JPH03102356A - 感放射線混合物 - Google Patents

感放射線混合物

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JPH03102356A
JPH03102356A JP2217292A JP21729290A JPH03102356A JP H03102356 A JPH03102356 A JP H03102356A JP 2217292 A JP2217292 A JP 2217292A JP 21729290 A JP21729290 A JP 21729290A JP H03102356 A JPH03102356 A JP H03102356A
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JP2217292A
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Friedrich Seitz
フリードリッヒ、ザイツ
Erich Beck
エーリッヒ、ベック
Joachim Roser
ヨーアヒム、ローザー
Eleonore Dr Bueschges
エレオノーレ、ビュシュゲス
Guenther Dr Schulz
ギュンター、シュルツ
Thomas Dr Zwez
トーマス、ツヴェッツ
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Original Assignee
BASF SE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はウレイド含有反応生成物、カルボキシル含有化
合物及びエチレン性不飽和化合物から構成される感放射
線混合物に関するものである。本発明はことに線放射に
より水或はアルカリ水溶液に対する溶解性が増大せしめ
られる上記混合物るこ関する。
(従来技術) ボジチブ処理感光性組成物、すなわち放射線照射により
所定溶媒に対する溶解性が増大せしめられる化合物混合
物は公知である。再生技術に最も頻繁に使用されるこの
種の化合物は、ナフトキノンジアジド及びその誘導体で
ある(「ヘミー イン、ウンゼレル、ツァイトJ 17
 ( 1983) 10頁におけるW.フラースの論稿
及び「アンゲヴアンテン、ヘミーJ 92 ( 198
0) 95頁におけるlI.W.フオルマンの論稿参照
)。放射線照射により、これら化合物は窒素を排除し、
ウォルフ転位して、疏水性ジアゾケトン単位をカルボキ
シル基に転化し、この化合物乃至これを含有する混合物
をアルカリ水溶液に可溶性ならしめる。
またポジチブ処理感光性混合物を利製するに適するさら
に他の化合物は、芳香族或はへテロ芳香族二トロ化合物
である。ジアゾケトン構造を有する前述化合物は、一般
的に低分子量化合物として感光性混合物中に存在するが
、上記感光性二トロ化合物は、低分子量化合物(西独出
願公開2207574米国特許4181531号)とし
て使用され得るのみならず、また0−ニトロカルビノー
ルエステル構造のモノマーから得られる重合体或はこの
モノマーと他のビニル化合物との共重合体(西独出願公
開2150691号、2922746号及びヨーロッパ
出願公開19770号)としても使用され得る。この場
合にも放射線照射によりアルカリ水溶液に対する溶解性
を高めるカルボキシル基が形成される。
例えば米国特許4469774号に開示されている、側
鎖に光化学的に分解され得るベンゾインエステルを有す
るボジチブ処理剤についても同様の事態が生ずる。
カルボキシル基による可溶性化のさらに他の原理が、例
えはヨーロッパ出願公開62474号、同99949号
、米国特許4415652号に開示されている。この混
合物は水不溶性の結合剤、メルカプトカルボン酸、及び
放射線照射により遊離基をもたらす光重合開始剤を含有
する。この照射により結合剤にメルカブトカルボン酸の
遊離基が結合され、これにより結合剤がアルカリ水溶液
に対して可溶性化される。
前述した各種原理の一つにより調製された感光性混合物
においては、多くてもわずか1個のカルボキシルが基、
吸収光1単位当たりで結合剤に結合乃至形成されるに止
まる。一般的にこの1単位の収率は明白に1以下である
。このためにいかなる場合にも長時間の露出時間を必要
とするにかかわらず、もたらされる溶解性の増大は一般
的に極めて僅かである。従って上述した感光性組成物の
うち、ジアゾケトンのウォルフ転位に基づくもののみが
、実際的に使用され、しかもこれはポジチブオフセット
版及び集積回路製造用のボジチブレジストに使用されて
いるに過ぎない。その他の製品、ことに長時間の露出及
び半水性現像液を必要とするプリント回路板製造用のフ
ォトレジストフィルムにおいては使川され得ない。現像
液にいかに対応するかの問題は、将来次第に重要になる
筈である。
放射線照射により感光性層の溶解性を増大させるための
全く従来と相違する態様は、線照射により結合剤の平均
分子量が減少するように感光性層の組成を選択すること
である。このために、化学線により分解するべき基を、
重合体主鎖に含有させるる。このような組成の例は、0
−ニトロベンズアルデヒド或はその誘導体を主鎖中に有
するアセタール含有ポリオキシメチレン重合体である。
このような重合体及びこれを含有する感光性層は、例え
ば米国特許3991033号及び同4189611号に
開示されている。同様にして、ジカルボン酸及び2官能
性アルコールから形成される実質的にポリエステルであ
る重合体主鎖中に0−ニトロベンズアルデヒドのアセタ
ールを組入れることも可能である(米国特許40862
10号)。線照射により主鎖が分裂され、これにより分
子量が減少せしめられるものとして、主鎖にヘキサアリ
ールビスイミダゾール車位を含有する重合体もある(米
国特許4009040号)。
この主鎖の分裂とカルボキシル基の付加の両者を組合わ
せた態様が、ヨーロッパ特許出願公開57162号公報
に記載されている。ここでは不飽和カルボン酸とべ冫ゾ
イン単位を有するポリマーが主錯中に存在せしめられる
。緑照射によりベンゾイン!11位が分解し、平均分子
量が減少せしめられ、同時に不飽和カルボン酸が分裂個
所に形成された遊離基に付加されることによりアルカリ
水溶液における溶解性が増大せしめられる。
しかしながら、前述した原理の一つによる適当なポリマ
ーの主鎖分裂に基づくポジチブ処理感光性層は、感光性
が充分でない。さらに多くの場合、後露光加熱処理が必
要である。この理由から、従来このような組成物は全く
実用化されていない。
そこで、原画を透過して画像形成露光することにより重
合禁止部分を形成し、次いで第2段処理で非重合禁止部
分を重合させることにより、ポジチブ処理層を形成する
ための高感光度光重合性層を使用する試みがなされて来
た。このような線照射による重合禁止部分形成用に提案
されている化合物の例としては、ニトロソニ量体(西独
出願公開2542151号)或は若干の。一二トロ芳香
族化合物(同2710417号及びヨーロッパ出願公開
103197号)が挙げられている。しかしながら、こ
れらはすべて追加的な露光処理が必要であり、その他の
ポジチブ処理剤に比し全体的な処理時間が長くなる。
これまでにポジチブ処理感光性層の感光度を増大させる
ための最も成功した試みは化学的増感剤である。この場
合、線照射により最終的に感光性層の溶解性を第2段加
熱処理で増大させる反応を促進させる触媒が形成される
。この触媒は一般的に有機ハロゲン化合物、ことにハロ
ゲン原子含有トリアジン化合物(例えば西独出願公′開
23062481j 号)、芳香族二トロ化合物(例えばヨーロッパ出願公開
78981号)、ジアゾニウム塩或は芳香族イオジニウ
ムも゛しくはスルホニ、ウム塩(例えば西独出願公開3
680677号及び米国特許4491628号)から光
化学的に形成される強酸である。この形成された酸は第
2段加熱処理で酸不安定性基を分裂させるために使用さ
れる。使用される酸不安定化合物の種類に応じて、この
分裂により疏水性基から親水性基が形成される(例えば
上記西独出願公開3620677号及び米国特許449
1628号)か、或は分子量が低減せしめられる。後者
の場合の酸不安定性基として適当であるのは、例えばア
セタール(西独出願公開2306248号、ヨーロッパ
出願公開7898 1号、同82463号、米国特許3
779778号)、オルトヵルボン酸エステル(ヨーロ
ッパ出Ill 公開78981号、同82463号)、
エノールエーテル(ヨーロッパ出願公rJR6627号
、同82463号) 、シ!J k :L − f /
Ll(西独出願公開3544165号、ヨーロッパ出願
公開130599号)或はシリルエーテル(ヨーロッパ
出願公開130599号)の各基である。これらは最善
の場合、ネガチブ処理層の場合と同様の感光度をもたら
し得るが、化学的増感によりもたらされた製品は集積回
路製造用のレジストの分野においてのみ重要なものとな
っているが、必要とされる第2段加熱処理は、他の分野
では容認され得ない。
ポジチブ処理感光性混合物のさらに他の類型がヨーロッ
パ出願公開106156号公報に記載されている。この
混合物は主鎖に或る種の基を、末端に不飽和基を有する
重縮合物と光重合開始剤との組合わせから成る。主鎖を
形成する上述の基は、芳香族炭化水素、ジアリールエー
テル、ジアリールスルフィド、ジアリールスルホン、ジ
アリールアミン、ジアリールケトン及びジアリールジヶ
トンの各基である。また末端基はアルヶニル基或は不飽
和カルボン酸基である。線照射による溶解度の増大は、
遊離基より誘起される連鎖退化によるものと考えられて
いる。一般的には25重量%にも及ぶ大量の開始剤含有
量にかかわらず、ほどほどの感光度が達成されるに過ぎ
ない。
実施した諸例により、多くの分野で高感光度と易処理性
、ことに追加的処理の不要であることを兼ねそなえた新
規なポジチブ処理感光性層乃至そのための混合物に対す
る要望は依然として強いものがある。
そこで、この分野の技術的課題は、上述した物性を有す
るポジチブ処理感光性混合物を開発し、その根底をなす
反応生成物を提供することである。
(発明の要約〉 しかるに上記の技術的課題は、(a)ウレイド含有反応
生成物、(bH個或は複数個のカルボキシル基を有する
、少なくとも1種類の有機化合物、(C)少なくとも1
種類のエチレン性モノ不飽和もしくはポリ不飽和有機化
合物、(d)選択的に添加される光重合開始剤もしくは
開始剤組成物、及び(e)選択的に添加される他の添加
剤及び助剤から成る感放射線混合物であって、上記化合
物(a)が(1)少なくとも1種類のジもしくはポリイ
ソシアナートと、(iθ少なくとも1個の1級もしくは
2級アミノ基を有する少なくとも1種類の有機化合物と
、Gii)さらに選択的に使用される、少なくとも1個
のヒドロキシル基を有する1種類もしくは複数種類の化
合物とを、上記構成分0)の!lcO基数がこれと反応
性のQO及びIiiilの基の数と等しいか或はこれよ
り少なくなるように使用して製造される反応生成物であ
ることを特徴とする混合物により解決されることが本発
明者らにより見出された。
本発明はことに線放射或は露光により水或はアルカリ水
溶液に対する溶解性が増大せしめられる混合物を提供す
る。
本発明の特別の実施態様においては、この混合物の組成
分である反応生成物(a)は構成分(1)として、 (ii) R′■N−R−Xll          ( I )
で表わされ、Rが置換或は非置換アルカン、アレン、エ
ーテル、ポリエーテル、アミン、ポリアミン、エステル
、ポリエステル、アミド或はポリアミドの二価基、R′
が水素、アルキル、アリール、アルアルキル、ヒドロキ
シアルキル、アミノアルキル、メルカブトアルキル、こ
れらの誘導体或は一価基H{ O−(CII2)n−C
[IR”÷.、或はその異性体、式中nが1から3の数
値、mが1からIOの数値、R#が水素或はC1〜C4
アルキルを表わし、XがO、S或はNR” , R”が
水素、アルキル、アリール、アルアルキル、ヒドロキシ
アルキル、アミノアルキル、メルカプトアルキル或はこ
れらの誘導体をそれぞれ意味する、少なくとも1M類或
は複数種類の1級及び/或は2級アミン及び/或は一般
式(II) で表わされ、R″′、R”が互いに同じであるか或は異
なってもよく、それぞれ置換或は非置換アルカン、アレ
ン、エーテノレ、ポリエーテル、アミン、ポリアミン、
エステル、ポリエステル、アミド或はポリアミドの二価
基 R3が水素、アルキル、アリール、アルアルキル、
ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、メルカプトアル
キル或はこれらの誘導体を意味する、少なくともIFl
i類のアミン化合物或はこれらのアミンの少なくともI
N類と、さらにこれらとは異なる他の1級もしくは2級
アミンとの組合わせを使用し、横成分Ginとして脂肪
族モノアルコールを使用して製造される。この場合の適
当な組成分(b)は、平均分子量頁nがio,000よ
り大きく、酸価が50から300g ( KOH/g)
のカルボキシル含有化合物である。ことに好ましい組成
分(b)は酸モノマーと少なくとも1種類の疏水性モノ
マーから成る共重合体であって、この酸モノマーとして
はアクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸或はイタコン
酸が好ましく、また疏水性モノマーとしては、スチレン
、アクリラート或はメタクリラートが好ましい。
適当なエチレン性モノ不飽和もしくはポリ不飽和化合物
(C)は、α,β−エチレン性不飽和カルボニル化合物
、ことにアクリラートもしくはメタクリラートである。
組成分(b)と(C)は同じものであってもよい。
化合物(d)として好ましいのは、ペンゾフェノン及び
その誘導体、ヘキサアリールビイミダゾール誘導体、N
−アルコキシビリジニウム塩及びこれらの混合物である
(発明の構成) 本発明による感放射線混合物のウレイド含有反応生成物
(a)は、インシアナート(i)を、このイソシアナー
ト基に対して反応性の基を当量或は過剰量、ことに1:
1から4:1の割合で使用して、アミン化合物Qの及び
さらに必要に応じてヒドロキンル化合物Gifiと反応
させることにより製造される。上記構成分(i)からG
iilの各化合物は同時に反応させても、任意の順序で
段階的に反応させてもよい。
この反応は溶媒を使用することなく、或は不活性溶媒、
例えばアセトン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ
クロルメタン、トルエン、メチルエチルケトン或はエチ
ルアセタート中において行われる。その他の適当な溶媒
は、液状であればエチレン性モノ不飽和もしくはポリ不
飽和化合物自体である。
インシアナート基の反応温度は、一般的にはOから!0
0℃、ことに20から70℃である。
反応を促進するため、例えばホウベン/ワイルの「メト
ーデン、デル、オルガニツシェ、ヘミーJ  (196
3年シュツットガルトのゲオルク、チーメ、フェルラー
ク社刊)XIV/2巻、60頁以降及びウルマンの「エ
ンチクロベディー デル、テヒニツシェン、ヘミーJ 
 (1981) 19巻306頁に記載されている触媒
を使用することができる。ことに好ましいのは、錫含有
化合物、例えばジブチル錫ジラウラートである。
触媒は一般的に反応干与体全量に対して0.001から
2.5重量%、ことに0.005から1.5重量%の量
で使用される。
以下において本発明反応生成物を製造するための構成分
及びこれを感放射線混合物に使用する場合についてさら
に詳細に説明する。
構成分(1)乃至1iiflの反応のための適当な化合
物は、例えば以下のものである。
インシアナート(0として使用されるべき適当な化合物
は、アルコール或は1級もしくは2級アミンと反応し得
るインシアナート基を少なくとも2個有するものであれ
ばどのような化合物でもよい。ことにジインシアナート
ジフェニルメタン、ジイソシアナートトルエン、ヘキサ
メチレンジインシアナート及びインホロンジインシアナ
ートならびにイソシアヌラート及びビウレットタイプの
これらのオリゴマーが好ましい。
適当なアミノ化合物Q◇、イソシアナート基と反応する
1級及び2級アミンであれば何でもよい。
例示ナれば、n−プチルアミン、n−ベンチルアミン、
n−ヘキシノレアミン、ドデシルアミン、ペンジルアミ
ン、エチルヘキシルアミン;ジブチルアミン、エチルイ
ンプロビルアミン、1−メトキシー2−アミノプロバン
、ジベンジルアミン、1,5−ジメチルヘキシルアミン
.、ジベンジルアミン、ジヘキシノレ7゛ミン、シクロ
プロビノレアミン、シクロベンチルアミン、メチルベン
ジルアミン及びこれらの混合物である。
適当なアミノ化合物(ij)は以下の(ii)及び/或
は(II)で表わされるものである。
R’HN−R−Xll        (I ’)(i
i)においてRは置換或は非置換アルカンの二価基、例
えば炭素原子2からIO個のもの、すなわち−(CH2
), ( 1)は2からIOの数値を示す) 、−CH
2−C(CH3)2−Cll2一或は−Cl’I CC
B3 )−CL−、アレンの二価基、例えばフェニレン
、置換アレンの2価基、例えばー(CH2),−C.L
(OT[)− ( rは1から6の数値ことに2を示す
)、エーテルの二価基、例,t ハ−(CH2−CHR
lv−0)*−CHz−CHR!’ ( q !t 1
 カラ5 (7)数値 RIVは水素或は炭素原子1か
ら4個のアルキルを示す)、アミンの二価基、例えば炭
素原子2から20個の−(CH2)a4(Cll3)−
(C[l2)3−、ポリアミンの2価基、例えば−(C
[I2−C)Iz−Nl2)請求項(1)。−(Oは2
から5の数値を示す)、炭素原子2から5個のエステル
の二価基、例えば−(CI12)2−COO−(CI!
2)S ( Sは2から6の数値を示す)、炭素原子4
から20個のアミト、例えば−(CH2)1CON[l
−CHg−或1t − (CI’[2 )*− CON
B−(CT[2)5−NtlOC−(CI12)2−を
意味する。
またR′は水素、炭素原子1から30個、ことに1から
lO個のアルキル、例えばメチル、エチル、プロビル、
ブチル及びこれらの異性体、シクロヘキシル、炭素原子
6から18個のアリール、例えばフェニル、炭素原子7
から20個のアルアルキル、例えばベンジル、1−メチ
ル−3−フェニルプロビル、l−フェニルエチル、炭素
原子2から10個のヒドロキシアルキル、例えばヒドロ
キシエチル、ヒドロキシプロビル、ヒドロキシルプチル
、炭素原子2から!0個のアミノアルキル、例えばアミ
ノエチル、アミノプロピル、ジメチルアミノブチル、ジ
メチルアミノネオベンチル、炭素原子2から10個のメ
ルカプトアルキル、例えばメルカブトエチル或はこれら
の誘導体、すなわちアルキル、ハロゲン、ニトロ、ニト
リル、カルボキシル、エステル、アシル、011,アミ
ノ、スルホ或はジアゾで置換された上記の基或は一価基
H−{0−(Cll2).−CUR”÷.(IIは1か
ら3、mは1からIOの数値を R IIは■或はC 
I” C aアルキルを示す)或は単に環式エーテル、
例えばエチレンオキシド、プロピレンオキシド或はテト
ラヒドロフランの簡単な付加或は重付加により得られる
その異性体、例エハヒドロキシエチルオキシエチルを意
味する。
XがO、S或はNR”を意味する。このR#は水素、炭
素原子1からIO個を有するアルキル、例えばメチル或
はエチル、フェニル或はナフチルのようなアリール、ベ
ンジル或はフェニルエチルのようなアルアルキル、ヒド
ロキシアルキル、アミノアルキル或はメルカプトアルキ
ル(ただしこれらアルキルは1からIO個の炭素原子を
有するものである)、或はRについて上述した類型の上
記基の誘導体を意味する。
一般式R NU−R411の化合物の具体例はエチレン
ジアミン、ブタンジアミン、ネオペンタンジアミン、ポ
リオキシプロピレンジアミン、ボリオキシエチレンジア
ミン、N一エチルエチレンジアミン、ジエチレントリア
ミン、モノイソプロパノールアミンなどである。ことに
好ましいのは、エタノーノレアミン、ジエタノールアミ
ン、ジインプロバノールアミン、ネオベンタノールアミ
ン、エチルイソプロパノールアミン、ブチルエタノール
アミン及び2−メルカプトエチルアミンである。
においでN R″′、R”は互いに同じでも異なっても
よく、それぞれ置換或は非置換の炭素原子2から4個を
有するアルカンの二価基、例えばー(CHz)−(tは
1から4の数値を示す)、例えば0−フ二二レンのよう
なアレンの二価基、炭素原子2から4個を有するエーテ
ルの二価基、例えば−CH2−0−CH2−を意味する
上記式中のR3は水素、アルキル、アリール、アルアル
キル、ヒドロキシアルキル、メールカプトアルキル或は
RIにつき前述した類型のその誘導体を意味する。
一般式(II)の化合物として好ましいのは、ビベラジ
ン及び1−(2−ヒドロキシエチル)ビベラジンである
同様にして上述したアミノ化合物ODの混合物も使用す
ることもできる。好ましい混合物は、(ii)及び/或
は(II)のアミンと、他の1級もしくは2級アミンと
の組合わせである。ことに好ましい混合物は、ジイソプ
ロバノールアミン、ジエタノールアミン表わしエタノー
ルアミンのようなヒドロキシアルキルアミノ化合物と、
プチルアミン或はジブチルアミンのような1級もしくは
2級脂肪族アミンとの組合わせである。
少ナ<とも1個のヒドロキシル官能基を有する適当な構
成分0呻は、イソシアナート基と反応し得るすべての単
官能性及び多官能性アルコールである。例示すれば1か
ら20個の炭素原子を有するモノ、ジ及びトリアルコー
ル、例えばメタノール、エタノール、n−プロパノール
、イソプロパノール、ブタノール、1−メトキシブタノ
ール、エチレングリコーノレ、プロピレングリコーノレ
、ブタンジオーノレ、ヘキサンジオール、シクロヘキサ
ンジメタノール、グリセロール、トリメチロールプロパ
ンなどである。ことに炭素原子1から6個を有する脂肪
族アルコールが好ましい。
1個または複数個のカルボキシル基を有する有機化合物
(b)としては、低分子量カルボン酸、例えば1から2
0個の炭素原子を有するモノカルボン酸或はジカルボン
酸、例えばアジビン酸、フタル酸、テレフタル酸、マロ
ン酸、こはく酸或はマレイン酸が好ましい。ことに適当
な化合物(b)はその構成及び分子量の点から良好なフ
ィルム形成能を有する。カルボキシ基含有化合物であっ
て、平均分子量Mnが10,000より高く、ことにi
s,000から300,000の範囲、酸価が50から
300号( KOII/g)の範囲にあるポリマーが特
に好ましい。さらに好ましいのはアクリル酸、メタクリ
ル酸、クロトン酸或はイタコン酸のような酸モノマーと
、スチレン、エチルアクリラート、プチルアクリラート
、2−エチルへキシルアクリラート或はメチルメタクリ
ラートのような1W類或は複数種類の疏水性モノマーと
の共重合体である。この中でも低級アルコールで部分的
にエステル化されている、スチレン/無水マレイン酸共
重合体である。これら共重合体は、組成分(a)と相溶
性を有するように選択される。
上記組成分(b)の組成分(a)に対する混合割合は、
これらを含有する本発明感放射線混合物が使用する現像
液に対して不溶性であるが、線放射により可溶性となる
ように選択される。この結果をもたらすべき使用量割合
は、当然のことながら組成分(b)の構成により著しく
相違する。一般的には、(b)の使用量割合は感放射線
混合物の全量に対して5から40重量%であり、ことに
IOから30重量%の範囲が好ましい。
エチレン性モノ不飽和もしくはポリ不飽和化合物(C)
としては、少なくとも1個のエチレン性不飽和二重結合
を有する低分子量化合物或はオリゴマー化合物が適当で
ある。これらは本発明による感放射線混合物中の他の組
成分と相溶性を有するように選択される。α,β一不飽
和カルボニル化合物が好ましく、ことにアクリラート及
びメタクリラート、例えばアルキル(メタ)アクリラー
ト、アルキルポリエチレンもしくはアリールポリエチレ
ングリコール(メタ)アクリラート(プロピレングリコ
ール単位2からlO個)、アルキルポリプロピレンもし
くはアリールポリプロピレングリコール(メタ)アクリ
ラート(プロピレングリコールヰ1位2から10個)、
ポリエチレングリコールージ(メタ)アクリラート(エ
チレングリコール単位2から10個)、ポリプロピレン
グリコールージ(メタ)アクリラート(プロピレングリ
コール単位2から10個)或はビスフェノールA1エピ
クロルヒドリン及び(メタ)アクリル酸の反応生成物が
好ましい。このエチレン性不飽和化合物(C)は、感放
射線混合物全量に対して、1から40重量%、ことに3
から25重量%の割合で添加される。
15重量%よりも高い量割合は、第1工程の露出処理及
び現像液による露出処理部分洗除後において、例えば印
刷版体の機械的強度を改善するため第2の比較的長時間
の露出処理により架橋させる場合に採択される。
上記組成分(b)及び(c)を1種類の化合物にまとめ
ること、すなわちカルボキシル基を含有する、エチレン
性不飽和化合物を使用することも可能である。このよう
な化合物としては、例えばフマル酸、マレイン酸、(メ
タ)アクリル酸、及びエボキシ化合物をアクリル酸と反
応させることにより、或はジもしくはポリアルコールを
アクリル酸で不完全エステル化することにより得られる
ヒドロキシル基含有アクリラートと、或はジもしくはポ
リアルコールの過剰量をイソシアナート化合物と反応さ
せることにより得られるヒドロキシ官能性ウレタンアク
リラートとマレイン酸もしくはフタル酸のような酸の無
水物とを反応させて得られる生成物が挙げられる。この
場合にも分子量の観点から良好なフィルム形成能を有す
るボリマー化合物を使用することが好ましい。カルボキ
シル基のみならずさらにエチレン性不飽和基を有する、
このようなポリマー化合物は、組成分(b)として上述
したスチレン/(メタ)アクリラート/(メタ)アクリ
ル酸共重合体をグリシジルアクリラートもしくはメタク
リラートと反応させて得られる。この反応は共重合体の
遊離力ルボキシル基の5から40%が転化されるように
行われるのが好ましい。
カルボキシル基とエチレ゜冫性不飽和基とを有するポリ
マーを製造するための他の方法は、上述コモノマーのほ
かにヒドロキシアルキル(メタ)アクリラート単位を重
合含有させ、第2工程においてヒドロキシル基を不飽和
カルボン酸、例えばマレイン酸もしくはメタクリル酸の
無水物と反応させることである。上述したようなポリマ
ー化合物を製造するためのさらに他の方法は、当該分野
の技術者には自明のことである。上述した、カルボキシ
ル基のみならずエチレン性不飽和基をも含有する化合物
は、感放射線混合物全量に対して、5から60重詐%、
ことにlOから40重量%の割合で添加される。
本発明による感放射線混合物中に添加されるべき光重合
開始剤(d)は、感光性の光重合可能記録材料に慣用さ
れているでそれ自体公知の開始剤乃至開始剤組成物であ
る。好ましいのはベンゾイン、ベンゾインエーテル、こ
とにペンゾインアノレキルエーテル、置換ベンゾイン、
そのアルキルエーテル、例えばα−メチルベンゾインア
ルキルエーテル或はヒドロキシメチルベンゾインアルキ
ルエーテル、ベンジル、ペンジルケタール、ことにべ冫
ジルジメチルケタール、有効な光重合開始剤として公知
のアシルホスフイン酸化物、例えば2.4.El−}リ
メチルベンゾイルジアリールホスフィンオキシド、ペン
ゾフェノン、その誘導体、例えば4. 4′−ジメチル
アミノベンゾフェノン、くヒラーケトン誘導体、アント
ラキノン、置換アントラキノン、アリール置換イミダゾ
ール、その誘導体、例えば2,4.5−}リアリールイ
ミダゾールニ量体、チオキサントン誘導体、活性開始剤
アクリジンもしくはフェナシン誘導体、N−アルコキシ
ビリジニウム塩及びその誘導体である。適当な光重合開
始剤としては、さらにジアゾニウム塩、例えばp−フェ
ニルアミノベンゼンジアゾニウムへキサフルオルホスフ
ァート、ヨードニウム塩、例えばジフェニルヨードニウ
ム、スルホニウム塩、例えばトリフェニルスルホニウム
へキサフルオルアルセナートが挙げられる。開始剤組成
物の例としては、上述した開始剤と増感助剤或は活性化
剤、ことに3級アミン、例えばトリエタノールアミン或
はミヒラーケトンとの組合わせ混合物が挙げられる。さ
らに2l 4,5−トリアリールイミダゾールニ量体及
びミヒラーケトン或はトリフェニルメタン染料ロイコ塩
基との組合わせ混合物も使用され得る。適当な光重合開
始剤或はその組成物の選択は当業者には周知のことであ
る。ことに好ましい開始剤はミヒラーケトン、ペンゾフ
ェノン、ヘキサアリーノレビスイミダゾール誘導体及び
N−アルコキシビリジニウム塩である。これら開始剤混
合物を使用することも極めて有効である。これら開始剤
或はその組成物は、感放射線混合物に対して0.lから
10重置%の量で使用される。
本発明による感放射線混合物に添加されるべき添加剤及
び/或は助剤(e)として好ましいのは、例えば染料及
び/或は顔料、ホトクロム化合物及びこれを含有する組
成物、感光度制御剤、可塑剤、流動性制御剤、つや消し
剤、滑剤、塩基性組成分などマある。コントラスト剤の
みならず層補強剤としても作用する染料及び/或は顔料
の例としては、ことにブリリアントグリーン(C.1.
42040)、ビクトリアビュアブルーFGA1 ビク
トリアビュアブルー80 (C.!.42595) 、
ビクトリアブルーB (C.1.44045) 、ロー
ダミン6 G (C.1.45160)、トリフェニル
メタン染料、ナフタールイミド染料及び3′−フェニル
ー7−ジメチルアミノ−2.2’−スビロジ(2H− 
1−ペンゾビラン)が挙げられる。ホトクロム剤或は変
色剤、すなわち光重合処理を阻害することなく可逆的或
は非可逆的に化学線照射により色の変化をもたらす剤組
成物は、例えばロイコ染料と適当な活性化剤との組合わ
せ混合物である。このロイコ染料としては、トリフェニ
ルメタン染料ロイコ塩基、例えばクリスタルバイオレッ
トロイコ塩基、マラカイトグリーンロイコ塩基、ロイコ
塩基ブルー ロイコパラローズアニリン、ロイコパテン
トプルーAもしくはVであり、ローダミンB塩基を使用
することもできる。このホトクロム剤に使用される活性
化剤として適当であるのは、ことに化学線照射によりハ
ロゲン遊離基を除去する有機ハロゲン化合物或はヘキサ
アリールビスイミダゾールである。適当な色変化剤組成
物は西独出願公開3824551号公報にも記載されて
いるが、ことに遊離であるのは、線放射により色の彩度
を減少させるもの、例えばスダン染料、ポリメチン染料
或はアゾ染料と適当な光重合開始剤との組合わせ混合物
である。適当な感光度制御剤は、8−ニトロアントラセ
ン, 10. 10’−ビスアントロン、フェナジニウ
ム、フェノキサジニウム、アクリジニウム或はフェノチ
アジニウム染料、こ.とにこれらと穏和な還元剤、1,
3−ジニトロベンゼンなどとの組合わせ混合物である。
適当な可塑剤は、周知慣用の低或は高分子量エステル、
例えばフタラートもしくはアジパート、トルエンスルホ
ンアミド或はトリクレシルホスファ−トである。適当な
塩基性組成分は、アミン、ことに3級アミン、例えばト
リエチノレアミンもしくはトリエタノーノレアミン、或
はアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の水酸化物も
しくはカルボナートである。これらの添加剤及び/或は
助剤は、周知慣用の有効量で使用されるが、一般的に感
放射線混合物全量に対して30重量%、ことに20重量
%を超えるべきではない。
皮膜乃至被覆は、上述した感放射線混合物を溶媒に溶解
させ、この混合物溶液を恒久的或は暫定的基板上ドクタ
ブレードを使用し或は使用することなく塗布、遠心力塗
布、ローラ塗布、その他の方法により形成され得る。
溶媒としては,芳香族炭化水素、低分子量ケトン、アル
コール、エーテル、エステル、+[化炭化水素などが適
当である。
本発明による感放射線被覆のための適当な基板は、印刷
及びエレクトロニクス産業における回路板の製造に慣用
されているどのような材料のものでもよい。しかしなが
ら、重要な条件は、塗布に使用される感放射線混合物に
対して不活性であること、すなわち反応性でないことで
ある。
適当な支承材料としては、スチール、アルミニウム合金
、機械的、化学的或は電気化学的に粗而化されたアルミ
ニウム、シリコン、ポリエステルその他のプラスチック
スである。この場合の層厚さは広い範囲で変えられ得る
が、感放射線混合物が例えば凸版乃至凹版印刷用版体の
ために使用される場合には一般的に50から500μ1
の範囲であり、プリント回路板作製用フォトレジストの
ためには20から100μ口の範囲であり、半導体材料
形成用フォトレジストのためには0.3から5μlの範
囲である。この感放射線混合物がオフセット印刷版体作
製のために使用される場合、皮膜は乾燥層重量が0.5
から5g/*2となるような厚さに形成される。
本発明による感放射線混合物は、印刷版体或はレジスト
パターン形成のために慣用の態様で有利に使用され得る
。このために感放射線記録層は、フォトレジストフィル
ム及び積層材料の場合、化学線による画像露出処理に付
される。このための適当な線源は、慣用のUV蛍光灯、
高圧、中圧、低圧の水銀灯、超化学線蛍光灯、パルスキ
セノン灯、さらにはUVレーザ、アJレゴンレーザなど
である。これら線源から放射される線の波長は、般的に
230から450nis ことに300から420nm
の範囲であり、光重合性記録層中に含有される光重合開
始剤の吸収特性に適合せしめられる。
画像形成露光後、版体或はレジストパターンの記録層に
おける線照射部分は、水或はことにアルカリ水溶液によ
り洗除により現像される。この現像は、洗浄、噴射、塗
擦などにより行われ得る。
本発明によるこの記録素子、広い露出許容度及び極めて
低い耐過洗浄感度を有する。適当な幻想液は、アルカリ
性物質、例えばボラックス(硼砂)、燐酸水素二ナトリ
ウム、炭酸ナトリウム、アルカリ金属水酸化物、或は有
機塩基、例えばジモシくはトリエタノールアミンを水に
溶解させた、最適pll値、一般的には8 − 14、
ことに9−13に設定されたアルカリ水溶液である。こ
の水性アルカリ現像液は、さらに緩衝塩、例えば水溶性
のアルカリ金属燐酸塩、珪酸塩、硼酸塩、醋酸塩或は安
息香酸塩を含有することができる。現像液のさらに他の
含有成分として、湿潤剤、ことに非イオン性湿潤剤及び
水溶性ボリマー、例えばナトリウムカルボキシメチルセ
ルロース、ポリビニルアルコール、ポリナトリウムアク
リラートなどがある。本発明記録素子は一般的に水或は
アルカリ水溶液により洗除され得るが、必須的でないに
しても少量の水溶性有機溶媒、例えば脂肪族アルコール
、アセトン或はテトラヒドロフランを含有するのが好ま
しい。
本発明感放射線混合物は、線放射に対して極めて高い感
度を有する場合、例えばエレクトロンビーム或はX線に
よりパターン形成され得る。この場合には一般的に別途
の開始剤組成物を添加して対応し得る。これに対し、本
発明混合物が、従来の印刷版体及びフAトレジスト作製
におけるように、可視光線或は紫外線でパターン形成さ
れる場合には、使用される光源から放射される光のスペ
クトルに適合する感度の適当な開始剤を使用するべきで
ある。
本発明による感放射線混合物は、ポジチブ処理用として
は極めて高い感光度を示し、これは同様の厚さの市販ネ
ガチプ処理用のものに匹適する。
従って、従来の多くのポジチブ処理用感光剤の場合に必
要であった加熱処理のような追加的後処理を必要としな
い。同様にして、使用される現像液も、ネガチブ処理層
に使用されるものと同じで差支えなく、従来のネガチプ
処理方式に完全に対抗し得る。本発明による感放射線記
録層は、多重露出に極めて適し、多くの用途において処
理工程を省略し得る。多くのポジチブ処理剤を含むすべ
ての光重合性剤において多重露出は、基本的理由から行
われ得なかった。しかるに本発明感放射線混合物は、ま
た短い露出時間でのポジチブ処理剤として作用するが、
長い露出時間で架橋可能な剤として作用する特性を有す
る。この効果は、本発明混合物が15重量%以上のエチ
レン性モノ不飽和或はポリ不飽和化合物(C)を含有す
る場合にことに発揮される。この特性は、第1の短時間
の画像形成露光後、現像液中で線照射部分を洗除してか
ら、著しく長時間の第2の露光工程で架橋反応を行うた
めに利用されることができる。これにより例えば印刷版
体の機械特性を著しく改善するとと゛ができる。
以下の実施例により本発明をさらに詳細に説明する。特
に明示しない限りここで使用される部及び%は重量に関
するものである。
製造実施例 154.8gのジーn−プチ!レアミン(l.2モノレ
)を、266.4gのイソホロンジイソシアナート(1
.2モル)及び251 gのメチルエチルケトンの混合
物中に16−18℃の温度において、水冷しつつ30分
間滴下添加する。極限温度46℃おける30分の反応時
間後に、150.4gのジイソブロバノ−ルアミン(1
.13モル)を46℃において20分間滴下添加し、こ
の間に温度は50℃まで上昇する。反応は50℃で45
時間後に終了する。この67.8%澗度溶液は500m
Pa .sの粘度(23℃においてコーン/プレート粘
度計で測定)を有する。
感放射線混合物の使用 実施例1 上記製造実施例において得られた反応生成物7g1スチ
レン(25%)/メチルメタクリラート(35%)/ブ
チルアクリラート(10%)/メタクリル酸(30%)
から成るK値41(フィケンチャ法)の共重合体2.5
g1 }リプaビレングリコールジアクリラー}0.5
g1N−メトキシビコリニウムトシラート700■及び
ミヒラーケトン15■を8gのメチルエチルケトンに溶
解させ、乾燥後40μm厚さの感放射線層が形成され得
るように、厚さ23μ醜のポリエチレンテレフタラート
のシート上に塗布した。この層を30μm厚さのPEシ
ートで保護被覆した。テストのためこのPEシートを剥
離し、暫定担体としてのポリエチレンテレフタラートシ
一ト上の感放射1!層上に、さらにプリント回路銅基板
を積層し、RJston■PCプリンターにより201
J/c+*2で線照射して画像露光した。次いで暫定担
体シ一トを剥離し、炭酸ナトリウムの1%水溶液を30
℃で150秒噴霧して現像した。感放射線層上の露光部
分は完全に洗除され、非露光部分は完全に原状を維持し
ていることが確認された。
対比例l 前記製造実施例の反応生成物7.5gと上記実施例工に
記載された共重合体2.5gを使用し、エチレン性不飽
和化合物を使用せずに上記実施例1の処理を反覆した。
実施例1と同様にレジストを調製し、露光を行ったが、
このレジストの露光部分も非露光部分も5分間の現像処
理にもかかわらず洗除され得なかった。露光部分は5 
0 0 m J / c@2で強力露光したが可溶性化
され得なかった。
対比例2 前記製造実施例の反応生成物9.5gとトリプロピレン
グ1Jコールジアクリラート0.5gを使用し、カルボ
キシル基含有化合物を使用せずに上記実施例1の処理を
反覆した。木例においても、対比例lと同様にレジスト
の露光部分及び非露光部分共に、5から500mJ/c
−で露光したにかかわらず可溶性化されなかった。
実施例2 実施例1と同様に、前記製造実施例の反応生成物6.7
gsK値44(フィケンチャー法による)の、メチルメ
タクリラート(57%)/エチルアクリラート(20%
)/メタクリル酸(23%)共重合体3g及びトリプロ
ピレングリコールジアクリラート8gのメチルエチルケ
トンに溶解させ、これにミヒラーケトン15mg及びN
−メトキシビコリニウム700mgを添加した。この溶
液を実施例1と同様に処理して、Riston■PCプ
リンターにより35■J/c■2で露光させてから、炭
酸ナトリウム1%水溶液で90秒処理した。露光部分は
洗除され、非露光部分は原状を維持していることが確認
された。
実施例3及び4 トリプロピレングリコールジアクリラートの代りにビス
フェノールAジグリシジルエーテルジアクリラート(実
施例3)或はメチルポリグリコールアクリラート(実施
例4)(15個のエチレングリコール平均連鎖長)を使
用したほか実施例1の処理を反覆した。30wJ/cm
2で露光した後、炭酸ナトリウム水溶液で現像したが、
その所要時間はそれぞれ150秒及び110秒であった
。レジスト非露光部分は両実施例共に原状を維持したが
、実施例4においては若干の膨潤が認められた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(a)ウレイド含有反応生成物、(b)1個或は
    複数個のカルボキシル基を有する、少なくとも1種類の
    有機化合物、(c)少なくとも1種類のエチレン性モノ
    不飽和もしくはポリ不飽和有機化合物、(d)選択的に
    添加される光重合開始剤もしくは開始剤組成物、及び(
    e)選択的に添加される他の添加剤及び助剤から成る感
    放射線混合物であって、上記化合物(a)が(i)少な
    くとも1種類のジもしくはポリイソシアナートと、(i
    i)少なくとも1個の1級もしくは2級アミノ基を有す
    る少なくとも1種類の有機化合物と、(iii)さらに
    選択的に使用される、少なくとも1個のヒドロキシル基
    を有する1種類もしくは複数種類の化合物とを、上記構
    成分(i)のNCO基数がこれと反応性の(ii)及び
    、(iii)の基の数と等しいか或はこれより少なくな
    るように使用して製造される反応生成物であることを特
    徴とする混合物。 (2)請求項(1)による感放射線混合物であって、ウ
    レイド含有反応生成物(a)を製造するための構成分(
    i)としてジイソシアナートが使用されていることを特
    徴とする混合物。 (3)請求項(1)或は(2)による感放射線混合物で
    あって、ウレイド含有反応生成物(a)が、構成分(i
    i)として、 一般式( I ) R′HN−R−XH( I ) で表わされ、Rが置換或は非置換アルカン、アレン、エ
    ーテル、ポリエーテル、アミン、ポリアミン、エステル
    、ポリエステル、アミド或はポリアミドの二価基、R′
    が水素、アルキル、アリール、アルアルキル、ヒドロキ
    シアルキル、アミノアルキル、メルカプトアルキル、こ
    れらの誘導体或は一価基H■O−(CH_2)_n−C
    HR″■_m、或はその異性体、式中nが1から3の数
    値、mが1から10の数値、R″が水素或はC_1〜C
    _4アルキルを表わし、XがO、S或はNR″′、R″
    ′が水素、アルキル、アリール、アルアルキル、ヒドロ
    キシアルキル、アミノアルキル、メルカプトアルキル或
    はこれらの誘導体をそれぞれ意味する、少なくとも1種
    類或は複数種類の1級及び/或は2級アミン及び/或は
    一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II)、 で表わされ、R^1、R^2が互いに同じであるか或は
    異なってもよく、それぞれ置換或は非置換アルカン、ア
    レン、エーテル、ポリエーテル、アミン、ポリアミン、
    エステル、ポリエステル、アミド或はポリアミドの二価
    基、R^3が水素、アルキル、アリール、アルアルキル
    、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、メルカプトア
    ルキル或はこれらの誘導体を意味する、少なくとも1種
    類のアミノ化合物を使用して製造されたもものであるこ
    とを特徴とする混合物。 (4)請求項(1)による感放射線混合物であって、ウ
    レイド含有反応生成物(a)が、構成分(ii)として
    請求項(3)に記載された少なくとも1種類のアミンと
    、さらにこれと異なる少なくとも1種類の1級もしくは
    2級アミンとの組合わせを使用して製造されたものであ
    ることを特徴とする混合物。 (5)上記各請求項のいずれかによる感放射線混合物で
    あって、ウレイド含有反応生成物(a)が、構成分(i
    ii)として脂肪族モノアルコールを使用して製造され
    たものであることを特徴とする混合物。 (6)上記各請求項のいずれかによる感放射線混合物で
    あって、組成分(b)が平均分子量@M@n10,00
    0以上のカルボキシル基含有化合物であることを特徴と
    する混合物。 (7)上記各請求項のいずれかによる感放射線混合物で
    あって、組成分(b)が50から300の酸価を有する
    カルボキシル基含有化合物であることを特徴とする混合
    物。 (8)上記各請求項のいずれかによる感放射線混合物で
    あって、組成分(b)が酸モノマーと、少なくとも1種
    類の疏水性モノマーとの共重合体であることを特徴とす
    る混合物。(9)請求項(8)による感放射線混合物で
    あって、酸モノマーとしてアクリル酸、メタクリル酸、
    クロトン酸或はイタコン酸が使用されていることを特徴
    とする混合物。 (10)請求項(8)或は(9)による感放射線混合物
    であって、疏水性モノマーとしてスチレン、アクリラー
    ト及びメタクリラートの少なくとも1種類が使用されて
    いることを特徴とする混合物。 (11)上記各請求項のいずれかによる感放射線混合物
    であって、エチレン性モノ不飽和もしくはポリ不飽和化
    合物(c)が、α,β−エチレン性不飽和カルボニル化
    合物であることを特徴とする混合物。 (12)上記各請求項のいずれかによる感放射線混合物
    であって、エチレン性不飽和有機化合物(c)が、アク
    リラート或はメタクリラートであることを特徴とする混
    合物。 (13)請求項(1)による感放射線混合物であって、
    組成分(b)と(c)が同じものであることを特徴とす
    る混合物。 (14)上記各請求項のいずれかによる感放射線混合物
    であって、組成分(d)がベンゾフェノンもしくはその
    誘導体、ヘキサアリールビスイミダゾール誘導体、N−
    アルコキシピリジニウム塩或はこれらの混合物であるこ
    とを特徴とする混合物。 (15)上記各請求項のいずれかによる感放射線混合物
    であって、その水或はアルカリ水溶液に対する溶解性が
    線放射により増大せしめられることを特徴とする混合物
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