JPH03106189A - デイジタル画像記録再生装置 - Google Patents

デイジタル画像記録再生装置

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JPH03106189A
JPH03106189A JP1241979A JP24197989A JPH03106189A JP H03106189 A JPH03106189 A JP H03106189A JP 1241979 A JP1241979 A JP 1241979A JP 24197989 A JP24197989 A JP 24197989A JP H03106189 A JPH03106189 A JP H03106189A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP1241979A
Other languages
English (en)
Inventor
Masuo Umemoto
梅本 益雄
Taizo Kinoshita
木下 泰三
Tomoko Nakabashi
中橋 知子
Hidehiko Sawamura
沢村 秀彦
Nobunori Doi
信数 土居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03106189A publication Critical patent/JPH03106189A/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル記録方式を用いた画像記録再生装置
において、ディジタル画像信号に直交変換符号を用いて
記録・再生する装置に関する。
〔従来の技術〕
HDTV信号をディジタル化した後、高能率に符号化し
て1 0 0 M b / sから6 0 0 M b
 / sに圧縮し、光ファイバーなどで伝送する研究が
進んでいる.高能率符号化技術としては、例えばテレビ
ジョン学会誌、42巻 11号(1988)P.119
8〜1204に現状が報告されている.一方,HDTV
信号をディジタル化して1インチオープンリールを用い
たCフォーマットVTRを改造したVTRで記録再生す
る技術が、例えばテレビジョン学会誌 42巻 11号
(1988)p.1256〜p.1259に報告されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は光ファイバーケーブルや同軸ケーブルな
ど,いわゆる伝送線路にデータを伝送する場合について
検討されているが,ディジタル記録を用いてディジタル
記録再生装置への適用については言乃されておらず,記
録系の特有な問題であるドロップアウトに対する対策が
ほとんど考慮されていない。
本発明は高能率符号,特に、直交変換符号を用いて画像
情報をディジタル記録する方式を提供することを目的と
する. 別の目的は変換符号をディジタルVTRに適した構成で
記録する方式を提供することである.〔課題を解決する
ための手段〕 上記目的を達成するために、本発明において変換符号化
は,テレビジョン信号をディジタル化した後に所定のブ
ロック毎に行なう.その後、誤り訂正符号の挿入やデー
タの時系列を入れ換えるシャフリングをを行なった後,
磁気テープに記録する.再生時はデシャフリングの後、
変換符号データを1フィールド、あるいは1フレーム分
記憶する.磁気テープ上でドロップアウトがあって、し
かキノ,誤り訂正の能力をこえるような場合,変換符号
データの1部は誤りを有するデータとなる。
誤っているデータを1フィールド前、あるいは1フレー
ム前の変換符号デー々に置き換える.その後、逆変換を
行ない,元の画像データに戻す.なお,変換符号化した
データは画像データの量子化数(大きい場合8ビット)
より大きな単位部分毎にまとめてから、これを単位とし
てシャツリングする.とくに,画像データの量子化数の
2以上の整数倍を単位としてまとめ、画像データとの整
合性を取りやすくする. 〔作用〕 本発明の構成によれば、シャツリングの前に変換符号化
を行なうので、画像データの相関性が利用でき、高能率
符号化が実現できる. 再生側ではドロップアウト対策のため変換符号データを
1フィールド分または1フレーム分記憶する.誤り訂正
できず、誤っている変換符号データは1フィールド前ま
たは1フレーム前の変換符号データと置換することによ
ってテープヘッド系特有なドロップアウトに対処でき、
良好な画像再生ができる. また、変換符号は画像データの量子化ビット数の2倍以
上の整数値を選んでいるので、変換符号化以降もあたか
も画像データと同様に扱えるので,従来のシャツリング
,誤り訂正,同期符号追加などの設計、回路構成などが
従来と同様にできる.〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する. HDTV信号すなわち輝度信号Y,色信号C w ,C
Nはアナログ・ディジタル変換器1〜3によってディジ
タル符号に変換される.輝度信号帯域3 0 M H 
z ,色信号帯域15MHzをスタジオ規格の場合に,
8ビット量子化でディジタル化すると、トータルビット
レートは約1 . 2 G b / s  となる.こ
のレートのまま磁気テープに記録するには多数の記録ヘ
ッドと共に、使用する磁気テープ量も莫大となる. このため,変換符号部4では、画像データから変換符号
データに変換するとともに、この過程で1 トータルビットレートを−に下げる. 2 変換符号部4のさらに詳して構成例を第2図,第3図に
示す.第2図は画像データを1系統にまとめてからD 
C T (Discrete Cosine Tran
sform=離散コサイン変換)と呼ばれる変換符号化
を行なう方式である. ディジタル化した色信号Cw’.CN’ は線順次回路
4−2によって、走査線毎に切り換えられ,どちらかの
色信号だけが取りり出される.次に1走査線に当る色信
号を1走査線の4分の1に相当する時間になるよう、色
信号を時間圧縮回路4−3によって時間圧縮する.一方
,ディジタル化した輝度信号Y′もーl走査線に相当す
る信号を1走査線の4分の3の時間に時間圧縮回路4−
1で時間圧縮する.これら2つの信号を統合回路4−4
で統合して、1本の信号にしてからDCT変換回路4−
5で画像データから変換符号へ変換する.第3図はDC
T変換回路4−6.4−7.4−8の入力がそれぞれ直
接輝度信号や2つの色信号になっており,変換符号に変
換して,ビットレートを下げた時点が統合しているもの
である.第4図はさらにDCT変換回路4−5を詳細に
説明した図である。
入力信号はブロック化回路4−5−1によって8画素×
8画素単位でブロック化され、直交変換回路4−5−2
によってブロック毎に直交変換される。8個の符号係数
×8個の符号係数が計算されるが,符号係数の中でダイ
ナミックレンジが大きく必要な係数と、小さくてキノ良
い係数とがあるので、量子化回路4−5−3によって,
係数毎に所定の量子化数を与える.これらの量子化数に
応じた変換符号が得られるので,これらを並直列変換さ
せて変換符号列を作る. 変換符号が得られると、以降は第1図に示すように,通
常のディジタルVTRと同様に,あるブロックに属する
変換符号が連続して磁気テープ上に記録されないように
、変換符号列の時間順序を入れ換え(シャフリング),
その後、所定データ毎に誤り訂正符号を付加する(シャ
フリング、誤り訂正符号付加回路5),さらに同期符号
付加回路6で所定データ毎に同期信号を付加し,テープ
・ヘッド系7に記録する。
再生側ではテープ・ヘッド系7の再生信号は再生等化回
路8によって、テープ・ヘッド系7で劣化した周波数特
性が補償される.それによって、再生信号は2値信号に
戻され、同期検出回路9によって、再生データの中から
同期信号が検出され,再生信号列の構成が形成される二 誤り訂正符号を用いて,テープ・ヘッド系で発生した誤
りは訂正される.誤り訂正後,記録側で行なったシャフ
リング処理に対応してデシャフリング処理を行ない、再
び元の時間系列に戻す.テープ・ヘッド系で記録・再生
する場合、磁気テープでのドロップアウト(信号欠落)
の影響を考慮に入れておく必要がある.ドロップアウト
が発生すると,数百ビットに及び符号誤りとなるので、
誤り訂正を積構成として2重に入れたとしても,すべて
の符号誤りを訂正することは不可能である。従って、デ
シャフリング誤り訂正同路10の出力信号は、変換符号
列と共に、変換符号列の単位部分(変換符号を1つまた
は復数個まとめたもの)毎に、この単位部分は正しいか
,誤っている可能性がa6いかを示す修正指標(フラグ
)を付ける。このフラグは誤り訂正符号から回路10の
中で演算して求める。
デシャリング誤り訂正回路10の出力信号を1フレーム
分記憶するために1フレームメモリ12に人力する.一
方、修正指標が付いている変換符号部分については、1
フレーム前のものと置換同路11で置換する。
置換回路10の出力信号は逆変換符号部13に入力され
,変換符号から画像データが演算される.得られた画像
データは輝度信号Y,色信号Cw,CM毎にディジタル
アナログ変換回路14,15.16で元のアナログ信号
に戻る. 以下、さらにDCT変換4−5の具体的内容を詳細に説
明する. 第5図は8×8画素(8ビット量子化されたもの)でブ
ロック化された画像データを直交変換(OCT)Lた時
の係数に割り当てる量子化配分1 の例で、一にデータ圧縮した場合である。
2 変換符号は最上列から、しかも左から右へと演算結果が
求められる.各列毎あるいは複数個の列の係数値を2個
あるいは複数個まとめて、16ビット単位に構成する.
この新しく構成した16ビットを2ワードデータとして
シャツリング以降の処理の基本単位とする. 上の例は基本的には各列でl6ビット構成を形成するこ
とを念頭に置いているが、エブロック全体の係数値を得
てから、l6ビット構成を再構築する方が係数の量子化
ビット数の割り付けた自由由度が増し、画質の向上の点
で望ましいと言える.ただし、1ブロック全体に相当す
る係数を記憶するメモリが必要となる.回路規模と画質
のトレードオフを考えて設計する必要がある. 上記実施例では、符号誤りのある変換符号は1フレーム
またはlフィールド前の当該変換符号と置換した.別の
実施形態では,同一フレームの隣接ブロックの変換符号
と置換しても良い.さらに変換符号のうち1フレーム前
または1フィールド前と相関の強い係数は直流成分を示
す係数などに限られていること、その他の変換符号の誤
りによる影響は視覚的に目立ちにくいので,直流成分を
示す係数の変換符号以外は誤りがあってもそのままにし
ておく。あるいはゼロに設定してしまうなどの処理が有
効である.この場合、直流成分を示す係数、変換符号だ
けを1フレーム分記憶すれば良い事になり、大幅なメモ
リ量低減となる.〔発明の効果〕 本発明によれば、磁気テープ・ヘッド系の特有な問題で
あるドロップアウトに対して、変換符号八の影響を少な
くできるので、高画質な画像がトータルビットレートを
下げて、実現できる。さらに詳しく説明すると、第6図
に示すように、1画面の1つのブロックAが,A′で示
す変換符号で記録されている.いまA′の中に誤り(×
で示す)がある時,これに関連するブロックA全体を誤
り修正すると、修正部分が大きいので視覚的に問題であ
る。これに対して、本発明では×の変換符号を1フレー
ム前の変換符号Oで置き換える。変換符号の影響はブロ
ックA全体に及ぶが、視覚的にはあまり目立たない場合
が多い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるディジタルVTRの信
号系統図、第2同は変換符号部の詳細な信号系統図、第
3図は変換符号部の別の実施例の信号系統図、第4図は
DCT変換同路の信号系統図,第5図は画像データと変
換符号ビットの量子化割り当てと、そのまとめ方を示す
説明図、第6図は本発明の効果を説明した誤り訂正の説
明図である. 4・・・変換符号部、5・・・シャフリング誤り訂正符
号付加部、6・・・同期信号付加部、7・・・テープ・
ヘッド系、8・・・再生等化部. 第 1 図 不 Z 回 Z 3 図 劣 5 図 画イ承デ′ニタ (3じ71量1化) 賓諌汗号I乙テ;ク uxg  +:″ヅト 妙

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像データをディジタル化する要素、ディジタル化
    した画像データを単位ブロック毎に変換符号に変換する
    要素、変換符号を単位部分毎に構成する要素、単位部分
    毎の変換符号とシヤフリングする要素、ディジタルデー
    タを記録媒体で記録・再生する要素、発生した符号誤り
    を訂正する要素、残留する符号誤りを有する変換符号を
    置換などの処理を行なう要素、置換などの処理を済した
    変換符号から画像データに戻す要素、から成ることを特
    徴とするディジタル画像記録再生装置。 2、符号誤りのある変換符号を1フレーム前あるいは同
    一フレームの隣接ブロックの変換符号に置換することを
    特徴とする請求項第1項記載のディジタル画像記録再生
    装置。 3、符号誤りのある変換符号において、直流成分に対応
    する符号の場合以外は処理をしないことを特徴とする第
    1項記載のディジタル画像記録再生装置。 4、符号誤りのある変換符号において、直流成分に対応
    する符号の場合は処理を行ない、その他の符号は0に設
    定することを特徴とする請求項第1項記載のディジタル
    画像記録再生装置。
JP1241979A 1989-09-20 1989-09-20 デイジタル画像記録再生装置 Pending JPH03106189A (ja)

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JP1241979A JPH03106189A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 デイジタル画像記録再生装置

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JP1241979A JPH03106189A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 デイジタル画像記録再生装置

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JPH03106189A true JPH03106189A (ja) 1991-05-02

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ID=17082436

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JP1241979A Pending JPH03106189A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 デイジタル画像記録再生装置

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JP (1) JPH03106189A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06178263A (ja) * 1992-02-14 1994-06-24 Sharp Corp 映像信号のディジタル記録及び再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06178263A (ja) * 1992-02-14 1994-06-24 Sharp Corp 映像信号のディジタル記録及び再生装置

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