JPH0298652A - ダストカウンタ - Google Patents

ダストカウンタ

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Publication number
JPH0298652A
JPH0298652A JP25112188A JP25112188A JPH0298652A JP H0298652 A JPH0298652 A JP H0298652A JP 25112188 A JP25112188 A JP 25112188A JP 25112188 A JP25112188 A JP 25112188A JP H0298652 A JPH0298652 A JP H0298652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
flow path
amount
valve
intake
Prior art date
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Pending
Application number
JP25112188A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukari Imai
ゆかり 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0298652A publication Critical patent/JPH0298652A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、生化学や半導体製造などの高い清浄度の環境
を必要とする分野に利用され、気体中のダストの量を測
定するダストカウンタに関する。
[従来の技術] 第2図は、従来例のダストカウンタの概略構成図である
。同図において、■は吸気用ファン(ポンプ)、2は吸
気口、3は吸気された空気中のダストの量を測定する粒
子測定部、5.7はフィルタ、4,6はパルプ、9は排
気口である。
このダストカウンタでは、吸気用ファン1によって吸気
口2から吸気された空気は、粒子測定部3に導かれ、こ
の粒子測定部3では、ダストに光が照射され、該ダスト
に光が当ったときに生じる散乱光を用いてダストの数が
測定される。ダストが測定された空気は、フィルタ5を
経て、その一部がパルプ4およびフィルタ7を介して再
び粒子測定部3に導かれるとともに、残部がパルプ6を
介して排気口9から排気される。
[発明が解決しようとする課題] このようなダストカウンタでは、空気中のダストの量を
、連続的に測定できるけれども、例えば、ダストの量が
急激に増加したような場合に、その増加したダストの成
分を分析するために、ダストを捕集するといったことが
できず、かかる場合には、第3図に示されるように、吸
気用ファン15およびダスト捕集用のフィルタ16を有
するダスト捕集器を使用して市1記ダスト捕集用フィル
タ16に捕集されたダストを分析しなければならず、面
倒であった。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであって、気
体中のダストの量の測定とともに、ダストか増加したよ
うな場合に、その増加したダストを容易に捕集できるよ
うにしたダストカウンタを提供することを目的とする。
し課題を解決するための手段] 本発明では、上述の目的を達成するために、気体中のダ
ストの量を測定するダストカウンタであって、吸気口を
介して測定すべき気体を吸気する吸気用ファンと、該吸
気用ファンと前記吸気口との間の流路の途中に設けられ
、吸気された気体中のダストの量を測定する151+1
定部と、前記流路の途中から分岐されて前記吸気用ファ
ンに連結された分岐流路と、該分岐流路に設けられた開
閉弁と、該分岐流路の前記開閉弁よりも下流側に着脱自
在に設けられたダスト捕集用フィルタと、前記測定部で
測定されたダストの飛に基づいて、前記吸気用ファンの
吸気量および前記開閉弁の開度を制御する制御回路とを
備えている。
[作用] 上記構成によれば、通常は、分岐流路の開閉弁を閉じて
おくことにより、従来のダストカウンタと同様に、ダス
トの量が測定され、急激にダストの量が増加したような
場合には、前記分岐流路の開閉弁を開くことによって、
該分岐流路に設けられているダスト捕集用フィルタによ
ってダストが捕集されることになり、従来例のように、
ダスト捕集器によってダストを捕集するといった手間が
省けることになる。しかも、吸気用ファンをダストの測
定と捕集とに兼用することにより、コン1くクトに実現
できる。
[実施例] 以下、図面によって本発明の実施例について、詳細に説
明する。
第1図は、本発明の一実施例のダストカウンタの概略構
成図であり、第2図の従来例に対応する部分には、同一
の参照符を付す。
同図において、lは吸気口2から測定すべき空気を吸気
するための吸気用ファン(ポンプ)であり、この吸気用
ファンlと前記吸気口2との間の流路の途中には、吸気
された空気中のダストの量を測定する粒子測定部3が設
けられるとともに、バルブ4およびフィルタ5が介装さ
れている。吸気用ファン1からの空気は、その一部がバ
ルブ6およびフィルタ7を介して粒子測定部3に戻され
るととらに、残部がフィルタ8を介して排気口9から排
気されるようになっている。
以上の構成は、第2図の従来例のダストカウンタと基本
的に同様である。
この実施例のダストカウンタでは、空気中のダストの量
を測定するとともに、ダストの量が急激に増加したよう
な場合に、その増加したダストの成分の分析のために、
該ダストを容易に捕集できるように次のように構成して
いる。
すなわち、吸気口2と吸気用ファン1との間の流路の途
中、この実施例では、粒子測定部3の上流側から分岐さ
れて再び吸気用ファン1に連結された分岐流路10が形
成されるとともに、この分岐流路lOには、開閉弁11
およびその下流側にダスト捕集用フィルタI2が設けら
れている。さらに、粒子測定部3で測定されたダストの
量に基づいて、前記分岐流路10の開閉弁11の開度の
制御および吸気用ファン1の吸気量を制御する制御回路
13が設けられている。
ダスト捕集用フィルタ12は、補集されたダストを分析
する際に、ダストカウンタから容易に取り外しができる
ように着脱自在に設けられている。
この実施例の制御回路13は、粒子測定部3で測定され
たダストの量が、予め設定されている設定値を越えたと
きには、分岐流路10の開閉弁lIを開くとともに、吸
気用ファンlの吸気量を上げ、前記設定値具ドのときに
は、前記開閉弁11を閉じるとともに、吸気用ファン1
の吸気量を下げて一定に制御している。
次に、上記構成を存するダストカウンタの動作を説明す
る。
先ず、測定の立ち上がりにおいては、分岐流路lOの開
閉弁11は、閉じられており、吸気用ファン1によって
吸気口2から吸気された空気は、粒子測定部3に導かれ
、この粒子測定部3では、ダストに光が照射され、該ダ
ストに光が当ったときに生じる散乱光を用いてダストの
数が測定される。
測定されたデータは、制御回路13に与えられる。
ダストが測定された空気は、バルブ4、フィルタ5およ
び吸気用ファンlを経てその一部が、バルブ6およびフ
ィルタ7を介して再び粒子測定部3に導かれるとともに
、残部がフィルタ8を介して排気口9から排気される。
粒子測定部3で測定されたダストの頃が、設定値以下で
あるときには、開閉弁11は閉じられており、上述の状
態が維持されている。
次に、粒子測定部3で測定されたダストの量が、設定値
を越えると、制御回路13によって分岐流路10の開閉
弁11が開かれるとともに、吸気用ファン1の吸気量が
増加する。この増加した分の空気が、分岐流路10の開
閉弁11を介してダスト捕集用フィルタ12に導かれ、
このダスト捕集用フィルタ12Jこよってダストが捕集
される。この間にも、ダストの測定は、連続して行われ
ており、ダストの量が設定値以下の状態に戻ると、再び
分岐流路10の開閉弁11が閉じるとともに、吸気用フ
ァン1の吸気量が下がり元の状態に復帰する。
このようにダストの量が設定値を越えると、分岐流路1
0のダスト捕集用フィルタ!2にダストが捕集されるの
で、ダストの量が急激に増加したような場合に、そのダ
ストの成分を分析して汚染の原因を解明するのが従来例
に比べて容易となる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、開閉弁およびダスト捕集
用フィルタが設けられた分岐流路と、iri記開開開閉
弁び吸気用ファンを制御する制御回路とを備えているの
で、従来のダストカウンタと同様に、ダストの量を測定
できろとともに、急激にダストの量が増加したような場
合には、分岐流路の開閉弁を開いてダスト捕集用フィル
タによってダストを捕集することが可能となり、従来例
のように、ダスト捕集器によりダストを捕集するといっ
た手間が省けることになり、汚染の原因の解明が従来よ
りも容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のダストカウンタの概略構成
図、第2図は従来例のダストカウンタの概略構成図、第
3図はダスト捕集器の概略構成図である。 !・・・吸気用ファン、2・・・吸気口、3・・・粒子
測定部、10・・・分岐流路、1!・・・開閉弁、+2
・・・ダスト捕集用フィルタ、13・・制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)気体中のダストの量を測定するダストカウンタで
    あって、 吸気口を介して測定すべき気体を吸気する吸気用ファン
    と、 該吸気用ファンと前記吸気口との間の流路の途中に設け
    られ、吸気された気体中のダストの量を測定する測定部
    と、 前記流路の途中から分岐されて前記吸気用ファンに連結
    された分岐流路と、 該分岐流路に設けられた開閉弁と、 該分岐流路の前記開閉弁よりも下流側に着脱自在に設け
    られたダスト捕集用フィルタと、前記測定部で測定され
    たダストの量に基づいて、前記吸気用ファンの吸気量お
    よび前記開閉弁の開度を制御する制御回路とを備えるこ
    とを特徴とするダストカウンタ。
JP25112188A 1988-10-05 1988-10-05 ダストカウンタ Pending JPH0298652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25112188A JPH0298652A (ja) 1988-10-05 1988-10-05 ダストカウンタ

Applications Claiming Priority (1)

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JP25112188A JPH0298652A (ja) 1988-10-05 1988-10-05 ダストカウンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0298652A true JPH0298652A (ja) 1990-04-11

Family

ID=17217977

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25112188A Pending JPH0298652A (ja) 1988-10-05 1988-10-05 ダストカウンタ

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JP (1) JPH0298652A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006215035A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Air Products & Chemicals Inc ガス流中粒子の測定及び/又は分析のためのシステム及び方法

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