JPH03105535A - メモリ・アクセス終了条件判定方式 - Google Patents

メモリ・アクセス終了条件判定方式

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JPH03105535A
JPH03105535A JP24432289A JP24432289A JPH03105535A JP H03105535 A JPH03105535 A JP H03105535A JP 24432289 A JP24432289 A JP 24432289A JP 24432289 A JP24432289 A JP 24432289A JP H03105535 A JPH03105535 A JP H03105535A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 メモリ・アクセス終了条件判定方式の改良に関し、 メモリ・リクエストの発行回数を減少できるようになっ
たメモリ・アクセス終了条件判定方式を提供することを
目的とし、 プロセッサと、メモリと、プロセッサがメモリをアクセ
スする際のデータが格納されるデータ・バッファと、ア
クセス・コード,メモリ・アドレス.データ・バッファ
・アドレス及びポート状態を持つポートの複数個と、W
AIT命令の実行時に当該命令のデータ・バッファ・ア
ドレスとポートのデータ・ハッファ・アドレスの一致判
定ヲ行う一致判定手段とを具備し、各一致判定手段は、
ポート内のアクセス・コード中の転送バイト数をも条件
として使用して一致判定を行うように構成されているこ
とを構或要件としている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メモリ・アクセス終了条件判定方式の改良に
関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は本発明の対象となるプロセッサの概要を示す図
、第6図はポートに格納される情報を示す図である。同
図において、1はポート、2はプロセッサ、3はメモリ
・アクセス・バッファ(以下、MABと言う)、4はメ
モリをそれぞれ示している。
プロセッサ2は例えばI/Oプロセンサであり、MAB
3と複数のポート1を用いてメモリ・アクセスを行うも
のである。MAB3は、メモリへのストア・データやメ
モリからのフェッチ・データを格納する。メモリ4は、
メモリ・コントローラを含んでいるものであり、例えば
主記憶装置である。
ポートlは、第6図に示すように、アクセス・コードや
メモリ・アドレス,MABアドレス,ポート状態などを
示す情報を格納する。アクセス・コードは、フェッチか
ストアの区別,転送データ量などを示すコードである。
ポート状態は、アイドル(IDLE),  ビジー(B
USY),エラー(ERROR)の三つの状態の何れか
を示す。ポートに対してリクエストが発行されると、ポ
ートの状態はアイドルからビジーに変化し、メモリから
正常終了が送られて来ると、ポートの状態はビジーから
アイドルに変化する。メモリから異常終了が送られてき
た時には、ポートの状態はビジーからエラーに変化する
。プロセッサ2は、エラーノ状態をアイドルの状態にす
ることが出来る。
一つのポートは、プロセッサ2からの一つのメモリ・リ
クエストに対応する。プロセッサ2は、複数のポートを
使用することにより、複数のメモリ・アクセスを同時に
発行することができる。
メモリの動作速度はプロセッサの動作速度に比べて遅い
ので、プロセッサは複数のメモリ・アクセスをパイプラ
イン状に発行することにより、動作効率を上げることが
できる。
プロセッサは、メモリ・アクセスの終了条件を検査する
命令(WA I T命令)を備えている。WAIT命令
は、WAIT命令であることを示す○PコードやMAB
アドレス・フィールド.分岐アドレス・フィールド等を
有している。
第7図は従来技術におけるMABアドレスの比較を示す
図、第8図は従来の一致判定手段の例を示す回路図であ
る。同図において、5−Aないし5−nは一致判定手段
、マないし10は一致回路、11はAND回路、Sはセ
レクタをそれぞれ示す。
先ず、第8図について説明する。なお、PartAとは
、ポート1−Aのことである。一敗回路7は、ポート1
−AのMABアドレスのビットOとWAIT命令のMA
Bアドレスのビント0とを比較し、両者が一致すれば論
理“1゛を出力する。
他の一敗回路8,9.10も同様な動作を行う。
AND回路11は、一致回路7ないし10が全て“1゜
を出力したときに“l゜を出力する。AND回路l1の
出力力<Match−PortAになる。
WAIT命令では、WAIT命令のMABアドレス・フ
ィールドの値と全てのポート内のMABアドレスとを一
致判定手段5−Aないし5−nで以て比較し、MABア
ドレスが一致した総てのポートの状態がビジーでなけれ
ばWA I T終了条件を判定する。MABアドレスが
一致したポートの中にビジー状態のものが一つでも有る
限り、プロセッサはWAIT命令の実行を続ける。
〔発明が解決しようとする課題〕
第9図は従来のプログラムの例を示す図である。
同図に示すサブルーチンAA,BBを使うプログラムに
おいて、それぞれのサブルーチンが用いるMABのエリ
アA,B及びメモリ中のエリアX,Yが隣接している時
、両エリアを含むメモリ・リクエスト(この場合は64
バイト・フエッチ)を使用すれば、一回のリクエストの
発行ですむが、サブルーチンBBで用いるWAIT命令
のMABアドレスがエリアBを指しているので、WAI
T命令の判定条件が正しく計算されない。従って、AA
,BBと言う二つのサブルーチンを使用する場合は、リ
クエストを二回の32バイト・フエツチに分けて発行し
なければならないと言う欠点があった。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、メ
モリ・リクエストの発行回数を減少できるようになった
メモリ・アクセス終了判定方弐を提供することを目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。本発明の前提とな
る情報処理システムは、第1図(a)に示すように、プ
ロセッサ2と、メモリ4と、プロセッサ2がメモリ4を
アクセスする際のデータが格納されるデータ・バッファ
3と、プロセッサ2がメモリ4をアクセスする機構であ
り且つアクセス・コード,メモリ・アドレス,データ・
バツファ・アドレス及びポート状態を持つポートの複数
個IA,1−B,・・・とを有している。
第1図(b)はデータ・バッファ・アドレスの一敗判定
を行う部分を示す図である。WAIT命令が命令保持千
段6にセットされると、この命令の実行が開始される。
WAIT命令とは、データ・バッファ・アドレスを指定
し、当8亥データ・バツファ・アドレスと一致するデー
タ・バッファ・アドレスを持つポートの状態でメモリ・
アクセスの終了を判断する命令である。一致判定千段1
2−A,12−B,・・・は、上記命令の実行時に当該
命令のデータ・バッファ・アドレスとポートのデータ・
バッファ・アドレスの一致判定を行う。各一致判定千段
12−A,12−B,・・・は、一致判定を行う場合、
アドレスだけでなく、ポート内のアクセス・コード中の
転送バイト数をも考慮して一敗判定を行う。
〔実施例] 第2図は本発明におけるMABアドレスの比較を説明す
る図、第3図は本発明の一致判定手段の例を示す図であ
る。同図において、12−Aないし12−nは一致判定
手段、l3ないし16は一致回路、17ないし19はO
R回路、20はAND回路をそれぞれ示す。
一致回路13にはポート1−AのMABアドレスのビン
トO (!:WA I T命令のMABアドレスのビッ
トOとが入力され、一M回路14にはポート1−AのM
ABアドレスのビット1とWAIT命令のMABアドレ
スのビット1とが入力され、一致回路15にはポートl
−AのMABアドレスのビット2とWAIT命令のMA
Bアドレスのビット2とが入力され、一致回路16には
ポートIAのMABアドレスのビット3とWAIT命令
のMABアドレスのビット3とが人力される。なお、ビ
ット0は23の重みを持ち、ビット1は22の重みを持
ち、ビット2は21の重みを持ち、ビット3は2°の重
みを持つ。
OR回路17には、一致回路14の出力と648Por
tAが入力される。64B−PortA は、ポート1
Aの転送バイト数が64バイトか否かを示すものであり
、“1′で64バイトを示す。○R回路18には、一致
回路15の出力と、64B−PortA と、32B−
PortAとが入力される。OR回路19には、一致回
路16の出力と、64B−PortAと、32B−Po
rtAと、16B−PortAとが入力される。AND
回路20には、一致回路l3の出力と、OR回路l7〜
19の出力とが入力される。AND回路20の出力がM
atch−Port−Aとなる。
MAB3は、ワード単位に割り付けられたアドレスを有
している。1ワードは8バイトである。
第3図の一致判定手段は、ポートに格納されるアクセス
・コードの転送バイト数が2ワード(16バイト)であ
る場合にはポートに格納されるMABアドレスは2の倍
数とされ、転送バイト数が4ワード(32バイト)であ
る場合にはMABアドレスは4の倍数とされ、転送バイ
ト数が8ワード(64バイト)である場合にはMABア
ドレスは8の倍数とされることを前提としている。
第3図の一致判定手段は、WAIT命令のMABアドレ
スがポート1−AのMABアドレス以上であって且つポ
ート1−八のMABアドレスに転送ワード数を加算した
ものより小さいときに、論理′1゛を出力する回路であ
る。
例えば、ポート八のMABアドレスが「0100」であ
り、転送バイト数が32バイトである場合にlよ、一致
回路13と14の出力だけが有効になり、一致回路15
と16の出力は無視される。
即ち、WAIT命令のMABアドレスの上位2ビットが
「01」であるときに、AND回路20は論理“1″を
出力する。
第4図は本発明を使用するプログラムの例を示す図であ
る。同図に示すように、隣接するA,  Bのエリアを
それぞれ使用する二つのサブルーチンAA,BBを使う
プログラムでは、メモリ・リクエストとして64バイト
・フエツチー回を発行すれば良くなり、従来技術に比べ
、プログラム・ステップ数および実行時間が削減される
〔発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、プロ
グラムにおけるメモリ・リクエストの回数を減少するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明における
MABアドレスの比較を示す図、第3図は本発明の一致
判定手段の例を示す図、第4図は本発明を使用する場合
のプログラムの例を示す図、第5図は本発明の対象とな
るプロセッサの例を示す図、第6図はポートの構或を示
す図、第7図は従来技術におけるMABアドレスの比較
を示す図、第8図は従来の一致判定手段の例を示す図、
第9図は従来のプログラムの例を示す図である。 ■・・・ポート、2・・・プロセッサ、3・・・メモリ
・アクセス・パッファ、4・・・メモリ、12−Aない
し12−n・・・一致判定手段、13ないし16・・・
一致回路、17ないし19・・・OR回路、20・・・
AND回路。 本癒明1二おIγるMAB了ドレスの比較第2図 本発8月の一金b¥lI定寺偉Σ0イケ11!11のテ
↑名しヒなるフ゜口゛已ツブ第5図 ポートの耶U又 莞6図 本弛F3Ai伎吊Tる場合のプロクラムのイ々1(第4
図 ↓ WaitP些了身イΦ 従米扶術l:6+7るMABアドレ久の比較第7図 従朱の一数別定牛殴の411 第8図 従米のプロクラムの令11 第9図 手 続補正書(自発)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プロセッサ(2)と、 メモリ(4)と、 プロセッサ(2)がメモリ(4)をアクセスする際のデ
    ータが格納されるデータ・バッファ(3)と、プロセッ
    サ(2)がメモリ(4)をアクセスする機構であり、且
    つアクセス・コード、メモリ・アドレス、データ・バッ
    ファ・アドレス及びポート状態を持つポートの複数個(
    1−A、1−B、・・・)と、データ・バッファ・アド
    レスを指定し当該データ・バッファ・アドレスと一致す
    るデータ・バッファ・アドレスを持つポートの状態でメ
    モリ・アクセスの終了を判断する命令がセットされる命
    令保持手段(6)と、 上記命令の実行時に当該命令のデータ・バッファ・アド
    レスとポートのデータ・バッファ・アドレスの一致判定
    を行う一致判定手段(12−A、12−B、・・・)と
    、 を具備し、 各一致判定手段(12−A、12−B、・・・)は、ポ
    ート内のアクセス・コード中の転送バイト数をも条件と
    して使用して一致判定を行うように構成されている ことを特徴とするメモリ・アクセス終了条件判定方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005272035A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 New Delta Ind Co 移動台車

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