JPH03100562A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH03100562A
JPH03100562A JP1235781A JP23578189A JPH03100562A JP H03100562 A JPH03100562 A JP H03100562A JP 1235781 A JP1235781 A JP 1235781A JP 23578189 A JP23578189 A JP 23578189A JP H03100562 A JPH03100562 A JP H03100562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
paper
operating wire
drum
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1235781A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Yokomori
横森 聡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1235781A priority Critical patent/JPH03100562A/ja
Publication of JPH03100562A publication Critical patent/JPH03100562A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はたとえば、電子複写機として適用される画像形
成装置に関する。
(従来の技術) 電子複写機にはたとえば、第7図および第8図に示すよ
うに、その本体aを用紙搬送路すを境として上下部の筐
体c、dに分割し、本体a内の保守、点検時や用紙搬送
路すで用紙Pが詰まった場合などには、上部筐体Cを開
放させて容易に作業できるようにしたものがある。
上記上部筺体Cは支軸kを介して上記下部筺体dに回動
自在に取り付けられている。
また、上記下部筐体dのベースeのリヤおよびフロント
の一端側には固定ブラケットfが取り付けられ、この固
定ブラケットfにはピンgを介してコイルスプリングh
が固定されている。前記コイルスブリグhには作動杆i
が接続されている。
上記コイルスプリングhの作動杆iの先端部には取付金
具jを介して連結ステイにの一端部が接続され、この連
結ステイにの他端部は上部筐体Cのブラケットlに連結
されている。
上記上部筐体Cは通常時は閉じられ、その回動端側が図
示しないロック機構により、下部筐体dにロックされる
。このロック時には、コイルスプリングhが圧縮されて
作動杆iが後退された位置にある。
しかして、本体a内の保守、点検時、あるいは、用紙搬
送路すで用紙が詰まった場合などには、ロック機構を解
除する。これにより、コイルスプリングhの復帰力によ
り作動杆iが前進されて連結ステイkが押し出される。
この連結ステイにの押し出しにより、上部筐体Cのブラ
ケット1が引っ張られ、上部筐体Cは支軸kを中心とし
て回動して開放される。このように、上部筺体Cを開放
させたのち、本体a内の保守、点検、あるいは、用紙搬
送路まった用紙Pの除去作業を行う。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来においては、コイルスプリングhの
伸縮により、作動杆iを進退させて上部置体Cを開閉さ
せていたため、上部筐体Cの開放角を充分数るためには
、作動杆iの動作距離が大きく必要になり、取付はスペ
ースが広(なるという問題があった。
また、部品点数も多く、組立て作業性が悪0とともに、
コスト高になるという問題があった。
そこで、本発明は取付はスペースを小とし、また、部品
点数を削減できるようにした画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明は上記課題を解決するため、装置本体内の用紙
搬送面に沿って用紙を搬送し、この用紙に画像形成手段
により、画像を形成するとともに、前記装置本体を上記
用紙搬送面を堺として、第1および第2の筐体に分割可
能とし、前記第1の筐体に対し支軸を介して第2の筐体
を回動自在に取り付けてなる画像形成装置において、前
記第2の筐体の回動時回動一端に一端が接続された操作
ワイヤと、この操作ワイヤの他端が接続された渦巻きば
ねと、この渦巻きばねの開成時前記操作ワイヤをばね力
により巻き取ることにより、上記第2の筐体を支軸を中
心として回動させて開放する開放手段を篩えたことを特
徴とするものである。
(作用) 上記手段により、開放手段の取付はスペースが小さくて
も第2の筐体の開放角度を大きくでき、また、開放手段
と第2の筐体を操作ワイヤーのみで連結することにより
、部品点数を削減できるようにした。
(実施例) 以下、本発明を第1図乃至第6図に示す一実施例を参照
して説明する。
第2図は複写機を示すもので、図中1は複写機本体であ
る。この複写機本体1内には感光ドラム2が回転自在に
設けられ、前記感光ドラム2の周囲部にはその回転方向
に沿って順次、帯電チャージャー3、露光部4、現像器
5、転写、剥離チャージャー6.7、クリーニング装置
8および除電器9が配設されている。
また、上記複写機本体1の略中央部には用紙搬送路10
が設けられ、この用紙搬送路10には用紙の搬送方向に
沿って順次、給紙ローラ11、レジストローラ12、上
記転写、剥離チャージャー6.7、搬送ベルト18、定
着装置13および排出ローラ14が配設されている。
また、上記複写機本体1内の上部側には原稿台21にセ
ットされた原稿を露光する光学系22が設けられている
。前記光学系22は第1および第2のキャリッジ23,
24、レンズ25および反射ミラー26によって構成さ
れている。
前記第1のキャリッジ23には露光ランプ27、第1の
反射ミラー28が搭載され、前記第2のキャリッジ24
には第2および第3の反射ミラー29.30が搭載され
ている。
さらに、上記複写機本体1の一側部には給紙カセッ)1
5,16が挿脱自在に装着され、他側部には排紙トレイ
17が設けられている。
ところで、上記複写機本体1は第3図に示すように、用
紙搬送路10を堺として上下部の筐体31.32に分割
され、上記上部筐体(第2の筐体)31は上記下部筐体
(第1の筐体)32に支軸33を介して回動自在に支持
されている。
また、上記下部筺体32のフロントおよびリヤ側の一端
側には第1図に示すように、開放手段34が取り付けら
れている。前記開放手段34は第4図に分解して示すよ
うに、取付板35、蓋36、渦巻きばねとしてのぜんま
い型スプリング37、ドラム38およびケース39を有
するとともに、前記ドラム38には操作ワイヤー40が
巻回されている。
上記取付板35.蓋36、ぜんまい型スプリング37、
ドラム38およびケース39は第6図に示すように、組
み立てられ、前記ぜんまい型スプリング37の一端部は
ピン41に固定されている。
前記ピン41の両端部は上記取付蓋35とケース3つに
固定されている。また、上記ぜんまい型スプリング37
の他端部は折曲され、この折曲部37aは上記ドラム3
8の内面に突設された係止部42に係合固定されている
上記操作ワイヤー40は上記ケース39に穿設さイまた
開口11543から引き出されその先端部を接続金具4
4を介して上記上部筺体31のブラケット45に固定さ
れている。
なお、上記上部筐体31の閉塞時にはその回動端が図示
しないロック機構により、下部筐体32にロックされて
いる。このときには、操作ワイヤ40が引き出され、ぜ
んまい型スプリング37がその付勢力に抗して収縮する
方向にピン41に巻回される。
しかして、画像形成時には図示しない露光ランプ27に
より原稿に光が走査され、原稿からの反射光が第1乃至
第3の反射ミラー28,29゜30を介してレンズ25
に送られ、さらに、このレンズ25を通過したのち、反
射ミラー26を介して、感光ドラム2の表面に結像され
る。感光ドラム2の表面は帯電チャージャー3により帯
電されており、原稿の静電潜像が形成される。この静電
潜像は感光ドラム20回転により現像器5に送られ、こ
の現像器5で現像される。
一方、このときには、給紙カセット15または16から
給紙ローラ11により用紙Pが取出され、レジストロー
ラ12で整位されたのち、感光ドラム2と転写チャージ
ャー6との間に送られ、画像が転写される。この画像が
転写された用紙Pは剥離チャージャー7の作用により感
光ドラム2からJI Allされる。そして、この剥離
された用紙Pは定着装置13に送られ、ここで画像が定
着されたのち、排紙ローラ14を介して排紙トレイ17
上に排紙される。
ところで、上記画像形成時に用紙が用紙搬送路10で詰
った場合や、あるいは、複写機本体1内の保守点検時な
どには、上部筐体21のロック機構(図示しない)を解
除する。これにより、ぜんまい型スプリング40の復帰
力により、ドラム38が第6図に示す時計方向に回転さ
れる。これにより、操作ワイヤー40がドラム38に巻
き取られて上部筐体31のブラケット45が引っ張られ
、上部筐体31が支軸33を中心として回動されて開放
される。このように、上部筐体31を開放したのち、用
紙搬送路10で詰った用紙を除去し、あるいは、複写機
本体1内の保守、点検を行なう。
上述したように、操作ワイヤー40の巻き取りにより上
部筐体31を開放するため、従来のように、上部筐体3
1の開放角度を大きくするために、作動杆iの動作距離
を大きくする必要がなく、開放手段34の取り付はスペ
ースを小とすることができる。
また、開放手段34と第2の筺体31を操作ワイヤー4
0のみで連結するため、部品点数を削減でき、組み立て
作業性を向上できるとともに、コストを低減できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、操作ワイヤーの
巻き取りにより上部筐体を開放するため、開放手段の取
り付はスペースを小とすることができる。
また、部品点数も削減でき、組立て作業性を向上できる
とともに、コストを低減できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は開放手
段を示す斜視図、第2図は電子複写機を示す概略的構成
図、第3図は上部筐体を開放した状態を示す説明図、第
4図は開放手段を分解して示す斜視図、第5図はドラム
に巻回された操作ワイヤーを示す斜視図、第6図は開放
手段を示す断面図、第7図乃至第9図は従来例を示すも
ので、第7図は上部筐体を開放した状態を示す正面図、
第8図はその斜視図、第9図は開放手段を示す斜視図で
ある。 1・・・複写機本体(装置本体)、10・・・用紙搬送
面、31・・・上部筐体(第2の筺体)、32・・・下
部筐体(第1の筐体)、33・・・支軸、34・・・開
放手段、37・・・ぜんまい型スプリング(渦巻きばね
)、40・・・操作ワイヤ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 装置本体内の用紙搬送面に沿って用紙を搬送し、この用
    紙に画像形成手段により、画像を形成するとともに、前
    記装置本体を上記用紙搬送面を堺として、第1および第
    2の筐体に分割し、前記第1の筐体に対し支軸を介して
    第2の筐体を回動自在に取り付けてなる画像形成装置に
    おいて、前記第2の筐体の回動時回動一端に一端が接続
    された操作ワイヤと、この操作ワイヤの他端が接続され
    た渦巻きばねと、この渦巻きばねの閉成時前記操作ワイ
    ヤをばね力により巻き取ることにより、上記第2の筐体
    を支軸を中心として回動させて開放する開放手段を備え
    たことを特徴とする画像形成装置。
JP1235781A 1989-09-13 1989-09-13 画像形成装置 Pending JPH03100562A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1235781A JPH03100562A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1235781A JPH03100562A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03100562A true JPH03100562A (ja) 1991-04-25

Family

ID=16991148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1235781A Pending JPH03100562A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03100562A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010008890A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Brother Ind Ltd 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010008890A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP4508273B2 (ja) * 2008-06-30 2010-07-21 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5160963A (en) Image forming apparatus having process cartridge
US5153640A (en) Image recording apparatus having a recording unit detachably assembled therein with a selectively opened portion
US4963936A (en) Developer unit mounting apparatus
JPH04213548A (ja) 文書ロールアップ装置
US4737817A (en) Electrophotographic apparatus
JPS6318367A (ja) 画像形成装置
JPH04358672A (ja) シート送り装置
JPH03100562A (ja) 画像形成装置
US3100112A (en) Document feed mechanism
JPH0682233B2 (ja) 電子写真装置
US3239215A (en) Document feed mechanism
JPH04166956A (ja) 画像形成装置
JPH0356471B2 (ja)
JP2000066472A (ja) 画像形成装置及び複写装置
US5541709A (en) Method and apparatus for changing a drum surface in a printing apparatus
US6769686B1 (en) Image forming apparatus
JPH067275B2 (ja) 複写装置
KR930012270B1 (ko) 화상 형성장치
JPH11249530A (ja) 画像形成装置
JPH04314079A (ja) 電子写真装置
JPH01147479A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH0256354A (ja) 排紙トレーの支持構造
JPH05257346A (ja) 給紙ガイド装置
JPS63106668A (ja) 画像形成装置
JPH0243182B2 (ja)