JPH03104111U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜２図は本考案の第一実施例を示しており
、第１図は縦断側面図、第２図は第１図のＡ−Ａ
断面図、第３〜４図は本考案の第二実施例を示し
ており、第３図は縦断側面図、第４図は第３図の
Ｂ−Ｂ断面図である。 １……ハウジング、２……取付フランジ、３…
…回転軸、４ａ，４ｂ……玉軸受、５ａ，５ｂ…
…外輪、６ａ，６ｂ……内輪、７……玉、８……
小径部、９……大径部、１０……間座、１１……
雄螺子部、１２……ナツト、１３ａ，１３ｂ……
シール材、１４……密閉空間、１５……給油口、
１６……排油口、１７……段付プーリ、１８……
キー、１９……ナツト、２０……キー、２１……
ナツト、２２……排気流路、２３……弁体、２４
……弁ハウジング、２５……螺子シール片、２６
……螺旋溝、２７……ボルト、２８……開口、２
９……外輪軌道、３０……内輪軌道、３１……取
付フランジ、３２……ボルト、３３……弁体、３
４……通孔、３５……開口、３６……係止溝、３
７……シールリング、３８……新気流路、３９…
…開口。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エンジンのシリンダ室内に通じる気体流路
   の途中に設け、この気体流路を開閉するエンジン
   用開閉弁装置であつて、外周面に取付フランジを
   固設した円筒状のハウジングと、このハウジング
   の内側に、転がり軸受を介して支持された回転軸
   と、この回転軸の一端部で、上記ハウジングから
   突出した部分に固定されたプーリと、上記回転軸
   に固定され、回転に伴なつて上記気体流路に通じ
   る開口を開閉する弁体とから成るエンジン用開閉
   弁装置。 (2) 転がり軸受が回転軸の中間部に設けられ、
   弁体がこの回転軸の他端部に固定されている、請
   求項１に記載のエンジン用開閉弁装置。 (3) ハウジングの内周面と回転軸の外周面との
   間に１対のシール材を、転がり軸受を挟んで設け
   る事により、両シール材の間に密閉空間を形成し
   、この密閉空間に油を循環自在とした、請求項２
   に記載のエンジン用開閉弁装置。 (4) 気体流路が排気流路で、回転軸の中間部で
   一方のシール材と弁体との間部分に螺子シール片
   が固定されており、この螺子シール片の外周面に
   は、回転軸の回転に伴なつて弁体部分に存在する
   高温の排気を弁体部分に押し返す方向の螺旋溝が
   形成されている、請求項３に記載のエンジン用開
   閉弁装置。 (5) 回転軸の外周面に複列の内輪軌道が、ハウ
   ジングの内周面に複列の外輪軌道が、ぞれぞれの
   回転軸及びハウジングに直接形成されている、請
   求項１〜４に記載のエンジン用開閉弁装置。 (6) 回転軸の一端部に、プーリに代えてスプロ
   ケツトを固定した、請求項１〜５に記載のエンジ
   ン用開閉弁装置。