JP2521242B2 - 定着装置及び定着用回転体 - Google Patents

定着装置及び定着用回転体

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、未定着画像を定着するための定着装置及び
定着用回転体に関する。
[従来の技術] 従来、未定着画像を定着するためにベルトあるいはロ
ーラ等の回転体を用いることが広く行われている。特に
未定着画像を有する担持体を定着用回転体としての一対
の定着ローラ間に通過させ、ローラ間で形成されるニッ
プ部において、熱及び圧力により未定着画像を定着する
熱ローラ定着が装置の簡便さもあり主流となっている。
さらに、このような定着ローラを用いて定着する際に
未定着画像の層厚の増加や定着スピードのアップの要望
のため、弾性を備えて定着ローラを有する定着装置が提
案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のような定着装置の定着ローラで
は、弾性と定着に必要な離型性を満足させる目的で、従
来、シリコーンゴム特に、RTV,LTV等のゴムあるいは、
これにシリカベンガラ等の無機剤を混入したものを用い
ている。しかし、上記のごとき架橋剤を用いたゴムでは
加熱により再架橋が進んで脆弱になり、あるいは熱酸化
により分解する。また、離型剤として塗布されるシリコ
ーンオイルによってゴムが膨潤し、定着ローラとしての
外径が部分的に変化し、定着画像に悪影響と及ぼすとい
う問題点がある。
すなわち、このような定着ローラでは、弾性と定着と
して必要な離型性を満足し、かつ十分な耐刷性を有する
材料は単一材料としてはなく、通常ゴム(シリコーンゴ
ム)層上にフッ素樹脂あるいはシリコーン樹脂を設けて
複数層構成とし、各層で定着に必要な機能を持たせてい
る。
しかしながら、上層にフッ素樹脂を形成したものは、
加熱によるローラ芯金及び下層ゴムの膨張によりフッ素
樹脂が引き伸ばされ、これが繰り返されることで、ロー
ラ表面上に細いシワが発生してしまう。また、特開昭62
−255081または特開昭58−11976に開示されているごと
くシリコーンワニスをゴム状の弾性体上に塗布し、シリ
コーン樹脂皮膜を形成した場合、皮膜の硬度が高く、さ
らにワニスの伸び率が通常50%以下と低いために下層ゴ
ムの著しい伸縮にはついて行えず、ヒビワレを生じるだ
けでなく、ハガレを生じる可能性があった。
本発明は、上述した従来の定着装置の有していた問題
点を解消し、シリコーンゴム単体における表面の熱酸化
性等をおさえ、かつシリコーンオイルの弾性層への侵入
を抑制し、下層のゴム及び定着ローラの芯金の熱膨張に
十分追従することが可能が高耐久性の離型表面を有する
定着用回転体及びこれを備えた定着装置を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、上記目的は、定着装置に関し、 互いに圧接する一対の回転体を有し、この圧接部で未
定着画像を担持した記録材を挟持搬送し加熱定着を行な
う定着装置において、 上記回転体対の少なくとも一方は、ゴム層と、このゴ
ム層の上に設けられたフェニル層を有するシリコーンワ
ニスとシリコーンゴムを混合し硬化反応させた表面層と
を有する、 ことにより達成され、 定着用回転体に関しては、 ゴム層と、このゴム層の上に設けられたフェニル基を
有するシリコーンワニスとシリコーンゴムを混合し硬化
反応させた表面層とを有する、 ことにより達成される。
[作用] かかる本発明によれば、主電源が投入され、上記のご
とく構成された定着装置が起動すると、先ず定着用回転
体の表面温度が定着に敵した温度になるように熱源への
通電及び遮断が行われる。次に、前工程である現像部に
よる画像担持体への現像剤像の形成に伴って定着用回転
体が所定の方向に回転される。さらに、現像剤像を有す
る画像担持体が定着用回転体の圧接部に進入されるが、
このとき必要に応じて現像剤像と接触する定着用回転体
の表面に適量の離型剤が塗布される。しかして、画像担
持体は圧接部において熱圧され、現像剤像が溶融定着さ
れる。
[実施例] 以下、本発明の定着状態を添付図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明の定着装置の概略断面図である。定着
用回転体としての定着ローラ1は、その内部にはハロゲ
ンランプ等の熱源5aが配設され、アルミニウム又は鉄製
の中空シリンダ4の表面に耐熱性の弾性層3が形成さ
れ、さらにこの表面にシリコーンゴムとシリコーンワニ
スの混合体を硬化反応させた化合物の膜からなる離型層
31が形成されている。
2は加圧ローラであって、定着ローラ1と同様内部に
熱源5bが配設され、アルミニウム、鉄等の中空シリンダ
7の表面に、PTFE,PFA等のフッ素樹脂、あるいは耐熱性
の弾性層6にフッ素ラテックス層、または定着ローラ1
と同様のシリコーンゴムとシリコーンワニスの混合体を
硬化反応させた化合物からなる離型層31が形成されたロ
ーラである。さらにこの定着ローラ1と、加圧ローラ2
は図示しないバネ等によって加圧され、定着時に必要と
される熱を画像担持体及び現像剤としてのトナーに十分
供給できる幅(ニップ幅)をもって接触している。
本実施例の定着装置の動作を説明する。先ず、定着ロ
ーラ1及び加圧ローラ2の両ローラは図示しない本体電
源スイッチがオン状態になるにしたがって内部の熱源5a
及び5bにより加熱され、図示しない温度センサによって
それぞれの表面温度が定着に最適となるように温調され
る。次に、公知の電子写真法によって作成されたトナー
像11を有する紙又はプラスチックフィルム等の画像担持
体10の作成に合わせて、それぞれのローラは矢印A方向
に回転する。さらにこの画像担持体10は、定着ローラ1
及び加圧ローラ2の両ローラの圧接部に進入し挟持搬送
され、かつこの圧接部において圧力、熱により、トナー
熱が溶融定着し、分離爪9により各々のローラから剥離
され、排紙される。定着を終了したローラ、特にトナー
像面に接触した定着ローラ1は清掃部材8によって表面
をクリーニングされ、次の定着動作に備える。また、図
には特に示さなかったが、必要に応じてトナー像に接触
するローラの表面に、ジメチルシリコーンオイル等の離
型剤を適量塗布しても何ら問題はない。
次に、本発明の定着装置における定着用ローラ1のゴ
ム層3及び離型層31の材質をより詳細に説明する。
先ず、下層のゴム層3は、高耐熱性の熱加硫型シリコ
ーンゴム(HTVシリコーンゴム)が用いられ、特にメチ
ルビニルシリコーンゴムあるいはメチルフェニルシリコ
ーンゴム、またはこれらの混合物を用いる。また、ゴム
単体では強度的に劣るためシリカ、ベンガラ等の補強充
填剤、熱伝導性を向上させるためのカーボン、アルミナ
等の充填剤を混練してもよい。
次に、表面層として形成するシリコーンゴムとシリコ
ーンワニスを混合し硬化反応させた化合物層31について
説明する。ここで用いられるシリコーンゴムは一液性あ
るいは二液性の室温硬化タイプのシリコーンゴムであっ
て、主に縮合タイプでワニス分との混合時には反応性ポ
リシロキサン形状のものが用いられる。混合されるシリ
コーンワニスはこれもゴム同様、主に縮合タイプを硬化
反応のものが用いられ、第3図(A)〜(D)に示され
ているように、メチル基(Me)を一つないし二つもつシ
ラン化合物、フェニル基(φ)を一個ないし二個もつシ
ラン化合物を混合したものが用いられている。つまり表
面層は室温湿気硬化による縮合と架橋により形成された
シリコーン化合物である。
なお、図中において、−OXはアルコキシ基、ケトキシ
ム基、アセトキシ基、アミノキシ基等の基から選択され
た基を表わす。混合に際しては、メチル基とフェニル基
の混合比率において、より離型性を得るためにメチル基
が多くなるように、材料のゴム、ワニスの調整をするべ
きであって、特にワニス分においてフェニル基が80%以
上となる場合は、離型効果が十分でなくなる。また、フ
ェニル基の比率が1%以下では、ワニスの機械的強度が
低下し、外部からの異常な加圧、例えば、紙詰まり等に
よって塗膜が損傷する可能性がある。好ましくは、メチ
ル基/フェニル基の比が5以上99以下であれば何ら問題
はない。
次に、ゴムとワニスの混合比について述べると、定着
するトナー熱特性によって種々選択することが可能であ
るが、耐熱性及びジメチルシリコーンオイルの膨潤を防
ぐ等の目的においては、シリコーンワニス分の含有量を
増加させることが好ましく、さらにフェニル系のシリコ
ーンワニス分を増加させることは、オイル膨潤の防止、
耐熱衝撃性の向上には好ましい。但し、ワニス成分が90
%以上になるとワニス間を結ぶゴム成分が部分的になく
なることがあり、繰り返し曲げ率の能力が低下する。
さらに、屈強性及び離型性を増加させるためには、シ
リコーンゴム分を多くすることが好ましい。特に離型性
について定着時のトナー粘度が102〜1012ポイズという
広い幅で十分な離型性を得るためには、メチル基のみを
有する反応性ジメチルポリシロキサンから得られた一液
タイプのRTVシリコーンゴムが好ましい。但し、含有ゴ
ムの割合が75体積%以上となると、急激にオイル膨潤の
割合が高まり、長期の使用に際して寸法精度を維持する
ことが困難となる。上述の条件下において、適宜ゴム及
びワニスの混合比率を選択すればよい。
実際に塗膜形成では、先ず、アルミニウル、鉄等の芯
金上に上記のHTVシリコーンゴムを圧縮、射出等の成膜
法によって形成した後、仕上げ精度を出すために、必要
とあれば、研摩、研削等を行う。次に、トルエン等の溶
液で上述のシリコーンワニス及びシリコーンゴムの混合
物を重量パーセントで10〜50%の割合で希釈したものを
ディップあるいはスプレー等の方法でコーティングす
る。塗膜の厚さは5〜300μm好ましくは10〜70μmが
よい。塗膜の厚さが5μm以下の場合には、塗行ムラ等
によって部分的に下地ゴム層が露出する可能性があるば
かりでなく、紙詰まりのような異常に圧力の高まる事態
が発生した場合に塗膜が傷つき、実際上使用が不可能に
なることもある。また、塗膜の厚さを300μm以上に形
成するには、塗行作業を数度繰り返すか、あるいは塗膜
液自体の固型成分を増加させることによって形成させる
ため、液だれによる塗膜ムラや、乾燥硬化条件にムラを
生じ、均質な膜が得られ難い。
以下、本発明に基づく具体的例を上述した条件にした
がって行った実験例として、また従来技術による実験例
を比較例として両者を比較しつつ、実験結果を表1に示
す。なお、実験例及び比較例に記したゴムの硬度はすべ
てJIS加硫ゴム物理試験方法に基づく、スプリング式硬
さ試験A形の測定値である。
[実験例1] 直径40mmのアルミニウム芯金上にゴム硬度70゜のHTV
シリコーンゴムを肉厚1mmで成形し、HTVシリコーンゴム
の上に、ワニス分の内メチル基数/フェニル基数の比が
13のワニスに対してワニス量/ゴム量の比が5となるよ
うにゴム分が混合された表面層を70μmの厚さに形成し
た。これを定着ローラとし、トナーとして一成分のネガ
トナーを用いて、ローラ表面度180゜、周速300mm/sec、
で定着試験を行った。
[実験例2] 下層ゴム硬度を60゜とし、ワニス分のメチル基数/フ
ェニル基数の比を10として実験例1と同様の試験を行っ
た。
[実験例3] 下層ゴム硬度を70゜、肉厚を2mmとし、ワニス分のメ
チル基数/フェニル基性の比を30、ワニス量/ゴム量の
比を0.8とした表面層を50μm形成した定着ローラを使
用し、一成分のネガトナーを用いて、ローラ表面温度、
ローラ周速50mm/secで定着試験を行った。
[実験例4] 下層ゴム硬度を70゜、肉厚を3mmとし、ワニス分のメ
チル基数/エチル基性の比を50、ワニス量/ゴム量の比
を1.5とした表面層を50μm形成した定着ローラを使用
して実験例3と同様の試験を行った。
[比較例1] 下層ゴム硬度を50゜、肉厚を3mmとし、ワニス分のメ
チル基数/フェニル基数の比を20、ワニス量/ゴム量の
比を0.1とした表面層を50μm形成した定着ローラを使
用して実験例3と同様の試験を行った。
[比較例2] 下層ゴム硬度を60゜、肉厚を2mmとし、ワニス分のメ
チル基数/フェニル基数の比を1.7、ワニス量/ゴム量
の比を5とした表面層を70μm形成した定着ローラを使
用して実験例1と同様の試験を行った。
[比較例3] 下層ゴム硬度を70゜、肉厚を1mmとし、ワニス分のメ
チル基数/エチル基数の比を10、ワニス量/ゴム量の比
を20とした表面層を30μm形成したものを定着ローラと
して実験例1と同様の試験を行った。
[比較例4] アルミニウム芯金上に硬化60゜のRTVシリコーンゴム
を厚さ3mmに成形して定着ローラとしたものを用いて実
験例3と同様の試験を行った。
なお、以上の実験例及び比較例の各試験では、補助離
難剤としてジメチルシリコーンオイル(100 CS)のもの
を用いた。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、下層にゴム層
を有する定着用回転体の表面にシリコーンワニスとシリ
コーンゴムを混合し硬化反応させた表面層を設けている
ため、表面層の耐熱性を上げることができ、高温となる
定着条件下においてもゴム層の膨潤防止及び表面層の弾
性を良好に維持することができるという効果をもたら
す。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例としての定着装置の概略断面
図、第2図は第1図の装置の定着用回転体の拡大部分断
面図、第3図は第1図の装置の定着用回転体の表面に形
成された膜の構造式を表わす図である。 1、2……定着用回転体(定着ローラ、加圧ローラ) 3、6……弾性層 4、7……中空シリンダ 5a,5b……熱源 31……膜(離型層)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−255981(JP,A) 特開 昭60−87376(JP,A) 実開 昭60−122956(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに圧接する一対の回転体を有し、この
    圧接部で未定着画像を担持した記録材を挟持搬送し加熱
    定着を行なう定着装置において、 上記回転体対の少なくとも一方は、ゴム層と、このゴム
    層の上に設けられたフェニル層を有するシリコーンワニ
    スとシリコーンゴムを混合し硬化反応させた表面層とを
    有することを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】ゴム層と、このゴム層の上に設けられたフ
    ェニル基を有するシリコーンワニスとシリコーンゴムを
    混合し硬化反応させた表面層とを有することを特徴とす
    る定着用回転体。
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