JPH03103722A - 流量計 - Google Patents

流量計

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JPH03103722A
JPH03103722A JP2146399A JP14639990A JPH03103722A JP H03103722 A JPH03103722 A JP H03103722A JP 2146399 A JP2146399 A JP 2146399A JP 14639990 A JP14639990 A JP 14639990A JP H03103722 A JPH03103722 A JP H03103722A
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sensors
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
発明の背景 1、発明の分野 本発明は一般に、流体の流れを測定するための装置に係
わり、特に熱流束形の質撮流量計に関する。 2.従来技術の説明 流体の速度を測定するのに多くの異なった形式の流量計
が知られている。なお、本明細書で用いる術語「流体」
は、液体及び気体もしくはガスの流れ双方を表すものと
する。流量計の1つの範躊として「熱流束形」流量計が
知られている。2つの汎用型の熱流束形流量計が存在す
る。 1つの形式の熱流束形流量計においては、被測定流体が
流れる通路を有するフローパイプが用いられている。該
フローパイプもしくはセンサ・パイプには、1つもしく
は2つ以上の電気加熱器が配設されている。該加熱器は
、センサ・パイプを流れる流体に熱を加える。センサ・
パイプの2つの異なった箇所で温度が測定される。上流
側及び下流側の箇所間における温度差を速度に相関する
ことができる。 第2の範躊の熱流束形*−i流my,+においては、加
熱器及び温度センサがブーム七に配置されて流れている
流体の流れの中に浸漬される。’Iffi流蛍の関数と
してセンサの温度応答を電気回路で検知する。 これら各熱流速形流量計において共通なことは、センサ
から流体への熱流量が、流体の質量流量に直接比例する
という事実が共通に利用されている。 これら慣用の熱流束形質量流量計の精度は比較的狭い流
速範囲に制限される。低速度の場合には、精度は、対流
及び環境への漏洩Iこ起因するスプリアスな熱損失によ
って制限される。高速度の場合には、精度は、センサ素
子(単数または複数)の抵抗変化が有限であることによ
り制限される。 高速度範囲における制限を回避するために、一般的な技
術として、層流素子が収容されている一次パイプが用い
られており、これら層流素子は、所望の被測定範囲に対
し或る圧力降下を発生するように配列されている。層流
素子の上流側及び下流側の圧力差は、被測定流体の体積
流量に比例する。 一次パイプからはセンサ・パイプが分離しており、下流
側で該一次パイプに合流する。このセンサ・パイプは加
熱素子及びセンサを担持している.センサ・パイプには
、一次バイブよりも相当に小さい流体流量が流れる。セ
ンサ・パイプ内の流速を測定する。この流速は、一次パ
イプを流れる一次流速に比例する。この方式は、実用可
能ではあるが、設計範囲外の流速は、層流素子を改変す
ることなしに正確に測定することはできない。 1985年5月21日付のワッチ(Wachi)他の米
国特許第4,517438号明細書には、熱伝導構造の
流量計が示してある。この例においては、センサ・バイ
ブに微細な溝が設けられている。加熱手段は流体流置を
測定するように、この微細な溝内に取り付けられている
。従って、このような微細な清により必要とされる小寸
法で、流蛍計の高流速測定は更に制限される。1987
年9月8日付のアイン(^fne)の米国特許第4,6
91.566号明細書に記載の例においては一対のセン
サが用いられている。その場合、一方のセンサは他方の
センサの」;流側に配設されている。2つのセンサには
電力が供給される。上流側の抵抗と下流側の抵抗との間
の抵抗差は流量の関数である。この米国特許明細書に開
示されている装置においては、2つのセンサ間の抵抗差
を監視するためにブリッジ回路が用いられている。 このブリッジ回路は、電力を調整することにより温度差
を一定に保持する。また、供給される電力に基づいて速
度が算出される。この従来装置の欠点は、流蛍の関数と
しての2つのセンサ間の抵tA.差が或る流量までは増
加するが、しかしながらそれ以上流量がぞうかすると減
少してしまう点に見られる。 及1
【リ馳4 本発明によれば、センサは、流体の一次もしくは主フロ
ー(流れ)内に配置される。センサは電力を供給されて
熱を発生することができる。流体の流れの方向に対して
垂直に、センサを直接横切って流れる流体内に熱シンク
郎が配置される。 センサに供給される電力で、熱流束がセンサから熱シン
ク部に流れ、該熱シンク部は熱を吸収する。この熱流束
は、通流している流体によって変調される。回路は、周
囲温度を越える熱の温度上昇を測定して、この測定結果
及び供給電力から流れている流体の速度を計算する。 本発明の別の実施態様においては、電力を供給された場
合に熱を発生することができる2つの同じセンサが流体
の主フロー(主たる流れ)内に配置される。熱シンク部
は、流体の流れの方向に対して垂直に各センサを直接横
切る流体のながれの中に配置される。熱シンク部から第
1のセンサを分離するギャップもしくは間隙は、第2の
センサをその熱シンク部から分離するギャップとは異な
るよう1こ選択される。 各センサに供給される電力で、熱流束が各センサからそ
れぞれの隣接熱シンク部に流れ、該熱シンク部は熱を吸
収する。このようにして各センサによって発生される熱
流束は、流体の流れにより変調されることになる。流れ
ている流体の周囲温度を上回る各センサの温度上昇を測
定するための回路が設けられる。それから得られた測定
値並びに各センサに供給される電力からコンピュータが
流路流体の速度を計算する。 好適な実施例の説明 第1図を参照するに、この図には、熱源/温度組合せセ
ンサ11が示してある。センサl】は、実効照射面積A
を有しており、図示のように、絶縁体l3内に取り付け
られている。第5図に示してあるように、センサ11は
、カプトン(KapLon)のような材料から形成され
ている薄肉の層もしくは基板17を有している。基板1
7は、ニッケルのような温度検知導電金属15の層で被
覆もしくは被層されている。層15は、所望の公称抵抗
値を発生ずるように、正弦波状コイル・パターンにエッ
チングされている。この一般型のセンサは市販品として
入手可能である。 再び第1図を参照するに、熱シンク部l9は、予め定め
られたギャップもしくは距IsGでセンサ11を直接横
切るように該センサ11から離間して取り付けられてい
る。熱シンク部19は、熱を迅速に伝導し、従って、セ
ンサ11から発生される熱を取込み吸収する金属製部材
である。熱シンクPI<19の表面は、センサ11の表
面と平行関係にある。 蓄電池のような電源2lは、センサ11に対してDC電
力を供給する。測定回路23は、センサ】lに供給され
る電力を測定する。また、測定回路23は、慣用の仕方
でセンサ1lの抵抗を測定する。このセンサ11は、温
度の増加に伴って増加する抵抗値を有する。従って、周
囲温度及び上昇温度において抵抗値を比較することによ
り、センサ11の温度が周囲温度を越えてどの程度上昇
したかの表示が得られる。 センサ1l並びに熱シンク部19に対して速度Vで平行
に流れる流体は矢印で示してある。 センサ11によって発生される熱は、センサ11から熱
シンク郎l9に直接流れる熱流束を発生ずる。 熱シンク部l9とセンサ11との間の空間には、熱流束
流に対する妨害を回避するように自由空間となっている
。この熱流東は、流体の流れにより変調される。センサ
1lの周囲温度を越える温度上昇並びにセンサIIに供
給される電力を用いて、流動している流体の速度Vを計
算することができる。 これは、下記のように行うる。 TR−=流体の周囲温度を越えるセンサ1lの温度上昇 G・ギャップ長 W=供給電力 X=流体の熱伝導率 ^・実効照射面積 C・流体の熱容量もしくは比熱 D・流体の密度 V・流体の速度 と定義するとともに、さらに定数1及び定数2として、
測定単位に依存する定数を用いる。英国工業規格の単位
(British Engineering tlni
Ls)を用いた場合、これ等定数は、482.4及び1
03,000である。そこで計算のための方程式は下記
のように記述される。 TR=(定数1*G*Y/K*A)*Exp(−G*S
QRT(定数2*C*IM:V/X))この特殊な方程
式には、TR(流体の周囲温度を越えるセンサ!1の温
度上昇)の総合変動及び感度を、単に、ギャップ寸法G
を特定するだけで、任意所望の流体の種類及び温度範囲
を予測可能であるという注目すべき性質を有している。 例1 : P=0.4ワット、 G・0.025インチ(6.35ms+)A=0.3平
方インチ(1.93548cs+”)流体の種類=標準
の温度及び圧力における空気とした場合、 TR @ V=O rprac14−ト/分)ハ100
.S゜Fで TR @ V=20 fpsG.E74.5″″FでT
R @ V=500O fpmは0.8°Fとなる。 例2:P=2ワット G=0.04インチ(10.16一一)^=0,3平方
インチ(1.93548cm’)流体の種類・水とした
場合、 TR @ V二O rl)mG;k3G.99@P”i
?TR @ V=0.1 fpmLt21.23”Pテ
TR @ V=2O rpmハ0.7°Fとなる。 上記2つの例は、流体速度測定に熱流東変調技術を使用
することにより、空気及び水のような異種の流体に対し
、高流速及び低流速で、高い分解能が理論的に得られる
ことを示している。 見掛けの流体速度■に対し上式を解くと次のようになる
。 V=(K/定数2*C*D)*[LN((定数1*G*
l/K*A*TR))/Gl ”第1図に示した熱流束
形質量流蛍計の実際の性能は、非常に高い速度及び非常
に低い速度においては、実用可能ではあるが、上の分析
により予測するものとは若干異なる。1つの差異は、作
用ギャップG内の流速分布が実際には一定ではなく、流
れている流体の流速及び粘性に依存するという点にある
。更に、非常に低い速度においては、熱流束の線は実際
上、センサ11の正確な中心においてしかセンサ11及
び熱シンク部l9に対して垂直にならない。そのため、
実効照射面積Aも、上の分析で想定されているように、
一定ではなく速度Vの関数となる。 次に、第2図に示した第2の実施例について考察する。 この実施例においては、第1実施例のセンサ11と同じ
型式の2つのセンサ25、27が用いられている。これ
ら2つのセンサは、電力が供給された時に双方とも熱を
発生するという意味で能動センサである。センサ25、
27は、絶縁体29の両側にそれぞれ取り付け゛られて
いる。絶縁体29は、各センサ25、27を他方のセン
サにより発生される熱から絶縁するための断熱手段とし
ての働きをなす。 センサ25は、熱シンク部31からギャップGだけ離間
している。センサ27は補償センサと見做すことができ
、他方の熱シンク部33からギャップGCだけ離間して
いる。上記2つのギャップG及びGOは、熱流束が、各
センサ25、27から直接それぞれの熱シンク部31,
 33に流れることができるように自由空間となってい
る。 センサ27と熱シンク部33とのギャップGCは、セン
サ25と熱シンク部31とのギャップGとは異なる。 補償センサ27の温度上昇TRCは、上述の式に示して
あるTRに対する関係に類似した下記の関係式により表
すことができる。 丁RC=(定数1*Gctlc/K*A)Exp*(−
GC*SQRT(定数2*C*D*V/K))上式中、
tCは補償センサ27に供給される電力を表し、他の変
数及び定数は既に定義した通りである。 TR/TRCの比は、下記のように表される。 TR/TRC= [(定数1+G*T/H^)*Exp
(−G*SQRT(定数2*C[)*V/K)] / 
[ (定数1*GC*WC/K*A)*Exp ( −
GC*SQRT(定数2*C*D*V/X)] ?って、TR/TRC■(G*T/GC*IC)*FF
.xp[−(G−GC)*SQRT(定数2*C*D*
Y/K)] 及び(TR*GC*冒C) / ( TRC*G*1)
=Exp [ −(G−GC)*SQRT(定数2*I
JD*V/I)] 見掛け流体速度Vに対し上式を解くと、V=(重み係数
)*CLN(TRネGCtTC/TRC*G*llI)
/(QC−G)] ”上式中、重み係数=K/定数2*
C*Dである。 この見掛け流体速度に対する式を、Vに関する既述の式
と比較することにより、第2の実施例の幾つかの利点が
明らかになろう。即ち、これら2つの式が等価である限
り、計算見掛け速度は、センサ25、27の実効照射面
積には無関係である。また、流体の性質の変動も、流!
+1計の線形性にもはや影響を与えない。種々な種類の
流体の均質混合物に対する補正は、単に、当該混合物に
対し平均物理係数を求め、これら平゜均物理係数を用い
て、速度計算で用いられる重み係数を計算するだけの問
題に過ぎない。 第3図に示してある第3の実施例は、第2図に示した第
2の実施例におけるスブリアスな熱損失を如何にして最
小にするかに向けられている。絶縁体29は省略されて
いる。2つの同じセンサ35、37としては、それぞれ
第2図のセンサ25、27と同じものが用いられている
。3つの平行な熱シンク郎39, 41及び43が用い
られている。2つのセンサ35、37は、双方ともに熱
を発生する点で能動センサであるが、センサ37は補償
センサと考えることができる。能動センサス5は、2つ
の熱シンク部39と41との間に等間隔で配設すること
ができる。捕償センサ37は、2つの熱シンク郎4l及
び43に等間隔て配投することができる。熱シンク部4
lはまた、センサ35及び37を、これらセンサによっ
て発生される熱から絶縁するための断熱手段としての働
きをもなす。熱シンク部39及び41間のギャップ2G
は、熱シンク部4I及び43間のギャップ20Cとは異
なる。 流体は、各センサ35及び37の両側で流れることがで
きる。各センサ35及び37の厚さが小さいために、実
質的に等しい積の熱が各センサ35、37から2つの方
向に流れる。この構造における見掛け速度Vの計算は、
″!52図に示した構造形態に関する計算と同じである
。 第4図に示した第4の実施例は、熱流束形質母流量計に
流入する熱の温度変動を如何に補償するかに向けられて
いる。一対の能動センサ45、47が第3図のセンサ3
5、37と同じ仕方で用いられている。これらセンサは
双方ともに能動センサであるが、センサ47は補償セン
サとみなされる。更に、基準センサ49が用いられる。 この基準センサ49は、能動センサ45、47と同じ熱
特性を有するが、基準センサ49に供給される電力は、
能動センサ45、47の各々に供給される電力よりも相
当に小さい。この電力は、能動センサ45、47の各々
に供給される電力の約百分の一とするのが好ましい。基
壁センサ49が、流れている流体の周囲温度を測定する
ためにも用いられるものである。 4つの熱シンク郎51、53、55及び57が用いられ
ている。能動センサ45は、熱シンク[51及び53間
に配設される。補償用能動センサ47は熱シンク郎53
及び55間に配設される。熱シンク部5l及び53間の
ギャップ2Gは熱シンク郎53及び55間のギャップ2
GCとは異なっている。 基準センサ49は、能動センサ45及び47によって発
生される熱から絶縁される。同様にして、各センサ45
、47も他方のセンサによって発生される熱から絶縁さ
れる。基準センサ49に供給される電力は低いので、該
センサの抵抗は直接、流れている流体の温度に比例する
ことになる。 この構成における見掛け速度Vの計算は、温度上昇TR
がこの例では、主能動センサ45の温度から基準センサ
49の温度を減算した差に等しい点を除いて、先に述べ
たのと同様に行われる。補償された温度上昇TRCは、
この例では、補償用能動センサ47の温度から基やセン
サ49の温度を減算したちのに等しい。 更に第4図を参照するに、上記のような測定を行うに当
たって、蓄電池59もしくはDC@源の正のリード線は
センサ45、47または49の各々の位置側に接続され
る。各能動センサ45及び47の他側は同じ抵抗器61
、63にそれぞれ接続・される。1つの実施例において
、これら抵抗器61, 63は20Ωに選択した。基準
センサ49の他側は第3の抵抗器65に接続される。1
つの実施態様において、この抵抗器65は390Ωに選
ばれる。 抵抗器61、63及び65の反対側は、電源59の負側
に接続される。また、電源59の負側は、慣用のアナロ
グ型電圧−ディジタル・データ変換器67の端子CIに
接続される。このA/D変換器67の端子C2は、抵抗
器6lと主能動センサ45の接続点に接続される.,端
子C3は、電池59の正側に接続される。端子C4は、
抵抗器65と基準センサ49の接続点に接続される。端
子C5は、点に63と補償用能動センサ47の接続点に
接続される。A/D変換器67は供用のコンピュータ7
5に接続される。 動作に当たってA/D変換器67は、その端子CI.C
2、C3、C4及びC5のアナログ電圧を集めて、これ
ら測定量を、見掛け速度Vを計算するためにコンピュー
タ75にディジタル・データ電圧情報として供給する。 コンピュータには、先に掲げた各種定数及び流体特性が
プログラムされており、そしてコンピュータは上に述べ
た式に基づいて速度を計算するようにプログラムされて
いる。 第4図の1つの実際例において、プロトタイプの補償熱
流束形質量流量計を下記の特性を有するように構成した
。 室温でのセンサ抵抗=20Ω ^・0.25平方インチ(J.6129c−) (セン
サの両側を含む) G= 0.04インチ(1.016mm)GC=0.0
6インチ(1.524mm)Y= 0.4ワット(公称
) VC・0.4ワット(公称) 所望の俄を得るために下記の方程式をコンピュータ29
にプログラムした。 主能動センサ45の抵抗: Ra=20*(C3−C2)/(C2−CI)Ω主能動
センサ45に供給される電力: W・(C3−C2)*(C2−CI)/20ワット補償
能動センサ47の抵抗: Ra=20*(C3−C5)/(C5−CI)Ω補償能
動センサ47にに供給される電力:fc・(C3−C:
5)*(C5−CI)/20ワット基準センサ49の抵
抗: Rr=390*(C3−C4)/(C4−Cl)Ω主能
動センサ45の温度: DTa=485.01*(Ra−Ra @周囲温度)/
(Ra @周囲温度)゜F補償能動センサ47の温度: DTc=458.01*(Re−Rc @周囲温度)/
(Re @周囲温度)゛F基準センサ49の温度: DTr:458.01*(Rr−Rr @周囲温度)/
(Rr @周囲温度)゜F主能動センサ45の温度上昇
: TR=DTa−DTr” F 補償能動センサ47の温度」;昇: TRC=DTc−DTr″″P このプロトタイプを、見掛け速度Vに対し下記の関係を
用いて空気及び水の流れに関し試験した。 空気の場合: Y=  0.0394*[LN(1.5*TR*YC/
TR(JT)/0.02]’  rps水の場合: V=0.001119*[LN(1.5*TR*WC/
TRC*1[)/0.02]” fpm上記の式で用い
た熱定数は次の通りであった。 空気   水 熱容量C(BTU/LbP)      0.24  
  1.00熱伝導率K(BTU In/lIrsqF
LF) 0.16    4.15密度D (Lb/C
uln)       Q.OOOQ456 0.03
6斯くして得られた出力速度は、空気の場合、1乃至1
0 fpm及び1000乃至10,000 rpyaの
極端な区間で顕著に改善された線形を有することが判明
した。 水の場合には、0.01乃至0.1 fpm及び3乃至
30 fpmの範囲で顕著な改善が見られた。高い流れ
速α及び低い流れ速度における線形性は、熱流束歪み及
び流体の粘性の作用の軽減に起因し顕茗に改善されてい
る。種々な流体の均質混合物の速度は、単に、該混合物
の平均熱特性を表す重み係数を速度計算に適用すること
により正確に測定することができる。 性能は、G及びGC値に能動実効ギャップを反映する値
を用いることにより更に改善することができる。これら
値は、流体速度分布が実際上均質であるとした場合に用
いられるであろうところのギャップである。 以上、本発明を4つの実施態様だけに関連して説明した
が、当業者には、本発明はこのような実施態様に制限さ
れるものではなく、本発明の範囲及び精神から逸脱する
ことなく種々な変更が可能であることは理解に難くない
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例を示す簡略横断面図、
第2図は、本発明の第2の実施例を示す簡略横断面図、
第3図は、本発明の第3の実施例を示す簡略横断面図、
第4図は、本発明の第4の実施例を示す簡略横断而図、
そして第5図(よ、本発明のセンサの1つを展開した形
態で示す簡酪図である。 19、31、33、39、41、43、51,53、5
5、57・・熱シンク郎21,59・・・電源 23・・・測定回路 25、35、45・・・能動センサ 27、37、47・・・補償センサ 49・・・基準センサ 75・・・計算手段 G,GC,2GC・・・ギャップ Fig. J 手 続 補 正 書 (方式〉 平或 2年 9月27日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流体の速度を測定するための流量計において、流体
    内に配置されるように適応され、電力を供給された時に
    熱を発生することができる第1及び第2のセンサと、 流体の流れの方向に対して実質的に垂直な方向に前記第
    1のセンサから第1のギャップをあけて前記流体中に配
    設された第1の熱シンク部と、前記流体の流れの方向に
    対して実質的に垂直な方向で前記第2のセンサから第2
    のギャップをあけて前記流体内に配設された第2の熱シ
    ンク部とを備え、該第2のギャップの寸法は前記第1の
    ギャップの寸法と異なり、 前記第1のギャップを横切り前記第1のセンサから前記
    第1熱シンク部へ熱流束の流れを生ぜしめ且つ前記第2
    のギャップを横切って前記第2のセンサから前記第2の
    熱シンク部に熱流束の流れを生ぜしめるように前記セン
    サに電力を供給するための手段と、 電力を供給した状態で前記センサの抵抗を測定し、該測
    定値から周囲温度における前記各センサのそれぞれの抵
    抗値を減算することにより前記流体の周囲温度を越える
    各センサの温度上昇を計算し、前記センサのうちの1つ
    のセンサの温度上昇を前センサのうちの他のセンサの温
    度上昇で除して比を求め、該比と各センサに供給される
    電力とから前記流体の速度を計算するための手段とを含
    む流量計。 2、前記センサが互いに、流体の流れの方向に対して実
    質的に垂直な方向に離間している請求項1に記載の流量
    計。 3、1つのセンサを他のセンサの熱流束から絶縁するた
    めの絶縁手段を含む請求項1に記載の流量計。 4、各センサが、他のセンサにより発生される熱から絶
    縁されている請求項1に記載の流量計。 5、前記測定手段は、前記流体の速度を次式により計算
    し、 V=(K/定数2*C*D)*[LN(TR*GC*W
    C/TRC*G*W)/(GC−G)]^2上式中、 Y=流体の速度 X=流体の熱伝導率 定数2=測定単位に依存する定数 C=流体の熱容量もしくは比熱 D=流体の密度 G=第1のセンサのギャップ長 GC=第2のセンサのギャップ長 WC=第2のセンサに供給電力 W=第1のセンサに供給電力 TRC=電力を供給された場合に流体の周囲温度を越え
    る第2のセンサの温度上昇、 TR=電力を供給された時に流体の周囲温度を越える前
    記第1のセンサの温度上昇である請求項1に記載の流量
    計。 6、流体の速度を測定するための流量計において、流体
    内に配置されるように適応され、電力を供給された時に
    熱を発生することができる第1及び第2のセンサと、 流体の流れの方向に対して実質的に垂直な方向に前記第
    1のセンサから第1のギャップをおいて前記流体中に配
    設された第1の熱シンク部と、前記第2のセンサの前記
    第2の熱シンク部とは反対の側で前記流体内に配設され
    た第3の熱シンク部とを備え、該第2のセンサは前記第
    2及び第3の熱シンク部間に配置され、前記第2及び第
    3の熱シンク部は第2のギャップにより分離され、前記
    第2のギャップの寸法を前記第1のギャップの寸法と異
    ならせ、 前記第1のセンサから前記第1及び第2の熱シンク部に
    熱流束の流れを生ぜしめ且つ前記第2のセンサから前記
    第2及び第3の熱シンク部へ熱流束の流れを生ぜしめる
    ように前記センサに電力を供給するための手段と、 電力を供給した状態で前記センサの抵抗を測定し、該測
    定値から、周囲温度における前記センサのそれぞれの抵
    抗値を減算することにより前記流体の周囲温度を越える
    各センサの温度上昇を計算し、前記センサのうちの1つ
    のセンサの温度上昇を前記センサのうちの他のセンサの
    温度上昇で除して比を求め、該比と各センサに供給され
    る電力とから前記流体の速度を計算する流量計。 7、前記センサが互いに、流体の流れの方向に対して実
    質的に垂直な方向に離間している請求項6に記載の流量
    計。 8、流体の速度を測定するための流量計において、流体
    内に配置されるように適応され、電力を供給された時に
    熱を発生することが可能である能動センサ、補償センサ
    及び基準センサと、 流体内に配置された複数個の熱シンク部とを備え、前記
    センサの各々は、前記複数の熱シンク部のうちの2つの
    熱シンク部間に配設されて少なくともの1つの熱シンク
    部により他方のセンサから離間され、 前記能動センサは、選択された第1のギャップだけ互い
    に離間されている前記複数の熱シンク部のうちの2つの
    熱シンク部間に位置し、 前記補償センサは、前記第1のギャップとは異なる選択
    された第2のギャップにより互いに離間された前記複数
    の熱シンク部のうちの2つの熱シンク部間に配置され、 前記基準センサは前記複数の熱シンク部のうちの2つの
    熱シンク部間に配置され、 前記能動センサから該能動センサに隣接する熱シンク部
    に熱流束の流れを生ぜしめ且つ前記補償センサから該補
    償センサに隣接する熱シンク部へ熱流束の流れを生ぜし
    めるように前記能動及び補償センサに電力を供給するた
    めの手段と、 前記能動及び補償センサに供給される電力よりも相当に
    低いレベルで前記基準センサに電力を供給するための手
    段と、 電力を供給された時の前記各センサの温度を測定し、前
    記能動及び補償センサの温度から基準センサの温度を減
    算して温度上昇を求め、次いで温度上昇の比を求め、該
    比と前記各センサに供給される電力とから流体の速度を
    測定するための手段を含む流量計。 9、測定手段が、能動センサの温度上昇を補償センサの
    温度上昇で除すことにより前記比を求める請求項8に記
    載の流量計。 10、基準センサが2つの熱シンク部間に等間隔で配置
    されている請求項8に記載の流量計。 11、流体の速度を測定する方法において、電力を供給
    された場合に熱を発生することが可能な第1及び第2の
    センサを流体内に配置し各センサを他方のセンサにより
    発生される熱から絶縁し、 流体の流れの方向に対して実質的に垂直な方向で前記第
    1のセンサから第1のギャップをあけて第1の熱シンク
    部を配置し、 前記流体の流れの方向に対し実質的に垂直な方向におい
    て前記第2のセンサから第2のギャップをあけて第2の
    熱シンク部を配置し、前記第2のギャップの寸法を前記
    第1のギャップの寸法と異ならせ、 前記第1のギャップを横切り前記第1のセンサから前記
    第1の熱シンク部に熱流束の流れを生ぜしめ且つ前記第
    2のセンサから前記第2のギャップを横切り前記第2の
    熱シンク部へ熱流束の流れを生ぜしめるために前記セン
    サに電力を供給し、電力が供給された状態で前記センサ
    の抵抗を測定し、測定値を周囲温度におけるそれぞれの
    センサの抵抗から減算することにより、電力が供給され
    た時の各センサの前記流体の周囲温度を越える温度上昇
    を計算し、 前記センサのうちの1つのセンサの温度上昇を他のセン
    サの温度上昇で除して比を求め、前記比及び各センサに
    供給される電力から流体の速度を計算することを含む流
    体の速度を測定する方法。 12、センサ間に他の熱シンク部を配置することにより
    、センサを他のセンサにより発生される熱から絶縁する
    請求項11に記載の方法。 13、絶縁測定手段は、流体速度を次式 V=(K/定数2*C*D)*[LN(TR*GC*W
    C/TRC*G*W)/(GC−G)]^2により計算
    し、 上式中、 V=流体の速度 K=流体の熱伝導率 定数2=測定単位に依存する定数 C=流体の熱容量もしくは比熱 D=流体の密度 G=第1のセンサのギャップ長 GC=第2のセンサのギャップ長 WC=第2のセンサに供給電力 W=第1のセンサに供給電力 TRC=電力を供給された場合に流体の周囲温度を越え
    る第2のセンサの温度上昇、 TR=電力を供給された場合に流体の周囲温度を越える
    前記第1のセンサの温度上昇を表す 請求項11に記載の方法。 14、流体の速度を測定するための方法において、電力
    を供給された時に熱を発生することが可能な能動センサ
    、補償センサ及び基準センサを設け、複数個の熱シンク
    部を設け、熱シンク部のうちの1つを各センサ間に配置
    し、 選択された第1のギャップにより互いに離間された2つ
    の熱シンク部間に前記能動センサを配置し、 前記第1のギャップとは大きさが異なる選択された第2
    のギャップにより互いに離間された2つの熱シンク部間
    に前記補償センサを配置し、2つの熱シンク部間に前記
    基準センサを配置し、前記能動センサから隣接の熱シン
    ク部へ熱流束の流れを生ぜしめ且つ前記補償センサから
    該補償センサに隣接する熱シンク部へ熱流束の流れを生
    ぜしめるために前記能動及び補償センサに電力を供給し
    、 前記能動及び補償センサに供給される電力よりも相当に
    低いレベルで前記基準センサに電力を供給し、 電力が供給された時の各センサの温度を測定し、前記能
    動及び補償センサの温度から基準センサの温度を減算し
    て温度上昇を求め、 前記温度上昇の比を求め、そして 前記比及び各センサに供給される電力から流体の速度を
    計算することを含む流体の速度測定方法。 15、流れている流体の速度を測定するための流量計に
    おいて、 電力を供給された時に熱を発生することが可能な能動セ
    ンサ、補償センサ及び基準センサと、前記センサと関連
    して設けられた第1、第2及び第3の熱シンク部を備え
    、該第1の熱シンク部は前記能動センサから選択された
    距離で配置され、前記第2の熱シンク部は前記補償セン
    サから選択された異なった距離で配置され、前記第3の
    熱シンク部は前記基準センサから第3の選択された距離
    で配置され、 前記能動センサから前記第1の熱シンク部へ熱流束の流
    れを生ぜしめ且つ前記補償センサから前記第2の熱シン
    ク部へ熱流束の流れを生ぜしめるために前記能動及び補
    償センサに電力を供給するための手段と、 前記能動及び補償センサに供給される電力よりも相当に
    低いレベルで前記基準センサに電力を供給するための手
    段と、 前記センサの各々に供給される電力及び該各センサの温
    度上昇を測定して測定量から流体の速度を計算するため
    の計算手段とを含む流量計。 16、前記計算手段は、前記能動及び補償センサの温度
    上昇を、それぞれ、該センサの測定温度から前記基準セ
    ンサの測定温度を減算することにより求め、前記能動及
    び補償センサの前記温度上昇の比を求め、該比と、前記
    各センサに供給される電力とから流体の速度を計算する
    請求項15に記載の流量計。 17、流体の速度を測定するための流量計において、流
    体内に配置されるように適応されて、電力を供給された
    時に熱を発生することが可能な第1及び第2のセンサと
    、 前記流体の流れ方向に対し実質的に垂直な方向で前記第
    1のセンサから第1のギャップをあけて前記流体内に配
    設された第1の熱シンク部と、前記流体の流れの方向に
    対し実質的に垂直な方向において前記第2のセンサから
    第2のギャップをあけて流体内に配設された第2の熱シ
    ンク部とを含み、前記第2のギャップの寸法は、前記第
    1のギャップの寸法から異ならせ、 前記第1のギャップを横切り前記第1のセンサから前記
    第1の熱シンク部に熱流束の流れを生ぜしめ且つ前記第
    2のセンサから前記第2のギヤツプを横切り前記第2の
    熱シンク部に熱流束の流れを生ぜしめるために前記セン
    サに電力を供給するための手段と、 周囲温度を越える各センサの温度上昇を測定し、該温度
    上昇と各センサに供給される電力から流体の速度を計算
    するための手段とを含む流量計。 18、流動している流体の速度を測定するための方法に
    おいて、 電力が供給された時に熱を発生することが可能である能
    動センサ、補償センサ及び基準センサを設け、 3つの熱シンク部を設け、該3つの熱シンク部のうちの
    1つを前記センサの各々に隣接して配置し、前記能動セ
    ンサを前記第1の熱シンク部から分離するギャップを、
    前記補償センサを前記第2の熱シンク部から分離するギ
    ャップと異ならせ、前記能動センサから前記第1の熱シ
    ンク部へ熱流束の流れを生ぜしめ且つ前記補償センサか
    ら前記第2の熱シンク部へ熱流束の流れを生ぜしめるた
    めに前記能動及び補償センサに電力を供給し、前記能動
    及び補償センサに供給される電力よりも相当に低いレベ
    ルで前記基準センサに電力を供給し、 前記各センサの温度及び該センサに供給される電力を測
    定し、これら測定量から流体の速度を計算することを含
    む流体の流速測定方法。 19、流体が、少なくとも熱シンク部の1つを具備する
    壁を有する導管を流される請求項11、14または18
    に記載の方法。 20、流量計が壁を有する導管内に取り付けられるよう
    に適応され、該導管の壁が熱シンク部の少なくとも1つ
    の熱シンク部を具備している請求項1、6、8または1
    7に記載の流量計。
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