JPH029984B2 - - Google Patents

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JPH029984B2
JPH029984B2 JP55068791A JP6879180A JPH029984B2 JP H029984 B2 JPH029984 B2 JP H029984B2 JP 55068791 A JP55068791 A JP 55068791A JP 6879180 A JP6879180 A JP 6879180A JP H029984 B2 JPH029984 B2 JP H029984B2
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JP
Japan
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bogie
central portion
support structure
transverse
arm
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JP55068791A
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JPS55156761A (en
Inventor
Panagin Romano
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FUIATSUTO FUERUROBIARIA SABIGURIANO SpA
Original Assignee
FUIATSUTO FUERUROBIARIA SABIGURIANO SpA
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Publication date
Application filed by FUIATSUTO FUERUROBIARIA SABIGURIANO SpA filed Critical FUIATSUTO FUERUROBIARIA SABIGURIANO SpA
Publication of JPS55156761A publication Critical patent/JPS55156761A/ja
Publication of JPH029984B2 publication Critical patent/JPH029984B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F5/00Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
    • B61F5/50Other details
    • B61F5/52Bogie frames
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F3/00Types of bogies
    • B61F3/02Types of bogies with more than one axle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F3/00Types of bogies
    • B61F3/16Types of bogies with a separate axle for each wheel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F5/00Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
    • B61F5/02Arrangements permitting limited transverse relative movements between vehicle underframe or bolster and bogie; Connections between underframes and bogies
    • B61F5/16Centre bearings or other swivel connections between underframes and bolsters or bogies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F5/00Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
    • B61F5/02Arrangements permitting limited transverse relative movements between vehicle underframe or bolster and bogie; Connections between underframes and bogies
    • B61F5/22Guiding of the vehicle underframes with respect to the bogies
    • B61F5/24Means for damping or minimising the canting, skewing, pitching, or plunging movements of the underframes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鉄道車輛に関し、特に鉄道車輛のため
のボギーに関するものである。
本発明の目的は、軽量且つ小型で、簡単であり
且つ製造費と維持費が低廉でありまた乗心地のよ
い鉄道車輛用のボギーを提供することである。
この目的の達成のため、本発明は、鉄道車輛の
ためのボギーにおいて、水平板な矩形状の中央部
分を有する支持構造体であつて、上記中央部分に
は長軸線をボギーの横断方向に向けられた矩形状
の開口が設けられ、さらに、前記中央部分の両縁
部に剛固に固定された2つの横断方向の管状支持
体を備えた前記支構造体と、エラストマ材料のブ
シユを介在させて、それぞれの前記管状支持体内
に回転自在に装架された2本の軸であつて、前記
ブシユが前記2本の軸とそれぞれの管状支持体と
の間の整列不良を許容するようになつており、ま
た前記軸が横断方向に突出した車軸を担持する腕
を各端部に支持している、前記2本の軸と、各車
軸上に装架された車輪と、各前記腕に連結されて
いて、車輛の車体へ連結するためその自由端部か
らそれぞれ上向きに延びた油圧緩衝器および懸架
コイルばねと、軸線が垂直である孔が中心に設け
られていて前記矩形状の開口の短軸に沿つては制
限された移動のみが可能であるように前記開口内
に装架された矩形状の滑りブロツクと、前記車体
に連結するようにされた上部板要素と、前記上部
板要素により担持され且つ前記上部板要素から下
向きに突出し、前記滑りブロツクに設けられてい
る前記孔を貫通して延びていて、前記支持構造体
の前記中央部分より下方に終つているボギーピボ
ツトピンと、前記ボギーピボツトピンの下端部に
固定された下部板要素と、前記上部板要素と前記
中央部分の上表面との間に締着されたエラストマ
材料から成る第1の環状要素および前記中央部分
の下表面と前記下部板要素との間に締着されたエ
ラストマ材料から成る第2の環状要素であつて、
それぞれがこのボギーの横断方向の軸線の周りの
剛性よりも小さい、ボギーの長手方向の軸線の周
りの剛性を有している前記第1及び第2の環状要
素とを備えたボギーが提供される。
本発明によつて得られる利点は次の通りであ
る。すなわち、(1)ボギーを構成する部品を多量生
産することができる。(2)ボギーの重量を軽減し、
かくて、鉄道車輛の全体の重量を軽減することが
できる。(3)車輛が慣性を有する3つの主軸の方向
に作用する単一の懸架装置を備えることによつ
て、第2の懸架装置を備えないで済むようにでき
る。(4)4つの腕に車体の重量を分散させることが
でき、簡単化されたシエル構造を有する車体を容
易に支承することができる。(5)車輪に対して直列
に備えられている懸架装置の部品があまりにも可
撓性が大であるために鉄道線路を損傷させていた
という従来の問題を解決できる。(6)車輪の車軸へ
の応力を軽減できる。(7)各車輪の転動する円錐体
部分の摩耗が軽減される。(8)多数の支持部材が備
えられていることと、垂直方向の加速があまり存
在しないこととによつて、車体に対しての静的な
らびに動的な応力を軽減することができる。(9)線
路がカーブになつているところを移動している時
に、線路に対して車輪が不整列となるのを阻止す
るように、車輪を支持している腕が自動的にかじ
取りするようになつている。(10)各車輪の垂直方向
線が、垂直方向から外れていても、各車輪が他の
車輪とは独立にそれ自体でかような不整合を吸収
してしまうようになつている。(11)従来のボギーと
比較して、重量が減少されることにより、線路に
対しての損傷を減少させることができる。
本発明を具体化したボギーを一例として添付図
面について以下に詳述する。
第1図および第2図に図示されているように、
このボギーは基本的には車輪14を各が回転自在
に装架している4本の腕12を枢架されている中
央支持構造体10から成つている。
単一の部片(たとえばアルミ鋳物)として作く
られている支持構造体10は中心に矩形状の開口
18を有する水平の矩形状の板の形をなした中央
部分すなわち水平板16を有し、また上記開口1
8の長辺はこのボギーの横断軸線Aに平行に向け
られている。開口18は水平板16のほぼ中央に
備えられている。この開口18は、水平板16の
上面及び下面からそれぞれ上方及び下方に延びて
いる肉厚の直立壁20によつて囲まれている。こ
れ等の壁20は板16から突出した補強リブ22
により支持されている。
自動潤滑プラスチツク材料の滑りブロツク24
が開口18内に軸線方向に位置決めされている。
ブロツク24は、方形の水平断面を有しまた開口
18の深さより長さがわずかに大きい長辺を有す
る、垂直方向に細長い平行四辺形状のものであ
る。滑りブロツク24はこのボギーの横断方向の
軸線Aに沿つて運動するように開口18内に滑動
自在に装架されており、またさらにこの開口18
内でこのボギーの長手軸線Bの方向に自由にわず
かな移動を行うことができる。できれば、横断方
向の軸線Aに沿つてのブロツク24の許された動
程は45mmの範囲内であることが好ましく、また長
手軸線Bの方向における許された運動が約5mmで
あることが好ましい。
滑りブロツク24は、垂直軸線を有して垂直ピ
ボツトピン28により回転自在に横切られる円筒
状の孔26を中心に設けられている。ピン28は
上部膨径部30(第4図)を有し、この上部膨径
部はスポーク36を上面に有している上部水平円
板34のハブ32に剛固に取付けられる。さらに
その上に、円板34は環状の周フランジ38を有
し、この環状周フランジは鉄道車輛の車体40の
底部にボルトにより連結されている。この車体4
0はできれば、イタリヤ特許願第68110/79号の
明細書に開示されている型式のものであることが
望ましい。
ピボツトピン28は縮径されてねじ山を切られ
た下方部分42を有し、またこの下方部分は下部
水平円板46のハブ44を横切つて貫通する。下
部円板46はねじ山を切られた部分42上にねじ
込められた、ねじ山を切られているリング48に
よりピボツトピン28の下端部における所定位置
に保持される。エラストマ材料から成る第1の環
状要素50が板16の上面と上部円板34との間
に締着されている;同様に、エラストマ材料から
成る第2の環状要素52が板16の下面と下部円
板46との間に締着されている。両方の環状要素
50と52とはそれぞれの軸線を垂直になし且つ
互いに同一である。図示されている例においては
各の要素50および52は和硫により中間の金属
リング50b,52bに溶着された1重ねの互い
に重ね合わされたリング50a,52aにより構
成されている。
環状要素50および52はピボツトピン28の
下端部分42上へのねじ山を切られたリング48
の締付けにより予め軸線方向に圧縮されている。
第2図および第3図に詳細に図示されているよう
に、各の環状要素50,52は開口18の短辺に
対向して配列される、半径方向に厚さが減ぜられ
た側方部分を有している。その結果として、この
ボギーの横軸線Aの周りにおける回転に関連した
環状要素50,52の剛性はこのボギーの縦軸線
Bの周りにおける回転に関連した剛性よりも大で
ある。エラストマ材料から成るこれ等の環状要素
50,52の機能は、以下においてきわめて詳細
に述べられるように、開口18内での滑りブロツ
ク24の横断方向と長手方向との移動と、ピボツ
トピン28の周りにおけるこのボギーの回転との
両方に関して弾力性の復原力を加える働きであ
る。さらにその上に、環状要素50と52とは支
持構造体10の外部からのピン28の中央部分へ
の水またはほこりの浸入を防止する働きをも有し
ている。
板16の横断方向の両側はそれぞれ横管状支持
体54と一体をなし、上記横管状支持体54内に
それぞれの軸56が回転自在に装架されている。
各の軸56の各端部は対応した管状支持体54か
ら突出し且つ剛固な継手によりそれぞれの1つの
腕12を担持している。各の軸56と対応した管
状支持体54との間には、互いにスペーサ60に
より互いに分離された1対の剛固な端部スリーブ
58と、スリーブ58を取囲むエラストマ材料の
1対のブシユ62と、エラストマ材料のブシユ6
2を取囲む1対の外側スリーブ64とが互いに同
軸をなして介在されている。エラストマ材料のブ
シユ62はできれば、ミラノのイタリーサガ商店
により作くられて「Sutuco」なる商品名で市販
されている型式のものであることが好ましい。こ
れ等のブシユ62は上方と下方に軸線方向に延び
たスロツト様の孔62aを設けられ、したがつて
加えられた荷重の方向に左右される半径方向の剛
性を有している。このエラストマ材料のブシユ6
2の機能は一方においては、このボギーがカーブ
を通過しつつある場合に、レールに関する車輪の
整列不良をなくすように車輪14を担持している
腕12の自動かじ取りを許し、また他方において
は車輪14を鉄道の軌道のあり得る非一様性に順
応させるようにこれ等の腕12のローリング振動
を許すため軸56と対応した管状支持体54との
間の整列不良を許すことである。この配列の結果
として、各の軸56は単純曲げ応力のみを加えら
れ、ねじり力は加えられないであろう。
各の腕12は車体の長手軸線Bに実質上平行に
配置され且つ前記のとおり剛固な継手、たとえば
円錐形の継手により対応した軸56に一方の端部
で連結されている。腕12は軸56の対応した、
ねじ山を切られた端部分56a上にねじ込まれる
ねじ山を切られたリング66により軸56に関し
て固定される。
遠方端部に隣接して、各の腕12は外方に突出
した車軸68を装架しており、この車軸は釣合わ
されたテーパーころがり軸受70(第2図)を介
在させてそれぞれの車輪14を回転自在に支持す
る。車軸68の遠方端部は水平の円形ベース74
の形の突出支持体72を担持し、この水平円形ベ
ース74に対して、エラストマ材料のブロツク7
5を介在させて、懸架コイルばね76の下端部が
反作用するようにされている。コイルばね76の
上端部はエラストマ材料の他のブロツク78を介
在させて、鉄道車輛の車体40の底部に対して反
作用する。車軸68と関連された4個のばね76
はボギー上の車体40のための単一段の懸架装置
を構成する。このようにして、車体40の構造の
重さは中間の要素に応力を加えることなく、ばね
76を介して車輪14に直接伝わる。さらにその
上に、8個の支持体(2台のボギーの各ごとに4
個)の相互間における車体の重量の分配はこの車
体を抑制するための構造をわずかな重量のもので
あるようにし、かつまた前記のイタリア特許願の
明細書に記載されている型式の外皮構造を有する
車体の使用をも可能にする。ばね76の端部が反
作用するブロツク75および78の配備により、
ばね76の横断方向の剛性が軽減される。さらに
その上に、車体に関するボギーの側方または回転
移動がばね76と、ブロツク75および78との
両方により取り上げられる。
4個の垂直の油圧緩衝器80により構成された
ダンパーが懸架ばね76と関連され、上記各の油
圧緩衝器は1つの腕12の自由端部と車輛の車体
40との間に介在される。エラストマ材料から成
る適当な緩衝器(図示されていない)がそれ自体
は周知のとおりに油圧緩衝器80に組込まれ、且
つ圧縮と伸張との両方に対する弾力性の垂直の動
程端部のストツプを構成している。
各の車輪14は単一の冷間圧延鋼の本体により
構成されている。各の車輪14の各の面は1つの
環状ブレーキ「円板」14aを担持し、同一の車
輪と関連された2つのブレーキ「円板」はブレー
キキヤリパ82のブレーキパツドにより係合され
る。ブレーキキヤリパ82は圧力状態の流体によ
りそれ自体は周知の方法で作動される。各のキヤ
リパ82は管状部材84を備え、この管状部材8
4は対応した腕12から突出した横ピボツトピン
86上に回転自在に装架される。減磨ブシユ(図
示されていない)が管状部材84とピン86との
間に介在されている。キヤリパ82はこのキヤリ
パ82の内方の腕を腕12と連結している横ボル
ト88によりピボツトピン86に関して回転しな
いように固定される。この装架配列により、キヤ
リパ82のブレーキパツドは、関連されているボ
ルト88の取外し後、キヤリパ82をピボツトピ
ン86のまわりに回転させて、車輪14とキヤリ
パ82が干渉しないようにしてから、キヤリパ8
2をピボツトピン86に沿つて外方に摺動させる
と、キヤリパ82を簡単に且つ迅速に取り外すこ
とができ、従つて、所望であれば新しいキヤリパ
に取替えることができる。
各の車輪14はそれ自体は既知の型式のスキツ
ド防止装置を備えている。このスキツド防止装置
は車輪14の内側の面にキーで固定されるホニツ
ク・ホイール(回転速度に従つて周波数の異なる
音波を発生する発信器)90と、電磁式角速度セ
ンサ(図示されていないが腕12により担持され
る)とから成つている。
同一軸56に連結されている各の1対の腕12
は全体を符号92で示されている関連されたアン
チロール棒を有している。そのアンチロール棒9
2は車輪14の車軸68の内方端部に両端で関節
式継手により連結された横軸94と1対の垂直軸
96とから成り、また上記垂直軸はそれぞれの上
端部で鉄道車輛の車体40に連結され且つそれぞ
れの下端部で、横軸94の端部に取付けられた1
対の長手方向のレバー100により担持された横
ピン98の周りに枢着されている。各のボギーの
2本の横軸94は車輪14の車軸に沿つて応力を
加えられた場合に車輪14の相互間の間隔を一定
に維持するのに役立つている。
このボギーはさらに、1対の横断方向の油圧式
緩衝器102を含み、また各の油圧式緩衝器は一
方の端部で車体に枢着されまた他方の端部で支持
構造体10の垂直の長手方向の壁106により担
持されたフオーク部材104に枢着されている。
上記のボギーの配列はカーブの通過と関連された
側方の振動運動をなくすので、これ等の横断方向
の油圧式緩衝器102の使用は必ずしも必要では
ない。
鉄道車輛の車体の対向両端を支持する1対のボ
ギーの1つとしての例示されたボギーの使用中に
生ずる応力状態について以下簡単に説明する。
鉄道車輛の車体の質量は8個の懸架ばね76
(各ボギーごとに4個)に担持され且つこれ等の
ばねはいかなる中間の部材をも必要とすることな
くボギーの車輪14に直接反作用する。従つて、
懸架ばね76の軸線と、車輪14がレールと接触
している位置とが、側方から見て、整列している
ならば、車輪14に及ぼされる垂直方向の反力は
すべてこの懸架ばね76が受領してしまうから、
同一の軸56に連結された1対の腕12には実質
的にこの反力は作用しない。しかし、レールがカ
ーブしているなどの理由によつて、懸架ばね76
の軸線と、車輪14がレールと接触している位置
とが、側方から見て、整列していない状態になる
と、車輪14に及ぼされる垂直方向の反力をすべ
て懸架ばね76が吸収することはできず、腕12
にもわずかの垂直方向の力が上方に向けて作用す
ることになる。かように、腕12は、懸架ばね7
6の軸線と車輪14のレールとの接触点とが、側
方から見て、不整列になつた場合にのみ、わずか
の垂直方向の力を受けるわけである。
前記のとおり、車体とボギーとの間の相対的な
長手方向と側方との運動は、加えられる荷重の大
きさのみでなく加えられる荷重の方向にも左右さ
れる量だけ弾力的に変形されるようになる環状要
素50および52(このことは要素50および5
2がボギーの長手軸線Bと横断方向の軸線Aとに
沿つて異つたこわさを有しているので上記のごと
くになる)により抵抗される。
この車輛がカーブを通過しつつある場合、車体
の重心に作用する遠心力が両方のボギーの環状要
素50および52と、ある程度は懸架ばね76の
側方の剛性とにより側方的に抵抗される。
エラストマ製のブシユ62は車体から腕12お
よび車輛14を介してレールへの側方力の伝達の
際環状要素50および52と直列に作用する。
各の1対の車輪14に関し、カーブの外側の車
輪と外側のレールとの間の接触力により水平面内
に生成される、軸56をその面内で旋回させよう
とする力は半径方向に且つ円錐形的に変形される
ブシユ62により抵抗される。その全体としての
結果は、構造体10に関し軸56が小さい角度だ
け旋回されて、自動かじ取り効果を与え、車輪1
4およびレールが整列状態を維持され、かくして
レールとの車輪の案内フランジの接触が回避され
ることになる;その結果、フランジとレール自体
との両方の磨耗が最小限にされる。
軌道の曲率半径が250メートルを超過し、且つ
この車輛が1メートル/平方秒の補正されない側
方加速を加えられた場合、車輪14とレールとが
接触する領域が、車輪の軸線を通る垂直平面の背
後に位置するようになつて、車輪14はオーバー
ステアリングになる傾向があるのである。
限られた剛性に起因して、環状要素50および
52と、ブシユ62とはカーブを通過している間
の車輛により経験される遠心偶力に対し垂直反力
を実質上提供しない。その代りに、この反力はア
ンチロール棒92と、懸架コイルばね76とによ
り提供される。アンチロール棒92の端部にて作
用する垂直力は互いに相等しく且つ懸架コイルば
ね76に作用する力からほぼ等距離にあるので、
腕12とそれぞれの軸56とにより構成されるユ
ニツトは過負荷されない。したがつてこれ等のユ
ニツト(それぞれのエラストマ部分50,52お
よび62を含む)の負荷の増大は車輪とレールと
の間の水平接触力にのみ起因する。
鉄道車輛の制動中に、車体40の慣性力によつ
て滑りブロツク24が開口18の1つの長手方向
の縁に衝突するまでエラストマ材料の環状要素5
0,52は弾性変形させられる。再び、エラスト
マ材料のブシユ62が中央支持構造体10を車輪
14を担持している腕12から弾性的に絶縁せし
める。
鉄道車輛の水平牽引状態において、環状エラス
トマ材料要素50および52の剪断変形による反
力によつて滑りブロツク24と開口18の端縁と
の間の滑りの発生を防止する。
上記の全ての作動状態において、鉄道車輛の車
体と車輪14との間の力の伝達は弾力性の要素を
通して行われる。それにより、このボギーの相対
的可動部分の相互間の阻止されない滑りおよび遊
びが排除され、したがつてボギーの振動が著しく
軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるボギーの斜視図、第2図
はボギーの平面図、第3図はボギーの一部分の各
部を順次配列して示した斜視図、第4図は第2図
の−線に沿つた縦断面図である。 10……支持構造体、12……腕、14……車
輪、14a……環状ブレーキ円板、16……水平
板、18……矩形状開口、24……矩形状の滑り
ブロツク、26……中心孔、28……ピボツトピ
ン、34……上部板要素、40……車体、46…
…下部板要素、50……第1のエラストマ材料環
状要素、52……第2のエラストマ材料環状要
素、50a,52a……ゴムリング、50b,5
2b……金属リング、68……車軸、75,78
……ブロツク、76……懸架コイルばね、80…
…油圧式緩衝器、82……ブレーキキヤリパ、8
6……ピボツトピン、92……アンチロール棒、
94……横軸、96……垂直軸、100……レバ
ー、102……油圧式緩衝器、104……装架用
フオーク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鉄道車輛のためのボギーにおいて、水平な矩
    形状の中央部分16を有する支持構造体10であ
    つて、上記中央部分16には長軸線をボギーの横
    断方向に向けられた矩形状の開口18が設けら
    れ、さらに、前記中央部分16の両縁部に剛固に
    固定された2つの横断方向の管状支持体54を備
    えた前記支持構造体10と、エラストマ材料のブ
    シユ62を介在させて、それぞれの前記管状支持
    体54内に回転自在に装架された2本の軸56で
    あつて、前記ブシユ62が前記2本の軸56とそ
    れぞれの管状支持体54との間の整列不良を許容
    するようになつており、また前記軸56が横断方
    向に突出した車軸68を担持する腕12を各端部
    に支持している、前記2本の軸56と、各車軸6
    8上に装架された車輪14と、各前記腕12に連
    結されていて、車輛の車体40へ連結するためそ
    の自由端部からそれぞれ上向きに延びた油圧緩衝
    器80および懸架コイルばね76と、軸線が垂直
    である孔26が中心に設けられていて前記矩形状
    の開口18の短軸に沿つて制限された移動のみが
    可能であるように前記開口18内に装架された矩
    形状の滑りブロツク24と、前記車体40に連結
    するようにされた上部板要素34と、前記上部板
    要素34により担持され且つ前記上部板要素34
    から下向きに突出し、前記滑りブロツク24に設
    けられている前記孔26を貫通して延びていて、
    前記支持構造体10の前記中央部分16より下方
    に終つているボギーピボツトピン28と、前記ボ
    ギーピボツトピン28の下端部42に固定された
    下部板要素46と、前記上部板要素34と前記中
    央部分16の上表面との間に締着されたエラスト
    マ材料から成る第1の環状要素50および前記中
    央部分16の下表面と前記下部板要素46との間
    に締着されたエラストマ材料から成る第2の環状
    要素52であつて、それぞれがこのボギーの横断
    方向の軸線Aの周りの剛性よりも小さい、ボギー
    の長手方向の軸線Bの周りの剛性を有している前
    記第1及び第2の環状要素50,52とを備えた
    ボギー。 2 特許請求の範囲第1項記載のボギーにおい
    て、各々の前記第1及び第2の環状要素50,5
    2は、ゴムリング50a,52aが金属リング5
    0b,52bと互いに1つ置きに配列され、金属
    リング50b,52bが前記ゴムリング50a,
    52aに剛固に連結されて成る、1重ねのリング
    により構成されていることを特徴とするボギー。 3 特許請求の範囲第1項または第2項に記載さ
    れているボギーにおいて、支持構造体10の中央
    部分16が、前記矩形状の開口18を囲んでい
    る、肉厚の直立壁20を有していることを特徴と
    するボギー。 4 特許請求の範囲第3項記載のボギーにおいて
    前記肉厚の直立壁20が中央部分16の上面及び
    下面から対称的に延び、また補強用リブ22が前
    記肉厚の直立壁20と中央部分16との間に配備
    されていることを特徴とするボギー。 5 特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
    れか1つに記載のボギーにおいて、エラストマ材
    料製の前記ブシユ62の半径方向の剛性が垂直の
    平面と水平の平面との間で異なつていることを特
    徴とするボギー。 6 特許請求の範囲第1項から第5項までのいず
    れか1つに記載されたボギーにおいて、懸架コイ
    ルばね76がエラストマ材料製の1対のブロツク
    75,78の相互間で反作用することを特徴とす
    るボギー。 7 特許請求の範囲第1項から第6項までのいず
    れか1つに記載されているボギーにおいて、腕1
    2が、対応した車輪14に剛固に連結された1対
    の環状ブレーキ円板14aと協働する、油圧で作
    動するブレーキキヤリパ82を支持していること
    を特徴とするボギー。 8 特許請求の範囲第7項記載のボギーにおい
    て、ブレーキキヤリパ82が対応した腕12から
    突出した横断方向のピボツトピン86上に回転自
    在に装架された管状の支持体84を含み、また通
    常は前記ピボツトピン86の周りに回転しないよ
    うにブレーキキヤリパ82を固定する取外し自在
    な回転防止装置88が配備されていることを特徴
    とするボギー。 9 特許請求の範囲第1項から第8項までのいず
    れか1つに記載されたボギーにおいて、支持構造
    体10が、横断方向油圧緩衝器102を枢動自在
    に装架したそれぞれの装架用フオーク104を互
    いに横断方向に対向した両側面に配備されている
    ことを特徴とするボギー。 10 特許請求の範囲第1項から第9項までのい
    ずれか1つに記載されているボギーにおいて、腕
    12が剛固な継手により軸56に連結されている
    ことを特徴とするボギー。 11 特許請求の範囲第1項から第10項までの
    いずれか1つに記載されているボギーにおいて、
    それぞれのアンチロール棒92がそれぞれの前記
    軸56に連結され、それぞれのアンチロール棒9
    2は軸56により担持された2本の腕12の間に
    延びていることを特徴とするボギー。 12 特許請求の範囲第11項記載のボギーにお
    いて、それぞれのアンチロール棒92が両端部に
    おいて、1対の腕12により担持された車輪の軸
    68の内方端部に、関節式継手により連結された
    横断方向の軸94と、それぞれの下端部におい
    て、前記横断方向の軸94により担持された1対
    のレバー100に枢着された1対の垂直軸96と
    を含み、前記垂直軸96が鉄道車輛の本体40に
    それぞれの上端部で連結するようにされているこ
    とを特徴とするボギー。 13 特許請求の範囲第1項から第12項までの
    いずれか1つに記載されたボギーにおいて、滑り
    ブロツク24が自動潤滑プラスチツク材料から作
    くられ且つ方形の垂直断面を有する垂直方向に細
    長い平行四辺形状を有していることを特徴とする
    ボギー。 14 特許請求の範囲第1項から第13項までの
    いずれか1つに記載されたボギーにおいて、前記
    支持構造体10の中央部分16に形成された矩形
    状の開口18の長軸Aに沿つた滑りブロツク24
    の許容された移動距離が40mmから50mmまでの間に
    されていることを特徴とするボギー。 15 特許請求の範囲第1項から第14項までの
    いずれか1つに記載されたボギーにおいて、前記
    支持構造体10の中央部分16に形成された矩形
    状の開口18の短軸Bに沿つた滑りブロツク24
    の許容された移動距離が4.5mmから5.5mmまでの間
    にされていることを特徴とするボギー。 16 特許請求の範囲第1項から第15項のいず
    れか1つに記載されているボギーにおいて、支持
    構造体10がアルミニウムの単一の鋳物であるこ
    とを特徴とするボギー。
JP6879180A 1979-05-24 1980-05-23 Bogey car for railroad Granted JPS55156761A (en)

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