JPH0299889A - 位置決め装置 - Google Patents

位置決め装置

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Publication number
JPH0299889A
JPH0299889A JP63252705A JP25270588A JPH0299889A JP H0299889 A JPH0299889 A JP H0299889A JP 63252705 A JP63252705 A JP 63252705A JP 25270588 A JP25270588 A JP 25270588A JP H0299889 A JPH0299889 A JP H0299889A
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JP
Japan
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members
guide
moving
driving
movable
Prior art date
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Pending
Application number
JP63252705A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Yashima
八島 真人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63252705A priority Critical patent/JPH0299889A/ja
Publication of JPH0299889A publication Critical patent/JPH0299889A/ja
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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
  • Aerials With Secondary Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えばアンテナ反射鏡の組立て鏡面の調整
等に用いられる位置決め装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の位置決め装置としては、第2図に示すよ
うに移動調整用の案内部1内に第1及び第2の可動部材
2,3が所定の間隔を有して収容され、この第1及び第
2の可動部材2.3の一方に分割反射鏡等の位置決め体
4が搭載される。
これら第1及び第2の可動部材2,3は移動用の第1の
積層形圧電素子10を介して矢印A、B方向に案内自在
に連結されており、それぞれには固定用の第2及び第3
の積層形圧電素子11.12が案内部方向(矢印A、B
方向)と略直交する方向に伸縮自在に設けられる。そし
て、第1乃至第3の積層形圧電素子10〜12には、第
3図に示すように駆動制御用の電圧パルス発生装置13
か接続される。
上記構成において、位置決め体4を矢印A方向に移動調
整する場合は、電圧パルス発生装置より、第4図に示す
ように、先ず時間t1に電圧パルスか第2の積層形圧電
素子11に出力されて該第2の積層形圧電素子11が駆
動され、その第1の可動部材2が案内部1に位置規制さ
れた後、時間t2に同様にして第1の積層形圧電素子1
0が駆動され、第2の可動部材3が矢印A方向に移動さ
れる。そして、時間t3には第3の積層形圧電素子12
が駆動されて、第2の可動部材3が案内部1に位置規制
され、その後、時間t4.t5  の順で上記第2及び
第1の積層形圧電素子]110の駆動が停止される。こ
こで、第]の可動部材2か矢印A方向に移動されて、そ
の位置決め体4を矢印へ方向に移動せしめ、1移動動作
が終了する。そして、さらに矢印A方向に移動させる場
合は、時間t5後、時間t6に第3の積層形圧電素子1
2の駆動が停止され、再び、同様の移動動作を繰返すこ
とにより、第1及び第2の可動部材2.3がいわゆる尺
取り虫運動を行ない矢印A方向への大きな移動調整か行
われる。
また、矢印B方向の移動調整は、上記手順と略逆の手順
で第1乃至第3の積層形圧電素子10〜12が駆動制御
されて行われるもので、その詳細な説明については、こ
こでは省略する。
ところが、上記位置決め装置では、1回の移動動作で移
動可能な距離が第1の積層形圧電素子10の伸長寸法に
対応されることにより、その移動距離が非常に微小なた
めに、移動調整距離が大きいと、その移動動作回数が多
くなることにより、移動に長時間かかるので、その取扱
いが非常に面倒なものであった。また、これによれば、
第1及び第2の可動部材2,3を第2及び第3の積層形
圧電素子11.12の伸長力で案内部に位置規制する構
成のために、その固定強度に限界があることにより、外
部からの衝撃等により位置ずれを起すおそれを有してい
た。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように、従来の位置決め装置では、移動調整
に長時間かかり、取扱いが面倒であると共に、位置ずれ
か起り易いという問題を有していた。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、構成簡
易にして、確実な位置決めを実現し得、かつ、移動調整
の迅速化を図り得るようにした位置決め装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための課題) この発明は案内部内に所定の間隔を有して移動自在に収
容され、少なくとも一方に位置決め体が搭載される第1
及び第2の可動部材と、交差された中間部が回動自在に
支持されるもので、前記第1及び第2の可動部材間に介
在され、一端部が該第1及び第2の可動部材に支持され
た第1及び第2の駆動部材と、この第1及び第2の駆動
部材間に介在され、該第1及び第2の駆動部材を回動制
御して前記第1及び第2の可動部を案内部に沿って案内
する伸縮駆動自在な第1の積層形圧電素子と、中間部が
回動自在に支持されるもので、各一端部が前記第1の可
動部材にそれぞれ回動自在に支持され、かつ、各他端部
に前記案内部に摺接する摺動部が設けられた第3及び第
4の駆動部材と、この第3及び第4の駆動部材間に介在
され、該第3及び第4の駆動部材を回動制御して前記摺
動部を前記案内部に圧接する伸縮駆動自在な第2の積層
形圧電素子と、中間部が回動自在に支持されるもので、
各一端部が前記第2の可動部材にそれぞれ回動自在に支
持され、かつ、各他端部に前記案内部に摺接する摺動部
が設けられた第5及び第6の駆動部材と、この第5及び
第6の駆動部材間に介在され、該第5及び第6の駆動部
材を回動制御して前記摺動部材を前記案内部に圧接する
伸縮駆動自在な第3の積層形圧電素子と、前記第1乃至
第3の圧電素子を選択的に駆動制御して前記位置決め体
を案内部に沿って移動制御する駆動手段とを備えて位置
決め装置を構成したものである。
(作用) 上記構成によれば、第1及び第2の可動部は第1の積層
形圧電素子の伸長に連動して第1及び第2の駆動部材を
介して第1の積層形圧電素子の伸長寸法の比例倍移動さ
れ、第2の積層形圧電素子と第3の積層形圧電素子の伸
長に連動して、その各伸長力が第3及び第4の駆動部材
と第5及び第6の駆動部材により倍力された圧着力で摺
動部が案内部に位置規制される。これにより、1移動動
作における第1及び第2の可動部の大きな移動が実現さ
れて移動調整の迅速化が図れ、かつ、固定強度の強化が
実現される。
(実施例) 以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る位置決め装置を示す
もので、ここでは、その駆動源となる積層形圧電素子に
ついては、前記第2図と同様の第1及び第3の積層形圧
電素子10〜12で構成されることで、同一符号を付す
こととする。すなわち、図中20は例えば組立て反射強
面等の位置決め体21が移動調整自在に配設される略筒
状の案内部である。この案内部20には第1及び第2の
可動部22.23が所定の間隔を有して収容される。こ
のうち一方の第1の可動部22には上記位置決め体21
が搭載され、この位置決め体21は上記案内部20の例
えば図示しない挿通孔を介して外部に露出される。そし
て、第1及び第2の可動部22.23間には交差されて
中間部が回動自在に設けられた第1及び第2の駆動部材
24a24bが配置される。この第1及び第2の駆動部
材24a、24bは、その各一端が上記第1及び第2の
可動部22.23の一方端に連結され、その他端部間に
は第1の積層形圧電素子10が矢印A、B方向に伸縮駆
動自在に介在される。
また、第1の可動部22の他方端には交差された中間部
が回動自在に設けられた第3及び第4の駆動部材25a
、25bの各一端か回動式にだわみ自在に連結される。
この第3及び第4の駆動部材25a、25bには、その
一端部間に第2の積層形圧電素子11が案内方向(矢印
A、B方向)に対して略直交する方向に伸縮自在に介在
され、その各他端には略板状の摺動部26a、26bが
案内部20の内壁に対応して設けられる。
他方、第2の可動部23の他方端には交差された中間部
が回動自在に設けられた第5及び第6の駆動部材27a
、27bの各一端か回動式にたわみ自在に連結される。
この第5及び第6の駆動部材27a、27bには、その
一端部間に第3の積層形圧電素子12が案内方向に対し
て略直交する方向に伸縮自在に介在され、その各他端に
は、略板状の摺動部28a、28bが案内部20の内壁
に対応して設けられる。
なお、上記第1乃至第3の積層形圧電素子10〜12は
前記第3図に示すように、それぞれが駆動制御用の電圧
パルス発生装置13に接続されており、同様に第4図に
示す如く駆動制御される。
上記構成において、位置決め体21を矢印A方向に移動
調整する場合は、前述したように、電圧パルス発生部1
3より、先ず時間t1に電圧パルスが第2の積層形圧電
素子11に出力されて該第2の積層形圧電素子11が駆
動される。すると、第3及び第4の駆動部材25a、2
5bが図中時計及び反時計方向に回動され、その摺動部
26a。
26bが案内部20に圧接して第]の可動部22が位置
規制される。その後、時間t2には、同様にして第1の
積層圧電素子10が駆動されて、第1及び第2の駆動部
材が図中時計及び反時計方向に回動され、第2の可動部
23が矢印A方向に移動される。この際、第2の可動部
23は第5及び第6の駆動部材27a、27bの各摺動
部28a28bが案内部20の内壁に沿って案内されて
移動される。そして、時間t3には第3の積層形圧電素
子12か駆動される。すると、第5及び第6の駆動部材
’27a、27bが図中時計及び反時計方向に回動され
、その摺動部28a、28bが案内部20に圧接されて
第2の可動部23が位置規制される。その後、時間t4
.t5.の順で上記第2及び第1の積層形圧電素子11
.10の駆動が停止される。ここで、第1の可動部22
が矢印A方向に移動されて、その位置決め体21を矢印
A方向に移動せしめ、1移動動作が終了される。
そして、さらに矢印A方向に移動させる場合は、時間t
5後、時間t6に第3の積層形圧電素子12の駆動を停
止させた後、再び、同様の移動動作を繰返すことにより
、第1及び第2の可動部22.23がいわゆる尺取り虫
運動を行ない矢印A方向への大きな移動調整か行われる
また、矢印B方向の移動調整は、上記手順と略逆の手順
で第1乃至舘3の積層形圧電素子10〜12が駆動制御
されて行われる。
このように、上記位置決め装置は第1及び第2の可動部
22.23を第1の積層形圧電素子10の伸長に連動し
て第1及び第2の駆動部材24a24bを介して第1の
積層形圧電素子10の伸長寸法の比例倍移動され、第2
の積層形圧電素子11と第3の積層形圧電素子]2の伸
長に連動して、その各伸長力が第3及び第4の駆動部材
25a、25bと第5及び第6の駆動部fry’ 27
 a 。
27bにより倍力された圧着力で摺動部26a26b及
び28a、28bか案内部20に圧接されるように構成
したことにより、従来のものに比して1移動動作におけ
る第1及び第2の可動部22.23の大きな移動が実現
されて移動調整の迅速化が図れ、かつ、固定強度が強化
されて確実な取付けが実現される。
なお、上記実施例では、略筒状の案内部20を用いて構
成した場合で説明したか、この形状に限ることなく、適
用可能である。
また、上記第1乃至第3の積層形圧電素子10〜12の
配置位置においても、上記実施例に限ることなく、配置
可能である。
よって、この発明は上記実施例に限ることなく、その他
、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施
し得ることは勿論のことである。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、構成簡易にし
て、確実な位置決めを実現し得、かつ、移動調整の迅速
化を図り得るようにした位置決め装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る位置決め装置を示す
構成図、第2図は従来の位置決め装置を示す構成図、第
3図及び第4図はそれぞれ第2図の動作を説明するため
に示した回路図及び波形図である。 10〜12・・・第1乃至第3の積層形圧電素子、13
・・・電圧パルス発生装置、20・・・案内部、21・
・・位置決め体、22.23・・・第1及び第2の可動
部、24a、24a・・・第1及び第2の駆動部祠、2
5a、25b・・・第3及び第4の駆動部材、26 a
 、  26 b 、  28 a 、  28 b 
・・・摺動部、27a  27b・・・第5及び第6の
駆動部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 案内部内に所定の間隔を有して移動自在に収容され、少
    なくとも一方に位置決め体が搭載される第1及び第2の
    可動部材と、交差された中間部が回動自在に支持される
    もので、前記第1及び第2の可動部材間に介在され、一
    端部が該第1及び第2の可動部材に支持された第1及び
    第2の駆動部材と、この第1及び第2の駆動部材間に介
    在され、該第1及び第2の駆動部材を回動制御して前記
    第1及び第2の可動部を案内部に沿って案内する伸縮駆
    動自在な第1の積層形圧電素子と、中間部が回動自在に
    支持されるもので、各一端部が前記第1の可動部材にそ
    れぞれ回動自在に支持され、かつ、各他端部に前記案内
    部に摺接する摺動部が設けられた第3及び第4の駆動部
    材と、この第3及び第4の駆動部材間に介在され、該第
    3及び第4の駆動部材を回動制御して前記摺動部を前記
    案内部に圧接する伸縮駆動自在な第2の積層形圧電素子
    と、中間部が回動自在に支持されるもので、各一端部が
    前記第2の可動部材にそれぞれ回動自在に支持され、か
    つ、各他端部に前記案内部に摺接する摺動部が設けられ
    た第5及び第6の駆動部材と、この第5及び第6の駆動
    部材間に介在され、該第5及び第6の駆動部材を回動制
    御して前記摺動部材を前記案内部に圧接する伸縮駆動自
    在な第3の積層形圧電素子と、前記第1乃至第3の圧電
    素子を選択的に駆動制御して前記位置決め体を案内部に
    沿って移動制御する駆動手段とを具備したことを特徴と
    する位置決め装置。
JP63252705A 1988-10-06 1988-10-06 位置決め装置 Pending JPH0299889A (ja)

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