも帯電、像霜光、現像、転写及びクリー
ニングの各工程からなるサイクルを繰り返して行ってい
る。特に、転写工程後の、感光体上の残存トナーを除去
するクリーニング工程は常に鮮明なコピー画像を得るた
めに重要な工程である。
このクリーニングの方法として、通常次の二通りの方法
が用いられている。その第一は、クリーニングブレード
と称するゴム性の板形状部材を感光体上に圧接して感光
体とクリーニングブレードとの間の隙間を無くし、トナ
ーのすり抜けを防止して残存トナーをかき取る方法勿あ
る。第2図はそのようなりリーニングブレードを利用す
るクリーング装置の典型的な例を示す概要断面図であリ
、クリーニング装置3を矢印Aの方向に回転する円筒状
の感光体4に近接して配置し、該クリーニング装置に取
り付けられているクリーニングブレード5の一方の端部
の1つのエツジを感光体4の表面に、図示のように感光
体の回転方向に対してカウンタ一方向で、又は不図示の
順方向で圧接させて残存トナーをかき取る(クリーニン
グ性はカウンタ一方向の方が優れていることが知られて
いる)。その第二は、ファーブラシのローラを感光体表
面に接するように回転させて残存トナーを拭き取るか、
又は叩き落とす方法である。これらの二通りの方法のう
ち、ゴムブレードの方が安価であり、設計も容易である
ため、現在ではクリーニングブレードを用いるクリーニ
ングが主流を占めている。
が用いられている。その第一は、クリーニングブレード
と称するゴム性の板形状部材を感光体上に圧接して感光
体とクリーニングブレードとの間の隙間を無くし、トナ
ーのすり抜けを防止して残存トナーをかき取る方法勿あ
る。第2図はそのようなりリーニングブレードを利用す
るクリーング装置の典型的な例を示す概要断面図であリ
、クリーニング装置3を矢印Aの方向に回転する円筒状
の感光体4に近接して配置し、該クリーニング装置に取
り付けられているクリーニングブレード5の一方の端部
の1つのエツジを感光体4の表面に、図示のように感光
体の回転方向に対してカウンタ一方向で、又は不図示の
順方向で圧接させて残存トナーをかき取る(クリーニン
グ性はカウンタ一方向の方が優れていることが知られて
いる)。その第二は、ファーブラシのローラを感光体表
面に接するように回転させて残存トナーを拭き取るか、
又は叩き落とす方法である。これらの二通りの方法のう
ち、ゴムブレードの方が安価であり、設計も容易である
ため、現在ではクリーニングブレードを用いるクリーニ
ングが主流を占めている。
しかしながら、優れたクリーニング性を示すクリーニン
グブレードには、感光体との摩擦力が大きいため、クリ
ーニングブレードの反転が起こりやすいという欠点があ
った。このクリーニングブレードの反転は、第2図に示
したカウンタ一方向にクリーニングブレード5aが5b
で示すように感光体の移動方向、即ちカウンタ一方向と
は反対の方向に反ってしまう現象である。
グブレードには、感光体との摩擦力が大きいため、クリ
ーニングブレードの反転が起こりやすいという欠点があ
った。このクリーニングブレードの反転は、第2図に示
したカウンタ一方向にクリーニングブレード5aが5b
で示すように感光体の移動方向、即ちカウンタ一方向と
は反対の方向に反ってしまう現象である。
このような問題を解決するために従来はブレード先端に
潤滑剤としてPTFE、PVDF等のフッ素樹脂粉末を
塗布し、初期のめくれを防止する手段が講じられている
。しかしながらブレード先端にフッ素樹脂を塗布する方
法は、感光ドラム上に電気的なメモリーを残し、初期の
画像に不良が生じる問題があった。
潤滑剤としてPTFE、PVDF等のフッ素樹脂粉末を
塗布し、初期のめくれを防止する手段が講じられている
。しかしながらブレード先端にフッ素樹脂を塗布する方
法は、感光ドラム上に電気的なメモリーを残し、初期の
画像に不良が生じる問題があった。
一方、感光ドラム自身の削られた微粉が滑材としても働
らくため、積極的に感光ドラムを削るために酸化セリウ
ム、チタン酸ストロンチウム等の研磨材をブレード先端
に塗布する手段も講じられているが、これ等の無機的研
磨材は不定形であるため感光ドラムに傷をつけたり、感
光ドラムにつきささったりする問題があった。
らくため、積極的に感光ドラムを削るために酸化セリウ
ム、チタン酸ストロンチウム等の研磨材をブレード先端
に塗布する手段も講じられているが、これ等の無機的研
磨材は不定形であるため感光ドラムに傷をつけたり、感
光ドラムにつきささったりする問題があった。
従って、本発明の目的は、クリーニングブレードと感光
体との摩擦力を著しく低下させ、これによりブレードの
初期めくれを防止し、かつ感光体表面にメモリーや傷を
残すことなく良好な画像を得ることのできるクリーニン
グブレードを提供することである。
体との摩擦力を著しく低下させ、これによりブレードの
初期めくれを防止し、かつ感光体表面にメモリーや傷を
残すことなく良好な画像を得ることのできるクリーニン
グブレードを提供することである。
すなわち、本発明は、ゴム弾性体ブレードからなり、該
ブレードの少なくとも被クリーニング体に当接する部分
には、下記構造式(1)で表わされるベンゾグアナミン
樹脂の硬化樹脂球状粉体が被覆されているクリーニング
ブレードである。
ブレードの少なくとも被クリーニング体に当接する部分
には、下記構造式(1)で表わされるベンゾグアナミン
樹脂の硬化樹脂球状粉体が被覆されているクリーニング
ブレードである。
(nは正の整数)
以下、本発明をさらに説明する。
電子写真装置、特に電子写真感光体とクリーニングブレ
ードとの摩擦を緩和するために用いる粉体に必要な特性
上の条件としては、(1)電子写真特性に悪影響を及ぼ
さないこと (2)潤滑性を向上させる(滑材あるいは
研磨材として働く)こと等である。
ードとの摩擦を緩和するために用いる粉体に必要な特性
上の条件としては、(1)電子写真特性に悪影響を及ぼ
さないこと (2)潤滑性を向上させる(滑材あるいは
研磨材として働く)こと等である。
一方、本発明に用いる前記構造式(1)で表わされるベ
ンゾグアナミン樹脂の硬化樹脂球状粉体の特性としては
、(1)均一な球状粒子である、(2)不溶不融で、不
活性である、(3)機械的強度がある等が挙げられ、電
子写真特性に悪影響を与えることなく、電子写真感光体
とクリーニングブレードとの摩擦を緩和するための研磨
材として、使用可能である。
ンゾグアナミン樹脂の硬化樹脂球状粉体の特性としては
、(1)均一な球状粒子である、(2)不溶不融で、不
活性である、(3)機械的強度がある等が挙げられ、電
子写真特性に悪影響を与えることなく、電子写真感光体
とクリーニングブレードとの摩擦を緩和するための研磨
材として、使用可能である。
この、ベンゾグアナミン樹脂の硬化樹脂球状粉体の平均
粒子径は、トナーのクリーニング特性を損なわないため
に20μm以下、特に0.1〜8μmの範囲が好ましい
。
粒子径は、トナーのクリーニング特性を損なわないため
に20μm以下、特に0.1〜8μmの範囲が好ましい
。
ゴム弾性体としては、例えばポリウレタンゴム、シリコ
ンゴム、ニトリルゴム、フクロブレンゴムなどのゴム弾
性を持つものが挙げられるが、耐摩耗性および永久変形
性の点からポリウレタンゴムが好ましい。さらにポリニ
レタンゴムの場合、永次歪が小さいことから2液性熱硬
化型ポリウレタンゴム材料が特に好ましい。硬化剤とし
ては、1.4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオ
ール、ハイドロキノンジエチロールエーテル、ビスフェ
ノールA、 l−リメチロールブロバン、トリメチロ
ールエタン等の一般的なウレタン硬化剤を用いることが
できる。
ンゴム、ニトリルゴム、フクロブレンゴムなどのゴム弾
性を持つものが挙げられるが、耐摩耗性および永久変形
性の点からポリウレタンゴムが好ましい。さらにポリニ
レタンゴムの場合、永次歪が小さいことから2液性熱硬
化型ポリウレタンゴム材料が特に好ましい。硬化剤とし
ては、1.4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオ
ール、ハイドロキノンジエチロールエーテル、ビスフェ
ノールA、 l−リメチロールブロバン、トリメチロ
ールエタン等の一般的なウレタン硬化剤を用いることが
できる。
本発明のクリーニングブレードを製造する場合、予め成
形した板状あるいはチップ状のクリーニングブレードの
先端に、ベンゾグアナミン樹脂の硬化樹脂球状粉体を直
接塗布するか、あるいは適当な溶剤に分散させてデイツ
プし、溶剤を蒸発することにより製造することができる
。この場合の溶剤としては、該球状粉体が均一に分散さ
れればどのようなものでも良く、例えばフロン系溶剤が
挙げられる。
形した板状あるいはチップ状のクリーニングブレードの
先端に、ベンゾグアナミン樹脂の硬化樹脂球状粉体を直
接塗布するか、あるいは適当な溶剤に分散させてデイツ
プし、溶剤を蒸発することにより製造することができる
。この場合の溶剤としては、該球状粉体が均一に分散さ
れればどのようなものでも良く、例えばフロン系溶剤が
挙げられる。
なお、ゴム弾性体ブレードは、一種のゴム弾性体から形
成してもよく、また、あらかじめ成型したゴム弾性体に
別途成型したゴム弾性体先端部を装着して形成してもよ
く、例えば第1図のように板金2にブレードlを固定さ
せて用いることができる。また、その形状は、第1図の
ようにブレード先端部を細くしたものや、単なる板状の
ものが挙げられる。
成してもよく、また、あらかじめ成型したゴム弾性体に
別途成型したゴム弾性体先端部を装着して形成してもよ
く、例えば第1図のように板金2にブレードlを固定さ
せて用いることができる。また、その形状は、第1図の
ようにブレード先端部を細くしたものや、単なる板状の
ものが挙げられる。
本発明で得られるクリーニングブレードは、表面が樹脂
層である有機感光体に対してはブレードめくれ及びメモ
リーの防止の点で特に好ましい。
層である有機感光体に対してはブレードめくれ及びメモ
リーの防止の点で特に好ましい。
以下、本発明を実施例により説明する。
実施例1
・ゴム弾性体成形材料
エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー(日本ポリ
ウレタン工業社製 Mn 1500 −N=C=0結合 含!6.2重量%
)100重量部 ・硬化剤 1.4−ブタンジオール 3.9重量部トリメ
チロールプロパン 2.1jiit部・塗布剤 硬化樹脂球状微粉体 エポスターMS (ベンゾグアナミン、ホルムアルデヒド縮合物日本触媒
化学工業社製 平均粒子径0.2μ11)加熱溶解した
ウレタンプレポリマーに硬化剤である1、4−ブタンジ
オールとトリメチロールプロパンを混合し、予め板金を
装着した金型に注型し加熱硬化させ切断し、幅10m+
a、全長310am、先端部厚み1.2mmのポリウレ
タン製クリーニングブレードを製造した。そのクリーニ
ングブレード先端部にエポスターMSをこすりつけて、
本発明のクリーニングブレードを製造した。このクリー
ニングブレードの断面図を第1図に示す。ただし、図中
1はクリーニングブレード、2は板金である。
ウレタン工業社製 Mn 1500 −N=C=0結合 含!6.2重量%
)100重量部 ・硬化剤 1.4−ブタンジオール 3.9重量部トリメ
チロールプロパン 2.1jiit部・塗布剤 硬化樹脂球状微粉体 エポスターMS (ベンゾグアナミン、ホルムアルデヒド縮合物日本触媒
化学工業社製 平均粒子径0.2μ11)加熱溶解した
ウレタンプレポリマーに硬化剤である1、4−ブタンジ
オールとトリメチロールプロパンを混合し、予め板金を
装着した金型に注型し加熱硬化させ切断し、幅10m+
a、全長310am、先端部厚み1.2mmのポリウレ
タン製クリーニングブレードを製造した。そのクリーニ
ングブレード先端部にエポスターMSをこすりつけて、
本発明のクリーニングブレードを製造した。このクリー
ニングブレードの断面図を第1図に示す。ただし、図中
1はクリーニングブレード、2は板金である。
実施例2
・ゴム弾性体成形材料
エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー(日本ポリ
ウレタン工業社製 Mn 1500 −N=C=0結合 含量6.2重量%
)100重量部 ・硬化剤 ■、4−ブタンジオール 3.9重量部トリメ
チロールプロパン 2.1重量部・塗布剤 硬化樹脂球状微粉体 エポスターMS (ベンゾグアナミン、ホルムアルデヒド縮合物日本触媒
化学工業社製 平均粒子径15μm)加熱溶解したウレ
タンプレポリマーに硬化剤である1、4−ブタンジオー
ルとトリメチロールプロパンを混合し、予め板金を装着
した金型に注型し加熱硬化させ、実施例1と同様な寸法
に切断してポリウレタン製クリーニングブレードを製造
した。
ウレタン工業社製 Mn 1500 −N=C=0結合 含量6.2重量%
)100重量部 ・硬化剤 ■、4−ブタンジオール 3.9重量部トリメ
チロールプロパン 2.1重量部・塗布剤 硬化樹脂球状微粉体 エポスターMS (ベンゾグアナミン、ホルムアルデヒド縮合物日本触媒
化学工業社製 平均粒子径15μm)加熱溶解したウレ
タンプレポリマーに硬化剤である1、4−ブタンジオー
ルとトリメチロールプロパンを混合し、予め板金を装着
した金型に注型し加熱硬化させ、実施例1と同様な寸法
に切断してポリウレタン製クリーニングブレードを製造
した。
そのクリーニングブレード先端部にフロン系溶剤(ダイ
キン社製ダイフロンS3)に分散させたフッ素樹脂微粉
末をディッピングにより塗布し、クリーニングブレード
を製造した。
キン社製ダイフロンS3)に分散させたフッ素樹脂微粉
末をディッピングにより塗布し、クリーニングブレード
を製造した。
実施例3
・ゴム弾性体成形材料
エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー(日本ポリ
ウレタン工業社製 Mn 1500 −N=C=O結合 含量6.2重量%
)100重量部 ・硬化剤 1,4−ブタンジオール 3.9重量部トリメ
チロールプロパン 2.1重量部・塗布剤 硬化樹脂球状微粉体 エポスターMS (ベンゾグアナミン、ホルムアルデヒド縮金物日本触媒
化学工業社製 平均粒子径2μm)加熱溶解したウレタ
ンプレポリマーに硬化剤である1、4−ブタンジオール
とトリメチロールプロパンを混合し、予め板金を装着し
た金型に注型し加熱硬化させ、実施例1と同様な寸法に
切断してポリウレタン製クリーニングブレードを製造し
た。
ウレタン工業社製 Mn 1500 −N=C=O結合 含量6.2重量%
)100重量部 ・硬化剤 1,4−ブタンジオール 3.9重量部トリメ
チロールプロパン 2.1重量部・塗布剤 硬化樹脂球状微粉体 エポスターMS (ベンゾグアナミン、ホルムアルデヒド縮金物日本触媒
化学工業社製 平均粒子径2μm)加熱溶解したウレタ
ンプレポリマーに硬化剤である1、4−ブタンジオール
とトリメチロールプロパンを混合し、予め板金を装着し
た金型に注型し加熱硬化させ、実施例1と同様な寸法に
切断してポリウレタン製クリーニングブレードを製造し
た。
そのクリーニングブレード先端部にフロン系溶剤(ダイ
キン社製グイフロンS3)に分散させたエポスターMS
をスプレー散布により塗布し、本発明のクリーニングブ
レードを製造した。
キン社製グイフロンS3)に分散させたエポスターMS
をスプレー散布により塗布し、本発明のクリーニングブ
レードを製造した。
比較例ト
ゴム弾性体成形材料
エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー(日本ポリ
ウレタン工業社製 Mn 1500 −N=C=0結合 含量6.2重量%
)100重量部 ・硬化剤 1.4−ブタンジオール 3.9重量部トリメ
チロールプロパン 2.1重量部加熱溶解したウ
レタンプレポリマーに硬化剤である1、4−ブタンジオ
ールとトリメチロールプロパンを混合し、予め板金を装
着した金型に注型し加熱硬化させ、実施例1と同様な寸
法に切断してポリウレタン製クリーニングブレードを製
造した。
ウレタン工業社製 Mn 1500 −N=C=0結合 含量6.2重量%
)100重量部 ・硬化剤 1.4−ブタンジオール 3.9重量部トリメ
チロールプロパン 2.1重量部加熱溶解したウ
レタンプレポリマーに硬化剤である1、4−ブタンジオ
ールとトリメチロールプロパンを混合し、予め板金を装
着した金型に注型し加熱硬化させ、実施例1と同様な寸
法に切断してポリウレタン製クリーニングブレードを製
造した。
比較例2
・ゴム弾性体成形材料
エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー(日本ポリ
ウレタン工業社製 Mn 1500 −N=C=0結合 含16.2重量%
)100重量部 ・硬化剤 1.4−ブタンジオール 3.9重量部トリメ
チロールプロパン 2.1重量部・塗布剤 フッ素樹脂粉末カイナー #461 (ペンウォルト社製 平均粒子系5μm)加熱溶解した
ウレタンプレポリマーに硬化剤である1、4−ブタンジ
オールとトリメチロールプロパンを混合し、予め板金を
装着した金型に注型し加熱硬化させ、実施例1と同様な
寸法に切断してポリウレタン製クリーニングブレードを
製造した。
ウレタン工業社製 Mn 1500 −N=C=0結合 含16.2重量%
)100重量部 ・硬化剤 1.4−ブタンジオール 3.9重量部トリメ
チロールプロパン 2.1重量部・塗布剤 フッ素樹脂粉末カイナー #461 (ペンウォルト社製 平均粒子系5μm)加熱溶解した
ウレタンプレポリマーに硬化剤である1、4−ブタンジ
オールとトリメチロールプロパンを混合し、予め板金を
装着した金型に注型し加熱硬化させ、実施例1と同様な
寸法に切断してポリウレタン製クリーニングブレードを
製造した。
そのクリーニングブレード先端部にカイナーをこスリつ
け、クリーニングブレードを製造した。
け、クリーニングブレードを製造した。
比較例3
・ゴム弾性体成形材料
エチレンアジペート系ウレタンプレポリマー(日本ポリ
ウレタン工業社製 Mn 1500 −N=C=0結合 含量6.2重世%
)100重量部 ・硬化剤 1.4−ブタンジオール 3.9重量部トリメ
チロールプロパン 2.1重量部・塗布剤 酸化セリウム粉末 ミレークN−:4101(三井金属
社製製 平均粒子径Iμm)加熱溶解したウレタンプレ
ポリマーに硬化剤である1、4−ブタンジオールとトリ
メチロールプロパンを混合し、予め板金を装着した金型
に注型し加熱硬化させ、実施例1と同様の寸法に切断し
てのポリウレタン製クリーニングブレードを製造した。
ウレタン工業社製 Mn 1500 −N=C=0結合 含量6.2重世%
)100重量部 ・硬化剤 1.4−ブタンジオール 3.9重量部トリメ
チロールプロパン 2.1重量部・塗布剤 酸化セリウム粉末 ミレークN−:4101(三井金属
社製製 平均粒子径Iμm)加熱溶解したウレタンプレ
ポリマーに硬化剤である1、4−ブタンジオールとトリ
メチロールプロパンを混合し、予め板金を装着した金型
に注型し加熱硬化させ、実施例1と同様の寸法に切断し
てのポリウレタン製クリーニングブレードを製造した。
そのクリーニングブレード先端部にミレークをこすりつ
け、クリーニングブレードを製造した。
け、クリーニングブレードを製造した。
以上実施例1〜3、比較例1〜3により製造したクリー
ニングブレードについて有機感光体を用いた電子写真複
写機(キャノン製カラーレーザーコピア〔コピアは登録
商標〕)にてめくれ性、クリーニング性及び画像を評価
した。その評価を第1表に示す。また、各クリーニング
ブレードの摩擦係数の測定を行った結果も第1表に示す
。
ニングブレードについて有機感光体を用いた電子写真複
写機(キャノン製カラーレーザーコピア〔コピアは登録
商標〕)にてめくれ性、クリーニング性及び画像を評価
した。その評価を第1表に示す。また、各クリーニング
ブレードの摩擦係数の測定を行った結果も第1表に示す
。
クリーニングブレードの感光体に対する線圧はLog/
cmとし、摩擦係数は、表面性試験機(ヘイトン社製)
により測定した。
cmとし、摩擦係数は、表面性試験機(ヘイトン社製)
により測定した。
以上の結果から明らかなように、本発明で得られたクリ
ーニングブレードは、ブレードめくれが発生しなく、且
つ感光ドラムにメモリーや傷を残すことがないため、初
期より良好な画像が得られる。
ーニングブレードは、ブレードめくれが発生しなく、且
つ感光ドラムにメモリーや傷を残すことがないため、初
期より良好な画像が得られる。
一方、比較例1のクリーニングブレードは摩擦係数が高
く、ブレードめくれが発生してしまう。
く、ブレードめくれが発生してしまう。
比較例2、比較例3の場合、ブレードめくれは発生しな
いが、感光ドラム上に電気的なメモリーや機械的な傷を
残してしまうため、初期の画像に点状あるいはスジ状の
不良が発生してしまう。
いが、感光ドラム上に電気的なメモリーや機械的な傷を
残してしまうため、初期の画像に点状あるいはスジ状の
不良が発生してしまう。
本発明のブレードによれば、摩擦係数を著しく低減する
ことができ、ブレードめくれがな(なり、また、ドラム
上にメモリーや傷を残さず使用初期より良好な画像が得
られる。
ことができ、ブレードめくれがな(なり、また、ドラム
上にメモリーや傷を残さず使用初期より良好な画像が得
られる。
第1図は、本発明のクリーニングブレードの模式的断面
図を示し、第2図は、クリーニングブレードを利用する
クリーニング装置の作用を説明するためのその概要断面
図である。 ■・・・クリーニングブレード 2・・・板金 3・・・クリーニング装置 4・・・感光体 5・・・クリーニングブレード 5a・・・正常な状態のクリーニングブレード先端5b
・・・反った状態のクリーニングブレード先端筒 図
図を示し、第2図は、クリーニングブレードを利用する
クリーニング装置の作用を説明するためのその概要断面
図である。 ■・・・クリーニングブレード 2・・・板金 3・・・クリーニング装置 4・・・感光体 5・・・クリーニングブレード 5a・・・正常な状態のクリーニングブレード先端5b
・・・反った状態のクリーニングブレード先端筒 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ゴム弾性体ブレードからなり、該ブレードの少なく
とも被クリーニング体に当接する部分には、下記構造式
(1)で表わされるベンゾグアナミン樹脂の硬化樹脂球
状粉体が被覆されているクリーニングブレード。 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (nは正の整数) 2、被クリーニング体は電子写真感光体であり、ブレー
ドが電子写真に用いるものである請求項1記載のクリー
ニングブレード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24528389A JPH03107986A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | クリーニングブレード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24528389A JPH03107986A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | クリーニングブレード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03107986A true JPH03107986A (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=17131365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24528389A Pending JPH03107986A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | クリーニングブレード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03107986A (ja) |
-
1989
- 1989-09-22 JP JP24528389A patent/JPH03107986A/ja active Pending
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