JPH03106581A - 突き抜けを音響的に検出する方法および装置 - Google Patents

突き抜けを音響的に検出する方法および装置

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JPH03106581A
JPH03106581A JP2205349A JP20534990A JPH03106581A JP H03106581 A JPH03106581 A JP H03106581A JP 2205349 A JP2205349 A JP 2205349A JP 20534990 A JP20534990 A JP 20534990A JP H03106581 A JPH03106581 A JP H03106581A
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laser
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vibrations
vibration
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ジョン・ルイス・シュネイター
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は加工品のレーザ加工に関し、特にレーザを用
いて加工品に穴あけする際の突き抜けの判定に関する。
発明の背景 3つの主要なレーザ加工技術、すなわち切断、溶接およ
び穴あけのうち、穴あけ(ドリリング)の制御が一番難
しい問題である。たとえば、航空機エンジン燃焼器およ
びアフターバーナの部品にレーザで穴をあける作業を考
えてみる。これらの部品は耐熱鋼合金からつくられ、壁
厚さが0.020〜0.080インチ(0.0508〜
0.2032cm+)であるところに、0.020イン
チ(0.0508CI+)の穴を数万個表面に対して2
0mにあける必要がある。現在、プロセス制御のために
穴の特性(直径、形状、再凝固層厚さなど)を検知する
実行可能な技術は2つしかない。すなわち空気流れ試験
とピン検査である。
空気流れ試験では、加工品を穴あけ装置から取り去り、
既知の差圧を加工品の両側にかける。こうして生じる空
気流れを測定して流れ抵抗の測定値を得る。そして、あ
けた穴の数がわかっているので、この測定値が穴あけ面
積の測定値、すなわちドリル穴の直径と形状の目安とな
る。この方法は、平均穴直径および形状については極め
て信頼できる方法であるが、かなり大きな集合の穴につ
いてしか信頼を置けず、流れ試験を行なっている間レー
ザ加工を行なうことができるという意味でリアルタイム
ではない。またこの測定値は、他の幾何学的特性、たと
えば再凝固層厚さ、穴テーパなどの信頼できる指標とは
ならない。
ピン検査では、穴あけを停止してから、順次直径が大き
くなるピンを穴に次々に挿入.する。レーザであけた穴
が真直ぐであることはほとんどなく、ピンを挿入しにく
いので、ビン検査は穴直径の指標としては近似にすぎな
い。ピン検査も他の幾何学的特性の信頼できる指標では
なく、リアルタイムな方法でもない。
光学的方法を用いてもよいが、これらの方法は測定の際
の角度や穴の長さなどから信頼できない。
さらに、穴の数が多いため光学的監視は困難である。
レーザであけた穴の直径などの特性の間接的な指標の1
つとして、「突き抜け時間J  (broakthro
ugh ti■e)、すなわち全レーザパルス長さと比
較した突き抜けまでの部分の時間が考えられる。突き抜
け時間が長ければ、穴の直径はそれだけ小さい。突き抜
け後、レーザ光パルスがあけた穴を拡大するからである
したがって、この発明の目的はレーザ加工装置を監視す
ること、特にレーザ穴あけの際の突き抜け時間を判定す
ることにある。
発明の要旨 この発明による加工品のレーザ加工装置は、加工品にパ
ルスレーザ光を照射して加工品内に振動を起こさせる手
段と、加工品内の振動を音響的に監視する手段と、その
振動が変化するときを判定する手段とを備える。
この発明による加工品のレーザ加工方法は、加工品にバ
ルスレーザ光を当てて加工品を振動させ、加工品内の振
動を音響的に監視し、その振動が変化するときを判定す
る工程を含む。
実施例の記載 第1図はこの発明の1実施例を一部斜視図にて示すブロ
ック図である。10はレーザ、たとえばNd r YA
G型のフェース●ボンブ・レーザ(FPL−『aca 
pumpod lasor)を示す。他の形式のレーザ
も使用できるが、FPLは高いエネルギー密度と、パル
ス間の集束しなおしを必要としない大きい披写界深度を
有し、パワーが大きいほどビームの品質が良くなるので
、FPLが好適である。さらにNd:YAGは波長1.
06μmの出力を生じ、これは多数の材料を加工するの
に良好な波長である。レーザ10は、電[11から電力
供給され制御されるフラッシュ管(閃光管)のような励
起手段(図示せず)を有する。またレーザ10には、フ
ォトダイオードのような光センサ13を全反射空洞鏡の
外側に配置して光の漏れを監視する。このような鏡が実
際には「全」反射性ではないからである。センサ13か
らの出力信号をコンピュータ26に送る。レーザ10か
らの出力光ビーム12を平凸レンズ14により光ファイ
バ16に集束する。光ファイバ16の両端を米国特許第
4,676,586号および第4,.681.396号
に示されているように調整し、入射または出射レーザ光
がファイバのクラッディングを傷つけないようにするの
が好ましい。所望に応じて、光マルチプレクサ、たとえ
ば米国特許第4,739.162号および米国特許出願
第944,771号(1986年12月22日出願)に
開示のものを使用して、複数の加工品位置の同時加工を
可能にすることができる。
光ファイバ16を、米国特許第4.799.755号に
示されたような出力カップラ20により加工品18の近
くに保持するのが好ましい。平凸レンズ21により光ビ
ームl2を加工品18上に集束する。必要なら、あける
穴の所望の直径に応じて、レンズ2lをカップラ20に
内蔵させたり、省略してもよい。また所望に応じてカッ
プラ20をなくしてもよい。さらに、所望に応じて、レ
ーザ10を加工品18の近くに位置決めして、ビーム1
2を直接、すなわちレンズ14、21、光ファイバ16
およびカップラ20を通さずに加工品18に入射させる
ことができる。カップラ20を操作装置19、たとえば
工作機械モデルHP−105(米国サウスカロライナ州
クローバ所在のS.E,ハフマン社(S.E.11ur
rman Corp.)製〉で支持する。所望に応じて
、カップラ20を固定位置に位置決めし、加工品18を
制御可能な位置決め装置に装着することができる。いず
れの実施例でも、カップラ20に対する加工品18の相
対的位置決めを制御できる。
加工品18はたとえば鋼またはアルミニウムのような金
属、プラスチックまたは一般にインパルス励起されたと
きにレーザ穴あけにより誘起された振動を伝搬できる適
当な固体材料とすることができる。さらに、加工品18
は静止でも、可動、たとえば回転可能でもよい。中空の
直円筒形として図示したが、加工品18の形状はこれ以
外でもよい。
音響センサ22、たとえば加速度計または接触型マイク
ロホンを加工品18上に、または所望により、加工品1
8を支える支持板(図示せず)上に装着する。あるいは
また、マイクロホンを加工品l8の近くに配置すること
ができるが、これは望ましくない周囲の雑音を拾うこと
になる。センサ22からの信号を、エイリアシング防止
低域フィルタ(LPF)24に送る。このLPF24の
遮断周波数は約150kHzであるが、他の周波数を用
いてもよい。加工品18が回転している場合、スリップ
リング(図示せず)または遠隔測定法を川いて信号を音
響センサ22からLPF24に伝送することができる。
LPF2 4の出力信号をコンピュータ26に送る。コ
ンピュータ26の出力信号を電源11と操作装置19に
送る。
作動時には、第3図に示すように、レーザ10が発生す
る光パルス28をセンサ13で感知し、コンピュータ2
6に送る。また光パルス28をカップラ20から送り出
し、第2A図に示すように加工品18の材料を加熱し、
その部分を蒸発させ、その材料の高速乱流プラズマ30
を噴出させ、こうして穴32をあける。プラズマ30と
溶融材料(図示せず〉が噴出する結果加工品18の母材
(穴あけされていない部分〉に振動が生じる。
穴32の特性、たとえば直径、再凝固層厚さなどはパル
ス28のエネルギーに依存する。特に、突き抜け後にも
パルスが存在すると、穴の直径が拡大する。レンズ21
がカップラ20内部または外部に存在する場合、これら
の特性はレーザビームの焦点面の加工品18上の位置に
も依存する。
特に、焦点面が加工品18の表面上にあるときにあけら
れる穴の直径は、黒点面が表面より下にあるときより大
きい。
加工品18は通常減衰性に乏しいので、乱流流れにより
加工品18に振動が生じる。加工品18内の音速は通常
早いので、この振動はセンサ22により信号34(第3
図)としてほぼ瞬時に捕えられる。突き抜け時には、第
2B図に示すように、加工品19の材料はもはや多量に
蒸発せず、したかって振動および信号34は大きく測定
可能な幅低下する。
コンピュータ26は、111kHzの周波数で作動して
光センサ13からの信号を変換するアナログーディジタ
ル・コンパータ(ADC)を備える。他の周波数を用い
てもよい。次にAD変換した信号を決定アルゴリズム、
たとえばしきい値処理に送る。この決定アルゴリズムは
レーザパルスの開始と停止を検出または判定することが
できる。
このアルゴリズムから得られたデータは光パルス長さt
1を表わす。
コンピュータ26はLPF24からの信号用のアナログ
ーディジタル・コンバータも備え、このコンバータは、
他の周波数でもよいが、たとえば333kHzのサンプ
リング周波数で作動する。
この場合、LPF24の遮断周波数は、ナイキストの定
理に従ってサンプリング周波数の1/2以下とする。コ
ンピュータ26内で、LPF24からの振動データをデ
ィジタル化した後、ディジタルフィルタ●アルゴリズム
により演算する。このアルゴリズムは、1実施例では約
40〜80kHzの遮断周波数を有する帯域フィルタと
して作用する。これらの周波数が乱流の噴出流に基づく
振動により生じる。一般に、関心のある通過帯域は加工
品18の材料および厚さ、レーザ光12の波長、穴の幾
何形状、加工品18を保持する治具の剛固さなどの関数
である。
帯域フィルタ,を通過した波形を、スペクトル解析を行
なう高速フーリエ変換(FFT)アルゴリズムで処理す
る。特定の実施例では、約4msのレーザパルス1つか
ら合計1536個のサンプルが得られた。最初の128
サンプルをFFTアルゴリズムによりスペクトル解析す
る。つぎに21サンプルのシフトを行ない、21番目の
サンプルから出発して128サンプルをスペクトル解析
する。この過程を1536個のサンプルすべてを分析す
るまで繰り返す。
しきい値決定アルゴリズムをFFTアルゴリズムから得
られた時相(テンボラル〉スペクトルデータに適用し、
突き抜けを判定する。これは、簡軍なしきい値レベルと
することができ、フィルタ通過周波数の最大予想振幅の
何分の11たとえば半分に設定して、穴あけ中の特定の
時間にこれらの周波数が存在するかしないかを判定する
。このしきい値決定アルゴリズムからの出力データは音
響信号パルス長さ1,である。
第3図に音響信号34およびレーザ光信号28を示す。
コンピュータ26はtt /td比、すなわち突き抜け
時間を計算する。これは穴の直径の間接的測定値である
。この計算した突き抜け時間を、予めコンピュータ26
のディスクに記憶された、以前の穴あけデータから得ら
れた予想突き抜け時間と比較する。
この情報に基づいて、制御信号を電源1lに送ってレー
ザパルスのエネルギーを制御し、また制御信号を操作装
置19に送らて加工品18とカップラ20との間の相対
距離を変更する。この結果、加工品l8に対する光パル
ス28の焦点面が変わる。したがって、これら2つの変
数を変えることにより、次のレーザパルス28の間に良
好な穴をあけることができる。特に、もしも実際の突き
抜け時間が予想突き抜け時間より長ければ(穴の直径が
小さすぎる)、レーザ10のバルスパワーを増加し、焦
点面を加工品l8の表面にもっと近づける。同様に、も
しも実際の突き抜け時間が予想突き抜け時間より短けれ
ば(穴の直径が大きすぎる〉、レーザ10のパルスバワ
ーを減少させ、焦点面を加工品18の表面よりもっと下
に配置する。
もちろん、レンズ21がないときには、レーザパルスの
パワーだけを制御する。さらに、もしも突き抜け時間が
突然長くなったら、それは光学装置の欠損、たとえば光
ファイバ16の欠損を示唆する。コンピュータ26はこ
れを監視し、オペレータに警告信号を出すことができる
以上の説明は穴あけについて行なったが、この発明は他
の加工技術、たとえば表面肉盛り(クラッディング)、
熱処理、切断などにも使用できる。
これらの加工でも噴出材料が生成し、したがって加工品
18に振動が生じるからである。この場合、特定周波数
の振動の停止以外の、音響特性、たとえば振動数の変化
を感知するようにコンピュータ26をプログラムする。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例を一部斜視図として示すブ
ロック図、 第2A図は穴あけ中にレーザビームが加工品に入射する
状態を示す概略図、 第2B図は突き抜けを示す概略図、そして第3図は穴お
よび突き抜け時に発生する信号を示す波形図である。 10・・・レーザ、11・・・電源、l2・・・光ビー
ム、13・・・光センサ、16・・・光ファイバ、18
・・・加工品、19・・・操作装置、20・・・カップ
ラ、22・・・音響センサ、24・・・低域フィルタ、
26・・・コンピュータ、28・・・レーザパルス、3
2・・・穴、34・・・音響信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加工品にパルスレーザ光を照射して加工品内に振動
    を起こさせる手段と、 加工品内の振動を音響的に監視する手段と、上記振動が
    変化するときを判定する手段とを備える加工品のレーザ
    加工装置。 2、上記レーザ光を照射する手段がレーザ光の入射する
    第1端と第2端を有する光ファイバと、光ファイバの第
    2端に連結され、加工品の近くに配置できる出力カップ
    ラとを含む請求項1に記載の装置。 3、上記監視手段が加工品の上に装着できる加速度計を
    含む請求項1記載の装置。 4、上記判定手段が振動をスペクトル解析する手段と、
    スペクトル成分が変化するときを決定するしきい値手段
    とを含む請求項1に記載の装置。 5、上記判定手段が振動の特定帯域を通過させる帯域フ
    ィルタ手段を含む請求項4に記載の装置。 6、上記帯域フィルタ手段の通過帯域が約40〜80k
    Hzである請求項5に記載の装置。 7、さらに、レーザ内に配置でき、上記判定手段に接続
    された光センサを含む請求項4に記載の装置。 8、上記判定手段が振動パルス長さ対レーザパルス長さ
    の比を測定する請求項7に記載の装置。 9、さらに、レーザ光を焦点面に焦束する手段と、上記
    照射手段と加工品の間に相対運動を起こさせ、上記判定
    手段に接続されていて上記焦点面の位置を加工品に関し
    て変化させる手段と、レーザおよび判定手段に接続され
    、レーザ光のエネルギーを制御する制御可能な電源とを
    含む請求項1に記載の装置。 10、加工品をパルスレーザで穴あけする際に突き抜け
    を判定する装置において、 穴あけにより加工品に生じる振動を音響的に監視する手
    段と、 その振動のスペクトル成分が変化するときを判定する手
    段とを備える突き抜け判定する装置。 11、加工品にパルスレーザ光を当てて加工品を振動さ
    せ、 加工品内の振動を音響的に監視し、 上記振動が変化するときを判定する工程を含む加工品の
    レーザ加工方法。 12、さらにレーザパルスのエネルギーおよび加工品上
    のレーザ光の焦点面を変える工程を含む請求項11に記
    載の方法。 13、上記判定する工程で、振動のスペクトル成分が変
    化するときを判定する請求項11に記載の方法。 14、上記判定工程で、振動のうち特定周波数の振動を
    通過させ、通過振動をスペクトル解析し、解析スペクト
    ルをしきい値処理する請求項11に記載の方法。 15、さらにレーザパルス長さを監視する工程を含む請
    求項11に記載の方法。 16、さらにレーザ光の焦点面の加工品に対する関係を
    変える工程を含む請求項11に記載の方法。
JP2205349A 1989-08-11 1990-08-03 突き抜けを音響的に検出する方法および装置 Pending JPH03106581A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US07/392,494 US4960970A (en) 1989-08-11 1989-08-11 Method and apparatus for acoustic breakthrough detection
US392,494 1989-08-11

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FR (1) FR2650772A1 (ja)
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IT (1) IT1242516B (ja)
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