JPH0310067B2 - - Google Patents

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JPH0310067B2
JPH0310067B2 JP57196631A JP19663182A JPH0310067B2 JP H0310067 B2 JPH0310067 B2 JP H0310067B2 JP 57196631 A JP57196631 A JP 57196631A JP 19663182 A JP19663182 A JP 19663182A JP H0310067 B2 JPH0310067 B2 JP H0310067B2
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JP
Japan
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circuit
alarm
water leakage
water
buzzer
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JP57196631A
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English (en)
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JPS5985933A (ja
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Takeshi Sotozaki
Masahiro Isoda
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Toshiba Plant Construction Corp
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Toshiba Plant Construction Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/04Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
    • G01M3/16Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using electric detection means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は被漏水検知場所において二本の平行導
体を僅かに離間して配設し、それらの間に漏水が
付着して両導体を短絡したとき、その平行導体の
線間抵抗値の変化に基づいて漏水を検知する漏水
検知装置に関し、より詳しくは手動による警報停
止スイツチを動作させたままの状態において、一
定条件のもとで警報回路を自動的にリセツトし、
前記警報停止スイツチの戻し忘れによる事故を防
止するものである。
〔発明の技術的背景及びその問題点〕
従来の漏水検知装置は、主として床面に平行な
二導体を互いに僅かに離間して配設しておく。そ
して、漏水が起こり、該床面にある程度以上の冠
水(約5mm程)が生じると、前記平行二導体が水
で短絡され、その漏水信号に基づいてブザーを鳴
らし漏水警報を発するものである。すると、監視
員がトグルスイツチからなる警報停止スイツチを
手動で作動し、取敢えず騒音となる警報ブザーを
止める。そして、監視員が漏水個所を点検修理し
た後に、前記警報停止スイツチをもとに戻して警
報用ブザー回路をリセツトし、次の漏水警報に備
えるものである。
ところが、漏水個所を点検修理した後に監視員
が必ずしも前記警報停止スイツチをもとに戻すと
は限らない。特に、点検修理に時間がかかり、他
の作業員にその作業を引き継いだ場合等には、作
業後、警報用ブザー回路の復旧を忘れることが多
い。すると、再度漏水事故が起こつた場合に警報
ブザーが鳴らず、大事故になることがあつた。な
お、一般に警報ブザー回路と漏水表示ランプ回路
とは別個に設けられる。そして、騒音を除くため
手動により警報ブザーを一旦停止しても、漏水表
示はされている。しかしながら、ブザーの停止と
共に、監視員の注意が表示ランプに行かなくなる
ことが経験上認められている。又、その表示ラン
プはしばしば故障することが多い。そして、前記
のように、再度漏水事故が起こつた場合に漏水表
示ランプが点灯したとしても、それに気がつかな
いことが多い。そのため、前記の如く大事故にな
ることがあつた。
〔発明の概要〕
そこで本発明は以上の問題点に鑑がみ、警報停
止スイツチを動作させたままの状態において、一
定条件のもとで警報用ブザー回路を自動的にリセ
ツトし、前記警報停止スイツチの戻し忘れによる
事故を防止することを目的とする。
本漏水検知装置は互いに僅かに離間した二導体
1,2間が漏水で橋絡し得るように形成された検
知帯4を被検知場所に配設する。そして、該二導
体1,2間の抵抗値の変化に基づいて漏水を検知
し、その漏水検知信号a1により警報用ブザーを
作動させる漏水検知装置に関する。そして、手動
による前記警報停止用スイツチErの作動と、前
記検知帯4からの前記漏水検知信号a1とが入力
したときのみ警報用ブザー回路βを遮断すると共
に、漏水検知信号a1が一定時間以上継続して存
在しなくなつたときに、前記手動によるブザー停
止スイツチErの動作に基づいて遮断された警報
用ブザー回路βをリセツトするオートリセツト回
路Wを設けたものである。
従つて、本装置によれば、オートリセツト回路
Wにより漏水検知信号a1が一定時間以上継続し
て存在しなくなつたとき、手動により遮断された
警報用ブザー回路βが自動的に復旧する。そのた
め、警報停止スイツチの戻し忘れによる事故を防
止し、再び漏水信号が入力されたとき警報ブザー
を発することができるものである。
〔発明の実施例〕
次に、図面に基づいて本発明の一実施例につき
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図は本装置のセンサーとして、使用される検
知帯4を壁面3に取りつけた一実施例、第3図は
第2図のA−A線横断面拡大図である。本装置の
センサーは、一例として可撓自在な第2図及び第
3図の如き検知帯4からなる。この検知帯4は、
帯状絶縁ゴムの表面に二つの導体1,2(ステン
レス鋼線)を僅かに離間(例えば1〜8mm程)し
て平行に配設し、その導体1,2の表面を露出さ
せたものでる。而して、かかる平行二線を有する
検知帯4を同図に示す如く壁面3に接着材又は止
め具等により水平に配設する。そして、この二本
の平行導体1,2の一端を、第1図の如く端子
COMと端子DC(又は端子AC)とに夫々接続す
る。而して、平行導体1,2間の電気抵抗の変化
に基づいて、漏水を検知するものである。即ち、
漏水6が検知帯4に第3図の如く滴下した場合、
平行導体1,2間は短絡され、それらの間の電気
抵抗が著しく減少する。その抵抗値の減少に基づ
く入力信号iを増幅器A1に入力し、その出力を
第2タイマ回路T2、タイマ回路T1、カウンタ
回路Cに夫々入力する。なお、両タイマ回路T
1、及びT2は夫々可変抵抗R1,R2を有し、
該可変抵抗によりその設定時間を適宜換え得るも
のとしている。例えば、第2タイマ回路T2にお
いては設定時間を2秒〜60秒の間に変化し得るも
のとする。又、一例としてタイマ回路T1におい
ては2秒〜34秒の間に設定時間を変化し得るもの
としている。
これは、被漏水検知場所の湿度やタンク等の表
面温度に応じて各設定時間を選択し得るものとし
ている。
そこでタイマ回路T1の制定時間を34秒とする
と、一つの入力信号a1とそれに続いて入力する
第2の入力信号a1との時間が34秒以上であると
き、タイマ回路T1がカウンタ回路Cをリセツト
する信号t1を出力するものである。それによ
り、第一の入力信号はカウントされない。次に、
カウンタ回路Cは電気抵抗値のピーク的変化に基
づく一の入力信号a1の数を積算する回路であ
り、スイツチ回路SWに接続されている。そし
て、スイツチ回路SWには端子1番〜9番が設け
られ適宜な端子が選択される。そして、その端子
番号の数にカウンタ数が達したとき一のパルスを
当該端子から出力するものである。一例として、
端子番号7を選択すれば、7つの入力信号により
スイツチ回路SWから信号sが出力され警報回路
Fを動作させるものである。
本実施例では、スイツチ回路SWの端子9番が
選択され、9カウントめでスイツチ回路SWより
信号sが出力され、それがフリツプフロツプ回路
等からなる警報回路Fに入力される。又、第2タ
イマ回路T2は、本実施例では一例としてその設
定時間が60秒に選択される。従つて、検知帯4が
冠水しその線間抵抗が継続的に低下し、それが60
秒間継続したとき信号t2をスイツチ回路SWを
介し、警報回路Fに入力するものである。而し
て、警報回路Fの出力端子fが0電位(又は負電
位)に反転し、警報用ブザー回路βに通電し、そ
の接点bがONして警報ブザーを発報させる。そ
れと共に、接点bの作動をタイムレコーダーKに
記録し、その作動時間等が記録される。
次に警報回路Fの出力側にはオートリセツト回
路Wが設けられている。このオートリセツト回路
Wは、増幅器A2とブザー停止スイツチErと、
警報停止リレーEとからなる。そして、このスブ
ザー停止スイツチErは自動復帰型の押しボタン
スイツチであり、該スイツチErを作動させるこ
とにより、先ず警報リレーEを働かせその接点で
あるeを増幅器A2側に切り換える。そして、e
による入力とタイマ回路T1による漏水信号t1
とが入力したときのみ出力する増幅器A2によ
り、警報停止リレーEが自己保持される。それと
共に、増幅器A2からの信号が警報回路Fのリセ
ツト端子に入力され、該警報回路Fの出力端子f
のレベルが反転して、リセツトされる。かかる状
態で漏水場所の復旧が完了すると、漏水信号a1
が存在しくなる。すると、その時点から34秒経過
後にタイマ回路T1の漏水信号t1がなくなる。
すると、警報停止リレーEがOFFし、その接点
eが警報ブザー回路β側に自動復帰するものであ
る。
〔発明の作用〕
次に本発明の作用につき説明する。
実験のため、漏水と同じ条件で第2図の如き実
験用給水管5よりタンク等の外壁面3に数秒間隔
で一滴づつ水滴を付着落下させる。すると、水滴
6は第3図の如く平行導体1,2間を瞬間的に短
絡し、下方へ落下する。このとき、この平行導体
1,2間の抵抗値rの変化は第4図の如く表れ
る。この第4図のrの変化から明らかなように第
1番目の水滴N1において、導体間抵抗はピーク
的に減少し、次いで直ちに水滴の流出に伴い、線
間抵抗値が上昇する。しかしながら、乾燥状態ほ
ど抵抗値は減少せずに2MΩ程になる。次に第2
滴目の水滴N2の時点でピーク的な抵抗の減少を
起こすと共に、その水滴は一部下方へ流下する。
しかしながら、第1番目の水滴がわずかに線間上
に残つているため、第2番目の水滴の動きが第1
番目の水滴のときとは全く異なつて現れる。それ
により、第4図の如く抵抗値が時間と共に、却つ
て減少することがある。そして、第3番目の水滴
N3の際に又ピーク的変化が現れる。而して、N
4,N5の如く各水滴を滴下するたびに夫々異な
つた抵抗変化曲線が現れる。この抵抗の変化rを
信号iとして第1増幅器A1に入力する。する
と、その出力a1は第4図下側のグラフの如く表
れる。而して、増幅器A1は、各抵抗値のピーク
的変化を特徴的に捕えるように構成される。それ
と共に、両平行導体1,2間が連続的に短絡され
た、冠水状態においては一定レベルの出力を持続
するように構成されている。第5図は検知帯4に
水滴が滴下した状態における本装置のタイムチヤ
ートを示す。本実施例では、各水滴(N1,N2
等)の滴下間隔が34秒以内で且つ、水滴の数が9
つ滴下したとき警報回路Fが働きブザーを発報す
るように構成している。従つて、第5図において
水滴N0と水滴N1との間隔は34秒以上であるの
で、カウンタ回路Cは一担リセツトされて、N1
の水滴よりカウントされる。そして、第9滴目の
N9の水滴により警報回路Fが動作し、警報ブザ
ーが発報する。次に、第9滴目のN9が流下した
後34秒以上経過しても次ぎの水滴が落下しないと
警報回路Fは再びもとに戻り、警報ブザーの発報
を停止する。従つて、本装置によれば漏水始めに
生ずる水滴によつて本検知装置を働かせ警報を発
することができる。それと共に、天井やタンクの
外面から滴り落ちる結露水等の比較的滴下間隔の
長い水滴によつては本装置が警報を発することが
ない。さらには、雷あるいは機器の駆動停止時に
生ずる雑音信号等により本警報装置が誤報を発す
ることがない。なぜならば、一般にこれらの雑音
信号がタイマ回路T1の設定時間内に連続して所
定の数(例えば9つ)発生することがないからで
ある。
次に、第6図は検知帯4は連続的に漏水により
短絡した場合における本装置のフローチヤートで
ある。即ち、冠水時における動作を示したもので
ある。冠水時において、第1増幅器A1からの出
力信号a1は第6図の如く定レベルの出力とな
る。この出力信号a1が60秒継続すると第2タイ
マ回路T2の出力信号t2がスイツチ回路SWを
介し、警報回路Fを動作させる。そして、警報ブ
ザーを発報する。
そこで次に、警報停止用スイツチErを押すと
警報停止リレーEがONし、その接点eが切り替
わり警報が停止すると共に、該警報停止リレーE
が自己保持される。即ち、タイマ回路T1の漏水
信号t1と、接点eからの信号とが増幅器A2に
入力し、両信号の存在により増幅器A2が正レベ
ルの出力をし、警報停止リレーEを作動させるも
のである。それと共に、警報リレーBがOFFし、
ブザーが停止する。さらに、増幅器A2からの出
力が警報回路Fのリセツト端子に入力され、警報
回路Fの出力端子fのレベルを反転させる。
次に、第6図でyの時点において、検知帯4の
冠水を処理し、出力a1を0レベルにする。する
と、直ちに第2タイマ回路T2の出力t2は0レ
ベルに復帰する。それと共に、34秒後にタイマ回
路T1の出力が0となる。それに伴つて増幅器A
2からの出力が0レベルになる。すると、警報停
止リレーEがOFFし、その接点eが復帰して、
警報リレーBの回路が準備される。従つて、警報
停止スイツチを使用した状態にしたままであつて
も、警報回路が自動的にリセツトし、再度の漏水
にたいして警報を発する。即ち、この実施例にお
いては、従来の如く警報停止スイツチの戻し忘れ
により、再度漏水したとき警報が発しないという
事故を防止し得る。
次に、漏水は滴下状態にあり、それが9滴以上
に達したときの警報停止動作につき説明する。
この場合にはカウンタ回路C、スイツチ回路
SWを介して警報用ブザー回路βが通電されてい
る。それと共に、タイマ回路T1から、やはり漏
水信号t1が出力されていることは前記冠水の場
合と同様である。そこで、警報停止用スイツチ
Erを手動により押すと、警報停止リレーEが働
きその接点eが増幅器A2側に切り替わり前記同
様に警報停止リレーEが自己保持される。そし
て、警報ブザー回路βが遮断する。次に、点滴状
態にある漏水場所を修理復旧させると、パルス状
の漏水検知信号a1が存在しなくなる。すると、
そのときから34秒後にタイマ回路T1の漏水信号
t1がなくなり、警報停止リレーEがOFFし、
その接点eが復帰して警報用ブザー回路βを復旧
する。而して、再度の漏水に対して警報を発する
ことができる。なお、本発明は上記実施例に限定
されるものでは勿論なく、例えば第1図において
タイマー回路T1からの出力t1を増幅器A2に
入力させる代わりに、第3のタイマー回路を設け
漏水検知信号a1を入力して、その出力を増幅器
A2に入力してもよい。この場合の第3のタイマ
ー回路は前記二つのタイマー回路の設定時間に比
べ極めて長く取ることとする。それにより、漏水
個所復旧後タンク表面等の水滴が乾く時間を待つ
て、警報用ブザー回路βをリセツトすることとし
てもよい。それにより、さらに合理的なオートリ
セツト回路Wを得る。
なお、その後の実験により検知帯4の断面形状
を第7図〜第14図の如く形成することにより、
第4図におけるrの各曲線がよりピーク的に変化
することが明らかとなつた。
〔発明の効果〕
本発明の漏水検知装置は、手動によるブザー停
止スイツチErの作動と、検知帯4からの漏水検
知信号a1とが入力したときのみ、警報回路が遮
断する。それと共に、漏水検知信号a1が一定時
間以上継続して存在しなくなつたとき、前記によ
り遮断された警報回路をリセツトするオートリセ
ツト回路Wを具備する。
本装置は以上のような構成からなり、次の効果
を有する。
(1) 本検知装置はオートリセツト回路Wを有する
から、漏水検知信号が一定時間以上継続して存
在しなくなつたときには、手動により一担遮断
された警報用ブザー回路が自動的にリセツトさ
れる。そのため、再び漏水事故がおこると直ち
に警報ブザーが発報し、該事故を知ることがで
きる。従つて、手動による警報停止用スイツチ
Erの戻し忘れによる事故を防止する効果があ
る。
(2) 又、警報用ブザー回路のリセツトには漏水検
知信号a1が一定時間以上継続して、存在しな
くなつたときに行われる。そのため、漏水修理
作業中に各種原因によつて漏水検知信号a1が
比較的短時間の間のみ存在しなくなつたときに
は、本警報用ブザー回路はリセツトされない。
このようにしたのは、次の理由による。例えば
漏水個所を修理復旧し、検知帯4及びその周縁
のみの水分を布でぬぐつたとする。そのとき、
仮に警報用ブザー回路が直ちにリセツトされる
と、タンク壁面の上部等に残つていた水分が流
れ落ち、再び検知体4を短絡させることにな
る。すると、警報用フザーが発報し、監視員を
驚かせることになる。一般にこの監視場所と漏
水検知場所とは別個の所にあるため、両者の連
絡をいたずらに混乱させる結果を招く。ところ
が、本発明においては、前記の如く漏水検知信
号a1が短時間のみ存在しない場合には警報用
ブザー回路はリセツトされないから、上記の混
乱が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の漏水検知装置の一実施例を示
すブロツク図、第2図は本検知装置の検知端に用
いる検知帯4を壁面3に取りつけた一実施例を示
し、第3図は第2図のA−A線横断面図、第4図
は検知帯4に一滴づつ数秒間隔で水滴を落下させ
た状態の平行導体1,2間の電気抵抗値の変化、
及びそのときの第1図に於ける増幅器A1の出力
状態を示し、横軸に時間を縦軸に抵抗値又は電位
を示し、第5図は漏水が滴下状態にあるときの本
装置のタイムチヤート、第6図は漏水が検知帯4
を冠水させたときのタイムチヤート、第7図〜第
13図は夫々本装置に用いられる検知帯4の他の
実験例を示す拡大横断面図、第14図は同他の実
験例の要部平面拡大図。 1,2……導体、3……壁面、4……検知帯、
5……給水管、6……水滴、7……網溝、C……
カウンタ回路、T1……タイマ回路、T2……第
2タイマ回路、F……警報回路、Er……警報停
止用スイツチ、E……警報停止リレー、B……警
報リレー、A1,A2……増幅器、SW……スイ
ツチ回路、S……整流器、K……タイムレコー
ダ、β……警報用ブザー回路、W……オートリセ
ツト回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 互いに僅かに離間した二導体1,2間が漏水
    で橋絡し得るように構成された検知帯4を被検知
    場所に配設し、該二導体1,2間の抵抗値の変化
    に基づいて漏水を検知し、その漏水検知信号a1
    により警報用ブザーを作動させる漏水検知装置に
    おいて、手動による前記ブザー停止スイツチEr
    の作動と、前記検知帯4からの前記漏水検知信号
    a1とが入力したときのみ警報用ブザー回路βを
    遮断すると共に、漏水検知信号a1が一定時間以
    上継続して存在しなくなつたとき、前記手動によ
    る前記ブザー停止スイツチErの動作に基づいて
    遮断された警報用ブザー回路βをリセツトするオ
    ートリセツト回路Wを具備する漏水検知装置。
JP19663182A 1982-11-08 1982-11-08 漏水検知装置 Granted JPS5985933A (ja)

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