JPH03105026A - 内燃機関装置 - Google Patents
内燃機関装置Info
- Publication number
- JPH03105026A JPH03105026A JP24023289A JP24023289A JPH03105026A JP H03105026 A JPH03105026 A JP H03105026A JP 24023289 A JP24023289 A JP 24023289A JP 24023289 A JP24023289 A JP 24023289A JP H03105026 A JPH03105026 A JP H03105026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cycle
- combustion engine
- cylinder
- exhaust
- ignition type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 17
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 17
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 abstract 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 abstract 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001568 sexual effect Effects 0.000 description 1
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 description 1
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、４サイクルピストン式内燃機関の排気損失仕
事量を減少させる技術に関するものである。
事量を減少させる技術に関するものである。
火花点火式および圧縮着火式の４サイクル内燃機関の排
気弁の開弁時期は、下死点時以前に設定されていた。排
気弁の開弁時期を遅らせると、仕ンダー内圧力が高い為
に、下死点時以後の排気損失仕事量が増加してしまう。
気弁の開弁時期は、下死点時以前に設定されていた。排
気弁の開弁時期を遅らせると、仕ンダー内圧力が高い為
に、下死点時以後の排気損失仕事量が増加してしまう。
排気弁面積を減少すれば、吸気弁面積の拡大が可能にな
り、吸気抵抗の減少も可能になるが、排気損失仕事量が
増加してしまう。従って、排気弁開弁時期の遅延および
排気弁面積の減少には限度があった。
り、吸気抵抗の減少も可能になるが、排気損失仕事量が
増加してしまう。従って、排気弁開弁時期の遅延および
排気弁面積の減少には限度があった。
特に、４サイクル火花点火式内燃機関の多吸気量時は、
吸気抵抗の増加や排気弁の高熱化も加わって、混合気が
高熱化し、ノッキングを発生していた。
吸気抵抗の増加や排気弁の高熱化も加わって、混合気が
高熱化し、ノッキングを発生していた。
本発明は、高出力時の排気損失仕事量を増加させずに、
排気弁開弁時期の遅延または排気弁面積の減少を可能に
し得る４サイクルピストン式内燃機関を提供することを
目的とする。
排気弁開弁時期の遅延または排気弁面積の減少を可能に
し得る４サイクルピストン式内燃機関を提供することを
目的とする。
火花点火式および圧縮着火式を含む４サイクルピストン
式内燃機関において、■サイクルにつき１回転の割合で
、クランク軸またはそれに連なる回転軸によって駆動さ
れる不燃性液体の噴射装置を設け、その噴射装置の一部
分である噴射弁をシリンダーヘッド部に設けた構或とし
てる。
式内燃機関において、■サイクルにつき１回転の割合で
、クランク軸またはそれに連なる回転軸によって駆動さ
れる不燃性液体の噴射装置を設け、その噴射装置の一部
分である噴射弁をシリンダーヘッド部に設けた構或とし
てる。
排気行程中のシリンダー内に不燃性の液体を噴射すると
、高熱の既燃焼ガスによって、不燃性液体は気化する。
、高熱の既燃焼ガスによって、不燃性液体は気化する。
その時に、気化潜熱によって、シリンダー内のガスは、
低温化する。また、不燃性液体が混入すると、シリンダ
ー内のガスの比熱は増大し、更に低温化する。すなわち
、下死点時付近からの排気工程中に不燃性液体を噴射す
ると、第ｌ図の指圧線図中の点線部の様に、シリンダー
内圧力が低下する。その為に、第ｌ図中の傾斜部分だけ
、排気損失仕事量が減少する。なお、実線部は、不燃性
の液体を噴射しない場合である。従って、不燃性の液体
の噴射によって、排気弁の開気抵抗が減少して、第一図
の点部分で示されるポンプ損失量が減少する。
低温化する。また、不燃性液体が混入すると、シリンダ
ー内のガスの比熱は増大し、更に低温化する。すなわち
、下死点時付近からの排気工程中に不燃性液体を噴射す
ると、第ｌ図の指圧線図中の点線部の様に、シリンダー
内圧力が低下する。その為に、第ｌ図中の傾斜部分だけ
、排気損失仕事量が減少する。なお、実線部は、不燃性
の液体を噴射しない場合である。従って、不燃性の液体
の噴射によって、排気弁の開気抵抗が減少して、第一図
の点部分で示されるポンプ損失量が減少する。
また、低温化したシリンダー内のガスは、燃焼室内部を
冷却し、特に、排気弁を冷却する。
冷却し、特に、排気弁を冷却する。
第２図によって、本発明の実施例を説明する。
ｌは噴射弁で、シリンダーヘッド部に設ける。
２は不燃性液体の噴射ポンプで、１サイクルにつき１回
転の割合で、クランク軸などによって駆動される。■お
よび２は、圧縮着火式内燃機関の燃料噴射装置が転用で
き、下死点時付近からの排気工程中に、不燃性液体の噴
射ポンプ内のカムがプランジャーを押し上げて、水など
の不燃性の液体を噴射する様に、噴射時期を設定してお
くこととする。
転の割合で、クランク軸などによって駆動される。■お
よび２は、圧縮着火式内燃機関の燃料噴射装置が転用で
き、下死点時付近からの排気工程中に、不燃性液体の噴
射ポンプ内のカムがプランジャーを押し上げて、水など
の不燃性の液体を噴射する様に、噴射時期を設定してお
くこととする。
また、内燃機関の出力調節装置や回転速度などの値に応
じて、上記の噴射装置の噴射期間の調節装置を制御する
。また、噴射圧力は、圧縮着火式の場合よりも低い値と
できる。
じて、上記の噴射装置の噴射期間の調節装置を制御する
。また、噴射圧力は、圧縮着火式の場合よりも低い値と
できる。
以上説明した様に、本発明によれば、高出力時の排気損
失仕事量を減少できる。また、排気損失仕事量を減少で
きるために、排気弁開弁時期の遅延または排気弁面積の
減少が可能になり、その結果、線図仕事量の増加または
ポンプ損失量の減少が可能になる。
失仕事量を減少できる。また、排気損失仕事量を減少で
きるために、排気弁開弁時期の遅延または排気弁面積の
減少が可能になり、その結果、線図仕事量の増加または
ポンプ損失量の減少が可能になる。
また、燃焼室内部の冷却効果があり、シリンダー内への
吸気の吸入率が向上する。
吸気の吸入率が向上する。
また、排気弁面積を減少すると、吸気弁面積が拡大でき
、吸気抵抗が減少できることになる。この事は火花点火
式内燃機関では重要で、吸気抵抗の減少と排気弁の低温
化とにより、シリンダー内の混合気温度の上昇が制限さ
れ、ノッキングに対する余裕度が増す。従って、吸気弁
面積を拡大すると、火花点火式では高圧縮比や吸気量の
増加が可能になる。
、吸気抵抗が減少できることになる。この事は火花点火
式内燃機関では重要で、吸気抵抗の減少と排気弁の低温
化とにより、シリンダー内の混合気温度の上昇が制限さ
れ、ノッキングに対する余裕度が増す。従って、吸気弁
面積を拡大すると、火花点火式では高圧縮比や吸気量の
増加が可能になる。
第ｌ図は本発明の作用を説明するための高出力時の指圧
線図、第２図は本発明の実施例を示す図である。
線図、第２図は本発明の実施例を示す図である。
Claims (1)
- 火花点火式および圧縮着火式を含む４サイクルピストン
式内燃機関において、１サイクルにつき１回転の割合で
、クランク軸またはそれに連なる回転軸によって駆動さ
れる不燃性液体の噴射装置を設け、その噴射装置の一部
分である噴射弁をシリンダーヘッド部に設けたことを特
徴とする内燃機関装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24023289A JPH03105026A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 内燃機関装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24023289A JPH03105026A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 内燃機関装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03105026A true JPH03105026A (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=17056418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24023289A Pending JPH03105026A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 内燃機関装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03105026A (ja) |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP24023289A patent/JPH03105026A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5119780A (en) | Staged direct injection diesel engine | |
| US7726289B2 (en) | Control apparatus and control method for internal combustion engine | |
| US20040134449A1 (en) | Control of autoignition timing in a hcci engine | |
| SE8701144L (sv) | Tidsreglering for motorer med brensleinsprutning | |
| GB1484363A (en) | Internal combustion engines | |
| GB1483408A (en) | Method for operating a four stroke internal combustion engine | |
| JPS5762915A (en) | Fuel injection control for internal combustion engine | |
| JPS5825512A (ja) | ４サイクルエンジン | |
| EP1813789A2 (en) | Method of operating an internal combustion engine | |
| WO2001050015A3 (de) | Verfahren zum betreiben eines otto-verbrennungsmotors mit kraftstoffeinspritzung bei einem kaltstart | |
| US5477822A (en) | Spark ignition engine with cylinder head combustion chamber | |
| JPH03105026A (ja) | 内燃機関装置 | |
| JPH0121180Y2 (ja) | ||
| JPS60195347A (ja) | 燃料噴射時期制御方法 | |
| JPH0121179Y2 (ja) | ||
| JPS62253920A (ja) | 筒内噴射内燃機関 | |
| GB2125891A (en) | Compression ignition engine | |
| JPH1068319A (ja) | 筒内直噴式火花点火エンジン | |
| JPS59131734A (ja) | ガソリンエンジンの燃料供給装置 | |
| JPS63227934A (ja) | 高圧縮比内燃機関 | |
| JP2024065659A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JP2022076373A (ja) | ６ストローク内燃機関 | |
| JPS63302126A (ja) | 直接噴射式エンジン | |
| JPH1018940A (ja) | ディーゼルエンジン用燃料噴射ポンプ | |
| JPH03206315A (ja) | ４サイクル火花点火ピストン式内燃機関装置 |