JPH03106677A - プリンタの制御装置 - Google Patents

プリンタの制御装置

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Publication number
JPH03106677A
JPH03106677A JP1244737A JP24473789A JPH03106677A JP H03106677 A JPH03106677 A JP H03106677A JP 1244737 A JP1244737 A JP 1244737A JP 24473789 A JP24473789 A JP 24473789A JP H03106677 A JPH03106677 A JP H03106677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
time
print
dots
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1244737A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Osuga
大須賀 浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
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Publication of JPH03106677A publication Critical patent/JPH03106677A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プリンタの制御装置に関するものである。
(従来の技術) 従来のプリンタでは、印字ヘッドの異常過熱を防ぐため
に、印字ヘッドにサーミスタを設け、サーミスタにより
検出した印字ヘッドの温度がある規定値を越えると中央
制御装置は、印字ヘッドの印字を停止し、印字ヘッド温
度が上記規定値以下に下がってから印字動作を起動する
(解決しようとする課題) 上記の従来技術によれば、サーミスタ等の部品を必要と
し、コスト高となるおそれがあった。
本発明の目的は、中央処理装置が印字ヘッドの印字ドッ
ト数により印字ヘッドの温度を判断することにより、サ
ーミスタを用いずにサーミスタによるものと同様の制御
をすることにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を解決するための本発明によるプリンタの制御
装置は、プラテンに沿ってキャリッジを移動するキャリ
ッジモータを駆動するキャリッジモータ駆動回路と、上
記キャリッジに搭載されたドット型の印字ヘッドを駆動
するヘッド駆動回路と、時刻を計時する時計回路と、上
記印字ヘッドによる印字ドット数を計数するカウンタと
、上記カウンタの計数値と印字開始時刻とを記憶する記
憶回路と、印字終了時に現在時刻、上記記憶回路に記憶
されている印字開始時刻と印字ドット数の計数値とから
、現在からある特定の時間までの過去の印字総ドット数
を計算する第1の・演算回路と、上記第1の演算回路に
よる印字総ドット数を規定値と比較する比較回路と、印
字終了時に上記印字総ドット数が上記規定値より大きい
とき、上記比較回路の出力を受けて、現在時刻、上記記
憶回路による上記印字開始時刻と上記印字ドット数の計
数値とから印字停止時間を計算する第2の演算回路と、
上記比較回路の出力を受けて、上記キャリッジモータ駆
動回路と上記ヘッド駆動回路とを制御し、印字を継続す
るまたは上記印字停止時間だけ印字を停止する中央処理
装置とを具備している。
(作用) 印字時に記憶回路は、時計回路、カウンタからの出力を
受けて、カウンタの計数値と、印字開始時刻とを記憶す
る。
印字終了時に、第1の演算回路は時計回路、記憶回路か
らの出力を受けて現在からある特定の時間迄の過去の印
字総ドット数を計算する。比較回路は上記印字総ドット
数を規定値と比較して、上記印字総ドット数が規定値以
下であれば中央処理装置は次の印字動作を起動すること
が可能である。
上記印字総ドット数が規定値よりも大であれば、第2の
演算回路は時計回路、記憶回路からの出力を受けて印字
停止時間を計算し、中央処理装置はその時間だけ印字を
停止する。これにより、サーミスタを用いずに印字ヘッ
ドの温度制御を行うことができる。
(実施例) 第2図に示すようにフレーム1にはプラテン2の軸3.
3とガイド軸4.5が設けられており、ガイド軸4.5
にはキャリッジ6が摺動自在にとりつけられている。キ
ャリッジ6にはドット型の印字ヘッド7が搭載されてい
る。
第1図に示すように、プリンタの制御装置は、プラテン
2に沿ってキャリッジ6を移動するキャリッジモータ8
を駆動するキャリッジモータ駆動回路9と、印字ヘッド
7を駆動するヘッド駆動回路10と、時刻を計時する時
計回路11と、上記印字ヘッド7による印字ドット数を
計数するカウンタ12と、上記カウンタ12の計数値と
時計回路11による印字開始時刻とを記憶する記憶回路
13と、印字終了時に現在時刻、上記記憶回路に記憶さ
れている印字開始時刻と印字ドット数の計数値とから、
現在からある特定の時間までの過去の印字総ドット数を
計算する第1の演算回路14と、上記第1の演算回路1
4による印字総ドット数を規定値と比較する比較回路1
5と、印字終了時に上記印字総ドット数が上記規定値よ
り大きいとき、上記比較回路15の出力を受けて、現在
時刻、上記記憶回路13による上記印字開始時刻と上記
印字ドット数の計数値とから印字停止時間を計算する第
2の演算回路16と、上記比較回路15の出力を受けて
、上記キャリッジモータ駆動回路9と上記ヘッド駆動回
路10とを制御し、印字を継続するまたは上記印字停止
時間だけ印字を停止する中央処理装置17とを具備して
いる。
次に作用について説明する。
第3図に示すように、印字をするときは印字開始時刻を
時計回路11により計時して記憶回路13に記憶させる
。そののち印字動作を起動し、印字が終了するまでカウ
ンタ12により印字ヘッド7による印字ドット数を計数
する。印字終了後、カウンタ12の計数値を記憶回路1
3に記憶させる。記憶回路13の内部には第4図のよう
に過去の印字動作ごとに印字開始時刻と、それに対応す
るカウンタ12の印字ドット計数値が記憶されている。
つぎに次の印字のために印字待ち時間が必要かどうかを
調べる。まず第1の演算回路14により現在からn時間
だけ過去の印字総ドット数を計算する。
その方法は例えば、第4図のように印字開始時間が12
時50分であり、印字終了した現在の時刻が時計回路l
1により13時00分であるとする。上記のnの値を1
とすると、現在から1時間だけ過去の印字総ドット数は
、記憶回路13内の表(第4図)と、第1の演算回路1
4により12時00分の印字開始分の印字も含めて15
0ドットと250ドットの和を計算して400ドットと
なる。比較回路15により上記400ドットを第1の規
定値と比較して、第lの規定値以下であれば次の印字の
ために中央処理装置17は印字待ち時間を設ける,必要
はなく、直ちに次の印字に移ることができ、上記の動作
をくり返す。
もし、400ドットが第1の規定値よりも大であれば次
の印字のために中央処理装置17は(印字)待ち(停止
)Il!i間を計算し、その時間だけ印字を停止する。
以下、上記印字待ち時間を計算する方法について説明す
る。第4図のように記憶回路13により、最も新しい印
字動作による印字ドット計数値は、150ドットであり
、第2の演算回路によって単位時間当りの印字ドット数
が第2の規定値よりも小さくなる時間t1を計算する。
すなわち、第2の規定値〉印字ドット計数値(150ド
ット)/t1の式を解く。第5図のように、第2の演算
回路により、時計回路1lによる印字終了時刻(現在時
刻)から記憶回路13による印字開始時刻を減算し、印
字時間tを求める。さらに第2の演算回路により時間【
1から印字時間tを減算して印字待ち時間を計算する。
中央処理装置17は第2の演算回路16の出力を受けて
印字待ち時間だけ印字を停止し、印字ヘッド7を冷却す
る。そのとき、中央処理装置17は、時計回路11によ
る現在時刻に第2の廣算回路による印字待ち時間を加算
した時刻まで,時計回路11により時刻を計時すること
により印字を停止する。印字待ち時間を経過したら次の
印字動作を起動できる。なお、第4図の印字開始時刻、
カウンタの印字ドット計数値の値は本実施例のものに限
られない。
(効果〉 本発明によれば、中央処理装置は印字ドット数から印字
ヘッドの温度を判断し、印字ヘッドの温度制御を行うか
ら、サーミスタを用いずにサーミスタによるものと同様
の制御ができ、コスト軽減に役立つ。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明によるプリンタの制御装置の一実施例を示
すもので、第1図は回路ブロック図、第2図はプリンタ
の要部平面図、第3図は制御動作を示すフローチャート
、第4図は記憶回路内部を表す表、第5図は印字停止時
間を計算するためのタイムチャートである。 2・・・プラテン、 6・・・キャリッジ、 7・・・印字ヘッド、 8・・・キャリッジモータ、 9・・・キャリッジモータ駆動回路、 10・・・ヘッド駆動回路、 1l・・・時計回路、 12・・・カウンタ、 13・・・記憶回路、 l4・・・第1の演算回路、 15・・・比較回路、 16・・・第2の演算回路、 17・・・中央処理装置。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  プラテンに沿ってキャリッジを移動するキャリッジモ
    ータを駆動するキャリッジモータ駆動回路と、 上記キャリッジに搭載されたドット型の印字ヘッドを駆
    動するヘッド駆動回路と、 時刻を計時する時計回路と、 上記印字ヘッドによる印字ドット数を計数するカウンタ
    と、 上記カウンタの計数値と印字開始時刻とを記憶する記憶
    回路と、 印字終了時に現在時刻、上記記憶回路に記憶されている
    印字開始時刻と印字ドット数の計数値とから、現在から
    ある特定の時間までの過去の印字総ドット数を計算する
    第1の演算回路と、 上記第1の演算回路による印字総ドット数を規定値と比
    較する比較回路と、 印字終了時に上記印字総ドット数が上記規定値より大き
    いとき、上記比較回路の出力を受けて、現在時刻、上記
    記憶回路による上記印字開始時刻と上記印字ドット数の
    計数値とから印字停止時間を計算する第2の演算回路と
    、 上記比較回路の出力を受けて、上記キャリッジモータ駆
    動回路と上記ヘッド駆動回路とを制御し、印字を継続す
    るまたは上記印字停止時間だけ印字を停止する中央処理
    装置とを具備することを特徴とするプリンタの制御装置
JP1244737A 1989-09-20 1989-09-20 プリンタの制御装置 Pending JPH03106677A (ja)

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ID=17123142

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JP1244737A Pending JPH03106677A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 プリンタの制御装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS574788A (en) * 1980-06-11 1982-01-11 Fujitsu Ltd Type treating and controlling system
JPS6141576A (ja) * 1984-08-06 1986-02-27 Nec Corp ドツトインパクト式プリンタ
JPS62286781A (ja) * 1986-06-05 1987-12-12 Nec Corp インパクト式プリンタ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6141576A (ja) * 1984-08-06 1986-02-27 Nec Corp ドツトインパクト式プリンタ
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